オーガニックとエコライフ ―本物は美味安心安全―

お米と野菜を無農薬で作ることで、色々なことが見えてきます。自然の中で、生かされていることに感謝しています。

除草機を押す

2020-06-21 20:51:40 | 日記
田植えから早10日。
一番怖い農薬の一つである除草剤を使わないから、浮草が繁茂している。



年々その面積が増えていく。
浮草は一枚一枚は小さいが、寄り集まると威力を発揮する。



浮草の下は、日が当たらないから暗い。
その暗さのため、雑草が生えても育ちにくくなる。
ほとんどの慣行農家は、浮草は水温を下げ、肥料養分を吸うので除草剤で駆逐する。
無農薬農家にとっては宝物なのに、もったいないことだ。

この田んぼは、まだ一面に広がっていないから、除草機をかけた。





エンジン付きなので付いて歩くだけだが、何キロも歩くので、結構ハードな農作業になる。
歳をとると、「いつまで除草機を押せるかなー」なんて思ってしまう。
無農薬農業は、加齢との競争なのかもしれない。
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雨の中、田植え終了

2020-06-11 22:16:37 | 日記
昨日、梅雨入りした。
その当日、田植えをした。



例年我が家は、6月10日前後に田植えをしている。
「にこまる」は晩生なので、ちょうど今頃が田植え適時となる。



午前中は、この写真のように曇りの中、苗を植えることができた。
しかし、午後から土砂降りの雨となった。
だが、やりかけた以上途中で止めるわけにいかず、2枚目の田んぼはずぶぬれになりながら続けた。

2日目の今日は、朝から雨。
3枚目の田んぼを、何とか午前中で植え終え、全部終了した。

雨の中の田植えは、田植え機に積んだ苗の床土が崩れて、苗がうまく植えられなかった。
後日の補植に手間がかかるが、仕方がない。
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路地トマトが生育中

2020-06-07 21:54:41 | 日記
3月の上旬に室内で種を蒔いていたトマトが、大きくなった。
稲の向こうに路地で植えている。



4月下旬に畑に定植して、1か月半。
その数、およそ120本。



一昨年からこの品種を作っているが、とても優秀な品種だ。
病気になりにくく、雨による割れも少ない。



花が散って、実をつけ始めた。
大きいものになると、ピンポン玉くらいある。
7月になれば、赤くなるはずだ。
我が家のトマトは、有機無農薬栽培で、すこぶる身が締まっていて、ずいぶん美味しい。
沢山できて、消費しきられなければ、ネット販売をしようかな。

それと、昨年取れたトマトから採取した種から育てているトマトが6本ある。
発芽率は悪かったが、実ができて種を育成することで、独自の固定種ができる。
うまくいけば、新ブランドになるかもしれない。
その木に実がなった。
今は小さいが、どのようなトマトになるか楽しみだ。

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