summer diary

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研修

2018年11月20日 | Weblog

 今日は昼夜勤明け日。午前9時過ぎに帰宅してシャワーを浴びずに食事(ビール、焼酎を飲んでしまった)を済ませてからベッドへ潜り込む。 午後2時に目が覚めて、少しぼんやりとした頭でソファーに座って煙草を1本吸い、しばらくぼんやりしていた。 本当はビールも焼酎も飲まないで寝てからジムに行く予定にしていたけど、結局は飲んでしまった。 これでジムには一週間御無沙汰である。 次回は明日、明後日の研修翌日の公休日になる。 そうなると、ジムに行った翌日は少し筋肉痛を感じることになるのである。 でも、それもたまには良いかもと思うのだ。最近はジムに行ってもその時には筋肉が張りつめているけど、翌日などは筋肉などには何もしていなかったように普段通りの感触しかないのである。 もちろん、その分は確実に筋肉が出来上がっていると言う証なんだろうけど。

さて、明日の研修はもちろん今の仕事のスキルアップが目的であり、まだまだ学習する必要がある仕事で必要な内容を学ぶための物である。 しかし、実際には職場で本当に活用できる内容なのかと言うとそうでもなく、あくまでも基本的なルーチンや基本的な接遇などである。 会社の方針や目的や経営指針などと言う物は今更学習するような内容でもないし、深く知り得たとしても我々にはほとんど無関係な代物である。 まっ、その辺の講義についてはどうでもいいけど、実務に役に立つことが少しでもあれば研修に行く価値があると言う物だ。 これは仕事として受ける研修であるので、当然ながら仕事である。 前回は2泊3日の研修だったけど、今回は1泊2日で終わる短時間の研修であり、当日は午後からの講義を受け、夕方には終わって夕食を食べて、温泉に入ってのんびりと休むことが出来る。 翌日は9時から夕方4時までの講習を受けて解散となるので、仕事をしているよりも楽ちんなので、まっ、たまにはいいのかな~~と思っている。 

ただ、研修時の服装はスーツ着用が義務付けられているので、スーツにネクタイと言うかしこまった出で立ちで行く事になるので、それがちょっと面倒な気もする。ホテルの夕食時にはビールが1本飲めるのだけど、それ以上は追加注文が出来ないので、各自の部屋へ帰ってからホテルの外にある、或いはホテル内の売店でビール、焼酎を買って来て部屋で飲むことになるのだ。 もちろん、ホテルの外にはいろんな居酒屋やバーなども近くにあるので、そうした店へ出向く人も居るけど、私は前回も近くのコンビニでビールと酎ハイを購入して来て部屋でのんびりと一人で本を読みながら飲み、早々に寝ることにしていた。 

ホテルは最寄りの地下鉄駅から徒歩で10分程度は掛かる。 明日の天候は悪くないので雨に降られるようなことは無いだろうけど、その翌日の帰宅する時間帯の天候がちょっと気になる所だ。 予報は木曜日の夕方から雨の予報になっているので、ホテルから地下鉄の駅までの間に雨が降って来るようなことがあるとちょっと嫌である。スーツを濡らすのはもちろんだし、靴も濡らすのはゴメンである。 普段、スーツで通勤している人達は雨の中をスーツで行き来する事なんて当たり前であるだろうけど、これまでもスーツで雨の日に出かけるような事は結婚式や葬式、或いはよほどの事情が無い限り出かけるような事もなく、スーツを雨に濡らすような事もない。何しろ、私にとってはスーツは特別なよそいきであるので、普段でもカジュアルな余所行きの服装などでも雨の日には着ることを避けるほどである。

特に余所行きのシューズは絶対に履かないし、雨に濡れると解っている場合にはお気に入りの服を着ることはないのである。 それぐらい大切な物を汚したり、傷付けたりしたくないという思いが強いのは確かだ。 バイクも自転車もヘルメット、車もそうである。 大切な物は何時も綺麗に保っておきたいし、しっかりとメンテナンスして保管することを怠ることはない。 私のそうした性格は若い頃から変わっていることは無く、ウインドサーフィンをしていた若い時にも自分のボードやセイルを他人には貸すことも無かった。 自分が大切にしている物はある意味では自分の分身のように気にかかるのである。 部屋もきれいに整理、清掃されていないと落ち着かないし、埃なども毎日拭き取っている。 パソコン、TV、机などに埃が付いていることはまずない。 

それは兎も角として、研修に態々スーツ着用とうのも会社の見栄でしかないだろうと思っている。普段は制服が決まっているので、私の仕事はスーツなどを着るような事は絶対にないし、その必要もないので、研修でも別段普段着でも構わないだろうと思うのだ。 特に会社以外の人が来る訳でもなく、同じ仕事をしている社員だけで受ける研修であるから、スーツの必要性は何もない。 単純に会社としての外聞なんだろうと思うのだ。 まっ、それもこの会社だけではないだろうけど。 今時、外見を気にするような会社方針といか、そうした見栄を張るような時代ではないだろう。 もちろん、カジュアルな服装と言うのは各個人の判断で有るから、研修と言う場に似つかわしくない物もあるだろうけど。 いっぱしの大人が受ける講習なんだから、その点に関してはもっと各個人の思慮を信用することも大切だろうと思うのだけど。 まっ、スーツでもいろいろな色も形もある訳で、統一するのは難しいような気もするけど。 前回は黒のスーツと言うように色まで指定していた気もするけど、結局、それぞれの色のスーツを見ることになったのである。