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SUZUKI GSX250R買っちゃいました!

2018年10月30日 | Weblog

 正直、ちょっと、いや・・・かなり険悪なムード。 妻は昨夜から特に直接は言わないのだけど、相当に憤慨し、憤怒しているのが伝わってきている。 今朝も特に口には出さないけど、その怒りは心の奥底で煮えくり返っているようなオーラが感じられる。 もちろん、それは予想していた通りであり、いやむしろ、もっと直接的な怒りの言葉が出るのではないか? と思っていたのだ。 でも、今はそれを言葉に出しても元に戻れないし、逆に呆れ果てているようにも受け取れる。 今後、どのような姿勢を見せるのか?がちょっと不安でもある。 それでも、やがて時間が過ぎ去ればそうした感情は次第に薄らいで行き、今感じているような憤りは収まってしまうものだ。 もちろん、何かのきっかけで再びその怒りや憎悪、憤慨、諦めなどの感情は再熱することも十分に考えられるだろう。 

この感情を起こさせたのは誰でもなく私であることには間違いない。 何しろ、今年2月に購入したばかりのグロムを30万で購入してから9か月間後には手放して、SUZUKI GSX250Rを購入してしまったのだからね。 グロムを下取りに出して追い金32万円也だ。 ただし、ETC、USB電源、ハンドルバー、メットホルダー、自賠責2年、その他諸費用全て込みの価格である。 メーカー価格52万7000円(税込み新車価格)のバイクである。 諸費用は凡そ5万円強と言うのは致し方ないだろう。 グロム購入時でも同じ程度の諸経費は必要だった。 したがって、実際のグロムの価格は26万だ。 今回はグロムの下取り価格は17万5千円。 これはちょっと勿体ないのは否めない。 9か月間で9万円の支出は高いと言えそうだ。 

さて、そのGSX250Rだが、売値が41万5000円(新車、税込み価格)である。その他、付属品(ETC,USBなど)の合計額でも2割程度の値引きをしてもらった。 実際に計算するとトータルで本体価格定価で見積もるとグロムの下取り価格は286340円となる。 これは諸経費を別とすれば購入価格より30000円強高く買った貰った計算になるのだ。 もちろん、実際には本体価格はメーカー価格より10万円の値引きであるために、グロムの下取り価格は18万円程度と計算することも出来る。ただ、付属品等に関しても実際には38000円が28700円となり、1万円以上は安くしてくれているので、実質的には11万程度は安くなったわけだ。 何よりも、もちろん定価の話になるけど、諸経費込で30万で購入したグロムを28万で戻すことが出来たのだから、これは損したことにはならないだろう。 

実は今回バイクを購入する心算はまったくなかった。 ただ、少し前から言っているように250ccに乗り換えたいと思っていたのは確かだし、昨日もその250ccバイクを見たい思いもあり、グロムのエンジンオイル交換に行ったのは確かだ。 各ショップを観て廻り、目的のCB250Rを観たかったのだけど、結局、グロムを購入したショップには現車は置いてなかった。 エンジンオイルを交換している間にショップに並ぶバイクを観て廻っている時にこのスズキGSX250Rがとてもカッコよく、しかも足つきも良い。 価格を見ると破格の10万円の値引きである。 メーカー価格が52万7千円だから20%Offの価格だ。 

バイクで2割の値引きは恐らく破格で有ることは間違いない。 通常、バイクの販売価格は定価が原則なのだ。 もちろん、年式落ちなどは安くなるだろう。 しかし、今回のモデルは初年度の販売は2017年だが、私が購入したバイクは2018年式のモデルであり、つい先日このモデルの新色が販売され、どこが違うのかは解らないが、一応マイナーチェンジはされているらしい。 それでも、今年の5月の生産の現行バイクが2割引きの価格になることはほとんどないのだ。 本当はもっとクラシックなタイプ(CB250Rのようなレーシングタイプとはちょっと違って、ネイキッド系のモデル)が欲しかったのだけど、同じ250ccモデルの中でもこのGSX250Rは価格が5~8万円程度低く抑えられているのだ。 いろいろと調べるて見ると、このモデルはフルカウルモデルのレーシングタイプではあるけど、その乗り心地やエンジン特性などはネイキッドらしい扱いやすく、街乗りや初心者ライダー向きに作られていて、パワーやスピードを重視したような他のレーシングレプリカモデルとは一線を画しているバイクである。 それを踏まえて、フルカウルのレーシングタイプはあまり好きではなかったけど、見た目、カラーリング、足つき、ハンドルを持った時の姿勢の自然な感覚は好印象を与えたバイクであったのだ。 いずれは250ccに乗り換えることに決めていたこともあり、グロムの下取りが高価な時期に思い切って購入するのも一つの選択だと思っていた。 それが昨日になるとは思っては居なかったが、結果的には今年2月にグロムを購入した時に戻って考えると、今年の2月にこのスズキの250ccを購入したとしたら60万円強は出していただろうと予想出来る。 何しろ、現行最新モデルをいきなり10万の値引きをするはずもなく、そうしたことを考慮すると実際には2万程度の無駄な出費をしていないことになるのだ。 この点を妻はまったく理解しようとしてないし、そもそも、60万もするようなバイクを買ってくれているとは思わないが、実はグロムを購入した際はグロムは中古車だったのけど、新車と5万程度しか差が無かった。 そのことを妻は聞くと、どうせなら新車を購入すれば良かったのに・・とまで言っていたほどである。 

今回は中古車ではなく、現行モデルの今年5月生産車であるのだ。 この点を考慮すると今回決断したのは決して単なる衝動買いと言うのではない。 いずれは(予定は来年4月ぐらい)250ccに乗り換える心算でいたのだ。 妻にはその時に説得しようと思っていたけど、少し早くなったのは確かだけど。 しかし、来年4月になったらグロムの下取り価格は今より5万以上値を下げることになる。 それは間違いないだろう。 走行距離や傷などが無い状態で、程度は最高ランクの状態のグロムだからこそ、ショップの社長も今回は大盤振る舞いだったし、月末と言うこともあり、売上目標を達成したい思惑もあったようだ。 この3日間で3台を売る目標の1台を売れるかどうかだったこともあり、私としては相当な得をしたと思っている。 

ただ、お遍路だけの目的ならグロムが丁度いいのだけど・・。さらに言えば、任意保険の追加加入もないしな~とも。 まっ、任意保険は毎月3千円程度なので、それぐらいなら何とか小遣いで賄えるだろうと思っているけど。 

さて、その売買契約を昨日済ませてきたので、今日は納車等に関する書類(住民票)をこれから役所へ貰いに行ってくる。 今日は日勤で正午には出勤することになっているので、今朝は早々に洗濯物を2回干し終わり、これから出かけることにしている。 

 


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