summer diary

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自殺・・・どうして?

2020年07月22日 | Weblog
 あの、三浦春馬さんが自殺。 なぜ?????? 
7月18日の午後だったと思うけど、スマホのニュース速報で急逝を知った。
そして、その自殺での急逝・・・。 
これほどの才能があり、容姿があり、俳優として、さらに歌手として、さらに今後もいろんな分野で活躍する事が約束されているような芸能人はそれほど多くないだろう。

流石に、ちょっと震える感覚に襲われた。 
少なくとも、私は以前から彼のファンだと言っても良いぐらいに、とても好きな芸能人(俳優)であったので、友人を失った時の感覚にも似た感情を覚えた。
あれから、今日まで4日間が過ぎて、ようやく本当に逝ってしまったのだと納得する事が出来るようになった。
報道番組でも連日報じられているけど、自殺に至った要因や動機などは誰も察することは出来ないだろう。 SNSでも全くそんな雰囲気さえ感じることないし、自ら命を絶つような事があるはずは無いだろう・・・・そんな思いで溢れるのである。

しかし、今は本当の事なんだと実感することも出来る。
すでに、密葬での葬儀が終わり、この世には姿もない人に成ってしまった。
今後上映される映画も待ち遠しいと思っていたし、
NHKで8月放送予定のTVドラマ「太陽の子」も楽しみにしていた。 放送は予定通りに放送される。 
勿論、これまでにはTVドラマ、映画、舞台などでの主演、助演など俳優としての位置は数ある中でも上位に位置するだろう俳優である事に間違いないだろう。

あ・・・・。 なんて事だろう。 
これ以上は何も言えない。 
御冥福を祈る以外には何もない。 天国では思いっきり笑って、自分の思い通りの過ごし方をして欲しい。

私はすでに還暦を過ぎている人間だ。 今後もまだ生きるだろうし、まだまだ死を意識するほどでもない。 
しかし、死は確実に近づいている事も事実だし、いずれは死が訪れるだろう。
自らの命を絶つことは無くても、不慮の事故などでも、自分の意思とは別に死に直面する事も可能性は0ではない。
いやいや、 彼の分まで生きて行きたいし、どんなにくだらない人生でも、どんなに理不尽な世界でも、どんなに飽き飽きする人生でも、どんなに辛くて、悲しい人生でも、それでも私は生きてやると決意した。
彼の純粋無垢な心を思う時、凡人の私のような人間が長生きするのだろうと実感するのだろう。 凡人の私は、こうした天才的な人の死を見る度につねづね思うのだ。
私は間違いなく凡人だと言うこと。 少なくとも、死を選択するほどの繊細な心は、青春期にどこかに押し込み、どこかに置き去りにして生きてきたんだと。


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