堂々とした旧駅舎の解体は終わった。
駅前が妙にスッキリした空間になってからかなりの時間が経っている。
今は高架下に張り付いた玄関口が駅の役割を果たしているが、何だか寂しい気もする。
仮設が前提だから、なおさらその思いは強い。
果たして、新しい駅ビルはいつ、どのような装いで姿を見せるのだろうか。
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前回から約一週間空いてしまった。
「もう飽きた」という方もいるかもしれないが、大井川鐵道の旅はもう少し続く。
閑話休題。
「かわかぜ」号は終点、川根両国駅に着いた。
機関区を併設していることもあって、構内は広々としている。
井川線自体は何回も乗り、完乗も達成しているが川根両国駅に降りたことはなかった。
今回の乗車でそれが叶ったのが嬉しい。
千頭行きがDD20 4に牽引されて姿を見せた。
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