一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

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プロサッカークラブをつくろう! EU 1379 イングランド編

2016-12-08 17:30:00 | 日記

【決定力不足】

プレミアディビジョン第7節

 ダレン・ウォードのシュートをGKが弾いて、こぼれ球をバッセルが蹴り込み、グレートブリテンが先制。前半を1点リードで折り返す。

 後半に入ってすぐにボルトンが反撃。中田英寿が1人かわしてエリア内に切り込むと、GKカークランドと1対1に。中田はシュートの態勢に入っており、抑えようとカークランドが飛び出した時だった。

 中田はシュートを打たずにヒールでバックパス。

カークランド「なにっ?!」

 後方の選手にシュートを決められ、同点に追い付かれる。

グレートブリテン 1-1 ボルトン

(得点) 34分 バッセル(グレートブリテン)

     49分 ズドラフコ・ウズマノヴィッチ(ボルトン)

(警告) 28分 モーア(グレートブリテン)

     46分 ポール・ホッジス(グレートブリテン)

プレミアディビジョン第8節

 2012年10月最初の試合から正GKカーソンが復帰も、FKを機に失点して敗れる。

チャールトン 1-0 グレートブリテン

(得点) 69分 ゴンザロ・ブランドン(チャールトン)

(警告) 18分 モーア(グレートブリテン)

     69分 ジョージ・マッカートニー(グレートブリテン)

 2部上がりのチャールトンに敗れ、リーグ3敗目。黒星を一つ先行させてしまう。今季もリーグは不調であった。

 その原因は決定力不足にあったのだ。

 前節のボルトン戦ではシュート数10-1、チャールトン戦では5-10。2試合連続で10本のシュートを放ちながら合計僅かに1得点。そんな中、前回も代表に呼ばれたウッドゲイト、バリー・ファーガソン、アーンショウの3人が、またも代表に招集されたのであった。

 次回は、2017年2月1日から更新予定。それまでは、これまでの足跡でも拝見して頂ければと思います。

 雑な部分もありますが、宜しくお願いします。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1378 イングランド編

2016-12-07 17:30:00 | 日記

【思わぬチャンス】

 ヨーロピアンリーグ・グループE第2節、モナコとの対戦はFKを起点にウッドゲイトのゴールでグレートブリテンが先制する。しかし、モナコもアデバヨールのゴールで1-1の同点に追い付かれた。そのまま、前半も終わろうとした時である。

 審判の右腕にはレッドカートが高々と掲げられていた。

実況「ここで、マテュー・ダルマ選手にレッドカード。一発退場だ」

 モナコに退場者が一人出て、数的優位となったグレートブリテン。1-1で前半を終えて後半へ。

 ここで点を取って、2連勝といきたいグレートブリテンだったが、後半に入って点が取れない。

実況「1人多いグレートブリテン、モナコから勝ち越すことができません」

ロバソン(モナコはバイエルンに勝っているクラブ。1人少なくなったからといっても簡単ではない)

 そして、80分。ダヴィド・ジグリオッティにシュートをゴール左上に決められ、10人のモナコに逆転される。

 喜ぶモナコに対して、落胆するグレートブリテン。

 85分、ロバソン監督はチャールズ、ダレン・ベント、ウェイン・ルートリッジの3人を一気に投入。動ける攻撃の選手で同点を狙う。

 すると、89分。ダレン・ベントが右からドリブルで上がり、クロスを上げる。

ダレン・ベント「うっ・・・!」

実況「あーっと、ベントがクロスを上げたが、そこには誰もいません」

 モナコの選手はクリアしようとボールの方向へ走る。

実況「いや、1人いました。左から走ってくるダレン・ウォード選手がボールをキープ」

 ダレン・ウォードがクロスを上げる。これをバッセルがスライディングボレーで決めて、土壇場で2-2の同点に追い付いた。

ヨーロピアンリーグ・グループE第2節

モナコ 2-2 グレートブリテン

(得点) 12分 ウッドゲイト(グレートブリテン)

     16分 アデバヨール(モナコ)

     80分 ダヴィド・ジグリオッティ(モナコ)

     90分 バッセル(グレートブリテン)

(警告) 11分 ボイツェク・レバンドフスキー(モナコ)

(退場) 45分 マテュー・ダルマ(モナコ)

 そして、スタジアムではもう一つの試合結果が表示されていた。すぐ後に観客席からどよめきが出てくる。

バイエルン 3-0 キエフ

ロビンソン(前回敗れたバイエルンだが、巻き返してくるところはさすがだ。伊達にドイツリーグで何度も優勝していない。次に対戦するのは我々だ。心してかからねばならん)

 観戦席から掲示板を見ていたロビンソンは、兜の緒を締めた。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1377 イングランド編

2016-12-06 17:30:00 | 日記

【カーソン負傷】

「ぐおぉぉぉーっ」

 正GKスコット・カーソンが蹲っていた。練習中にケガをしたのだ。

「大丈夫か、カーソン」

「くそっ、まいったぜ」

 カーソンの周りに少しずつ選手たちが集まっていく。

「まぁ、大したケガじゃねぇし、来月には復帰できるだろうぜ」

プレミアディビジョン第6節

 カーソンを欠き、第2GKクリス・カークランドがスタメンで入る。

 14分、スルーパスからトルコ代表エムレ・ベロゾグルに流し込まれ、ニューカッスルに先制を許す。

ニューカッスル 1-0 グレートブリテン

(得点) 14分 エムレ・ベロゾグル(ニューカッスル)

(警告) 12分 ケヴィン・デイビス(グレートブリテン)

 ベロゾグルのゴールが決勝点となり、グレートブリテンはリーグ2敗目を喫した。

 翌日、新スタジアムが完成する。

ロビンソン「なかなかの規模だ。これなら、更なる収益も見込めるだろう」

ロベルト「そうですね、ロビンソンさん。しかし、満足のいく収益を見込むには、もう一段階規模の高いメガ級のスタジアムと言われています」

ロビンソン「あぁ・・・だが、そこまでいくにはもう少し時間が掛かる。ヨーロピアンリーグで優勝すれば来年にでも着手できるだろう」

ロベルト「えぇ。ですが、カーソンがケガをして次のモナコ戦には出られないのは大きいですね」

ロビンソン「カークランドを信じよう。奴だってウェストブロムで経験を積んでいる。簡単にはやられんさ」

ヨーロピアンリーグ・グループE第2節

 カーソンだけでなく、出場停止のバリー・ファーガソンまで欠いていたグレートブリテンは、リー・ヘンドリーをOMFに上げて、ダレン・アンブローズを右サイドハーフで先発。

 12分、直接FKでグレートブリテンに先制のチャンスが訪れた。ヘンドリーは右にボールを蹴り、そこにいたモーアが左にパスを出す。これをウッドゲイトが蹴り込んでグレートブリテンが先制。

 だが、モナコも4分後にスルーパスからアデバヨールに流し込まれ、すぐに1-1の同点に追い付く。

「さすが、モナコだ。バイエルンに勝ったのは伊達じゃない」

「あぁ、だが前にも行ったように簡単な相手は一つも無いさ」

 16分を経過し、1-1の同点に追い付かれたグレートブリテン。主力2人を欠いたモナコとの対戦で勝ち点3を取ることができるか?!


プロサッカークラブをつくろう! EU 1376 イングランド編

2016-12-05 17:30:00 | 日記

【FWのコンビプレイ】

プレミアディビジョン第3節

 ASイースト・ロンドンとのライバルマッチ。バッセルがゴール前までドリブルするが、相手DFに止められる。しかし、バッセルに悔しさは無い。

「何ぃ?!」

 バッセルの後ろにいたケヴィン・デイビスがカバーに入っており、ボールを奪い返す。

「まさか・・・こうなることを見越してバッセルはわざと止められたというのか」

 驚きを隠せないASイースト・ロンドンの監督。

 デイビスが前に出したボールをバッセルがダイレクトで技ありゴールを決めて、グレートブリテンが先制。その後もシュートを浴びせていくが、追加点が取れなかった。

グレートブリテン 1-0 ASイースト・ロンドン

(得点)  4分 バッセル(グレートブリテン)

 しかし、ASイースト・ロンドンにゴールを許さず完封。

プレミアディビジョン第4節

マンチェスター 1-1 グレートブリテン

(得点) 21分 リー・ヘンドリー(グレートブリテン)

     60分 ルーニー(マンチェスター)

(警告) 49分 バッセル(グレートブリテン)

 ヘンドリーが角度の無い所からシュートを決めて、この試合もグレートブリテンが先制。だが、60分にルーニーにシュートをゴール左上に決められて同点に追い付かれる。

プレミアディビジョン第5節

 1-1の同点で89分にグレートブリテンは直接FKで勝ち越しのチャンス。バリー・ファーガソンが蹴ったボールはゴールポスト左上内側に当たり、ゴールの中のラインでバウンドして右サイドネット内側に突き刺さる。

「どうだ、見たか!」

グレートブリテン 2-1 ポーツマス

(得点) 26分 バリー・ファーガソン(グレートブリテン)

     42分 アザル・カラダス(ポーツマス)

     89分 バリー・ファーガソン(グレートブリテン)

(警告)  4分 コリン・グリーニング(ポーツマス)

     52分 ケヴィン・デイビス(グレートブリテン)

     89分 ローバート・ロイド(ポーツマス)

 ファーガソンは2ゴールを挙げる活躍。

 ウッドゲイト、バリー・ファーガソン、アーンショウの3選手が代表招集を受ける。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1375 イングランド編

2016-12-04 17:30:00 | 日記

【激戦の戦い、始まる】

 既に発表されていたヨーロピアンリーグ、グループステージ組み合わせが、クラブハウスの掲示板に貼られていた。そこには、グループEの枠にグレートブリテンの他に3クラブが入っている。名前が挙がっていたのは、ウクライナリーグ優勝のキエフ、フランスリーグ2位のモナコ。そして、ヨーロピアンスーパーカップで戦ったドイツリーグ優勝のバイエルンだった。グレートブリテンは初戦、キエフと対戦する。

ヨーロピアンリーグ・グループE第1節

 6分、CKからバッセルがヘッドで左に流し、ダレン・ウォードがシュートで押し込んでグレートブリテンが早くも先制する。

 しかし、その6分後だった。

実況「あーっと、これはレッドカード! バリー・ファーガソン、なんと一発退場だ」

「この野郎、ふさげるな。なんで、これがレッドなんだ」

 怒気を強めて主審に詰め寄るファーガソン。そして、彼を宥めるチームメイト2人。

 ロバソン監督は、ケヴィン・デイビスを下げて、ダレン・アンブローズを投入。FWを1人にして、中盤を安定させる作戦に出た。

 それで、負担を感じさせないサッカーが功を奏したのか、73分にダレン・ウォードの左からのクロスをバッセルがジャンピングボレーで決めて2-0とリードを広げる。二人で2点を取る形になった。

 だが、キエフも黙ってはいない。79分に1点を返される。

グレートブリテン 2-1 キエフ

(得点)  6分 ダレン・ウォード(グレートブリテン)

     73分 バッセル(グレートブリテン)

     79分 エドガラス・チェスナウシュキシュ(キエフ)

(退場) 12分 バリー・ファーガソン(グレートブリテン)

 それでも逃げ切ってグレートブリテンが初戦2-1で勝った。そして、他会場の結果が出ると観衆からどよめきが。

バイエルン 1-2 モナコ

 ヨーロピアンスーパーカップで戦ったバイエルンがモナコに敗れていた。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1374 イングランド編

2016-12-03 17:30:00 | 日記

【まさかのドロー】

プレミアディビジョン第1節

 1部リーグ5年目の開幕は、いつものスタジアムではなく、アンバースタジアムという初期の中規模スタジアムで行われる。対戦相手は前年2部優勝のウェストブロムだ。

 13分、グレートブリテンPKで先制のチャンス。蹴るのは、ヨーロピアンスーパーカップ優勝に貢献したモーアだ。

 モーアはゴール右上にPKを決めて、グレートブリテンが先制。

 しかし、ウェストブロムも前年2部優勝の意地を見せる。21分、稲本潤一の流し込みでウェストブロムに1-1の同点に追い付かれる。

 それでも36分にCKからスティーヴン・マクマナスがヘッドで叩き込み、グレートブリテンが再び1点リード。前半を2-1で折り返す。

 後半に入ってから試合に動きは無く、アディショナルタイムへ。このまま試合が終わり、グレートブリテンが順当勝ちするだろうと思われた時だった。

 ネイサン・エリントンの左からのシュートをGKスコット・カーソンが弾くものの、倒れて態勢取れずにゴール右上にシュートを決められてしまう。

グレートブリテン 2-2 ウェストブロム

(得点) 13分 モーア(グレートブリテン)PK

     21分 稲本潤一(ウェストブロム)

     36分 スティーヴン・マクマナス(グレートブリテン)

     90分 ネイサン・エリントン(ウェストブロム)

 土壇場でゴールを決められ、勝ち点3を得られなかった。

 それが響いたのか、第2節ミドルスブラ戦。

プレミアディビジョン第2節

ミドルスブラ 1-0 グレートブリテン

(得点) 29分 ファビオ・ロッチェンバック(ミドルスブラ)

(警告) 19分 スティーヴン・マクマナス(グレートブリテン)

     82分 マシュー・ベイツ(ミドルスブラ)

 リーグ開幕2戦、1分け1敗となったグレートブリテン。次に初めて参戦するヨーロピアンリーグ、グループステージ初戦に向けて悪いスタートとなってしまった。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1373 イングランド編

2016-12-02 17:30:00 | 日記

【スーパーカップ初参戦】

(契約更改)

 DF ジョージ・マッカートニー(30) 1億200万→1億3500万(2年)

ヨーロピアンスーパーカップ

 ヨーロピアンリーグ2連覇のバイエルンとヨーロピアンカップ初優勝のグレートブリテンが対戦する。

 序盤はバイエルンがペースを握る。攻められはするグレートブリテンだが、モーアを中心とした守備陣が要所で抑える。

ロビンソン「モーア、なんという強心臓な男だ。この若さで全く臆することなく大舞台で力を発揮している」

 7分、今度はグレートブリテンがチャンスを作る。主将のリー・ヘンドリーが右から中央にボールを上げる。これを受けたバッセルがトラップして突破。そして、エリアからシュートを放った。これが決まり、グレートブリテンが先制する。

 拳を握りしめた腕を高々と上げるバッセルに先制点を喜ぶ選手たち。

 その後はバイエルンに反撃を受けるが、要所で抑えてチャンスを作らせない。

 前半アディショナルタイム、バイエルンはロングパスからアリ・カリミにボールが渡るも、副審が旗を揚げてオフサイド。

アリ・カリミ「なにっ、オフサイドトラップだと」

 グレートブリテンの守備は完全に機能していた。前半は1-0でグレートブリテンが1点リード。グラウンドから選手たちが引き揚げていく中でヘンドリーはモーアの方を見た。

ー 試合前夜 ー

 選手たちはバイエルンとの一戦に向けてミーティングをしていた。

「何だって。モーア、どういうことだ。バイエルンにある程度は攻めさせてもいいって」

 驚いたようにホッジスが口を開いた。

「バイエルンはヨーロピアンリーグで連覇していて、これまでの相手とは違って強い。今までのように戦ってはバイエルンのペースになるでしょう。そうなると手がつけられなくなります。だから、ある程度はバイエルンに攻めさせるんです」

「そんなことしたら大差でやられてしまうじゃないか」

「おそらく大丈夫です。点を取るには最終的にシュートですが、それまでにはパスを繋ぐなど過程がある。そこまでは自由にやらせるんです。シュートを打たれる前に抑えれば問題ありません」

「うん、それも一つの手かもしれない。だがな、モーア。バイエルンは、そんなことが通用するような相手ではないぞ」

 主将のヘンドリーが口を挟む。

「分かっています。だが、私は信じています。守備力の高い選手が多いし、私たちが結束すればバイエルンの攻撃を抑えられます」

ー 試合前夜回想終了 ー

ヘンドリー(モーア、前半は君の言う通りになっている。だが、バイエルンもこのままでは終わらないだろう。しかし、君の言ったように守備力のある選手は多い。ファーガソンもいるし、中盤に上がったウォードにしてもDFだ。それに、私も守備には自信がある。後半も0に抑えて優勝しよう)

 後半もバイエルンの攻撃に苦しめられるが、モーアの作戦通り要所で抑え、堅い守りを見せる。

 そして、アディショナルタイムに入り、試合終了のホイッスル。

バイエルン 0-1 グレートブリテン

(得点) 7分 バッセル(グレートブリテン)

 喜びを爆発させ、駆け寄る選手たち。ヨーロピアンリーグ覇者バイエルンにシュートを打たせずにヨーロピアンスーパーカップ初優勝。分配金10億5000万円を獲得した。

ヘンドリー(モーア、君は大した男だ。オーナーが見込んだように将来とんでもない選手になるかもしれん)

 この大会で主将としての貢献が認められ、ヘンドリーは1億6800万円から150%増の2億5200万円で契約更改。3年延長で契約を更新した。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1372 イングランド編

2016-12-01 17:30:00 | 日記

【予備予選開幕】

 オランダキャンプから帰って来たグレートブリテンは3日後にスペインの強豪アトレティコ・マドリードとプレシーズンマッチ。

プレシーズンマッチ

グレートブリテン 0-0 アトレティコ・マドリード

(警告) 43分 ケヴィン・デイビス(グレートブリテン)

 11本のシュートを放つも、カメルーン代表GKソングの好守などに阻まれる。互い譲らずにスコアレスドロー。

ロビンソン「うむ、いい調整になった。万全の態勢でヨーロピアンリーグ予備予選に臨めそうだな」

ヨーロピアンリーグ予備予選HOME

 ベルギーのブルージュとヨーロピアンリーグ出場を賭けて戦う。

 23分、リー・ヘンドリーのシュートはGKに当たってゴール右に決まる。しかし、ブルージュも黙ってはいなかった。

 28分、フレン・アガンソがスティーヴン・マクマナスと1対1からフェイントを入れながらかわして何とかクロスを上げる。マナサ・イシアクのシュートはゴール左下に決まり、1-1の同点。

 その後は試合が動かず1-1のまま80分を過ぎる。

(よし、これでいい。このまま試合が終わってくれれば、こちらが僅かだが有利になる)

 ブルージュの監督は、何とかこのまま試合を終わらせたかった。だが、グレートブリテンは、このままでは終わらない。

 83分、アンディ・ジョンソンがシュートをゴール左上に決めて、再びグレートブリテンが1点リードする。

 最後に、ダレン・アンブローズもシュートをゴール左上に決める。

「強い・・・ヨーロピアンカップ王者には、やはり敵わないのか」

 脱帽するブルージュの監督。

グレートブリテン 3-1 ブルージュ

(得点) 23分 リー・ヘンドリー(グレートブリテン)

     28分 マナサ・イシアク(ブルージュ)

     83分 アンディ・ジョンソン(グレートブリテン)

     90分 ダレン・アンブローズ(グレートブリテン)

 グレートブリテンが3-1で先勝。

ヨーロピアンリーグ・予備予選AWAY

ブルージュ 0-1 グレートブリテン

(得点) 23分 バリー・ファーガソン(グレートブリテン)

(警告)  3分 ウッドゲイト(グレートブリテン)

 2戦目も勝ち、ヨーロピアンリーグ出場を決めた。