【2010-2011年9月前半】
カルロスはユースから昇格したばかりのパブロ・マルティン選手を移籍リストに掲載。
(契約更改)
DF ロッキ・ジュニオール(33) 1億8700万→2億7000万(4年)
スペインリーグディビジョン1・第3節
カディス 0-2 カラオラCF
(得点) 55分 ペドレッティ(カラオラCF)
72分 カールトン・コール(カラオラCF)
格下のカディスに前半はシュート0に終わったが、ペドレッティのシュートで先制し、コールのミドルシュートが左に決まるなど2点を入れて2-0で勝つ。
しかし、カルロスからしてみれば、お粗末だったようだ。
スペインリーグディビジョン1・第4節
昨季まで在籍していたロメオがいるデポルティボ・ラ・コルーニャとの対戦。ロメオはスタメン出場する。
カラオラCF 4-2 デポルティボ・ラ・コルーニャ
(得点) 12分 キーラン・リチャードソン(カラオラCF)
18分 ロメオ(デポルティボ・ラ・コルーニャ)
45分 パブロ・アモ(デポルティボ・ラ・コルーニャ)
59分 ロッキ・ジュニオール(カラオラCF)
82分 ロッキ・ジュニオール(カラオラCF)
90分 ロッキ・ジュニオール(カラオラCF)
ニノのクロスからキーラン・リチャードソンのジャンピングボレーで先制も、18分にモモの右からのグラウンダーをロメオにシュートで上に決められる。前半終了間際にCKからスライディングボレーで逆転される。
しかし、ここからドラマが始まる。
59分にCKからオリヴィエ・ヴェニョーが頭で落とし、ロッキ・ジュニオールがスライディングボレーで右に決めて同点に追い付くと、82分に、またもCKからカールトン・コールのインサイドボレーをロッキ・ジュニオールがスライディングボレーで向きを変えて右に決め、逆転。三たびCKからロッキ・ジュニオール自ら頭で落として、フォルチューヌのスライディングボレーを触ってゴールを決め、これでハットトリック達成。フランス編から通じてDF初の快挙だ。
セドリック・キャラッソ(フランス)、ホッサム・ガリ(エジプト)、レナト(ブラジル)、ペドレッティ(フランス)、ニール(オーストラリア)の5人が代表招集。