summer diary

日記らしきページ

待ち遠しいワクワク感

2018年11月02日 | Weblog

 今週月曜日にGSX250Rの新車購入契約を済ませて、翌日には住民票を市役所で申請して受け取ると、そのままバイクショップへ郵送した。 公的な書類はこれだけだ。250ccなので車検は無いし、特別な書類は必要ない。 後はバイクショップが全て済ませてくれる。 前にも書いたけど、グロムのエンジンオイル交換が目的だった訳で、その場でバイクを乗り換える心算は無かった。 しかし、250ccに乗り換える気持ちはあった訳で、いろいろと見てみたいと思っていたことも確かだ。 何軒かバイクショップを廻っていずれ買い替える時の参考にするためにホンダ、カワサキなどのバイクも見る予定だった。 がしかし、丁度このバイクが店頭に並んでいて、その価格に目が行ってしまった訳だ。 まっ、結果的にはグロムを買ったショップでもあり、下取りにも満足したし、何よりもこのバイクが気に入ったのである。 そのスタイル、乗りやすさ、燃費、価格共に満足している。 何よりも、今回が初めて新車のバイクを購入することになるのだ。 これまでは新車なんてとても手が届かないことは承知していたので、最初から諦めていたのだけど、最後のバイクになるのだと思うとやはり誰の手垢も付いていない新車に乗りたいと思った。 何よりもメーカー保証、この先乗り続けることを考えると誰にも触れられていない自分の物という所有欲はどこかにあるのだ。 

早ければ来週の週末までには納車になるだろう。 仕事の都合では金曜日ぐらいに納車だ。 ただし、天気が悪ければ延期することもある。納車日が雨天なら当然延期する。新車の納車日に雨が降っていたら最悪だし。ましてやバイクなんだからね。 

この購入に関して妻の激怒に関しては以前から書いているけど、結局は思っているよりは緩い反応だった。 もう、諦めているのか、少し喧嘩腰になりかけたけど、あえて私は反発することもなく、ひたすら低姿勢でお願いするだけに勤めたのである。 後は任意保険の加入を完結すれば完璧だ。 任意保険はチューリッヒで決めたので、加入する必要な型式、ナンバー、その他登録票が出来たらショップから連絡を貰えることになっている。 当然だけど、納車日当日から適用されるようにしないといけないので、引き取り前には加入を済ませておく必要がある。 とりあえず、最低限必要な保証だけあればそれで十分だ。 対人、対物が無制限なら後はどうでもいい。 搭乗者傷害なども特に高額は必要ないだろう。 ほかにも生命保険には加入しているし、事故などで入院、通院などでも保険適用されるので、あえてバイク保険で保証の必要はないだろう。 ましてや、事故を起こすような事は想定していない。 万が一の場合に備えて対人、対物だけは加入して置くという程度で十分だろうと思っている。

納車までちょっとワクワクする。 何しろ、何度も言うけど、新車のバイクなんてこれまで考えた事もなく、車の新車の納車日と同じか、それ以上にワクワク感がある。期待している通りの乗り味であることを期待せずにはいられない。 何しろ、試乗していないので、実際にどんな乗り心地なのか?どの程度の走りなのか?本当に私が期待しているようなバイクなのか?などいろいろと想像しているのである。 もちろん、それに関しては足つき、ハンドル位置、シート高、搭乗姿勢なども有る程度は解っている。 ただ、実際に走った時の感覚は解らないので、その点に関しては納車日を待つことになる。 ワクワク感ももちろんだし、ちょっと不安な気持ちもある。この手のスポーツバイクは初めてなのでどんな運転をしないといけないのかが解らない。 これまではアメリカン400ccのバイク、600ccのスティード、グロムなどの感覚しかないので、こうしたハンドルが低い位置にあるバイクやフルカウルのバイクはハンドルとミラーなどのカウルが一致していない動きをするので、その点に関してはちょっと感覚的にも理解できていないのだ。 まっ、そうは言っても、250ccのバイクであり、重量的にもあまり負担が無いので、その点に関してはグロムがちょっと大きくなった程度であると理解しておけばまあいいだろうと思っている。乗車姿勢に関してもグロムに比較しても逆に乗りやすいだろう。窮屈な感じも無く、私の体格にマッチしているのではないかとも思うのだ。 丁度良い感じの姿勢を保つことが出来るバイクだろうと思っている。 

これからはバイクに乘る機会も増やしていきたいし、少し遠乗りもしてみたい。 ソロツーが基本だけど、今後は一緒に走る仲間も出来たらいいな~とも思っている。もちろん、定年過ぎのジジイなので、無理をしないで走ることが出来る相手が居ればいいと思うのだけど。 その点では息子と一緒に走るのが一番安心かも知れないな。 土日の休みが少ないので、どうしても一人で走ることになるけど、ソロツーも気楽でいいのだ。 誰にも気を使う必要はないし、何時でも何処にでも行けるし、気楽に走るには1人は何よりも良いのである。 この先10年以上乗ることを想定しているし、これまでもそうだけど、いつもピカピカに磨いて維持する心算だ。