summer diary

日記らしきページ

バイク納車・・・したいけど!

2018年11月04日 | Weblog

 今週月曜日に契約したバイクがナンバーの取得、自賠責保険、ETCのセットアップも完了して納車できるようになった。 昨日は仕事だったので、その旨の連絡を電話で頂いたけど、生憎電話には出ることが出来なく、後からかけ直して確認することになった。 納車日を決めないといけないけど、この先の天候は雨続きであり、公休日が有っても雨天では仕方がない。 新車をいきなり雨に濡らすようなまねは私には出来ないのだ。 ただでさえ、これまでもバイクを雨天に走らせるなんてことはしたことは無く、今回は特に新車、初めてフルカウルのバイクに乗るわけだから慎重に慎重に行きたい。 慎重にと言えば、納車までにはバイク保険に加入したいと思っていたので、今日はそのバイク保険に加入を済ませた。 今週の金曜日からの適用で加入。 チューリッヒバイク保険である。 バイク保険の中でも最も格安の保険であり、ロードサービスも充実しているし、保健内容も必要十分な内容だ。 事故対応に関しては何とも言えないけど、今時のネット保険で対応が悪かったら顧客は離れて行ってしまうだろう。一番人気があるバイク保険であり、その点はある程度信頼はしている。 

予定は来週の金曜日の納車を予定しているけど、天候によってはさらに先に延期する事も考えられる。 まっ、どうせ早く納車しても雨天なら乗ることも出来ないし、バイクショップも新車の契約済みのバイクはまさか露天で保管するような事もないだろうとおもっている。 ショップもこちらの都合が付く日に納車で構わないとのことなので、あえて急いで引き取りに行かなくても良いだろうと思っている。 丁度この土日に息子が帰省していて、今日は息子とこの新しいバイクの話をしていた。 チューリッヒのバイク保険はその息子も保険対象になるので、乗りたいならいつでも貸してやるぞと話をしていたけど、息子は今のオフロードバイクに慣れてしまったので、ネイキッドやスポーツバイクに乗るのがちょっと怖いとのこと。 あれほどスポーツバイクを乗り回していたのにその感覚は今のバイクを乗ることで忘れてしまっているのだ。 そういう私も今度のバイクを乗るのにはちょっと不安もある。 グロムはたしかに乗る姿勢としては今度のバイクとそれほど変化はないかもしれないけど、それでもかなりの差があるし、重量も違い、乗る姿勢や足つきも違う。 ただし、それは以前乗っていたイントルーダー400のアメリカンを始めて乗った時の不安感よりもまだ少ないだろう。 特にアメリカンバイクは安定感が悪く、低速でゆるゆると走るのはとても不得意であるのだ。 だから渋滞でそろそろと前に進まないといけない時にはバイクが左右にふらつく。 足つきが良いので倒れる心配はないけど、それでもスローで止まるのは苦手である。 曲がる時でもトレッドが長いし、前輪のロッド角度も大きく傾斜しているので、回転半径が大きく、曲がる時の不安はかなりあった。 それに比較すると250ccのスポーツバイクであり、重量から言っても特に気にするような事も無いだろうし、もちろん、回転半径も小さいので曲がる時の不安はない。 グロムは逆に小さすぎて曲がり過ぎることがあり、かえって安定感が無く、サッと曲がれるけど、それがむしろ不安定感に繋がっている。 

まっ、動画などのレビューを見てもビギナー、女性ライダーでも不安なく乗れるバイクとしてこのバイクは乗りやすいことを強調して伝えていることでも、まっ、心配吸うるような事は何もないだろう。 これからは公休日には天気が良ければこのバイクでお遍路はもちろんだけど、少し遠くへも足を延ばして行ってみたいと思っている。そのうちに息子はこのバイクに乗ることも想定されるだろうし、息子のバイクと一緒に遠乗りする楽しみも待ってる。 高速道路は出来る限り乗らないと思っているけど、ETCも搭載しているので、遠乗りしたときに帰宅する際には高速も使用できることを思うと京都や静岡、長野ぐらいまでの走行範囲を広げることも出来そうだ。

これからは知多四国遍路だけではなく、行きたい神社仏閣なども巡ってみたいと思っている。 今は御朱印を頂く事にも人気が高まっていて、いろんな御朱印を集めて見るのも楽しみになるかもしれない。 65歳になったら今の仕事も定年となり、今よりも少しは時間も持てるだろうから、そうなった時には今よりもっとこのバイクと付き合える時間も持てるだろう。 そうした時を想定して今回は思い切ってグロムを下取りに出して、250ccへ乗り換えた理由でもあるのだ。 新車で購入することが出来たのは本当に私としては嬉しくてたまらない。 何しろ、初めての新車なのである。 誰の癖も付いていないし、どこにも傷一つついていないピカピカのバイクなんだ。これからはこれまで以上に大切に乗りたいと思っている。 絶対に傷を付けない事はもちろん、しっかりとメンテナンスをして維持していきたい。 もうこの先次のバイクは無いので、このバイクが人生最後のバイクとなることは当然であり、自分の身体の一部になるほどにこのバイクと一体となるようにしっかりとテクニックも身に付けたいと思っている。