茨城県内の高速道路上で煽り運転を繰り返した末に、男性ドライバーを殴りつけた宮崎文夫容疑者(43)。
警察は宮崎容疑者を全国に指名手配し、8月18日午前に大阪市内で逮捕した。
逮捕時の映像をTV番組で何度も放送されていたので、見ることになったけど、煽り運転で散々人とは思えないような暴挙をしてきた男のその情けない言い訳には正直、見ていても情けないというか、あほらしいというか、気の小さい小心者だと言うことが見て取れる。
車を運転しているときだけ王業な態度でいる自分に酔っているのか、何か別人にでもなった気持ちでいるのか??? 多分そうだろう。 車を降りて、警察に取り囲まれた時のこの男の小心は通常の男以上に情けなさを表している。 こうした男はそもそも、とても気が小さい裁量の欠片もないような馬鹿であるのである。 幼少期からおそらく、この男の精神は完全にストップしているだろう。 大人としての常識や責任や感受性すら備えていないある意味では病的な幼児性だ。 このような男にみられる傾向は、逮捕時に見せるような情けない態度である。 連れの女も51歳にしてこの馬鹿男と一緒になって悪行を繰り返しているような馬鹿の10乗程度の女だ。 当初、映像からガラケーで写真を撮る仕草をしていたことから、年齢は高いだろうと予想されていたけど、やはりその予想通りにおそらくスマホを操れないような馬鹿だろう。
今時ガラケーを持っている女性は珍しいだろう。 2台持ちならともかく、画像を撮るのにガラケーを使用するような女は想像通りに51歳と年齢は高い。 それでも、今時60代でもスマホの時代になおもガラケーなんだから、よほどお金がないか、スマホを使えないような脳みその持ち主だろう。
お金はともかく、間違いなく、後者であることはこうした阿保な事件を平然とすること自体でもこの本人はもちろん、連れの女も同様に幼稚な精神年齢であることは間違いない。
今回の件だけではなく、今後はこうと匹敵するような馬鹿は現れるだろう。 その時に対処するためにも、ドラレコ(できれば360度対応の機種)は必須の時代だ。 さらに、特に高速道路では必要以外には追い越し車線を走行しないこと。 走行しても、追い越しが終わったら速やかに本線に戻ること。 さらに、後続の車の挙動をしっかりと把握して、できる限り関わりを避けるような運転を心がけるに越したことはない。
私も高速道路では追い越しをすることがある。 全車があまりにも遅い場合には追い越しをする。 ただし、追い越しをする際には後続の車をしっかりと確認して、余裕がある場合に限って前に出るようにしている。
最近は少なくなったけど、昔はそれこそ、パッシングや幅寄せ、追従するような悪質な車と遭遇することは多くあったのである。 実際に追い回されたこともあるし、停止させられた経験もある。
しかし、最近ではドラレコの普及もあり、ドライバー自身が相当に慎重な運転をする傾向もあり、この数十年は何も問題なく運転することができている。
これからは、こうした悪質なドライバーの免許更新の制度も見直すことが必要な気もする。 過去にどんなことで検挙されたのかなども更新する条件に付加するような制度も必要だろう。
何よりも、こうした車に出会ったら、ともかく警察に即時通報することと、決して窓は開けないこと。 さらには、安全な場所に避難すること。 さらには、映像、音声も記録するメディアを備えること。 さらには、不用意に追い越しなども避ける運転を心がけることも必要だろう。