オーガニックとエコライフ ―本物は美味安心安全―

お米と野菜を無農薬で作ることで、色々なことが見えてきます。自然の中で、生かされていることに感謝しています。

落花生の花

2018-08-29 20:42:09 | 日記
黒豆と同じ畑の片隅に、落花生を作っている。
2年前に塩ゆでして食べると、すこぶる美味しかった。
黒豆の枝豆も美味しいが、落花生はそれ以上にコクがあるような気がする。
やみつきになって、昨年から面積を増やした。
落花生は背が低いから、雑草に負けやすい。
こまめに管理する必要があるが、手間がかかる。
しかし、その手間を差し引いても、美味しさから作る価値がある。
中国産の落花生、ピーナツなど足元にも及ばない。



ちょうど今、花が咲いている。
濃い黄色の花が、生命力をアピールしているようだ。
花が散ると、子房柄(しぼうへい)と呼ばれる枝のような物が地中に入り、実を付ける。
10月になれば、柔らかい実を塩ゆでする。





帰り道、田んぼの脇に野生の昼顔を見つけた。
ピンクの花が可愛らしかった。




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丹波黒豆の花

2018-08-26 21:25:56 | 日記
例年栽培している丹波黒豆が、今年も大きくなってきた。
今年の夏は猛暑に加え、小雨の影響で成長が遅れているようだったので、1週間前に用水路から水を引き込んだ。
水がないと、葉も枝も伸びず、大きくならない。
花が咲く時期に大きくならないと、致命傷になってしまう。




1週間経って、ボリュームが出てきた。
このくらい大きくなると、後は花を咲かせ、莢を付けるの待つだけだ。



黒豆の花は可憐だが、紫色で気品がある。
花の数が、莢の数になる。
多く付ければ、それだけ収穫も増える。
少し少ないような気もするが、これからかもしれない。





10月上旬には、枝豆になる。
あと1か月半が楽しみだ。
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今年の稲作は成功

2018-08-23 21:26:57 | 日記
私が作っている稲の品種は「にこまる」。かれこれ6年になる。「にこまる」は、高温障害を克服するために九州で開発された新種。昨今の猛暑では、米は登熟過程で白濁し、味も悪くなる。そんな欠点を克服したのが、「にこまる」だ。



毎年行われるお米のコンテストでも、特Aランクに位置づけられ、高評価を得ている。コシヒカリが適さない地域での栽培が可能で、味もコシヒカリに負けていない。



その「にこまる」を6月に植え付け、2か月余り。雑草にも負けず、順調に育っている。魚粉を混合した有機ぼかし肥料を鋤き込み、田植え後に除草機を2回走らせた。施肥方法が除草に大きく影響するが、今年はピタッとうまくいった。大きな株になり、太い茎が育っている。穂が出るのが楽しみだ。

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