summer diary

日記らしきページ

5月並の陽気

2021年02月22日 | Weblog
 昨日、今日、明日も気温は20度を超えて5月並の陽気に恵まれる。
まだ2月中旬を過ぎた季節で、これほどの陽気になるのも珍しい。
ただ、寒の戻りもあり、明日以降は再び最高気温も10度前後に戻り、まだまだ本格的な春の陽気とは行かない様子だ。
この中部地方は今年は2度程の降雪があったが、一度も積もるような事も無かった。 これは予想通りだった。 この3年間近く、ほとんど積雪になった記憶はない。 去年も1度も雪も降らなかった気もする。
以前は車のタイヤも12月末までにはスタッドレスに交換していたけど、去年から交換することもないし、スタッドレスは息子の車用にした。
これからも、冬用のタイヤを用意するつもりもない。

今日も暖かく穏やかな天気が続き、今日、明日は仕事も休みなので、のんびりと過ごせる休日になる。 昨日は午後から仕事だったし、午前中から息子が孫を連れて帰省したので、孫の顔を見ていた。 ギターも1時間も練習することもなく、今日はその分も含めてしっかりと弾きたい。
今の練習曲はアメリカ民謡のオー・ラリー。 これは意外と簡単なように見える曲だけど、実際にはフレットを押えるのは意外と難しい。
曲事体のテンポが遅い曲だと簡単に見えるけど、テンポよりも、フレット間の移動や和音が多用し、その和音を押えるフレットの位置が離れて居たり、セーハしたりするコードを押える事は意外と難しいのである。
それでも、何度も練習することで弾けない曲はない。
練習時間に比例して必ず弾けるようになるし、ある程度弾けるようになったら、音楽性を深めたり、メロディーを強調したりする練習も出来るだろう。

さて、月に3曲、時には4曲毎に課題曲があるので、年間を通して36曲程度をマスターすることになっている。 これはかなりハードな曲数だろうと思うけど、レベルに合わせてしっかりと練習すれば可能な事だろうと思って居る。
これはソロギターの曲だけど、その他にもカルカッシの教則本の練習曲も進めて行きたいので、ほとんど休日はギター三昧の日々を過ごすことになる。
でも、人差し指の関節の痛みなども少しあるので、ほどほどにすることや、1時間程度で休憩するようにしたい。
最近は薬指の爪の調子も悪くないので、爪が引っかかる程度に伸ばしている。
これでかなり音は明瞭になったし、バランスも良くなった。
やはり、ピッキングでギターを弾くのには爪が大切な要素だと思う。
もっとも、その薬指の爪が割れたら、一旦は全ての指の爪は切り落とすことにしている。 そうしないと全ての音のバランスが無くなる。

話は変わるけど、新型コロナのワクチン接種が開始された。 医療従事者から先行して接種しているが、このワクチンの供給が計画とは遅れる様子だ。
世界的規模のワクチン供給量には対応できていないのが現状で、当然だけど、現在認証されているワクチンの大手3社の生産能力には限界もある。 日本でも委託生産を開始することは決まっているけど、まだまだ実際に供給できるレベルになるには時間が掛かる。 
東京オリンピックまでに医療従事者、高齢者以外の一般の人に接種することはほとんど無理だろうと予想することは出来そうで、果たして、東京オリパラは開催することが出来るのだろうか?
新会長となった橋本会長は意欲的だが、世界的な感染状況を鑑みると、開催することはかなりハードルは高い。 仮に開催するとなっても、果たして、全ての競技が熟せるとは思わないし、感染対策や安全、選手や観客をどのような形でコロナやその他の権威から保護する事が出来るのか?
全豪オープンテニスのオーストラリアの今回の大会での感染対策と比較すると、足らない事が沢山ある様子だ。 実際に全豪オープンの責任者から見て、東京オリパラの対策ではダメだと言う意見もある。
コロナ感染対策はそもそも、人が集まる事と真逆の事で、それを人を集めても対応することが出来る事は相当に難しいことだろう。
ワクチン接種は勿論だけど、感染者の特定をどのように確実に見つけるのか、無症状感染者を洗い出すことは出来るのか? 
当然だけど、熱もなく、症状もない人が会場に出入りすることは当然だけど、必然だし、そこから感染が拡大する可能性もかなり高いと想像できる。
選手だけではなく、会場へ足を運ぶ人も全てPCR検査での陰性であることが条件とすることも必要だし、そうするだけのキャパシティーを確保することが可能だろうか?
私は個人的には開催は出来ないだろうと思って居るけど。
まっ、私は東京オリパラを実際に会場へ行ってみることもないので、どのような開催内容でもそれはそれでも良いだろう。










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