summer diary

日記らしきページ

雨の日の過ごし方・・・読書?

2018年11月06日 | Weblog

 先ほど市の図書館から帰宅して、借りてきた2冊の本を眺めている。 2週間で2冊読む心算で借りてきたのだ。 加納朋子「ガラスの麒麟」「トオリヌケシンシ」。これでAmazonで買った文庫本を含めると加納作品は5冊読むことになる。 本を読むと言っても意外と家では読まないのである。 家に居る時にはTVを観たり、ネットで映画を観たり、PCであれこれ検索して眺めていることが多い。 しかも、月曜日以外だと午後からジムに行き、帰宅すると家事を済ませ、シャワーを浴びて食事を済ませると祖早々にベッドに入り寝てしまうのが何時もの過ごし方である。 月に9日間の公休日のほとんどはバイクでお遍路、プチツーに行き、午後はジムに行くことがワンパターンになっている。 本を読む時間をほとんど持たないと言っても良いだろう。 ただし、今日のような雨天の日には特に何もすることもなく、TV番組もさして面白くもないので、ネットで映画を見ることが多い。 これからは少し家でも本を読むことも悪くないと思っているけど、読書は会社の勤務が何もしない時間が多く、その時間を過ごすために読書をするようになった。 したがって、本は会社に行っている時に限られているので、1週間で2勤務ある間に1冊読まないと返却期間の2週間で2冊は読破出来ないことになる。 

今日は20年前に登録した貸出券の更新も含めて久しぶりに図書館へ脚を運んでみた。 昔から図書館自体の規模は変わらず、書棚自体も凡そ変化は見られないような気がした。 ただし、20年前と違って、今はPCで簡単に目的の本を検索して貸出可能であるか、どこの棚にあるのかもすぐに解るシステムになっている。 さらに自宅でネットで検索、貸出予約も可能であるのだ。 さらに、期限までに読めない場合でも、1回だけなら借りている本が予約されていない場合にはもう2週間の延期も可能である。したがって、それほど慌てなくてもじっくり読む時間はあることになるのだ。 今後はネットで読みたい本を検索して大いに図書館を活用することにしたい。 たとへ文庫本でも購入するとなると1冊安くても500円前後はする。 月に2~4冊づつを読むとして計算しても2000円以上の出費になる。 私のが場合には一度読んだ本をもう一度読むということはまずないので、自宅の本棚に本を並べる必要もないし、場所もないし、そうした本を収集するような趣味もある訳でもない。 しかも、あえてこれが読みたいというような事もなく、先にも書いたけど、今はNHKのラジオ文芸館で聞いて気になった作家の本をとりあえず順番に読んでみようと思っている程度なのだ。 昔読んだ作家の本も気になるけど、今はまだ一度も読んだことが無い作家の本を読みたいと言う思いが強い。 読書が趣味というほどに読もうと言う意識もないし、読書に休日の時間を費やすことも考えて居ないほどである。 あくまでも会社の勤務体制の中で時間を持て余す時間が多くあり、その時間を過ごすために本を読むことにしたに過ぎないのである。 

今回は加納朋子の2冊を借りてきたので、この本は絶対に読破してから返却したいと思っている。 加納作品はこれで5冊になるので、次回は別の作家を読み始めたいと思っている。 その読みたい作家も3人程度候補があるので、今日は加納作品の次に読みたい作家の本も序にどの棚にあるのか確認してきたのである。 雨の日の過ごし方としては静かに本を読むことは確かにあるだろう。本好きなら願ってもない事だろうと思うけど、ちょっと私はそれ以外の事も休日にはしたいと思うのである。

いずれにしても、今後は本を買うことが無いだろうと思うし、これで無駄な本代を使うような事も無くなるだろう。 しかも、まだ家には読んでいない妻の本も数冊そのままになっているし、自分が読みたい本に少し飽きたらその本も読んでみることにしようと思ってはいるのだ。 さて、購入した加納朋子の文庫本の最後の3冊目も残りページも少なく、今日中に読み終えてしまい、明日の仕事には今日借りてきた本を持って行きたいと思っている。 

 


雨、雨、雨・・・やれやれでも。

2018年11月06日 | Weblog

 昨日の月曜日も公休で今日も公休日の2連休である。 昨日は朝から曇り空で今にも雨が降ってきそうな気配であった。 それでも夕方までは雨も降らずに済み、結局日中は何とかなったのだ。 何とかなったと言うのは、新車で購入したバイクの納車は何時でも出来る状態になっているので、出来るだけ早く引き取りに行きたいと思っているのだけど、生憎の天候が続いているのでなかなかその機会を得られないでいるのだ。 今日は朝から雨が降っているし、それ以前にバイクショップの定休日なのでそれも叶わないのである。 今日は結局これから朝の買い出しにスーパーへ出かけ、それからは妻は友達と会う約束があり出かけることになっているのだ。 私は特にすることもなく、午後からジムに行く以外には特にすることもない。 

昨日はバイクの引き取りを断念して、名古屋市内のバイクショップへヘルメットを見るために出かけた。 平日なので人は少なく、数人の人影があるばかりの閑散とした店内でずらりと並んだヘルメットの中からお目当てのヘルメットを探して見つけて、直ぐにサイズ合わせのために被ってみた。 思っていた通りにMサイズでドンピシャである。 さらにその被り心地は抜群に良い! これは良いな~~と物欲しげにしばらく眺めていた。 そこへ店員の方が声を掛けてきて、サイズはどうでしょうか? 当店ではサイズ調整の無料で行いますので、よろしかったらお試しで合わせてみてはいかがでしょう? と親切な応対をしてくれた。 がしかし、今日は持ち合わせがないので次回にします。 と丁重に断り、それでもヘルメットの長所などを聞いて、さらに価格に関してもAmazonとの差を伝えて話をしていると、店員の方はサイズ調整などの微調整など、さらにピンシステム(シールドに張り付けて曇りなどを防止する付属(このヘルメットは付属でついている)なども含めてしてくれるのだそうだ)などもこちらで取付けさせていただきます。 また、チンカバー(ヘルメットの下側(顎下)に付けるカバー)などもこちらで取付けをしてくれるそうだ。

などのサービスなどもあり、Amazonではそうしたサービスは受けられないし、仮に不良品である場合でも対応は敏速に出来るとのこと。まっ、その点は確かにショップで買った方が間違いないだろう。 ただし、税込み価格で3千円程度の価格差はやはり迷う所である。 インカム(ブルーツゥースでスマホと繋げたり、インカム同士で話をしたりする機器である)を新たに新調することを思うとやはり3千円の価格差は大きいのだ。 もちろん、ピンシステムの取付けなどの手間を省けるし、実際に少し頭へのクッション材を入れた方が位置的には良いのだそうだ。(私は特に違和感もなく、かなりヒィットしていると感じたけど、店員の人はもう少し窓が上側に合った方が良いらしい)そうした事を考え居ると3千円をケチるのもちょっと考えてしまう所だ。 でも、その価格はどのみち今月までで、その後になるとどれぐらいの価格になるのか分からない。 まっ、いずれにしても今は買えるだけのお金もないし、もう少し先になるだろう。 しかし、クレジットで10回払いなら何とかなりそうだし・・。なんてことも考えてしまうのだ。 クレジットで10回払いしないと買えないぐらいにヘルメットはメーカーによりピンキリなのである。 それでも、バイクも新車だし、この際、ヘルメットもしっかりと信頼出来て、機能性も良い物を使いたいのは当然の気持ちでもある。 今使用しているヘルメットは息子の譲り物であり、かなりデカくて重い。しかも風切り音もかなりあるし、確かにシールドを締めていると特に冬場は曇るのである。 まっ、もう少し時期を見てからにしたいと思っているけど、バイクと同じで、購入するタイミングと言う物があり、確かに今が購入するには一番いいタイミングでもあるけど・・・。なんてことをいろいろと考えてもいるのだ。いずれにしても、そう遠くない時期に買うことになるのは確かだと思っている。 

さあ、今日はこんな天気なので、もちろんバイクも自転車も乗れないし、特に出かける用事もないし、午後から2時間程度ジムで汗を流す以外には家でのんびりと過ごすことになる。 そこで、午前中に図書館に行って本を借りてくるもの良いだろうと思った。 前に書いたけど、読書を再び始めたので、ネットで文庫本を数冊買っているけど、それも勿体ない。 特に読みたい作家が決まっている訳でもないし、NHKラジオ文芸館(今は放送はしていないので、ニコ動で聞いている)でいろいろ聞いてみて、読みたい作家が見つかるとその本を読んでみようと思っている。 加納朋子を知ったのもNHKラジオ文芸館で聞いたことがきっかけである。

今日は朝倉かすみ「平河」を聞いて、朝倉かすみの本を検索してみようと思った。 推理小説や純愛物語、哲学的な要素が濃厚な小説よりも今読みたいのはこうした何気ない日常の中にある出来事に宿るほんのりとした物語が今は私に合っているのだ。 角田光代「わかばの恋」、森浩美「お駄賃の味」とか、青山文平「ひと夏」などのようなごくありふれた日常の中にある暖かくほんのりとした人と人との関わり合いの中にある悲哀や幸福感、幸せの意味、生きることの大げさではない意味などが自然な感情として受け取れるような物語は安心して読み進めることが出来る。 今日はそんな本を借りて来ようと思っている。 ただし、借りれる期間は2週間であるので、1冊づつ借りないといけないのはちょっと面倒だけどね。 何しろ、家で本を読むことはそれほどない。 もっぱら仕事先の何もすることが無い業務中に読んでいる限りで有るのだ。 それでも、意外と読む時間があり、2週間あれば1冊程度なら余裕で読むことは可能だろう。 週2回の勤務だから4回勤務中に読み終えればいいわけだ。 それなら長編でもない限りほとんど読むことは出来そうなのだ。 加納朋子の本が後少しで読み終えるので、今日はその本を読み終え、明日からの仕事では今日借りてくる本を読み始めることが出来る。 さて、これから買い物の予定だったけど、今日は妻は1人で買い物に行くと言っているので、私は図書館に行こうと思っている。 午前中に図書館でいろいろと探して見るのも悪くないだろう。