summer diary

日記らしきページ

春のような天気

2020年02月02日 | Weblog
 今日は2月2日の日曜日。 語呂合わせの夫婦の日。 この夫婦の日は沢山あって、毎月22日、4月22日は良い夫婦の日。11月22日はいい夫婦の日。 
私達夫婦も結婚してから30年以上が過ぎた。 何とか仲良く暮らして行けているだけでも幸せなんだろうと思う。
私の同級生のすでに離婚している者も少なくないし、再婚している者もいる。
最初に結婚した相手と最後まで添い遂げる事が出来るのは幸せなんだろうと思うし、実際に私は十分に幸せだと思って居る。 
息子も結婚して、今は孫娘(100日目にお食い初めも無事終えた)も来月は初節句だ。
明日は節分で息子夫婦も豆まきをするのだろうか? 我が家でも子供達が幼い頃には毎年豆まきをしていたし、今でも恵方巻を食べることにしている。
私の幼い頃には節分には檀家のお寺では豆だけではなく、餅投げもあり、檀家の人たちでにぎわっていた。 今はその催しがあるかどうか分からないけど、最近は新築でも餅投げなどをすることもなく、なんだか寂しい気もする。 子供のころには餅投げは月に1度は必ずあって、町内だけではなく、自転車で1時間程度の場所なら必ず行っていたのである。
今はそうした事もなくなんだか子供達の楽しみが減ったことも寂しい。 今では子供達は室内でゲームをするのがほとんどで、外で体を使って遊ぶことも少ない。

今日のような春のような天気でも、公園で遊んでいる子供はほとんどいないし、子供達だけで自転車で出かける事も案外見当たらないのである。
今日は絶好のバイク日和なんだけど、結局は乗らないで終わって仕舞った。
午前中に少し買い物に出かけた程度で、午後からジムに行く以外には特に公休日でも何も予定はないのである。 
妻との休日が合わないことも出かけることが少ない理由の一つだけど、私はバイク以外で一人で外出して買い物以外に何かするとう事がほとんどないのである。

今年は例年になく、暖かい冬が続いていて、予報以上に暖かい日が連日続いている。 少し寒い日があるけど、それでも平年を上回っている気温だし、今年は山間部やスキー場ですら雪が降らない日が続き、今年で廃業するスキー場や宿、ホテル、ペンションなども予想以上に多いのではないか。

一般の人(雪には関係ない人達)にしてみれば、雪が降らないことはありがたいだろうけど、こうして暖冬で困っている人も多くいるので、一概に嬉しいとも言えないのだろう。 去年は息子に車を譲り、スタッドレスタイヤも今年交換して上げ、私の車はスタッドレスタイヤが無いし、あっても、恐らくスタッドレスタイヤに交換していないだろうと思う。 この愛知県の南側は今年は雪を見ることは無いだろうと予想出来る。
2月の長期天気予報でも暖冬予想だし、この調子で暖冬だとこのまま3月に入って、すぐに春がやってきそうだ。 
今年は冬服や暖かいアンダーウエアーなどの売れ行きも悪い気もする。
今日は枕カバーをしまむらに買いに行ってきたけど、暖かいアンダーシャツなどはすでに格安価格の値札に代わっていて、私も今日2枚を購入した。 先日もシャツ1枚とズボン下に履くタイツを2枚購入したのである。
枕カバーはチャックが付いていない物しかなかったので、ちょっとどうしようかと思ったけど、結局はまっ、どうせ使い捨てぐらいに考えて購入したのである。

後、ズボンが1本欲しかったけど、私の体型には少し緩いデザインだったので諦め、今後もう少し体型に合ったデザインが店頭に並ぶことを願いたい。
私の体型はかなり細めだし、さらに私はある程度スリムな服が好きなので、丈は長くないといけないけど、ウエストからヒップ、太ももまでのタイトなデザインはメンズ物では案外少ないのである。 たまにレディースを買いたい気もするほどである。
スポーツウエアーでもレディースを着ている事もある。 スポーツパンツなどでは半ズボンなどはレディースの方がスリムだし、デザイン的にもカッコいい物が大野である。 
今日はAmazonから昨日購入したニューバランスのランニングシューズが届くけど、時間指定ではないので、ジムに行っている時に配達されるとまた再配達になるので、今日はどうしても受け取りたい。 今日は妻も遅番なので、帰宅は遅く、私一人の時に配達されることを望むのである。
なにしろ、最近は無駄遣いでAmazonからの配達品が続いているので、また無駄な物を買ったんだろうと思われるのもちょっと嫌である。
まっ、私の小遣いで買うのであるから特にやましい事も無いのだけど、それでも無駄な買い物だと思われることがちょっと気になるのである。

まっ、お金は天下の廻り物だし、こうして不自由なく生活が継続出来ているだけで、十分に幸せなんだろう。 勿論、貯蓄もそれほどないし、老後の生活の事を思うとちょっと心配することもあるけど、こうして元気に働くことが出来ているし、まだまだ働くことも可能だ。 3年後には年金を受け取ることに決めているし、妻も後5年後には年金を受け取ることになる。 70歳まで何とかパートでも仕事を続けることにしているので、当分は生活費に困窮するような事もないだろうし、貯蓄もまだまだ出来る。

人生も今日のような春のような天気であるならとてもいいのだけど、人生はそんなに甘くないし、いろんな苦労があるから喜びや楽しみも増すのだろう。
さてと、今日も頑張ってジムでトレーニングをして、明日からまた仕事を続けよう。


山本周五郎 中短編秀作撰集

2020年02月02日 | Weblog
 先日少し久しく通っていない図書館に行った。 山本周五郎の本が読みたいと思って出かけて行き、数多くある周五郎の作品の中から短編、中編の小説を集めた本を借りてきた。 この本は周五郎の年代別に分けて編集された全部で5冊からなる短編、中編集である。 その第一巻「待つ」を借りてきた。 11話の短編と中編が纏めてあり、特に「待つ」ことが物語の内容を意味するような小説を集めて居る。
その中にはNHKの朗読でも聴いていた短編もある。 
このNHKの朗読を聞いてから、周五郎の小説を読みたくなったのである。
それまで、こうした江戸時代の時代小説はあまり読むことが無かった。 周五郎の小説を聞いて(朗読で聞いて)本をぜひ読みたいと思ったので、まずは短編、中編が読みやすいし、元々、短編、中編小説が好き(読み終えるのが早く、内容も凝縮していいるので、読んでいても疲れない)なので、時代小説としては短編小説自体が案外少ないので、より読みたいと思ったのである。 江戸時代の話なので、時にはその時代背景などの知識も無いよりあった方が良いけど、特にそうした知識は必要ないように分かりやすく親しみ易い物語と、庶民の生活を題材としている物語は現代にも通じる人間的な感情や人生の浮き沈み、愛や恋、喜び、怒りなどは人間の永遠に変わる事のない普遍だろうと思われる。
文章は端的で無駄がないし、物語自体もとても簡素だけど、ある意味では絶妙な展開は読み終えてからもとても印象深い感覚を覚えるのである。
男と女の物語がその主軸となっている物語がほとんどだが、厭らしさのない爽やかな表現で、さらに登場人物がほとんど善人であることや、最後には未来が明けているエンドレスも読み終えてからの心地よさを感じさせる。
さて、しばらくはこの中短編秀作撰集を続けて読もうと思って居る。
全部で5冊あるので、1冊2週間の貸し出し期限だから10週で読み終えるだろう。
今回借りた本も2月11日が返却期限だけど、すでに残り3分の1になっているので、今週中まで掛からずに読み終えることが出来そうだ。
すでに、第2巻「惑」を予約している。 
この惑・・・の意味がどんな意味なんだろうと予想し、期待しながら読みたいと思って居る。 
惑う・・・なら、狼狽える、どうするのか迷う、心が乱れる、沸てふためくなどだが、
誘惑、迷惑などの意味もあるだろう。 
同じ「待つ」もいろんな意味を連想されるけど、惑はもっと深い意味を感じさせる言葉だろう。

さて、少し遠のいていた読書もまた再び再開する事になった。 なかなか、読みたい本が見つからない中でこれほど読みたくなった本に出合うことが出来たのは嬉しい。 今後は時代小説の作家を少しづつ読んでみたいと思うのである。
高田郁も読んでみたい。 高田郁も周五郎の大ファンで、漫画原作者から時代小説家になったそうで、まずは「出世花」の作家デビュー作から読みたい。
NHKでドラマ化された「みをつくし料理帖シリーズ」もこの番組を見ていたこともあり、本として読んでみたいとも思うけど、さて、私が読みたい物語とはちょっと違うかな?とも思うけど。
池波正太郎は時代小説家としても著名人だから、これは少し先にして、佐伯泰英とか、上田秀人などもちょっと気になる。
そうしていろいろ時代小説家を検索するとまだまだ読んでみたい作家が見つかるのである。
最も、高田郁などは図書館の検索では見つからないので、ちょっと残念な気もするけど、実際に図書館に行って探したら見つかるかもしれない。 
これからも小説だけではなく、読書を楽しんで生きて行きたいと思うのである。
最近は本の売り上げが激減しているそうだ。 最近の人は本を読むことが少なくなっている傾向にあるのだろう。 電子書籍も売れている物は漫画本がほとんどで、小説自体はそれほど売れているわけではない。 基本的に映画やTVなどの現代劇などさえ視聴率は上がらない時代である。
ましてや、最近は時代劇などの制作はほとんどNHK以外の民放では見当たらない。
大岡越前や水戸黄門などの代表するような時代劇は再放送で何度も放送をしているけど、新規の時代劇が制作されていない。 現在はNHKの明治開化 新十郎探偵帖 が今年5月からスタートするのも楽しみだけど、立花登青春手控え や 小吉の女房 も面白く見ていた。
今月25日土曜日からの放送が始まった「螢草 菜々の剣 」の出演者 清原果耶、町田啓太、谷村美月、北村有起哉 の配役も良く、楽しく見ている。 
やはりNHKの時代劇は面白いと実感する。 庶民的な暮らしを題材にしている物語も好感が持てる。 大河ドラマのような将軍や侍などの地位の登場人物が主役になっているドラマも悪くはないけど、私は江戸庶民が主人公になっているようなドラマが向いているのである。




Amazonプライム会員

2020年02月02日 | Weblog
 Amazonプライム会員になってからすでに5年以上が経過している。 その間にAmazonでの買い物は数えきれないほどしているし、映画や音楽も無料で聞き放題で聞いている。 そのほかにもkindleや写真を無制限の容量でアップデートすることも出来る。 そのプライム会員の年会費が今年から1000円値上げになった。 
去年までは年間3900円だったのだけど、今年の更新の知らせが来た時に気づいたのだけど、4900円になっていた。 
ネットで調べると、確かに年会費4900円になっているので、これは値上げなんだと理解できた。 年間約5000円を支払う価値があるのだろうか?? とも思うけど、もちろん、Amazonで定期購入もしているし、実際に送料がほとんど無料であること。 これだけAmazonでいろいろと購入しているし、映画も見ているし、音楽もそこそこ聴いているし・・。 少なくとも、毎月の会費だと500円。 年間にすると6000円になる計算からすると、当然だけどそのままずっと継続するなら年間会員の方が得に決まている。
ただし、いつ辞めるか分からないような人は月単位の会費を払っていつでも辞めることが出来るのも確かに分からない訳でもない。
この2月は無駄遣いが少し過ぎた。 トレーニングウエアーや下着、さらに昨日はニューバランスのシューズを購入した。 これは56%OFFで破格の価格で販売していたので、ついつい購入してしまった。 まっ、靴に関しては先日から履き下ろしたニューバランスのシューズの代わりに1足欲しかったからである。
履き下ろした靴はすでに4年ぐらい前に購入したまだ履いた日が少ない物だ。 価格も結構高価だった覚えがある靴で、ランニングタイプではなく、スニーカータイプのシューズである。 今回購入したのはランニングタイプのシューズで、長距離ランニング向きの本格的な物だ。 もっとも、私はランニングはしないし、マラソンもしない。 ジムでもほとんどランニングマシーンも使用することはないのである。
ただ、最近は私のカジュアルウエアーはランニングタイプのシューズが似合う服を着ることがほとんどなので、すでにニューバランスのランニングタイプの靴は3足とジム用も1足、アディダスランニングが1足がある。 通常に通勤、ちょっとした普段履きには先にも言ったように、1足履き下ろしている。 
普段履靴は履きつぶすつもりで履いているので、一番履く機会が少ない物から順番に履き下ろすのである。 後はどこかに出かける場合に履く程度のよそ行き用の靴で、履く機会は1か月に何度もないので、ほとんどが数年以上も新品に近い状態で保存されることになる。
なので、今回購入した靴も4足目のよそ行き用となるので、この先数年間は大切に履く機会が少ない中で、お気に入りの1足になるだろう。

ちょっと最近はこうした出費が続いているので、もう少し引き締めないといけないな~~と実感。 それでも、私は普段から特にジム以外ではお金を使うこともない。
お遍路も最近は以前に比較すると3割以下なので、御朱印代やお賽銭も使用してい居ない状態で、たばこも今は以前の半額近い物に変更して、たばこ代も浮かせているし、今は酒代もほとんど私の小遣いでは買うこともなくなったので、ある程度は余裕で小遣いを使っている向きがある。
これで、しばらくはこうして個人的な買い物はしないし、控えることに決めている。