昨日、いつもの射場に、みかんの木1本とマユミの木2本を持って行きました。第四次移民団です。ボクの大事にしている鍬(くわ)も持って行きました。前のお家の畑(ほんとは花壇)を耕し、たくさん野菜やおいもを作る手伝いをしてくれた、大事な鍬です。でも、きっと、もう連れて行っても働いてもらうチャンスがないので、思い切って射場で使ってもらおうと思ったのです。
みかんの木は、第二次の時に持っていったみかんの木のそばに(また一緒になったね)、マユミの木は、第三次移民団のすぐそばに、持っていった鍬で穴を掘って植えました。第三次移民団は、移植後1週間が経ちましたが、7本とも無事でした。当面は草刈と水やりに気をつけていればなんとかなりそうです。
家にはあと、ベランダにぶどうの木3本、オリーブの木4本、ポプラの木4本(今年発芽した苗)、ハナミズキ3本、サクラ2本、たぶんキブシ1本、オダマキ2本、室内にコーヒーの木1本があります。暑さに耐えられそうで、これから大きくなる植物たち(オダマキとコーヒー以外)は、射場に連れて行った方が大きくのびのび育ちそうだし、どうしたものか。天災秘書N森に頼みたいけど、彼女は「いきものがかり」に向いていないようだし。
タケちゃんは、「常務のコケ事件」(注1)を起こしたことがあるそうで、そんなことを聞くと頼めないし...
(注1)タケちゃんが勤めている会社の常務が出張する時に、「このコケの世話を頼む」と言われて、タケちゃん
が預かったところ、まっ茶色に変色してしまったそうです。
この事件を振り返ってタケちゃんが言うには、「自分には、カビとコケの違いが分からん。」
そんなタケちゃんに大事なコケを預けた常務も、見る目がなかったわけですが、コケも時期によっては
枯れるので、たまたまその時期に重なっただけかも。
でも、それ以来タケちゃんは、植物の世話をしないそうです。