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読書

2024年02月24日 | Weblog
 読書・・は以前から書いているが、バイトを始めてからバイト先で本を読む事にしたのである。 それまではAudibleで、今でもそうだが、本を読む事はそれほど好きと言う訳ではない。 もちろん、嫌いでも無いが、高齢になってからは特に読むのは億劫になった。 文字を目で追うのはやはり億劫である。 老眼も進んで居るし、読む本は単行本のできる限り文字が大きめの本に限る。 
文庫本などはまったく読む気持ちにもなれない程である。 
本は図書館で借りている。 本を購入してまで読みたい本もないし、そもそも読書はバイト先での時間潰しである。 何もする事が無い時間が数時間・・・ただ、椅子に座って何もする事がない・・バイトである。 
バイトを始めてからまだ10ヶ月足らずだが、それでもすでに30冊以上は読んで居る。 バイトは週に2回程度。 大凡、2回に一冊程度、週1冊のペースである。 月に4冊前後だろうか。 私の住む市の図書館は近いので、ほとんどはその図書館で借りるが、やはり読みたい本の蔵書が少ないので、時には隣の市の図書館に出かける事もある。 先日も3冊借りてきたが、やはりあまり面白く無い。 なんだか、無理矢理に読んで居る気もするので、つまらない気もする。 どうせ読むなら面白い本を読んで過ごしたいと思うし、ただ、いろんな作家の本を読むのも時には悪くないかもとも思う。 
それでも、やはり時代小説のシリーズ物で面白い本を読みたい。 Audibleで聴き続けているシリーズもまだリリースされていない物が多く、本としては出版済みで、図書館にもある。 ある。 それは隣の市の図書館にある。 私の市の図書館には無い本もほとんどが揃って居る図書館である。 もちろん、少し距離もあるので、少し面倒な気もするが、まっ、それは致し方ないだろう。 
今日は天気も悪く無さそうなので、その図書館に行こうと思っている。 明日はバイトなので、今借りて居る本は返却して、明日から持って行く本を借りてこよう。 
昨日まで連続で降り続いていた雨も今日は止んで、陽射しも出ていて、暖かく感じる。 土曜日なので、図書館も何時もより混雑しているかも知れない。 駐車場も混雑しているだろうか。 
昨日も終日用事も無く、家でギターを弾いて過ごした。 昼ご飯にはビールも飲んで、のんびりと過ごして、それでも午後からもギターを弾いて過ごし、夕方には風呂に入って、夕飯を済ませてからも少しギターを弾いてから寝た。 
家ではほとんどギター以外にはこのブログを書く事で時間を過ごしている。 もちろん、ギターを弾く時間も1時間程度で休憩をする。 今は休憩する事もしっかりと忘れないでしている。 少し前に発表の為に練習していて、少しやり過ぎだった?手首と肘が痛み出したて、治療を受けるまでになったので、それ以降は連続で弾く時間を1時間程度と決めて居る。 ただ、痛めた原因はその時期に新しいクラシックギターを購入して、手首の角度や肘の角度などをいろいろと試していた事もあり、少し無理な形で弾いていた気もする。 今はそうした事を辞めて、ただ自然な姿勢、角度、楽な形で弾く事に決めた。 クラシックギターの手首の角度は少し内側に折り曲げて保つ事が良いとされているが、これもギターの大きさや、手の長さ、ギターを構える角度などが自分の体型で楽な形になっていないと意味がない。 少なくとも、無理な姿勢で弾くなどは愚である。 音量や指の動きだけに注目して、身体に負荷を与えるような姿勢などは長く続かないし、結局は無駄な力がどこかに負担を与えて、痛みの原因に繋がるのである。 なので、結局は自分が楽な姿勢、自然な構え、最も力が要らない、脱力した姿勢が最適であり、確かな形と言えるだろう。 
実際にプロのギターを構える姿勢は千差万別である。 手の形や構えもやはり人それぞれである。 大凡の基本は確かにあるが、それは自分の体型や体格によって変わる事もあるし、変わって居て当然であるだろう。 ギターのサイズはあまり変わる事は無いが、人の体型や体格には大きな違いがある。 男性と女性との違いもあるし、手の大きさや手の長さはもちろん出あるし、指の太さや長さも違いがある。 であるなら、ギターを構える形も違っていて当たり前だろう。 
そうして考えると、無理にこうした形・・が良いと言う物はほとんど無いに等しい。 クラシックギターだからとか、アコギだからとか、エレキだからとか・・。 そうした事もあまり意味が無くなるかもしれない。 良く言われるのは、クラシックギターの左手の構えはネックの裏側に親指を添える事。 アコギやエレキの様なネックが細いギターは親指がネックの6弦側に出るぐらいの構えであるとか・・・。 実際にそれは基本だろうが、時にはクラシックだって、親指がネックから出る様な構えの時だってあるだろうし、その方が楽で正確で早い押弦が可能ならそれが正しいと言える。 
私はこれまでもほぼ独学でクラシックギターを弾いてきたと言える。 もちろん、いろんな本や動画でも基本的な事を学びながら試行錯誤して弾いて居る。 ギター講座に通い始めてからも講師の助言も伺いながら弾いて居るが、今の講座の講師には特に指摘される様な事も無いし、他の受講生もあまり直されるような事も無さそうだ。 
プロが師事する著名なギタリストなどのレッスンは詳細な指導などがあるらしく、爪の形まで助言を受けるらしい。 まっ、プロである以上はそれぐらいは当たり前だろうが、所詮、趣味程度の私達はそんな気遣いは意味が無い気もする。 
もちろん、上達したい気持ちや、自分が弾きたい曲や、よりよい音色や流暢に弾く事が出来る事を望んでいる。 しかし、何よりも、楽しい事が最優先であり、無理をしたり、賢明に努力したり、他の事を投げ捨ててもギターに没頭する事は出来ないだろう。 私はクラシックギターを弾いているが、爪は短く切っていて、指頭奏法で弾いている。 爪が弱くなって、割れやすく成った事もあるが、そもそも、日常生活で爪を伸ばして居る事はとても邪魔になる。 そして、爪に気をつけないと行けなくなるのも鬱陶しい。 そうした煩わしさから開放されて、今は逆に爪が弦に触れない程度まで短くカットしている。 衛生面でもこの方が良いし、日常生活でもとても快適だ。 
今は特にクラシックギターでも音色や音量に不満もないし、指頭奏法でも満足出来る演奏は可能であると確信している。 
音量が足りないと感じるなら、音量があるギターを選べば良いし、指頭でも明瞭な音色が出るギターや弦を選択するだけである。 ギターにはいろんな特徴があるので、自分のスタイルに見合った物を見つける方が利も大きい。 
無理に爪を伸ばして弾こうとも思わずとも、自分が楽に自然な姿で演奏出来る事がないよりだろう。 講座に通っている人の中にも爪を気にしている人が多く居る。 割れたり、長さを気にしたり。 ギターの為にそうした事を優先出来る人はそれで良いだろう。 
さてと、図書館に出かける事にして、午前に少し、午後は夕方までギターを弾いて過ごそうか。 





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