summer diary

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今日は日間賀、篠島のお遍路!

2017年11月06日 | Weblog

 今日も最高の天候に恵まれそうだ。 昨日は少し風があり、肌寒い風を感じながら自転車を走らせて11か所の霊場を廻った。 家からそれほど遠くない場所に点在しているお寺ばかりなのでそれほど時間も掛からないだろうと思っていたけど、予定よりも少し時間が掛かった。 とは言っても、11か所の内5か所、2か所はそれぞれ同じ場所なので、実質的には6か所となる。 これで残り8か所となる。 ただし、これは日間賀、篠島を除く場合だ。 今日はいよいよ船に乗って島を巡ることにする。

今日は妻も仕事が休みなので、朝食を食べている時に妻が日間賀に行こうか!と言うので、もちろん、OKの即答をして、今日行くとこに決めた。 これまで4巡しているけど、島には1回しか行っていない。 今日行って、ようやく2巡目となる。 今日のように天気が良い日なら船も揺れることもなく快適に島を巡ることが出来るだろう。

篠島で3か所、日間賀で1か所の4か所を巡る。 前回は日間賀で食事をした覚えがある。 しらす丼を食べた記憶がある。タコ飯もうまい。 妻はタコ飯と天ぷらが付いた定食を食べた。今日もお昼に向こうに着くぐらいの時間に行く予定なので、島で昼ご飯を食べることにする。 前回はお遍路以外には昼食と少しおみやげを買う程度の時間しか滞在することは無かった。今回はもう少し観て廻りたい気もするけど、まっ、時間を見ながらどうするのかは決まるだろう。 

知多半島をぐるりと廻ることになる。 帰りは魚市場などを見て、その後はえびせんべいの里に寄り、せんべいの試食をして帰るのがいつものパターンだ。 平日は人出も少なく、かなり閑散としているだろう。昨日も内海方面へのお遍路だったが、道路なども車の往来は少なく、夏場の海水浴シーズンなどは言うまでもなく、春先の行楽シーズンなどの繁忙期を知っている者にとってはそれはもう、誰も居ないような気分になるほどに人影は少ない。 逆に言えば、この時期だからこそのんびりと行くことも出来るのだ。 

今日はコンデジも持って行き、写真も沢山撮りながら行ってこようと思う。 前回はまったく写真なども撮ることもなく帰ってきたので、やはり写真は大切だ。 時折、過去の写真を見返していると、その時の気持ちや空気や音なども蘇る。そして、記憶は浄化された形で蘇るので、仮にあまり良い思い出でもないことも、意外と良いイメージとなって思いだすことが出来るのだ。 過去の記憶は全て肯定的に捉えることができるからだろう。 それは、もう過去の出来事であり、今の自分からは離れた場所にある次元の異なった事柄として捉えることが出来るからなのかもしれない。 私は過去を振り返ることはそれほど多くないけど、時には過去の記憶を並べて見つめることは、忘れていた自分の良いところも悪いところも知らされる事がある。 そうしたときに、これからの自分の生き方を良い方向へ向かわせるヒントを掴むことも出来るかもしれないと思うのだ。

話は変わるけど、今日の朝、石膏像を机の横に置くことにした。 メジチの頭部の石膏像だ。ミニチュアではなくて、頭頂から首の根本までは40Cnmある。
それからもう一つ、首から股下までの裸婦の石膏像。 これは50Cm程度の物。 この二つを並べて机の横のキャビネットの上に置いた。 
この二つの石膏像は何年も前に購入して、デッサンをしてたけど、その当時は仕事も忙しく、休日にのんびりとデッサンなどをする意欲が湧かないことがほとんどで、押し入れにしまい込んでいたものだ。 それからもう何年も過ぎて、今こうして自由な時間を過ごしている生活になったので、もう一度、ゆっくりと眺めて、気が向いた時間に簡単なラフな線画でもいいのでデッサンしてみようと思ったのだ。 特にメジチの頭部は顔を描く練習にはとても役立つだろう。 均整の取れたこの顔は理想的な顔のモデルとしてはこの上無い物だ。 また、裸婦像も現代の女性の体型と比較すると少しふくよかだが、身体のバランスや肉付きを覚えるには悪くはない。

今は頭部の描き方をもう一度、初心者に戻って練習いているので、丁度いいモデルとなる。 ただ、一つ気になるのは、埃だ。 石膏像なので、真っ白だ。
毎回ビニールを掛けるのも面倒だし、それではいつでも見ることが出来ない。 埃が気になる程度になったら払えばいいのだけど。 そこで、今のうちに艶消しのクリアーの塗料を塗布してみるのもどうか?とも思うのだけど・・・。 まっ、それは止めた方がいいかもね。 

 

 

 


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