オーガニックとエコライフ ―本物は美味安心安全―

お米と野菜を無農薬で作ることで、色々なことが見えてきます。自然の中で、生かされていることに感謝しています。

稲の出穂がピーク

2021-08-29 20:47:09 | 日記
「はりまもち」の出穂は、1週間前の8月22日ごろだった。



1週間の間に、穂の中に実が入り始め、傾きだした。
これから10月初めの刈り取りまで、実が充実する。



出穂の定義は、「穂の半分が出てくる」こと。
その日から、約1か月半で刈入れ時期になるから、その捕捉が大切になる。

「にこまる」と「ぴかまる」のうるち米は、今日が出穂日になった。
毎年この時期だ。



「にこまる」と「ぴかまる」は、親子の関係にあるから同じ時期の出穂となる。
共に10月中旬の刈り取りになると思う。



左が「にこまる」、右が「ぴかまる」になる。
実際ほとんど同じように成長している。
これから熟れ色になるまで、45日。
今年は、どんな味に仕上がるだろうか。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

丹波黒豆の花が咲いた

2021-08-16 10:25:46 | 日記
今年の丹波黒豆は、ずいぶん大きくなった。



例年より早く6月12日に播種をしたからだろうか。
梅雨明けも平年並みとなり、その後晴天が続いたからだろうか。
花も早く、8月10日頃から咲き始めた。





花は可憐で、とても小さく紫色をしている。
こんな小さな花から、あれだけ大きな豆を付けるのだから不思議だ。
これから2か月かけて、黒豆枝豆に成長していく。



ここ1週間は、なぜか雨が降り続いている。
秋雨前線と言っているが、早すぎる。
どちらかというと戻り梅雨と言った方が、正しいかもしれない。
これまで2回も用水路から水を入れたが、その手間もかからないから少々嬉しい。

しかし、だ。
一部の黒豆が、倒れていた。
根元が雨でぐらついて、大きな体を支えることができなくなった。



このままでも成長していくのだが、陽の当たりが悪くなり、実付きに影響が出るだろう。
これ以外に台風とかで、倒れないよう祈るだけだ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畔草刈は重労働

2021-08-07 21:11:56 | 日記
今年の我が家の稲作は、1.5ha。
その畔の長さは、約1.5キロになる。
今年2回目の草刈りを、4日間かけて行った。



この暑さの中では、昼間は作業ができない。
汗だくだくになりながら、朝夕の合わせて3時間ほど。
約2メートル幅を1往復で刈っていく。



草刈りは綺麗になるから、快感になのだが、この時期は苦痛この上ない。
農家にとって重労働の作業の一つだ。

でも、稲は順調に育っている。
土曜も過ぎ、分けつが盛んに進んでいる。



あと2~3週間で穂が出てくるだろう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする