summer diary

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ドラレコの進化

2019年08月16日 | Weblog
 昨日は勤務明けで帰宅して朝食を済ませてから、息子の車(デリカD5)にドライブレコーダーを取り付けるために一緒に行った。 いろいろ検討して、360度映像を撮れるドラレコを選択。 駐車監視機能付き、GPS付の高性能ドライブレコーダーである。 コムテックの国産ドラレコなので、価格も他の製品と比較すると割高であるけど、私がデミオに取り付けた純正品のレコーダーに比較すると機能的に比較していも安価である。 
常に360度方位で画像を撮っているので、前方はもちろん、サイド、リアーまで鮮明な画像を常時記録している。 
所謂、防犯カメラと同じように記録しているのである。 これは前方だけを撮る物に比較すると相当良い。 私もこの価格ならこちらのレコーダーにしたかったと思ったのである。 近いうちに、私もこの360度レコーダーを取り付けようと思った。 レコーダーが2台になるけど、それはそれでより良いだろう。
特に駐車している間に左右、後方の映像を捉えるのはとてもいい。 隣の車のドアが当たって傷が付いた時でも、その車を特定するのは容易であるし、後方も同じように車や運転手を特定することができる。 

息子の車にドラレコを取り付けることになったのは、先日から書いているように、借りている駐車場でリアタイヤに釘が差し込まれていて(これは3回目で明らかに誰かの仕業であることは明白である)、その犯人を捕まえることが目的でもある。 さらに、このレコーダーを取り付けることで、その犯人に対する抑止力になったら良いと思うのである。 当然、被害届も出して、警察もこのことに関しては承知しているし、今後もこのことで何かあったら警察が動くことになる。 さらに、今は定期的な巡回をしていただけることになっている。 それでも他に対策を考えている。 夜間にライトが点灯するように、ソーラーのLEDライトの設置、ダミーでも監視カメラを設置しようと思っている。 電源が取れない駐車場なので、常時監視カメラの設置が困難なので、電池式の監視カメラの設置も考えている。
このドラレコだけでもかなり有効な監視カメラになることは確かだろう。
今後は当分の間、かなりシビアに車の点検をする必要があるだろう。
この程度?この程度の被害と言えるだけならいいけど。 の被害に対しては警察はほとんど何も手を尽くそうとはしないことがはっきりと分かった。 本来は被害の大小にかかわらず、しっかりと捜査することが警察や刑事の務めだであるはずだが、所詮は他人事のような対応であるのは警察に対する信頼が持てない要因だろう。 スピード違反を取り締まるような暇があるなら、こうした被害をしっかりと捜査して、悪質な犯人を捕まえることに力を注いでほしいと思うのである。 最近は煽り運転の事件が頻繁に起きているけど、これも、ドラレコの普及が大きいだろう。 以前は煽り運転をされても、なかなか相手を特定できないし、訴えても検挙する証拠が難しいことがほとんどだった。 しかし、今は確実に画像が保存される時代になり、悪質なドライバーを検挙することは難しいことではない。 今後もこうしたハイテクやセキュリティーシステムが技術が進んで、さらに異常者や悪質な人間を捕まえることが可能になるだろう。 
世の中には悪を正当化して自分の歪んだ感情を暴力や暴挙、不正や悪質な行為に及ぶ人間が存在する。 なぜか? なぜその行為に歯止めを掛けることができないのか?? そうした人間には正義感もなければ、悪を悪と思わないような相当汚れた、歪んだ、闇黒な、馬鹿な、アホな、悲しい、虚しい、人間の屑に成り下がった物であることに気づかないのだろうか?? 
こうした人間はどのように生まれてくるのだろうか?