summer diary

日記らしきページ

ブログ開設から5231日目

2020年02月10日 | Weblog
 gooブログ開設から5231日目になる。
これは年365日換算で14年5か月。 特に何も考えていないけど、14年間もの間こうしてどうでもいいことを書き続けているのである。 本当にどうでもいいことなんだけど、私としてはそれなりに思うことを書いているつもりになっている。
以前は英語の文章も書いていた時期もあったし、私の人生の記録になっているのある。 このブログは私の私的な日記に過ぎない。 言いたいことを取り留めもなく書き綴り、個人的な物や世相や社会的な物も含めて、私の感情や概念や思想や信念や不満や喜びや・・・。
こうして書いているのもたぶん、自分の思考を確かめるのが目的なんだろうな~~。
自分の思考がどのような変化や概念や思想や物事に対する意識を確認する事がこのブログを書き続きている意味なんだろうな~~。
私は特にこのブログに対する評価やコメントに対しては何も求めていない。 このブログに対するコメントは私の許可なしには書けない設定にしているので、まっ、この数年間は誰もコメントを書き込むことは出来ないでいる。
それはとても心地いいのである。 私は誰かに発信したいと思って書いている訳でもないし、誰かと繋がりたいとも思って居ない。
このブログは私的な個人的な日記なのであって、私が死んだのちに妻や子供達が私の文章から何かを感じてくれたらいいかな?? まっ、それもどうでもいいけどね。
単なる私の自己満足の足跡でしかない。
この13年間で、いろいろな出来事が起こった。 子供も幼い頃から今では所帯を持って、孫も生まれたのである。 
当然だけど、私もそれなりに年を取り、今では定年を超えて、再就職先で頑張っているのである。 筋トレを始めて5年。 今では筋トレが趣味の優先順位1位になり、ジムに通うことが唯一の楽しみにもなっている。

さてと、こうして今は妻とも仲良く暮らしているし、息子達もそれなりに問題なく暮らしているし、将来にもそれほど不安があるわけでもなく、このまま順調に死ぬまで暮らして行けたら言うことはないだろう。
筋トレと読書とバイクが趣味の62歳の年寄りである。
今は日々、自分の体型を気にしている若い人と同じ感覚で、胸筋、上腕筋、三角筋、三頭筋、腹筋、大腿四頭筋の張り具合などを気にする老齢である。

さて、このブログ。 この先どこまで続けることが出来るだろうか? 今と同じように体も心も健全ならこの先もずっと続けるだろう。
果たしてそれはこの先何年だろうね~~~。 まっ、書けるだけ書き続けるだろうけど。  

読書と言えば、今は山本周五郎の短編、中編小説を読んでいる。 時代小説の中でもこの作家の話はとても面白く読むことが出来る小説だ。 特に庶民の時代を反映する物語が好感が持てるし、現代にも通じる普遍な人間性を感じる事が出来るのが良いのだ。
 時代小説なんだけど、決して古さを感じないし、現代小説以上に人間の普遍な感性を感じることが出来るのである。 人間の感受性はそれほど時代に左右されることがないのだろうと思わせる。 優しさや恨みや、望や夢や野望など、人間が感じ、求め、分かち合う心の源は普遍なんだと実感するのである。
忘れてしまった純真な感覚を取り戻すことが出来る感性をこの作家から教えてもらえるような気がするのである。


今年の冬も今日で終わりかな?

2020年02月10日 | Weblog
 今日は各地で今シーズンの最低気温を更新して、初雪も今年初となった。
初雪の観測史上で東海地方に強い寒気が流れ込んだ10日朝、名古屋市と岐阜市でようやく初雪が観測された。今季は記録的な暖冬が続き、名古屋市は119年ぶりに観測史上最も遅い記録(1901年1月21日)を更新していた。
今年は例年になく、暖冬が続き、雪なんて見ることが無いだろうと思って居たけど、今朝の名古屋は埃程度に雪が舞う天気だった。 最も、愛知県の先端(知多半島では)では雪なんて全く見る事も無かったけど。
予想通りに、今年は雪を見ることが無いだろうと思って居て、その予想は確実に当たりそうな気配である。
実際に、今日の朝も雪なんて見ることはなかったし、この先の天気予報でも、最高気温は10度を下回るような日が見つからないのである。
勿論、雪が降らない方が一般の庶民には嬉しいけど。 それでも、雪が無いと困る人も多く居るだろうし、季節感が無いのは衣料品、飲食などでもいろいろと問題もありそうだ。 
この先、こうした天候が当たり前になってくると、例えば、タイヤにしても、スタッドレスタイヤに交換することもなく、タイヤの売れ行きも無いだろうし、交換工賃もスタンドやタイヤショップ、車関連の大手販売店やディーラーなども収益として見込むことが難しいだろう。 
今年は私もスタッドレスタイヤは考えていない。 去年も交換したけど、それは無駄骨だったことを思い出すのである。
今後はおそらく、スタッドレスタイヤの需要は激減するだろうと思われるので、タイヤメーカーの収益が落ちるのは確実だろう。
それと、スキー場などの閉鎖や廃業も相次ぎ、そのれに伴って、スキー場近くのホテル、宿泊施設などの経営者は相当な打撃を受け、今後は淘汰される傾向になるだろう。 ペンションなどは相当に経営が苦しくなるし、夏場の利用客だけでは成り立たないだろうと思われる。
さらに、スキー、スノボー人口も毎年減少している傾向にあるし、今後は冬のスポーツ関連の営業自体が立ち行かないと思う。
今週の天気予報でも明日から週末にかけては気温が上昇して、週末は4月中旬の気温になる予報だ。 こうなると、2月末まで暖冬で、3月に入るともう春である。
今年は冬らしい厳しい季節感が何もない冬を過ごすことになりそうだ。
最も、交通などの事を考えると、当然だけど、私のように特に冬らしい季節を期待するような人間ではない者にとっては、暮らしやすい季節となり、歓迎できるのだけど。  
さてと、今日は月曜日で公休だけど、ジムも休みだし、特にこれと言って用事も無し。 午前中に少し買い物をした以外には特に何もすることもない。
昼ご飯にはビール、ウイスキーを飲んで、午後から昼寝と決め込み、夜も早く食事を済ませてしっかりと睡眠を取ることになる。
明日は仕事だし、家事は夕方には洗濯物を取り入れて、片付ければ、何もすることもないのである。
こうして、のんびりと過ごせることはそれ自体で幸せだろうと実感する。
妻と二人で働いている間は何も経済的な事も心配することもなく、将来的にもまだまだ貯蓄する余裕が有る。 さらに65歳になればお互いに年金の支給があるので、後は気楽にアルバイトでもして、小遣いを稼げば余裕な暮らしが出来そうだ。
それでも、まだまだ貯蓄的には足りないので、65歳からは無理しない程度に働くことしに決めているけど。

最低でも80歳程度までは体もしっかりと動けるようにジムに通いたいし、実際にそうした人が多く居るのである。 今もベンチプレスのウエイトを上げる事も目指しているし、実際に確実にウエイトアップも出来ている。
後5年で今より20Kgオーバーを目指しているのである。 勿論、それ以降は衰退するだろうけど、それでも体が自由になる以上はしっかりと鍛えて、健全な肉体を保持したいと思って居る。

最近は出来る限り炭水化物は減らして、たんぱく質やビタミン、鉄分、ミネラル、カルシウムなどを積極的に摂取するように心がけている。
当然だけど、食物だけを気を付けていても健康で健全な体力や体型を保持するのは難しい。 それ以上に大切なのはやはり日々のトレーニングだと思って居る。
食事だけで健康は維持できないのは明白で、身体的な健康を維持する大切な要素は運動(トレーニング)を継続することである。
これによって、成長ホルモン、骨格、血液、筋肉などを活性化して、健全な身体を維持することが可能になる。 特にたんぱく質は若年以上に老齢になると吸収する力が弱り、必要量も増すのである。 日本人の特性として、老齢になると肉や魚などの摂取量が減る傾向にあり、野菜中心の食事になる傾向がある。 これは最も悪い傾向で、明らかにタンパ質の摂取量が足りない状態になり、栄養不足に陥るのである。
極端に言えば、野菜類は食物繊維の他には多少のビタミン以外には単なる水分である。 野菜の必要性を語る傾向が強いけど、本来ならもっと肉、魚を取ることを奨励することが必要だろう。 さらに、ごはんなどの炭水化物を沢山食べても健康には良い影響は少ない。 勿論、ごはんなどの炭水化物も必要だけど、それ以上にたんぱく質、ビタミンB群、ビタミンDなどを取る必要がある。 さらに、ビタミンC必須だろう。 だから、極端に言えば、ごはんは食べなくても問題はない。 その代わりに肉、魚、納豆、卵、豆腐、枝まめ、チーズ、ナッツ類などを中心に摂取することが望ましい。
私は仕事先で弁当のごはんを食べる以外には家ではほぼ100%の割合でご飯は食べない。 ごはんの代わりにビールやウイスキーを飲んで終わりである。
おかずは肉、魚、サラダなど平均的に何でも食べるけど、特に豆腐、納豆、枝豆、チーズ、さらに言えば漬物を好んで食べることにしている。 
間食(お菓子など)を食べることはまずないし、仮に食べるとしてもチョコレートやチーズ、ヨーグルトなどで、米や麦を主体とするような菓子を食べることは皆無だ。

さて、冬の話から食事の話になったけど、最近は仕事で持って行く物にプロテイン、その他の鉄分、ミネラル、ビタミン、カルシウムなどを摂取できるジュースを必ず持って行くことにしている。 特にプロテインは必須で、やはりトレーニングしていない日でもしっかりとたんぱく質を取るようにこ心掛けているのである。
胸筋、上腕筋、三角筋、背筋、三頭筋、大腿四頭筋などはある程度の肥大期を過ぎて、今は本当に少しづつ付いてくるような傾向だ。 これは当然だけど、 トレーニングの限界もあるし、所謂、プロのトレーナー出ない限り、普段の食事やトレーニング時間や頻度を綿密にスケジュール出来る訳ではないから、一定の成長から先は本当に遅々としての成長しか期待できないのは無理もない。 
しかし、今後も継続してトレーニングを続けていけば、今以上の体型や体力を期待することも難しいことではないだろう。


新型コロナウイルス

2020年02月10日 | Weblog
 中国本土での新型コロナウイルスによる死者が計902人となった。2002~03年に大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の世界全体の死者数774人を超えた。
SARSのウイルスも野生動物からのウイルスが人間に感染した事が最初の要因だったけど、この新型ウイルスも同じように自然界の動物からの感染であることが確認されている。 今回もSARSの時と同じようにコウモリの遺伝子と96%一致していると確認されている。 このコウモリから他の動物に感染して、さらにそこから人へ感染していることはほぼ確かだろう。
中国は野生動物を食料として食べる民族性があり、SARSも新型コロナウイルスも同じようにやはり野生動物からである。
そもそも、こうした新型のウイルスは地球が出来てからすでに存在していたと言われていて、まだまだ人間が触れたことがないようなウイルスが多く存在している。
そうしたウイルスは通常では人間が触れることが無いけど、未知の野生に存在していて、野生動物に寄生して生き延びているのだろう。 
中国やアフリカなどの未開の地に多く存在するのも理解できる。 近代国家ではほとんど野生生物を食すことが無く、そうしたウイルスとの遭遇はほどんど考えることはないけど、中国などでは野生動物を好んで食べる習慣が当たり前になっているので、そうした新型のウイルスと遭遇する確率は他の先進国に比較すると数百倍も高いことになるだろう。
今回の新型ウイルスだけではなく、今後も中国から新たなウイルスが発見され、再び人間に感染するリスクは相当に高いと言っても良いだろう。
これを防ぐには、野生動物を食べることを禁止するか、野生動物ではなく、家畜として、管理された物に限定することが必要だろう。 中国には未開拓地がまだ沢山存在するし、先進国とはかけ離れた生活をしている民族も多数残っている。
そうした国家なのであるから、当然だけど、何をどのように食べているのかも把握できていないだろう。 ましてや、中国は通常の食品売り場でもおよそ考えられないような野生動物が当たり前のように販売されている事を思えば、どんなウイルスが持ち込まれているか分からないのである。

この新型ウイルスが今後どの程度感染者を出し、そして死者もどの程度の規模になるのかは想像できない。 今は簡単に他国に行ける時代だし、特に中国人は世界のいたるところへ旅行や仕事で行っているので、一人でも感染者がその国に入国することになれば、アッと言う間に感染は拡大するのである。
日本は特に中国観光客が多く、どの観光地へ行っても中国人の方が日本人や他の国の観光客よりはるかに多いのが今の日本の現状である。
経済的にも中国人頼みの商店、飲食店、ホテル、旅館、みあげ店などが多く、中国人
を歓迎する傾向が強い。 
今回の新型ウイルスによる中国人の旅行客が規制されたことを受けて、各地の観光地などの旅館、販売店なども大きく売り上げが落ち込んでいるのである。
しかし、こうしたSARS、新型コロナウイルスなどのリスクは今後も繰り返し発生するのは目に見えている。 もっと、観光客を中国以外の外国人を呼び込む政策や対策、経営方針や経営努力をする必要性があるのではないか? 
このウイルスによって、中国本土で生産、販売、営業をしている日本企業は工場の停止や販売停止などの処置を取らざる得ないことなっているし、外食チェーン大手のワタミは中国本土からの撤退も決めている。
自動車産業のトヨタ、ホンダなどもすでに数週間程度の工場の操業停止となっていて、生産数の減少、販売の減少は営業利益にも大きく響くことになるだろう。
日本への観光客目当ての旅館、ホテルは勿論だけど、観光地の収益にも大きく影響が出ている。 
今や中国は確かにこうして世界経済に影響を与えるほどに大きく膨れ上がっているのである。 アメリカや日本なども中国との経済的な関係は無くてはならない物になっていて、簡単には中国との関係を断つ術はないのである。 最近ではインドやベトナム、タイ、マレーシアなどのアジアへ中国からシフトする企業も多々あるが、まだまだ中国依存度は大きく、今後まだまだ中国の成長を期待して進出する企業も後
経たない。 がしかし、中国はすでにこの2,3年前から成長率は下がり始めていて、さらに今後はもっとその成長率は加速して減速する見通しである。
今年はさらにアメリカとの貿易摩擦によるアメリカの報復処置や関税の問題で、中国経済はさらに疲弊するのは必須だろう。 
まだまだ中国の成長を期待している企業はそれほど遠くない日には裏切られることが明白な気もする。 日本での爆買いブームも今は見当たらない。一部の中国富豪が高級品を買いあさっていることを報じる事も、すでに一般庶民は財布の紐を締めて、生活の厳しさを実感している。 
勿論、13億もの人口であるから、その一部の裕福な人も日本の富裕層の数とは比較ならない。 だから、日本への旅行客が多く居るのも確かだし、確かに中国旅行客の多くはかなりの金持ちが多く居る。 しかし、中国全体の経済的な成長や中国国内の経済を見ると、日本の経済成長に比較すると相当に減退しているのは事実である。  今回のウイルスのよる経済的な減退もかなり中国としてはリスクが大きくただろうと思う。 中国は今後も同じように未知のウイルスが経済へ打撃を与えることが予想されることを踏まえても、もっとこうしたリスクを無くすためにどのような対策や規制が必要かを真剣に進める必要があるだろう。