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韓国が破綻しても日本は別に問題なし

2019年08月27日 | Weblog
 文在寅大統領の子供じみた判断ゆえに韓国経済はより一層の窮地に陥ることになった。 そもそも、日本が輸出管理規制(ホワイト国対象国から韓国を除外する判断)の観点から韓国をホワイト国から除外したことで、これまでのように容易に半導体関連に欠かせない3品目の製品については、明確な輸出先や目的、管理された企業であるかを審査されることになった。 しかし、特にこの規制自体で3品目が輸出されない訳でもない。 通常の輸出管理に基づいていれば何も問題なく韓国は輸入することは容易である。 

それ以前に、中国とアメリカとの関税競争の中で、中国は半導体関連の輸出量が大幅に減少していて、それを背景にして韓国からの半導体関連製品の輸入量を大幅に削減しているのである。 そのために、ホワイト国除外の決定以前にすでに韓国の半導体関連事業の経営は赤字に転落している。 
韓国は中国向けの輸出が国益の大半を占めているので、中国の経済なくしては韓国の経済は成りゆかない。 韓国経済は自国の消費だけでは立ち行かないのは明らかで、輸出頼みの経済政策はこうした国際的な輸出対立を招くと一気に精彩をなくすのである。 
元々、韓国の製品自体が品質的にそれほど信頼性がなく、中国のような安ければいいやなんていう物づくりの姿勢で生産しているような企業にこそ喜ばれるだろうが、日本のように品質第一主義の企業からするとほとんど使えない製品になるのである。 
私はバイクに乗っているけど、かつてホンダやスズキも韓国で生産していた時期があるが、そのバイクはとんでもなく不評で、2年も経たずに故障が頻発するようなバイクしかないことで、日本ではほとんど買う人が居ない状態だった。 今では海外生産拠点はベトナムかマレーシアなどへ完全にシフトしている そもそも、ネット販売製品のIT関連製品の安価な中国製はほとんどが不良品のオンパレードで、その要の基盤は韓国製である。 韓国の液晶TVのLGなども確かに価格からすると日本のTVに比較するとかなり安い。 でも、日本ではそれほど人気がないのはその中身に信頼性が無いことが一番の要因である。 自動車などはその品質の低さは顕著に表れている。 韓国の自動車メーカーは現代自動車が代表で、ほかには起亞自動車(これも現代の子会社だし)、ジェネシス(これも現代の子会社である)。 さらに、この2社は独自に車を生産しているわけでもなく、日本やドイツなどの自動車メーカーのモデルをノックダウンしているだけのメーカーだ。 結局は部品を各メーカーの自国で生産した物を輸入して組み立てだけを請け負っている企業である。
このように、韓国の企業の多くはほとんど技術的なノウハウもないし、まともに作ることなどできないのである。

そもそもだけど、韓国にはこうした基本的な技術は皆無である。 日本のように、地道に築き上げてきた技術など何も持っていない。 韓国経済はあまりのもその発展を望んだことで、こうした基礎的な努力を回避した結果、他力本願の浮き草のような企業で成り立っている。 
これまでも韓国大統領はこうした韓国の実力を真摯に受けとめるような政策をしていなかった。 日本を見本として築こうとしているだろうが、そもそも論でも日本のような努力なしには技術大国にはなれる訳はないのである。
日本もアメリカの技術を賢明に身に着けるために多くの学生や学者がアメリカへ渡り、多くの研究成果を日本に持ち帰り、さらに日本独自の応用技術により世界的な技術開発に成功している。 それが成しえる時間や努力なしには今の日本の技術はあり得ない。 
そうしたことを韓国は全く理解していないのである。 単純に売り上げや目先の経済だけを捥ぎ取る事に専念しているようではこの先100年経っても凡そ今と変わらないような他力本願の国家でしかないだろう。


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