summer diary

日記らしきページ

午後から雨予報でも

2024年04月08日 | Weblog
 今日は休み。 休み・・・と言うと、週休2日とか、一週間で1~2日の休日の様に聞こえるが、私の場合には夕方から朝までの宿直の仕事(バイト)を週2回程度の頻度なので、実際には毎日日中は家でのんびりと過ごす日々なので、休日と言うのはちょっと違うだろうと。 週2回のバイトで、しかも夕方(夜)から朝までの勤務であり、睡眠時間も8時間と十分に寝る事も出来るので、夜間のバイトといえども、帰宅してからも特に寝る必要も無いし、眠くも無い。 
それでも、バイトがある日はやはり夜はのんびり出来ないし、何時もより早めの食事と風呂なので、はやりどうしても朝から気楽な気分でも無い。 
さて、今日は休みで、特に用事も無く、(これはほぼ毎日の話)ギターを弾き、今日は筋トレの日なので、夕方に風呂に入る前に筋トレをする。 
それ以外はAudibleで今シリーズで聴き続けている時代小説を聴き、今日の昼はどうしようかな・・・? 昨日の昼はバイト明けで朝食が遅い分、昼はご飯と言える様な食事はしないで、ビールを飲んで、酒の肴を少し食べてからギターを弾いて夜まで過ごした。  夜も何時も酒と肴を食べるだけなので、ご飯はほとんど食べた事が無い。 
特にダイエットとか、食事制限とか、そんな事は全く思って居ないが、酒好きとしては、ご飯よりもビール、酎ハイ、ウイスキーがご飯の代わりになるので、自然とご飯は食べない事になる。 
今日は朝から空模様は雨がぶら下がって居る状態。 何時降って来てもおかしくない天候である。 今日は洗濯物も無いし、外出する予定も無いし、(これはちょっと未定だ)雨でも特に不都合はないのである。 こうして、終日好きな事をする事が出来る時間を持つ事が出来る事はとても幸せなんだと思う。 ただ、いくら終日自由でギターも弾きたいだけ弾けるとしても、日に3,4時間も弾く事は今はないのであるが。 
そろそろ、弦交換の時期になった。 弦交換の間隔はほぼ3ヶ月に1度前後であるが、2ヶ月程度でも交換する事もあるし、弦の劣化を見ながら決めて居る。 
クラシックギターの弦はアコギの弦に比較すると劣化はかなり早い。 私のアコギに張ってある弦はjazz用のフルフラット弦だが、もちろん、スチール弦であるが、半年程度の使用でも全く変化を感じない。 錆なども全く無い状態で、実質的には1年でもほぼ同じ状態を保っているのである。 なので、交換する事はあまり考えてないので、仮に弾いて居る時に切れるまで使い続けるかもしれない。 
これまで、クラシックギターで1度だけ弦が切れた経験があるが、その1度だけである。 クラシックギター弦はナイロン弦で、6~4弦はナイロンにナイロンとスチールが織り交ぜられている弦を巻いてある弦なので、どうしても伸びが生じるし、硬度も弱く、フレットに当たる部分がすり減るのが早い。 3~1弦はカーボンか、ナイロン弦なので、それほどの劣化は見られないが、それでも、フレットに当たる部分は癖が付くし、何よりも、音色が劣化するのである。 これは毎日弾いて居ると余り気づかない事があるが、2本のギターで交換時の音色とそうでないギターの音色を比較するとその違いは分かる。 まっ、しかし、プロレベルでも無い限りは音色に関してはそれほど気にする程では無いだろう。 クラシックギター講座の受講生のほとんどの人は私の様に定期的に弦交換をしている人が少ない。 私はこれまでネットなどで弦交換などを調べていて、長くても3ヶ月程度で交換する事が良いとされていると知り、確かに、その程度で弦の劣化は見た目でも解るので、これまで長くても3ヶ月程度で交換する習慣にしている。  講座の受講生で1年以上も交換する事が無い人も居るし、自分では交換したことが無い人も居るし、もちろん、それでも弦が切れない限りは弾ける事には変わらないので、どの程度の拘りを持っているのかだろう。 
私はこれまでも、今後も、何時も交換する弦の種類に迷うのである。 ギターに最も最適で相性の良い弦を張りたいと思っているので、これまでも多くの弦を使ってきたのである。 今はサバレス弦に限定して交換しているが、サバレス弦でも沢山の種類があるので、その中でもどれを使うのか、毎回違う弦を張る時もあるし、同じ弦を使用する時もあるが、今は3種類程度に絞られてきたので、これからはその中でも一番良いと思える弦に決めようと思う。 
最近は円安傾向続き、海外からの輸入品が高額になって居るので、サバレス弦はフランス製であり、ダダリオ弦もイタリアの生産だったが、今ではアメリカでの生産になって居るし、オーガスチン弦もアメリカ生産、ドイツ製のハナバッハも人気ある弦であるが、そのほかにもプロ愛用の弦などもほとんどは海外生産品である。 国産のyamahaなども有るが、どうしてもその音色や耐久性などでは劣るので、人気が無いが、価格を抑えるなら国産の弦はかなり安く済む。 
私もこれまで著名なメーカーの弦を使用してきた経験も有るが、今はサバレス弦で落ち着いている。 ギターとの相性や音色の好みの問題だろうと思うが、音程の安定感や伸び、奥行き、弾きやすさやチューニングの安定性、耐久性などの総合的な評価からサバレス弦に落ち着いたのである。 
さらに、私のクラシックギター2本はCordobaなので、これも海外生産品だ。 このメーカーが純正で張って居る弦がサバレス弦だと言うこともあり、相性は当然悪くない。  この弦を使用してギターの設計をしているなら当然だろうと思う。 
Cordobaは今はyamahaの傘下になってしまったが、それでも、Cordobaのギター製作の指針が変わっている訳ではないだろう。 おそらく、yamahaはCordobaのギターを認めているからだろうし、安定的な生産体制を維持する為にも、Cordobaとしてはyamahaの資本は強い味方になるはずだ。 Cordobaは以前はスペインでの生産だったが、今は中国に拠点を移して生産している。 おそらく、これもやはりコストの問題だろうと思うが、実際にCordobaはそのギターの質に比べて価格は他の海外製のギターに比較すると安く感じる。 Cordobaのクラシックギターで最高額のギターでも40万円はしない。 私のEstesoSPも30万円強程度で有るし、同じコンセプトで製作されている。 今でも生産されているのかどうかは解らないが、以前は50万円を超えるような高級なハウザーやロドリゲス、フリードリヒなども生産されていたが、今はどうなんだろうか? 少なくとも、日本にはあまり入荷する様子はほとんど無いだろうと思うのである。 私がEstesoSPを見つけたのも偶然で、ネットで別のギター(Cordobaだけど)を購入するつもりで写真を送っていただいた時に、背後のケースにEstesoSPを見つけて、価格にはちょっと迷ったが、これが私の最後のギターだと決意して、ローンで購入を決めたのである。 実際に、購入して弾いて見ると、想像以上の音色で、もちろん、大満足なのである。 このギターの前に購入したスペイン製のギターをギターショップで試奏して購入したが、どうしてもなんだか気に入らないので、売却する事を決めて居たので、早々に処分して、このEstesoSPを手に入れる事にしたのである。 
その前からCordobaのギターはCordoba45limitedを3年半前には購入して使用していたので、その良さを知って居るので、Cordobaのギターはこれが3本目である。 ピックアップ搭載のフラメンコギターも所有していたが、これもやはり私が求めているギターでは無いと見限って、処分したのである。
ギターはそれほど多く所有していても、結局は弾く時間も限られているので、なかなか弾く機会は少ない。 何時も弾くギターは決まって居るし、2本以上のギターを取り替えながら弾くだけでも十分なのである。