今週も、あっという間に過ぎてしまいました。
寒くなると捕獲魚種も減り、肝心の「ウキゴリ類」も捕獲数激減です。
実験もなかなかうまくいかず・・・。
さて、サクラマス(ヤマメ)がふ化しはじめています。
学校のサクラマスは12月1日がふ化予定日ですが、分譲先の水族館ではもうふ化しちゃってました。
この差は水温が関係しています。
専門用語で「積算温度」というのがあります。これは一日の平均水温を毎日たしていくと、発眼日やふ化日がほぼ判るものです。
サクラマスがふ化するまでの積算温度は450℃位です。水温が13℃位ですから、450℃÷13℃=約34日でふ化するのが判ります。養殖業者さんは水温を毎日チェックしています。
また、魚種により積算温度は違います。サケは少し長く480℃位で、マス類養殖の基本「ニジマス」は320℃位と短いのです。比較的卵管理が簡単です。
ここまで養殖場の人工的な雰囲気できましたが、先日三瀬川に行き、サケの生涯最後の大仕事現場を見に行ってきました。
大量に見れます。
行けば必ず見れます! 必見!
場所は7号線の橋(サンクスのところ)より一つ上流の風情ある橋(メタルスライムが乗っている)の下。
サケは傷つき、一部白く腐りきっているため発見しやすくなっています。
ちょっと泣けてきます。
アッそれから22日に「海の研究者」さんよりトラックバックが入っていました。面白い内容ありがとうございます。
これも必見。
寒くなると捕獲魚種も減り、肝心の「ウキゴリ類」も捕獲数激減です。
実験もなかなかうまくいかず・・・。
さて、サクラマス(ヤマメ)がふ化しはじめています。
学校のサクラマスは12月1日がふ化予定日ですが、分譲先の水族館ではもうふ化しちゃってました。
この差は水温が関係しています。
専門用語で「積算温度」というのがあります。これは一日の平均水温を毎日たしていくと、発眼日やふ化日がほぼ判るものです。
サクラマスがふ化するまでの積算温度は450℃位です。水温が13℃位ですから、450℃÷13℃=約34日でふ化するのが判ります。養殖業者さんは水温を毎日チェックしています。
また、魚種により積算温度は違います。サケは少し長く480℃位で、マス類養殖の基本「ニジマス」は320℃位と短いのです。比較的卵管理が簡単です。
ここまで養殖場の人工的な雰囲気できましたが、先日三瀬川に行き、サケの生涯最後の大仕事現場を見に行ってきました。
大量に見れます。
行けば必ず見れます! 必見!
場所は7号線の橋(サンクスのところ)より一つ上流の風情ある橋(メタルスライムが乗っている)の下。
サケは傷つき、一部白く腐りきっているため発見しやすくなっています。
ちょっと泣けてきます。
アッそれから22日に「海の研究者」さんよりトラックバックが入っていました。面白い内容ありがとうございます。
これも必見。
科学系の部ですが、生徒一生懸命体を張ってがんばっております。
山形県は鉛色の空のシーズンに入っていますが、寒さに負けずにフィールドに向かっていきます。
アドバイス等ありましたら随時登校願います。