この前のピアノコンサートと、今回のサントリーホールのコンサートは、新聞の応募に出したものだ。なかなか当たらないので、諦めていた。ところが二回も当たった。引越しの準備の最中だ。まぁ、こんなものだ。ラッキー!!
チャイコフスキーの交響曲とショスタコーヴィチ交響曲は、この組み合わせで聞いた事は、あんまり、ない。チャイコとショスタコの交響曲は、いずれも五番だった。
チャイコの一番「冬の旅の幻想」は、哀愁をたたえた旋律が好きであるが、今回は五番だった。チャイコの交響曲は、ホルンの大空に響き渡る旋律がいい。ショスタコの交響曲は、震えが出る。
この指揮者は、ルバートが効いていて、団員達はよく付いて来た。アンコールは、プッチーニの歌劇「マノンレスコー」の間奏曲だった。とても美しかった。
今夜も、障害者の席が、設けている。