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CórdobaのGKstudioLimited

2021年04月04日 | Weblog
 CórdobaのGKシリーズにはいろんなバリエーションがある。
最上位モデルのpro neguraから、価格の安いリーズナブルなGKモデルまで。
ただ、その形状や形はほぼ同じ。 
FCWE、55FCE Negra、2 Natural、2 Maple、GK Proシリーズは2種類
GK Studio Limitedまで、GK Studioシリーズだけでも3種類。 サイド、バックの材質の違いだけだけど。 
上位モデルのproは指板、ピックアップシステムも上級モデルが付いている。
後は、専用ケースがハードケースかギグバックかの違い。
今回私が購入したGK Studio Limitedは所謂一般的なモデル。 Limitedはサイド、バックにジリコテを使用したモデルで、neguraとシープレス(糸杉)の中間的な音だと言うイメージだろうか。
見た目はそのジリコテの木目はとても美しいし、見栄えすることでは一番見栄えは良いだろう。
ただ、指板に関してはローズウッドで、エボニーの黒色とは違い、少し茶色をしている。 エボニーの方が高額ギターに使用されている定番の材質なので、こちらはちょっと価格的に安いだろうと思うけど、実際には音自体にはあまり関係ない気もするし、耐久性もほとんど変わりないだろう。
ただ、乾燥にはエボニーよりも弱いきもするので、その点はちょっと気を付けたいところだろう。
ただし、今はスペイン産のシープレスは伐採禁止となっているので、アメリカ産やカナダ産のシープレスを使用しているそうだ。
ただ、特にこのシープレスが音が良いか?と言うと、そんなこともなく、昔はこの材質が安価で手に入りやすいと言うことだったようだ。
最近では、ジリコテやブラック&ホワイトエボニー(Córdoba45limitedで使用されている)などのこれまであまりギターには使用されていなかった材質を積極的に使用している傾向がある。
私が所有するもう一本のメインで使っているCórdoba45limitedは恐らく他に使用しているギターはないだろうと思う材質、ブラック&ホワイトエボニーはこれも木目がとてもきれいな見栄えからするとかなりインパクトが強い材質だ。
この材質もかなり音は良い。 切れもあるし、各音のバランスや粒立ちが良い。 国産ギターでは使用することはまずないだろう材質をCórdobaは敢えて使用して、新しいギターの音を追求する姿勢がある。
常に新しい、そして最高の音質を求めている企業の姿勢はとても好感が持てるし、実際のギターの作りの良さや価格の適切性などを見ても、おのCórdobaと言うメーカーは私の一押しのメーカーである。
国産のギターとの価格を比較しても、同じレベルなら絶対にCórdobaの方が格段に良いと実感する。
私はCórdobaとは何も関係ない人間だけど、これからギターを始める人にはぜったに進めたいと思うギターだ。 超初心者ならもっと安い2,3万前後のギターもリリースしているので、1から始める人ならこれぐらいのギターから始めても良いだろう。 実際にギターを弾いていると、だんだんいろんなメーカーやいろんな種類のギターに目が行くので、ある程度弾けるレベルになってから、新しい上質なギターを購入する方が楽しみもあるし、傷なども付ける事も少ないだろう。 最初は傷や凹みを気にすることもなく、ある程度乱暴に扱ってもいいような安価なギターでも十分に練習は出来る。
実際に、私も今でも、40年前に4,5万で購入したギターを時折弾いている。
気楽に適当に練習する時には重宝するのである。 もちろん、音に拘る時にはCórdoba45limitedを使用しているし、ほとんどこのギターが私の今のメインギターであるけど。
さて、今日は午後から仕事である。 今日はギターアンプが届けられるけど、午前中に到着するかどうか? 午後からは居ないので、不在通知が入るだろう。 明日は休みだけど、午前中にスマホの乗り換え手続きに出かけるので、明日も受け取ることも出来ない。 その次は仕事だし、Amazonで購入した時に8日着で購入したつもりだったけど、それはケーブルだけだったようで、アンプと同時に購入したけど、こっちは翌日到着となってしまった。
まっ、いいや。 
今回はギターとアンプを購入したので、これは手放せないだろう。勿論、手放すつもりはないけど、おそらく、期待した通りのギターだと確信している。
これで、Córdobaギターは2本となる。 おそらく、今後もCórdobaを使い続けるし、新しく買いたいギターはCórdobaだろうと思う。









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