オーガニックとエコライフ ―本物は美味安心安全―

お米と野菜を無農薬で作ることで、色々なことが見えてきます。自然の中で、生かされていることに感謝しています。

食味値測定、ぴかまる85、にこまる84

2021-10-29 20:54:57 | 日記
稲刈り、籾摺り、調整がすべて終わった。
お米の配達があと少し残っているが、10月いっぱいで少し楽になる。
ところで、10月20日に「ぴかまる」と「にこまる」の食味値を測ってみた。
すると「ぴかまる」が85。



「にこまる」が84となった。



ともに「特A級」だ。
特Aは、食味値がおおむね80以上が基準となる。
特Aで有名なのは「魚沼コシヒカリ」だ。
「ぴかまる」も「にこまる」も品種的に全く引けを取らない。

実際、食べてみると”美味しい”。
どちらも甘く、モチモチしている。
「ぴかまる」の方がその度合いが、高いかもしれない。
梅おにぎりにすると、何個でも食べられそうだ。

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「ぴかまる」を刈った

2021-10-13 19:44:01 | 日記
新品種「ぴかまる」を刈った。
なにせ初めての品種なので、「どんな味かな?」と思って稲刈りをした。



コンバインの上から、稲の列見ていると、とてもきれいな穂をつけている。
病気も虫害もほとんどない。



穂をよく見てみると、ぷっくら膨らんで良く成熟していいる。
これhさ、美味しいご飯になるだろう。



運搬車で持って帰って、乾燥機にコンベヤーで放り込む。



以前は、これを手動でやっていたこともあった。
手で掻き出して、乾燥機に入れていたもだ。
ずいぶん時間がかかって、稲刈りが遅れ気味だった。

籾を入れている途中、倉庫のシャッターの上部に、蜘蛛の巣を見つけた。



とても緻密に作っている。
蜘蛛は、自分の口から糸を出して、根気よく丁寧に時間をかけて作る。
良く作り方をよく覚えているものだ。
蜘蛛の巣は通行の邪魔になり、仕方なく壊してしまうことが多い。
そのたびに、蜘蛛に申し訳なく思っている。
作業が終わった後、壊さないよう静かにシャッターを閉めた。


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「はりまもち」稲刈り

2021-10-07 19:55:59 | 日記
今年の稲刈りシーズンが始まった。
先月18日以降、20日間雨が全く降らないから、田んぼが良く乾いている。
まさしく稲刈り日和だ。
もち米の「はりまもち」も良く熟れてきた。



昨年は3アールだったが、今年は13アールに作付けした。
「にこまる」や「ぴかまる」より色が濃く、出来もいい。



手前が「はりまもち」、向こうが「にこまる」と「ぴかまる」。
「はりまもち」から順次、向こうへ刈っていく。
全部刈り終わるのは、今月20日ごろになる。



稲刈りは、米作りの1年のうちで一番楽しい。
米作りの集大成だから。
1年分の苦労が報われる。
ただし、良い米がたくさん獲れればの話だが。
「今年こそは美味しい米を、たくさん作るぞ」と思ってやってきた。
早く収穫が終わって、美味しいご飯を食べてみたい。
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