【2018-2019年9月】
エストデーラが秘書2人を引き連れて、順位の自慢をするためにクラブを訪れてきた。FCジェノバは開幕戦でウディネーゼを5-0の大差で下し、前の試合でボローニャを3-1で下して連勝。まだ2戦だが、現在首位だ。だが、自慢はしない方が良い。自慢した直後に負けることは、よくあることだ。
加藤良樹は日本に帰国していて、エルフシュリット東京に所属していた。
(契約更改)
MF ルベン・バラハ(23) 1億5000万→2億4600万(3年延長)
イタリアリーグA・第3節
サンプドリア 0-1 ジェノバCal
(得点) 89分 アンドレア・ザナボーニ(ジェノバCal)
89分、ヤクブがエリア内ゴールラインギリギリで右からクロスを出し、これをザナボーニが強烈なボレーで矢のように右隅に決めて、均衡を破り、これが決勝点となってリーグ3連勝。途中出場2人が活躍した。
イタリアリーグA・第4節
ジェノバCal 2-3 S.S.ラツィオ
(得点) 4分 ガンジャ(ジェノバCal)
16分 ガンジャ(ジェノバCal)
26分 ハビエル・ピノラ(S.S.ラツィオ)
48分 リオネル・ラミー(S.S.ラツィオ)
90分 ニコラ・ボッツィ(S.S.ラツィオ)
(警告) 8分 ジャンニゲッタ(S.S.ラツィオ)
39分 ガンジャ(ジェノバCal)
(退場) 46分 ルベン・バラハ(ジェノバCal)
2点差を引っ繰り返される嫌なパターンでの敗戦。失点は全てセットプレイだった。バラハの退場で流れが一気に向こうに行った。
ルベン・バラハ、アンドレス・イニエスタ、アビダル(スペイン)、アイエグベニ・ヤクブ(ナイジェリア)、アンドレア・ザナボーニ、モンテイロ、クリスティアーノ・ドニ(イタリア)、コク(オランダ)の8人が代表選出。
イタリアリーグA・第5節
ジェノバCal 0-1 インテル・ミラノ
(得点) 71分 ビトルド・カチョロフスキ(インテル・ミラノ)
(警告) 74分 ルイス・メッツアーノ(インテル・ミラノ)
前節の逆転負けが響いてるのか、連敗。パスを繋げられないし、出すべきところで出さないし・・・。
FCジェノバは開幕から無傷の5連勝。一方、ジェノバCalは8位にまで順位を落とした。
ヨーロピアンリーグ・グループA第2節
リスボン(ポルトガル) 0-1 ジェノバCal
(得点) 82分 アイエグベニ・ヤクブ(ジェノバCal)
56分にチャンスでシュートを決められなかったヤクブ。だが、角度の無い所からだったから仕方ない部分もある。しかし、82分に左からミドルシュートをバーの下スレスレの所を決めて、貴重な決勝ゴールを挙げた。
【同グループ他会場結果】
セルティック 2-3 AZ
イタリアリーグA・第6節
ここは白星が欲しいところ。相手は昇格したカリアリだが、リーグAで戦える実力を持っているので、確実に勝てると思わずに勝点3を目指したい。
カリアリ 1-3 ジェノバCal
(得点) 9分 アイエグベニ・ヤクブ(ジェノバCal)
53分 フェデリコ・マイエッタ(カリアリ)
60分 エレ(ジェノバCal)
70分 アイエグベニ・ヤクブ(ジェノバCal)
(警告) 54分 アントニーノ・ダコスティーノ(カリアリ)
9分、ヤクブが左で角度の無い所からシュートを決めて先制。53分に左のクロスからマイエッタが豪快に左上にシュートを決めて、同点に追い付かれる。だが、60分にヤクブのパスからエレがゴールを決めて勝ち越し。更に70分、ヤクブが中央突破からGKと1対1で落ち着いて決めて3-1。ヤクブは2得点1アシストで全得点に絡む活躍。かつてのエースストライカーが復帰した。