マインツに3-0で快勝し、バイエルンとゲルゼンキルヘンとの優勝争いを続けているマンシャフトだが、パウル・フライアーが骨折で全治3ヶ月となり離脱。大きな痛手だが、当分はフライアー抜きで戦わなくてはならない。
第14節は、3分け10敗で勝ち点3と断トツで最下位のハノーバーとの対戦だ。勝ち点3を一番落としたくないところだが、ハノーバーは昨季2部をぶっちぎりで優勝しているし、そろそろ感もある。気を引き締めて臨まなくてはなるまい。
フライアーの戦線離脱でマルティン・ベックが右サイドハーフに入り、ヘイコ・ブツチャルが左サイドバックでスタメン出場する。ブツチャルは控えではあるが、昨季ドルトムントではレギュラーだった選手だ。メッツェルダーとの元ドルトムントコンビがここに誕生したのである。
ところが、前半から押されていたのはマンシャフトである。まともにシュートこそ打たせないものの、チャンスを作られかけている場面が何度もあった。前半はシュート0に終わってしまう。
フライスのミドルシュートもGKケプケが弾き、ゴールが決まらない。ハノーバーは何度も右に大きく蹴り出してチャンスを作ろうとするが、オフサイドトラップでそれをさせない。73分にブツチャルとガイスラーを交替させて連携力で点を取りに行こうとしたが、結局ゴールを割れなかった。
ドイツ1部リーグ第14節
マンシャフト 0-0 ハノーバー
(警告) 41分 マルティン・ベック(マンシャフト)
【基本情報】 チケット料金 4400円
来場者数 23695人
【収入】 チケット収入 8814万800円
施設収入 2286万5666円
【支出】 試合運営費 1125万5100円
【合計】 9975万1366円
【資本金】 70億7448万4000円
【収入】 グッズ 1060万9866円
【支出】 選手人件費 1億8525万
スタッフ人件費 7425万
施設維持費 3130万
ユース維持費 474万2500円
広告費 2000万
【合計】 -3億493万2633円
【資本金】 67億6955万1366円
【2010年11月収支報告】
【収入】 入場料 1億8073万8800円
(チケット料) 1億8073万8800円
賞金 3000万
(勝利ボーナス) 3000万
施設関連利益 5784万9333円
(グッズ収入) 1060万9866円
(スタジアム関連収入) 4723万9466円
【支出】 施設関連費 3130万
(施設維持費) 3130万
人件費 2億6424万2500円
(ユース維持費) 474万2500円
(選手月給) 1億8525万
(監督月給) 3066万6666円
(コーチ月給) 2366万6666円
(ユース監督月給) 141万6666円
(スカウト月給) 1850万
宣伝広告費 2000万
その他支出 2387万5033円
(試合運営費) 2387万5000円