オーガニックとエコライフ ―本物は美味安心安全―

お米と野菜を無農薬で作ることで、色々なことが見えてきます。自然の中で、生かされていることに感謝しています。

丹波黒豆、膨らんできた

2024-09-24 10:09:05 | 日記
9月は、雨が降らなかった。
21日間、カンカン照りの高気温が続いた。
丹波黒豆の莢が膨らむとき、大量の水がいる。
水がなければ、莢ができない、豆が入らない。
5日に1回、用水路から水を入れた。
やはり、丹波黒豆は水の入る田んぼで作らないといけない。



ここにきて、莢が大きくなってきた。
豆の形が見え始め、膨らんできた。





9月22日、台風崩れの低気圧が通って、久しぶりの雨が降った。
カンカン照りも落ち着き、ようやく秋の兆し感じられるようになってきた。
黒豆は、昼夜の温度差で追熟し、美味しくなっていく。

ただ、無農薬で作っているため、虫の害が気になる。
葉っぱは虫に食われて、穴だらけだ。



あと20日すれば、枝豆として収穫できる。
10月中旬が楽しみだ。
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稲穂が垂れ、黒豆の莢が着いた

2024-09-06 20:50:26 | 日記
いつの間にか9月。
今も日差しが強く、カンカン照りの日が続いている。
でも、朝夕は過ごしやすく、秋の気配を感じる。

そして、田んぼと畑。
着実に作物は育っている。
田んぼでは、稲穂が垂れ始めた。
先月の下旬に出穂して、日ごとに垂れていっている。



稲が実ってくると、イノシシとの戦いだ。
匂いがするのか、稲穂をめがけて、田んぼに突入してくる。
金属製の柵だけでは、突破されてしまう。
一番有効なのが、電柵。
3日間かけて、田んぼの周りに張り巡らせた。





稲刈りまで、あと1か月と少し。
このまま無事に収穫できるよう祈る毎日だ。

一方、丹波黒豆畑。



今日、用水路から潅水した。
今が一番大事な時期だ。
花が散り、莢が着き、大きくなり始めている。
水が莢を大きくすると言っても過言ではない。



枝豆になる10月中旬が、待ち遠しい。
今年初めての「摘芯断根」農法の結果が出る。
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