summer diary

日記らしきページ

今日はいつもの筋トレ

2020年02月28日 | Weblog
 昨日は連日になるので筋トレは休んだ。 部位を分けてトレーニングをしていないので、その日に出来る限りの部位をトレーニングしている。 したがって、連日のトレーニングはやはり逆効果となる。 毎日ジムに通うことが出来れば部位を分けて分割法が効果的であることは分かっているけど、仕事の関係もあり、なかなか分割法が出来ないのも現実である。 
しかし、今後は少し内容を調整して、出来る限り同じ部位を連日続けてトレーニングしないようにすることにしたい。
下半身と上半身の分け方だけではなかなか難しく、下半身のトレーニングだと時間的にも短時間で終わってしまうし、上半身と言っても胸筋で30分、上腕筋で15分、三角筋で15分、三頭筋で15分、背筋で15分などなど、さすがにオーバーワークになる。
かといって、週に2回は同じ部位を鍛えたいのは確かで、週1回程度のトレーニングでは筋肥大の効果も薄れるだろう。
いろいろとメニューを考えているけど、なかなか難しい。 胸筋はベンチプレス重視だから、三頭筋、肩のトレーニングは別メニューの方が良いだろう。 胸筋、背筋、腹筋を1日。 上腕筋、三頭筋、三角筋を2日。 下半身(スクワットを2種)ランニングも含めて、週2回をめどに上半身のトレーニング時に疲労度を考えながら入れるようにしたい。 週4日行けるとして、火曜日は1日目の、木曜日は2日目の、土曜日は1日目の、日曜日は2日目のと、下半身全体。 下半身のトレーニングは疲労が取れにくいので、本来なら週1回でもいいかもしれない。 
仕事の関係で曜日は変わるし、連日行くこともあるので、今後は計画的なメニューを作ってトレーニングしようと思う。
今日は少しいつもより早めにジムに行って、帰宅途中で買い物に行かないといけないので、昼食が腹に落ち着いたら出かけようと思う。
今日は金曜日なので、明日の土曜日のメニューと考えると1日目の胸筋、背筋、腹筋をターゲットにトレーニングしようと思う。
では、計画を作って、その計画通りにトレーニングを続けてみて、これまでとの違いがあるのかを確かめたいと思う。


片手落ちの要請

2020年02月28日 | Weblog
 3月2日から春休みに入るまで全国の小中学校、高校や特別支援学校を臨時休校にするよう要請する考えを表明した。  この首相の意向を反映した新型コロナウイルス感染症対策本部会合 の要請はどうしても片手落ちとしか思えない。
学童、保育園などは休園などの要請をしない方針だという。 これは共働き世帯への配慮だというけど、小学校、中学校の子供を持っている家庭の方が共働き世帯は多いのである。 学校が休校になると、当然だけど子供は家に居ることになる。 小学校の高学年や中学生なら一人でも家に居ることが可能だろうけど、小学校低学年となるとそうはなかなか行かないのは現実だ。 
幼稚園、保育園児は勿論だけど、小学生だって同じである。 なぜ、保育園児などの学童はこの要請から外すのか? これでは片手落ちだと指摘されても仕方がないだろう。 そもそも、学校を休校したとしても感染が防げる訳ではない。 当然だけど、2週間も家から出ないで過ごすなんてことは出来ないし、塾などへは恐らく行くし、逆に行ってもらいたいと思って居るのではないか。 
多くのスポーツの試合やイベントなども中止する方向で進んでいるけど、感染のリスクをどの程度防ぐことが出来るだろうか?

仕事は休むことが出来ないだろうし、親が外で不特定多数の人との接触をする以上は子供が家庭に留まっていたとしても意味がないだろう。 親が外で感染したら子供への感染の可能性は極めて高い。 親も、子供も家で待機出来るような状況でない限り、感染のリスクを減らすことは限りなく0に等しい。 もはやこの新型ウイルスに感染するリスクは相当に高くなっているし、何時どこで感染するか分からないし、誰でも感染する可能性があると考えた方が妥当だ。
ではどうしたらこの状況を最低限の抑えることが出来るか? 人が集まる場所へ行かないことは不可能だし、感染している事すら自覚症状が無い状態では人へ感染させる可能性は極めて高いのだから、これはもう、自身の体調を常に管理して、少しでも兆候がある人は人との接触を避けるようにする以外には無いだろう。

名古屋市は卒業式などを中止する方針を一転して時間短縮などの感染防止対策を講じた上で実施する方針を決めた。  卒業式や入学式などは一生に一度の忘れることが出来ない催しであるし、当事者にしてみれば人生の一大イベントである。
感染リスクの回避と言う理由ぐらいで中止にするのはあまりにも理不尽な事だ。
出席者をある程度制限を設けることも対策の一つとして、高年齢者、基礎疾患のある人の参加を禁止する程度でも十分だろうと思う。
実際に若い人や健康な人が感染しても重症になるようなリスクは低い。 もうすでにインフルエンザ同様の感染者が出ることはある程度覚悟する必要がある。
インフルエンザだって、年間50人程度の人が無くなっている状態で、何もこの新型ウイルスだけが特別なウイルスでもない。 勿論、インフルエンザのように薬などが確立している事に比較すると確かにまだその権威は大きいだろう。
しかし、この疾患での死亡する確率はインフルとそれほど違いはない。 
アメリカではインフルエンザで今年すでに16000人以上が死亡しているのである。
しかし、昨年のアメリカでインフルエンザでの死亡者数は34000人で、今年が特別多いわけではない事。
過去の最大の死亡者数は年間61000人で、アメリカはインフルエンザで死亡する人は日本と比較すると数十倍である。
新型ウイルスだからと言って、全国的な学校閉鎖なんてことはナンセンスとしか言いようがない。 恐らく、こうした要請は庶民からすると納得できない要請だろうと思う。 政府はこの要請に対して、企業などへの配慮を求めているけど、平等にそうした配慮が出来るような体制は何処にもないし、これは無茶振りである。
サービス業だけではなく、生産業、販売業などのマンパワーを主とするような企業がどのような対応が出来るだろうか? 在宅勤務出来る会社なんて限られた数パーセントも満たない中で、果たして配慮なんて事が出来ないことは当たり前の話である。

政府の対応が後手に回っている批判に対するパフォーマンスとしか見えない。
そもそも、2週間程度の閉校だって、家庭事情を考慮していないとしか思えないし、そもそも、2週間程度でこのウイルスが収束するとも思えないである。 
それぞれの学校や企業、団体などが独自の判断で対応することが相当だろうと思う。 中国武漢のように町、市全体が完璧に閉鎖するような対策でないければどんなに各団体等で中止しても意味がない。 
学校が感染の温床になっている訳でもなく、今は何処でも感染するリスクがある以上は家族間の感染だって可能性が高い。 子供だけが学校を休んでも、親と同じ生活をしている以上は感染しない訳には行かないだろう。

恐らく、この要請は後日再び内容が変更されると私は想像出来る。 民間からの不満の声が再び高くなるだろうし、撤回を求める市民団体も出るような気がする。
そもそも、例えば、老夫婦などへ子供を預けるようなことの方がリスクが高いと予想出来る。 今は子供の感染者数は極めて低いし、子供の感染リスクよりも、高齢者が感染しない対策を最優先すべきで、単なるパフォーマンスの対応なんてしている場合ではない。
ウイルスの検査体制がまったく間に合って居ない状態を改善することの方がやるべき優先順位だろう。 疑わしいと思って居る人が検査を求めても、まったく対応できないような状態では感染リスクを減らすなんてことは無に等しい。
重症にならないと検査出来ないような体制では今後さらに感染者は増大するのは必須だろう。