プロサッカークラブをつくろう！ EU 289 フランス編

【２０２４－２０２５年１０月】

　サントス（ブラジル）が、移籍金５０億で、ロベルト・カルロス（２５）選手の完全移籍に合意。ロベルト・カルロス選手と５年契約、年棒２億４０００万で契約。

フランスリーグディビジョン１・第１０節

FCモナコ　１－０　オセール

（得点）　７３分　デル・ピエロ（FCモナコ）

（警告）　４５分　コーフェン（FCモナコ）

　　　　　８４分　奥村辰彦（FCモナコ）

　０－０で前半を折り返し、後半５分、ゴールエリアで３度４度とシュートを放つが、相手のしぶとさに得点出来ず。後半１７分、デル・ピエロのシュートはポストに弾かれ、これを相手GKが抑えるなど、前半から、こんな調子で、終始、押しているのに得点出来ていなかった。だが、７３分にデル・ピエロのゴールで、やっと先制点を奪う。８５分、オセールの直接FKでピンチを迎えるも、FKは流れて、それをクリアする。１点のリードを守り、これでリーグ５連勝。

　またも代表選出。ルンバルト（ドイツ）、ホン・ビョンホ（韓国）、アルベルダ（スペイン）、杉下竜次（日本）、デル・ピエロ（イタリア）、メルヒオット（オランダ）、ヴィトール・バイア（ポルトガル）、テュラム（フランス）の８人。

フランスリーグディビジョン１・第１１節

レンヌ　２－３　FCモナコ

（得点）　　７分　フォルセル（FCモナコ）

　　　　　５９分　クリストフ・フークーレ（レンヌ）

　　　　　６５分　フォルセル（FCモナコ）

　　　　　６９分　ゴブ（レンヌ）

　　　　　７４分　フォルセル（FCモナコ）

（警告）　５８分　リカルド・カルバーリョ（FCモナコ）

　首位FCモナコ、２位レンヌの上位対決は、７分、ラビチェビッチのクロスに、この試合スタメンのフォルセルのシュートが左に突き刺さり、先制。１点リードのまま、５８分、カルバーリョがファウルでイエローカード。レンヌはフリーキックのチャンスからフークーレがゴールを決めて、同点とされる。６５分、ラビチェビッチのクロスから、フォルセルのダイビングヘッドで、再び１点リード。しかし、その４分後、ゴブに同点ゴールを決められる。それでも、７４分、ゴール前の混戦から、コーフェンのシュートは止められ、こぼれ球を蹴ったリマのシュートもポストに弾かれるが、フォルセルが押し込んで、この試合３点目でハットトリック。リーグ、欧州６季連続得点王が力を最大限に発揮して、リーグ６連勝。

　MF　ジョー・コール（１６）がユース入団。

ヨーロピアンリーグ・グループH第３節

　１敗１分けでグループ最下位のFCモナコ。首位プラハが相手だが、ここは勝点３を取っておきたい。

　だが、前半開始５分、ロシツキーのゴールでプラハが早くも先制。勝点３が欲しいFCモナコにとっては、痛い先制ゴール。いつものように攻めの形は作るが、点が取れない悪い流れに。前半は１点ビハインドで終了。後半も攻めはするが、プラハから同点ゴールが奪えない。そして、１点ビハインドのまま、後半もアディショナルタイムへ。

FCモナコ　１－１　プラハ（チェコ）

（得点）　　５分　ロシツキー（プラハ）

　　　　　９０分　デル・ピエロ（FCモナコ）

　スローインからコーフェンがデル・ピエロにパスし、デル・ピエロのシュートが右上に決まり、遂に同点に追い付く。だが、試合はここまで。何とか最低限の勝点１を得たが、もう１試合のポルトｖｓブリュッセルは、４－１でポルトが大勝し、FCモナコのグループ最下位は変わらず。ただ、チャンスは充分残っているので、次は勝点３を得たい。

フランスリーグディビジョン１・第１２節

FCモナコ　２－０　メッス

（得点）　２７分　デル・ピエロ（FCモナコ）

　　　　　４４分　杉下竜次（FCモナコ）

　前半８本、後半７本で計１５本のシュートを放ちながら、僅か２点しか取れなかった。その２点も、ゴール前の混戦から、何度も攻めて、ようやく取った点で、点を取るのにも苦労した。７３分にコレルのシュートを、この試合スタメンのGKプットが弾くが、こぼれ球からラインの外にボールが出そうなところをコレルが再びシュートもポストの外に当たる。試合は２－０と完封し、リーグ７連勝。

フランスリーグディビジョン１・第１３節

ル・マン　１－３　FCモナコ

（得点）　１９分　コーフェン（FCモナコ）

　　　　　４０分　アルベルダ（FCモナコ）

　　　　　８８分　デル・ピエロ（FCモナコ）

　　　　　９０分　バプティスト・アモロス（ル・マン）

　コーフェンの先制ゴール、アルベルダの移籍後初ゴール、デル・ピエロのダメ押しゴールで３点リードし、ル・マンもアモロスのジャンピングボレーで１点返すが、遅すぎた。３－１で勝ち８連勝も、最後の失点は余計だった。