summer diary

日記らしきページ

今日はいい天気

2021年10月27日 | Weblog
 最近はグッと寒さが増してきて、秋と言うより、冬と言う感じの日が続いていた。 雨が降るとかなり肌寒く、夜はジャンバーが無いと過ごせないような気温になる。 仕事柄、夜間でも外に出る時もあるので、そうした時は長袖シャツだけでは風邪を引きそうになる。 
今日は久々に快晴の天候だ。 昨日も天気は悪くないけど、今日ほど晴れ間がなかったので、今日は日差しもたっぷりと注ぎ、部屋の窓を閉めていると暑いぐらいの陽気なった。
昨日は夜勤明けだったので、午後から少しギターを弾いて過ごした。
クラシックのみの練習で終わった。 最近、クラシックギターの私のメインギターであるCórdoba45limitedよりも、フラメンコギターCórdobaGKstudioLimitedの方が音のバランスが良いと実感している。
クラシックよりも音は少し硬い感じで、私好みとも言えるのだけど、特に高音弦の音のバランスはクラシックよりも良い。
これは弦の関係かもしれないけど。 それまではサバレス弦を使用していたけど、以前から買い置きしてあったダダリオの弦を使用しているので、少し音の明瞭さに欠けるのだろうと思う。
音量的には変わることはないが、音の立ち上がりと言うか、切れの良さと言うか、それと音のオクターブと言うか、バランスがサバレス弦に比較すると少し劣る感じがする。
弦を交換した当初はあまり気に掛けることはないが、この1か月程度の使用期間で少しバランスが崩れている気がする。
特に3弦の音の鳴りがやはり良くない。 ギターの弦で一番劣化と言うか、音が明瞭に鳴るのが苦手と言うか、一番音が籠り勝ちになるのはどうしても3弦だ。 この3弦の音のニュアンスで全体的なバランスが良くなるかどうかに関わるのだろう。
次回はやはりサバレス弦を張ることに決めている。 
弦の交換は理想的には1か月から3か月以内で交換、又は弾く時間にもよるけど、毎日4時間程度弾くとして、1か月程度が限界かもしれない。
私の場合には週15時間程度なので、月に60時間ぐらいだろうか。
最低でも2か月から3か月は使用したい。 そんなに頻繁に弦を交換する
余裕はないし、そこまでシビアに音に拘ることもない。
しかし、どうしてもバランス的、音質的に劣化していると感じたら、まっ、交換時期はあまり決めていない。 
クラシックギターだけ使用している訳でもないし、ほぼ3本のギターを交互に使用しているので、4か月程度まででも十分に耐えることは出来るはずだろう。 フルアコなどはスチール弦なので、もっと弦の寿命は長い。
半年でもそれほど音の劣化は感じない。
これは基本的にアンプを通して音を出すことも要因だけど、弦自体の伸びが少ないこと、表面の劣化もナイロンに比較するとかなり少ない。
人によっては1年だって使用する人も少なくない。
私もソリッドギター(エレキ)の弦は1年だって使用する。 もっとも、このギターの仕様頻度はかなり少なく、月に数時間程度なので、当然だろうけど。

そんな訳で、最近はフラメンコギターがメインギターになりつつある。
弾き易いと言う理由もそうだけど、音も私好みと言う点でもやはりこちらのギターの方が私は弾いていても楽しい実感がある。
ただし、ネックの幅がクラシックに比較すると2mm程度狭いので、指を揃えて同じフレットを押える時には少し窮屈になるので、そうした点では若干の欠点もある。 ただし、それ以外の弾き易さの方が上回る。 特にハイフレットの場合にもカッタウェイなので、かなり楽に押えることも出来るし、弦高も少し低いので、その点でも弾き易い。
クラシック独特の柔らかい響きを好む人には少し音が硬質な感じはあるので、それは個人的な好みの問題だろう。 それと、やはり音量的には劣る。
生音の音量はやはりクラシックの方がボリュームもあるけど、ピックアップ内蔵なので、その点はアンプに繋いで弾けば、逆にクラシックよりも遥かに音量は望めるだろう。 さらに言えばだけど、リバーブなどのエフェクト的な音も多少は可能ので、その点でも音としては楽しいだろう。
もっとも、クラシックはどうしても生音が基本と考える方が良いかも知れない。 テクニック的にもアンプを通した音に頼ると上達はどうだろうか? 
しかし、それもただの偏見と言えばそうだ。
私の場合には爪弾きが出来ないので、指頭奏法でクラシックも弾いているのだけど、どうしても爪弾の明瞭な音を出すのは難しい。
しかし、アンプを通して、音を誇張することもできるので、指頭奏法の弱点を補えると言う利点もある。 私のように爪を伸ばせない人はアンプの使用も決して悪くないと私は思って居る。
Yamahaなどはクラシックギターにもトランスアコースティックギターとして、ピックアップを搭載したモデルも人気が高い。
このトランスはアンプに繋がなくても、ギター自体で効果的な音を作り出す仕組みなので、アンプを持ち出す必要もないし、ケーブルでつなぐ必要もなく、普段通りに使用できる点でもとても良いと思う。
こうしたモデルを作るのも、やはり音量や効果的な音を自分好みにカスタマイズできると言う意味では、私はとても好意的な意見である。
クラシックだから生音出ないと駄目だなんて言う視野の狭い見解は要らないだろう。 音楽の中でもギターのジャンルに広げれば、ギターでもいろんな音色があるし、それぞれの魅力的な音楽を作りだしている。 エレキでもアコギでも、クラギでも、フルアコでもそれぞれの特長を生かした演奏が出来るならとても魅力的な音楽がある。 テクニック的にもクラシック以外でも相当な技術が必要だし、音楽性でもクラシックにはひけを取ることはない。
これは何もギターに限らず、ピアノでも同様だし、バイオリンやその他の管楽器でも同じ事が言える。 各音楽のジャンル(クラシックからジャズ、ポピュラー、民謡や童謡、カントリーやフラメンコ、ボサノバなど)の最高の演奏はそれ自体がとても魅力的だし、技術的な差異は全く無いだろう。
さて、今日はジャズをしっかりと練習しよう。 
どうしてもクラシックが主なので、ジャズは片手間で練習する事になるけど、昨日はある程度クラシックの練習が進んでいるので、今日はジャズに専念して練習したいと思う。 
午前中に宅急便が届くので、ちょっとその間はギターを弾いていられない。
(ギターを弾いていると、玄関チャイムが聴こえないので、届いても受け取れない事がこれまでも多々ある。)ので、本当は弾きたいけど、今は待ち時間と言える。 
それと、買い物にも行きたいので、どうしようかな??
まっ、最悪、再配達になるかも・・。 でもいいかなと。








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