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新車GSX250Rの話・・・2話か?

2018年11月09日 | Weblog

 新車のバイクの話を書いている時間が足りなくて、結局買い物に出かけ、ジムに行ってからシャワーを浴びてから早々に支度をして歯科医へ急いで出かけた。 定期健診である。 3か月から4か月になる前に歯医者で定期的に歯の点検と清掃を兼ねて通っている。 もう通い始めてから数年・・・5年近くは経過しているだろうか? 年齢的にも歯は衰えが増してくる時期だ。 特に歯は今後死ぬまでどれぐらいの本数が健全な状態で残ってくれるだろうか? と思っているけど、今の所は何とか悪化するようなこともなく、至って健康な状態である。 普段から歯みがきなどにも気を使っていることもあり、特に歯石や歯槽膿漏などの心配もなさそうだけど、幼い頃から歯を大切にするような習慣が無い時代だったことや、私の両親なども歯の健康に関しては特に関心もなく歯みがきなどの習慣すらまったく教えてもらえない環境だったのだ。 そのせいで私の歯は詰め物や被せ物の歯が何本かあることになった。 それでも、成人前までには何とか歯に関しては私なりに大切にしないとダメなんだと思うようになり、それから歯磨きの習慣や歯磨き粉の種類や磨き方に関しても気にするようになった訳だ。 今は少なくとも年に4回程度は歯科医に通い、定期的な健診、完璧な清掃も兼ねて通っている状態である。

歯科医の話はこれぐらいにして、新車のバイクの続きの話である。 全身で車庫に入れてから何度も切り替えしをして何とか車庫の奥へ横付けにして規定位置(これは車のデミオを入れて、さらに玄関先にスクーターを停めるために車の前を空ける必要があるスペースを確保するだけの余裕が生まれる状態の位置である)に移動することが出来た。 汗だくになったので、とりあえずシャワーを浴びてゆったりとしてから、バイクのエンジンが冷めるのを確認してから丁寧にワックス(スプレー式の慣用なワックス)で綺麗にバイク全体を拭き上げてからカバーを被せてみた。 このカバーはグロムに被せてあった物ではなく、新車のために新しく購入した物である。多少生地は薄い物で有るけど、屋根付きの車庫の奥に収まるバイクであるので、単純に埃から守られる程度のカバーで十分なのだ。 したがって、このカバーは価格と大きさだけで購入しただけあって、生地は薄くとても風雨に耐えられるだけの機能は無いだろうと想像できる代物だ。 カバーを被せる前にシートバッグの取付けをもう一度確認して、一度取り外してから取付け用のフックなどの長さ調整をしてある程度完璧な状態にした。 それからカバーを被せてみたけど、余裕で被せることも出来た。 試しに、グロムに被せてあったカバーもその上からかぶせてみたけど、これがぴったりのサイズで被せることが出来のである。 もちろん、その可能性も想像していた通りだと言ってもいいだろう。 以前にもこれについては書いているけど、元々、グロムにしては大きく、かなりの余裕があるカバーを購入して使用していたので、今回新車購入したGSX250Rでも使えるだろうとは思っていた。 ただし、しっかりしている生地でもあり、そしてあまりぴったりなサイズだと被せる時にバイクとの摩擦が大きく、バイクに傷などが着くことが懸念材料でもあった。 もっとゆったりと被せることが出来るサイズが欲しかったこともある。 

実際に新規購入したカバーは軽くて被せることも容易である。 ただし、フロント部分にある金具(この金具はバイクの盗難防止のためにワイヤーロックなどを通して取付けるために空けてある穴である)が被せる時にバイクに当たり傷が付く可能性もあり、ちょっと要らないな~と持った。 ロックを取り付ける穴は必要ないだろう。 フロント、リアのどちらに取付けるにしてもカバーと一緒に取付け必要もないし、被せる時に金具がバイクに当たり、傷の原因になることなどは考慮しないでこの商品を開発したのだろうと思うと、バイクを実際に乗っていて、カバーを取り外ししている人の意見聞いていないのだと思った。 単なる思い付きや想像だけでこの穴の必要性を開発時に取り入れたのなら、金具以外のしっかりとした傷が付かない類の穴を空けることを提案することが出来たはずだ。 この穴の金具に関しては後日何とかする心算でいる。 

結局は2重にカバーを被せてある状態だけど、毎回2枚のカバーを被せるようなことはないし、大きさを取るとやはり新規購入したカバーを優先するだろう。 だから、余計な金具を取り外し、その穴を塞ぐような改善を施す必要がある。 

GSX250Rを購入した事自体は何も後悔はないし、今後の私のバイクライフを考えてみても最低でも250ccのバイクは必須だったろう。 その中でもいろいろな選択はあっただろうけど、結局はこのタイミングで新車のバイクを購入するチャンスは今だけであるのも想像できる。 ただし、どの類のバイクを買うのかはもっと時間を掛けて検討する余地もあったかも知れない。 このバイクはいくらミドルハンドルとは言ってもやはりフルカウルのスポーツバイクであり、セパレートハンドルである以上はそれなりの乗車姿勢は免れないのだ。 やはりネイキッドとの違いを感じるのである。 だから言って、決して乗りにくいと言うような事もなく、恐らく私が経験してきたバイクの中で最もハンドル位置が下方にあるバイクで有るので、少し慣れるまでは多少はぎこちないのは致し方ないだろう。 実際に思っているほどに難しいようなバイクでもないし、実際にはもっと乗りにくいバイクだろうと想像していたので、納車日のほんの数十キロ程度のライドでの感想はちょっと早計であろう。 

ただし、誤算はやはりその重量だった。 たかが250ccだと思っていたのはちょっと誤算だったかも知れない。 バックで車庫に入れないような事態を想定していなかった。 まさかこんなに重たいとも思っていなかった。 ショップで跨って乗り心地をなどを確認していた時にはそれほどの重量感を感じるような事は無かったので、気楽な気持ちで居たけど、実際に車庫に入れる時になってからその気楽な予感は裏切られることになったのだ。 これからはバイクの出し入れにはグロムのような気楽さは無くなり、イントルーダー400クラシックと同じかそれ以上の面倒な切り替えしをする羽目になったのは本当に想定外である。

バイク自体の乗り心地には満足しているし、実際にやはりナンバープレートがピンク色ではなく大型バイクと同じ白地に緑数字のナンバープレートは馬鹿にされないと言う優越感もある。 どうしてもピンク色のナンバープレートだと原付と言うレッテルが張られているし、どうしても他のバイクや車から見ても走らないし、その車格からしても道路の真ん中を堂々と走るには気が引ける存在でもある。 グロムは小回りは抜群だし、それなりに走る。 しかも扱いはとても楽だし、恐らくぜったに立ちごけなどは無いだろう。 しかもデザインも気にっていたし、燃費や諸経費、保険などを考えてもやはりお遍路で使用しるバイクとしては最高のバイクだった。 あえて250ccのバイクを買う必要があったのか?と納車早々に感じることもある。 がしかし、あえて言えば、後悔は何もない。 これからは専用道路や高速を走ることが出来ないと言う束縛から解放されて、いつでもどの道路でも走ることが可能であり、もちろん、当然だけど、その走りや乗り心地が良いのは言うまでもないだろう。 走行安定感からしてもそうだけど、エンジンが余裕で廻っているという実感も走行の余裕を感じるのである。 グロムは車が高速で走るような道路では結構ギリギリの所でスピードをキープするこがやっとであり、意外とストレスを感じることがあったけど、これからはそんな心配もなく、余裕で走ることが出来るし、確かにその厄介な車体重量は安定性に貢献していることは嫌でも理解できる。 もっと言えば、リッター越えの1300、1600、さらに1800ccの重量級のバイクなら猶更その重量の御身を肌で感じることが出来るだろう。 ただし、扱いにくいと言う犠牲を払う必要があることも事実であり、果たしてバイクの楽しさを考えた時には大型バイクの本当の意味がどこにあるのかは理解できないのだ。 

とりあえず、次回乗るのが初めてのライドとなる。 車庫からの出し入れに関してはちょっと誤算だったけど、それも慣れてくればもっと楽で簡単な方法を理解することが出来そうだ。 前から侵入してどのあたりで停止して、どの位置で切り替えし、どれぐらいの角度で後方へ移動させて、定位置に収めるための最短で簡単な位置取りを理解することが出来るだろう。 それ以外の懸念材料は今の事は見当たらない。 もちろん、慣れて居ない訳だから乗る姿勢やバイクの個性を理解して最も楽で楽しめるライディングがあるだろう。 それを見つけることも楽しみの一つでもある。 さあ、もう笑っても泣いても、これからはこのバイクをずっと長く乗り続けて行くことになるし、乗り続けたいと思っているし、乗り換えるような予算もないし、また、今まで長く乗り続けたバイクもないので、このバイクだけは今後ずっと長く乗り続けて行きたい。 そうすることでこのバイクの良さを引出し、本当に乗りやすく楽しいバイクになるのだろう。 

 

 


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