東の国へ

11月3日、文化の日。この日、ボクの大好きなN市の市民大会が開催されました。同じ日、いつもの射場でもマスターズ戦が開催されました。ゆみ組から何人も、どちらかのさ試合に参加されたようです。ボクは引っ越し当日でしたから、どちらの試合にも参加できず、応援にもいけず、故郷を発つ準備を進めていました。

タケちゃんは朝早くLINEで連絡をくれました。天気が悪く、雨模様でしたから、余計に寂しく思いました。業者さんは8時から作業を始め、11時頃には荷物を出し終えました。我が家の艦隊も業者さんに頼んで先行させました。艦隊が東の国に着くのは8日の午前中だそうです。ボクのステラが来たら、射場に行けるようになります。

ボクたちの連盟でお世話になった方々宛にメールを出してお別れを告げました。皆さんから、いろいろな返信をくださいました。故郷を去る日になって、ボクはほんとうに連盟の方々に大事にしていただいたな、と思います。

メール、電話、LINE等を使っていない方々へ。ほんとうにありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

東の国の皆さん、どうぞこれからよろしくお願いします。

父ちゃんの話

土曜日、ボクはM父ちゃんの家に行きました。たぶん、父ちゃんに会えるのは、これが最後だから。

午後3時から7時過ぎまで、アーチェリーの話、父ちゃんの仕事の話や昔話、息子さん、お孫さんたちの話、ベトナムにいるクインさんの話、いま執筆中の本の話、ボクの話、話題に欠くことは全くありませんでした。
ボクが故郷を発ち、父ちゃんのそばから離れるのをとてもさびしがっていました。それはボクもおなじです。いつもの射場に通い出して約10年。思いも強くなりますね。

ときどき父ちゃんに電話や手紙を送ろうと思います。ヒロミ先生からも言われていますから。