【2020-2021年12月前半】
(契約更改)
MF モンテイロ(30) 2億2200万→3億(3年延長)
イタリアプライムカップ1回戦
ジェノバCal 1-0 シエナ
(得点) 59分 ガンジャ(ジェノバCal)
(警告) 46分 ルベン・バラハ(ジェノバCal)
現在リーグ18位のシエナに辛勝で2回戦進出。
イタリアリーグA・第15節
連戦の疲れか、エレが未だに復帰していないからか、ジェノバCalはFCジェノバに一方的に押される。チャンスらしいチャンスも作れず、ピンチの連続で前半は支配率42-58、シュート数0-9。後半になっても、いきなりシュートを打たれ、49分にCKからガルシア・ディアスのヘッドでFCジェノバに先制を許す。その後も流れはジェノバCalに向かず、FCジェノバの攻撃が続く。そして、アディショナルタイム。ポストに当たったこぼれ球をバセルッチに押し込まれ0-2。このまま終わると思ったが、ルーカス・タイガーのシュートで1点を返し、完封負けを免れ、意地を見せるのが精一杯だった。
ジェノバCal 1-2 FCジェノバ
(得点) 49分 ガルシア・ディアス(FCジェノバ)
90分 バセルッチ(FCジェノバ)
90分 ルーカス・タイガー(ジェノバCal)
(警告) 27分 アンドレア・ザナボーニ(ジェノバCal)
終わってみれば、支配率42-58、シュート数3-15とFCジェノバが完全に試合を支配していた。この時点で優勝争いは4クラブに。
①ジェノバCal 10勝2敗3分 25‐10 +15 33
②インテル・ミラノ 10勝2敗3分 22-7 +15 33
③FCジェノバ 9勝2敗4分 22-9 +13 31
④ACミラン 10勝4敗1分 21-9 +12 31
次節はインテル・ミラノとの首位攻防戦だ。負けられないし、リーグ3連敗も避けたい。
ヨーロピアンリーグ・グループA第6節
ポルト 0-0 ジェノバCal
(警告) 16分 ベルント・ハース(ポルト)
75分 サルガド(ジェノバCal)
決勝トーナメント進出確定で消化試合とは言え、点が取れないとなると厳しい。もう1つの試合プラハSLvsリスボンは2-2で引き分け、プラハSLがグループ2位で決勝トーナメント進出。ジェノバCalは6試合全て無失点と堅い守りを見せた。これで、グループリーグは終了した。グループCでは、昨季覇者のPSVがグループ最下位で敗退。
(グループC順位)
①P.アテネ(ギリシャ) 3勝1敗2分 9-3 +6 11
②ブレーメン(ドイツ) 2勝2敗2分 5-4 +1 8
③レアル・マドリード(スペイン) 2勝3敗1分 4-7 -3 7
④PSV(オランダ) 2勝3敗1分 4-8 -4 7
この大会はグループから、どこも強豪ばかりで、実力拮抗してるものだが、勝ち点7で最下位敗退し、ヨーロピアンカップにすら出られない状況は欧州の大会の厳しさを物語っている。
決勝トーナメント1回戦の相手はスコットランドのレンジャースに決まった。昨季同グループで、その時の対戦成績は2-2、1-1と2分け。簡単な相手ではない。