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パンク魔の対策と検挙

2019年08月22日 | Weblog
 息子の車のタイヤが4度に渡ってスクリューが差し込まれている犯罪行為に対しての対策として、センサーライトの設置、駐車監視ドラレコの取り付けなどを実施している。 警察には被害届も提出している。 深夜の巡回監視も実施してくれることになっているが、はたしてどの時間にどの程度の頻度で巡回してくれるのかは定かでないし、おそらく、期待できないレベルだろうと思う。 
4度目の被害の後は深夜は車を自宅前に停車している。 朝になってから駐車場へ移動させているのだが、そんなことをいつまでも続けることもできない。
今夜からは駐車場に停めることにして、その後方に位置する場所の駐車場に妻の車を停めて、その車の中に監視カメラを設置することにしている。 このカメラは時間指定で23時から6時までの一日7時間を撮影する設定にしてあり、息子が駐車する時間に設定してある。 これは警察から借り受けているもので、1週間程度なら電池もメディア容量も撮影可能であるので、しばらくは次の犯罪が起こることを待つしかない。 ちょうど息子の車の後方を全部撮ることができる角度に妻の車を駐車できるので、間違いなく犯人が犯行に及んだ時には撮影されるのは確かだろう。 このカメラは赤外線センサーでの撮影も可能で、深夜の暗闇でもはっきりと撮影できる。 
おそらく、犯人は息子の車の移動や動きを見て、かなり警戒しているだろうが、駐車場所を変えても同じように犯行を行っていることもあり、再び駐車する息子の車を狙うことは間違いない。 犯行を阻止するような対策も必要だけど、何よりも、安心して駐車するためにも、さらにはこうした犯罪を許さないためにも、犯人の検挙が最優先すべきだろう。
当然、スクリューを差し込まれるリスクはあるので、5度目の犯行が起きることになるだろうけど、犯人を捕まえることができるなら、それも良いだろう。
犯人が捕まったらその犯人には相応の賠償金を払わせてやる。 
パンク修理費だけでは当然だが済まない。 こうした対応をするための費用(ドラレコ、センサーライト、トレイルカメラなどの購入費用など、さらには、タイヤパンク修理に伴い私や息子が費やした時間、労費だ)や労費、精神的な慰謝料、パンク修理費用だけではなく、今回パンクさせられたタイヤは新品で1週間も経過していない物なので、当然だが、新品タイヤに交換する費用も対象である。 絶対に犯人を検挙して、これらの費用を全額返還させてやらないと気が済まないし、このような悪質な行為をするような人間を許すわけにはいかない。 おそらく、今週中には犯人は行動を起こすだろうと思う。 3度、4度の犯行は1週間もない間隔で犯行が行われていることも考えると、再び息子が駐車場へ停めることになった3日以内には犯人は行動する気がする。
犯人が特定できるまで今後1か月間は毎晩カメラを設置して車を監視することになる。 さらに、元の場所に駐車する場合でも、センサーライトやトレイルカメラを設置する予定にしている。 ともかく、犯人が捕まるまでは気持ちが落ち着かないし、いつ同じ被害にあるだろうと思うだけで、気持ちは不安になるのである。 
ダミーの防犯カメラも購入したけど、まずは1か月間は捕まえるためにも今の位置に駐車してカメラに犯行を収めるか、それ相応の怪しい人物を撮影する必要があるので、このダミーカメラは自宅の玄関に設置した。 
自宅にもこうした抑止力になるような防犯対策は必要だと実感している。 さらに、センサーライトは息子も購入していて、同じ物が8個もあるので、自宅の駐車場にも2個は取り付けることにした。 玄関にはすでに人感センサーライトが付いているけど、車が駐車してある車庫の上にも2個設置して、より防犯力を高めることにした。 次の被害を無駄にしないためにも、次こそは犯人を特定できる証拠を掴みたいと思うのである。