【2013-2014年11月】
MFギオルギオス・カラグニス(35)が引退表明してきて、これを了承した。そして、アシスタントコーチとして勧誘し、次シーズンよりスタッフとしてチームに残る。
ヨーロピアンリーグ・グループD 第4節
モナコ 0-2 FCモナコ
(得点) 79分 オーウェン(FCモナコ)
90分 カールトン・コール(FCモナコ)
(警告) 18分 スティーヴン・マクマナス(FCモナコ)
24分 マテュー・フラミニ(FCモナコ)
44分 アデバヨール(モナコ)
59分 アレックス・コロラド(FCモナコ)
後半34分、替わったばかりのオーウェンがFKからループヘッドで先制。ロスタイムにも右でボールをキープしたオーウェンのクロスからコールが決めて追加点。2-0の完勝でホームでの借りを返し、決勝トーナメント進出へ大きく前進した。
フランスリーグディビジョン1・第14節
トゥールーズ 1-3 FCモナコ
(得点) 6分 カールトン・コール(FCモナコ)
30分 ボルハ・バレーロ(FCモナコ)
45分 ジェレミー・メネーズ(トゥールーズ)
50分 オウンゴール(FCモナコ)
フラミニのクロスからコールが今季6点目の先制ゴールを挙げると、30分にはコロラドの右へのパスからバレーロがゴール左隅へ決めて追加点。1点を返されるが、後半5分、コールの蹴ったボールがGKを弾き、ゴールへ吸い込まれた時に、相手DFが弾みで押し込み突き放す。これでオウンゴールを見るのは3度目か。
さて、御馴染みの代表選出だが、ゾコラ(コートジボワール)・・・
カールトン・コール(イングランド)
キルベイン(アイルランド)・・・スティーヴン・マクマナス(スコットランド)orz
バリー・ファーガソン(スコットランド)、オーウェン(イングランド)
以上! 2人増えて6名が選出。コールの所にはポドルスキー、マクマナスの位置にはラームで行くしかない。
フランスリーグディビジョン1・第15節
FCモナコ 2-1 リヨン
(得点) 17分 アゼディン・オーバン(リヨン)
31分 マテュー・フラミニ(FCモナコ)
51分 アドリアン・トゥイッソン(FCモナコ)
(警告) 59分 ボルハ・バレーロ(FCモナコ)
(負傷) 2分 ダビド・ビジャ(FCモナコ)
メガスタジアム完成後2週間にして初めての試合、ポリシーの関係からGKディーン・ブリルを先発させたが、1対1で飛び出さずに先制を許す。しかし、31分にオーウェンのシュートをGKがこぼし、それをフラミニがGKを弾いて同点とする。そして、後半からGKをテオ・ブラックにする。51分、トゥイッソンのミドルで逆転。これが決勝点となった。
フランスリーグディビジョン1・第16節
モナコ 1-3 FCモナコ
(得点) 8分 ダビド・ビジャ(FCモナコ)
24分 ボルハ・バレーロ(FCモナコ)PK
30分 ダビド・ビジャ(FCモナコ)
76分 ホセ・マリア・コルサ(モナコ)
(退場) 65分 ダビド・ビジャ(FCモナコ)
代表召集で主力がいないが、層は厚いので何とか戦える。30分で3点を取るなどモナコを圧倒。後半にはGKブリルに替える。ビジャ退場後からモナコの攻撃が続き、ミドルシュートで1点を返される。しかし、点差に余裕があったので、若手の奥村、フォルセルを出場させる余裕すらあった。課題は、ブリルが得意な形で1点を取られた事。この分だと、試合に出せるのは、ヨーロピアンリーグ決勝トーナメント進出が決まった後か、国内カップ戦で1回戦の相手が格下だった場合のみとなる。
ヨーロピアンリーグ・グループD 第5節
FCモナコ 1-2 イスタンブールF
(得点) 18分 ポドルスキー(FCモナコ)
45分 オサマ・ハキム(イスタンブールF)
55分 アルド・コルシー(イスタンブールF)PK
(負傷) 51分 オサマ・ハキム(イスタンブールF)
ポドルスキーのごっつあんゴールで先制するが、前半長いロスタイムに同点に追いつかれ、逆転許し、決勝トーナメント進出は最終節へ持ち越しとなった。3位以上は、ほぼいけるだろうが、決勝トーナメントに出たいねぇ。
(グループD・勝敗)
1位 ゲルセンキルヘン 10 3勝1敗1分け 8-5 +3
2位 FCモナコ 7 2勝2敗1分け 6-5 +1
3位 モナコ 6 2勝3敗 4-6 -2
4位 イスタンブールF 6 2勝3敗 3-5 -2
フランスリーグディビジョン1・第17節
FCモナコ 1-0 ランス
(得点) 14分 フォルセル(FCモナコ)
(退場) 68分 ポドルスキー(FCモナコ)
代表召集で主力を欠くメンバーの中、14分にポドルスキーの左からのクロスを19歳フォルセルの低空ヘッドで先制。しかし、主力欠くメンバーのせいか追加点が奪えず、ポドルスキーが退場になってからランスがじわじわと攻撃。CKを与えるなどピンチの連続で、87分に軽度の疲労はあるが、キルベインを投入しキャプテンに。辛くも逃げ切り首位を守り続けている。