先週の土曜日、TBSの「報道特集」でネオニコチノイド農薬の知られざる恐怖について放送していた。
1993年から、島根県の宍道湖でワカサギが極度の不漁になった。
その後、今に至るまで漁獲量はほとんどない。
東京大学の山室教授が調べたところ、1992年にネオニコチノイド農薬が新規登録され、93年から米作りに広く使われ始めた。そのことで、ワカサギの餌となるプランクトンが大幅に減少していた。
90年代後半から、トンボもミツバチもその影響を受けて、激減している。
神戸大学の星教授は、無毒性量(生体に影響がない量)とされているネオニコチノイド農薬をマウスに投与して、その影響を調べた。
通常のマウスに比べて、壁から離れないようになったり、高所に近づかなくなったりと、異常行動が見られた。
神経科学の木村医学博士は、人間にもその影響が出ていると疑っている。
最近特に、広汎性発達障害や自閉症の子供が多くみられるが、その原因としてネオニコチノイド農薬を指摘している。
脳に何らかの影響を与えているのではないかというのだ。
なのに、国はいまだもって何の規制も行っていない。
これまで、公害や薬害などにおいて、いつも後手に回って、被害を大きくしてきた。
今回もその轍を踏むのではないだろうか。
米作りでは、カメムシが籾の中の米汁を吸うと斑点米ができる。
そこで、ネオニコチノイド農薬を籾にかけて、カメムシを殺すのだ。
当然、籾から米に農薬が浸透するから、米が汚染される。
そんな米を毎日食べていて、何の影響もないと言い切れるだろうか。
無農薬米は、確かにカメムシに汁を吸われ、黒い斑点米ができる。
しかし、食べても何の危険もない。
もちろん、選別機で除去すれば、きれいな米になる。
ぜひ、皆さんも無農薬米を食べてほしいと思う。
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1993年から、島根県の宍道湖でワカサギが極度の不漁になった。
その後、今に至るまで漁獲量はほとんどない。
東京大学の山室教授が調べたところ、1992年にネオニコチノイド農薬が新規登録され、93年から米作りに広く使われ始めた。そのことで、ワカサギの餌となるプランクトンが大幅に減少していた。
90年代後半から、トンボもミツバチもその影響を受けて、激減している。
神戸大学の星教授は、無毒性量(生体に影響がない量)とされているネオニコチノイド農薬をマウスに投与して、その影響を調べた。
通常のマウスに比べて、壁から離れないようになったり、高所に近づかなくなったりと、異常行動が見られた。
神経科学の木村医学博士は、人間にもその影響が出ていると疑っている。
最近特に、広汎性発達障害や自閉症の子供が多くみられるが、その原因としてネオニコチノイド農薬を指摘している。
脳に何らかの影響を与えているのではないかというのだ。
なのに、国はいまだもって何の規制も行っていない。
これまで、公害や薬害などにおいて、いつも後手に回って、被害を大きくしてきた。
今回もその轍を踏むのではないだろうか。
米作りでは、カメムシが籾の中の米汁を吸うと斑点米ができる。
そこで、ネオニコチノイド農薬を籾にかけて、カメムシを殺すのだ。
当然、籾から米に農薬が浸透するから、米が汚染される。
そんな米を毎日食べていて、何の影響もないと言い切れるだろうか。
無農薬米は、確かにカメムシに汁を吸われ、黒い斑点米ができる。
しかし、食べても何の危険もない。
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