いち年ゆみ組のブログ

アーチェリーと、うちの植物たちと、読んだ本のことなどをのんびりと...

リムのねじれ

2012-06-24 08:16:10 | アーチェリー

金曜日、U山くん、ミヤさん、ボクの3人で、アーチェリーショップに行きました。ミヤさんが新しい弦をショップで作ってもらうためです。ボクは用事があり30分ほど遅れてショップに行きました。

ミヤさんが自分の弓を組み立て、ショップの人にチェックしてもらいました。ショップの人が言うには、上のリムがねじれているとのこと。どうやらハンドルとリムの相性が悪かったのが原因です。ハンドルとリムの相性が悪い場合、弓を引くたびにねじれが生じます。それが、1年以上にわたって繰り返されてきました。だから、ねじれたままクセがついてしまったのではないか、とのことでした。

ショップの人は、弦を15分程度で作り上げていました。なんとかノウハウを覚えようと思って目を凝らして手さばきを観ていましたが、目が追いつきませんでした。とにかく所作が早いのです。

ボクは新しいリムを試射させてもらいました。WIN&WINの"RCX100"というリムと、"WINACT XT"というハンドルを使いました。このハンドルはグリップが細めです。だから人差し指と親指ではさみやすく、ボクには使いやすいハンドルでした。リムは、どちらかというと、かなり返りが早く、ボクはコントロールしきれないと思いました。でも、クセがなく、スピードに慣れさえすれば射が安定しそうです。

ミヤさんは、自分のリムがゆがんでいると言われて、少しショックを受けていました。ボウケースを引く時のゴロゴロという音も、いつもより重く聞こえました。早く誰かに売り渡して、新しいリムを買いたいようです。

気晴らしをしてもらおうと思って、みんなで軽く食事をしてから帰りました。ボクは家に帰ってから弓を組み立て、WINACTリムのゆがみをチェックしたところ、上リムがかなり歪んでいるように見えました。すぐにHEX5リムに換装し、リムのゆがみをチェックしました。こちらは問題ないようです。安心しました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿