今週は、鳥海丸実習生徒も加わり本来の活気が戻りました。
そして、活動では、サケの特別採捕で人工授精を体験しました。
このシーズン放課後ではすぐ暗くなるため、早朝活動でおこないました。
サケを追ってみると、知らなかった生態を知ることができました。
サケは、3~5年海を大回遊しながら成長し、生まれた河川へ産卵のために遡上してきます。そして、役目を終え死にます。
ここまでは、よく聞く話です。
しかし、卵を産んでもすぐには死なないことがわかりました。
産卵後のサケは、見た目も痛々しいほど体中ボロボロになっています。確かに寿命も見た目で数日とわかります。
そんなサケも、追ってみると必死で人間から逃げようとします。本能がそうさせるのでしょう。
確実な死が近づいていても、「生きる意思」を感じました。
その姿を見た上で、河原で横たわっているサケの亡骸をみると感慨深くなります。
また、逃避行動をとるときは、サケは一時下流に降ることが判りました。
個人的には野性味を出していただいて、何があっても上流を目指してほしいところですが、何かあると一旦出直すという知性も感じることができました。
特別採捕許可は、11月一杯なので終了となります。
来週は12月で師走。
今年の活動に、もう一頑張り加えます。
そして、活動では、サケの特別採捕で人工授精を体験しました。
このシーズン放課後ではすぐ暗くなるため、早朝活動でおこないました。
サケを追ってみると、知らなかった生態を知ることができました。
サケは、3~5年海を大回遊しながら成長し、生まれた河川へ産卵のために遡上してきます。そして、役目を終え死にます。
ここまでは、よく聞く話です。
しかし、卵を産んでもすぐには死なないことがわかりました。
産卵後のサケは、見た目も痛々しいほど体中ボロボロになっています。確かに寿命も見た目で数日とわかります。
そんなサケも、追ってみると必死で人間から逃げようとします。本能がそうさせるのでしょう。
確実な死が近づいていても、「生きる意思」を感じました。
その姿を見た上で、河原で横たわっているサケの亡骸をみると感慨深くなります。
また、逃避行動をとるときは、サケは一時下流に降ることが判りました。
個人的には野性味を出していただいて、何があっても上流を目指してほしいところですが、何かあると一旦出直すという知性も感じることができました。
特別採捕許可は、11月一杯なので終了となります。
来週は12月で師走。
今年の活動に、もう一頑張り加えます。
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