一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

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プロサッカークラブをつくろう! EU 1438 イングランド編

2017-03-31 17:30:00 | 日記

皮肉なタイミング

「試合に出して頂けないのなら私は退団する」

 ウェイン・ルートリッジは試合出場の不満をロビンソンに訴えていた。そんな彼に対して困惑するロビンソン。しばらくして、ドアをノックする音がした。

「入ってくれ」

 オーナー室のドアが開かれると、スカウトのロバート・マッコールが入って来た。マッコールは本当によく優秀な人材を引っ張ってくれる。バングやエドガーを引っ張ってくれたのも彼である。

「ロビンソンさん、朗報です。ウェストハムの正GKジーマン選手を獲得できるかもしれないんです」

「何だって?! それは本当か?」

 ジーマンはポニーテールがトレードマークのイングランド代表にも選ばれたことがあるGKだ。目立ったセーブをするわけではないが、年間を通じて安定感があるプレイから「Mr.セーブハンド」の愛称を持つ。彼さえ入ればGKに関してはイングランドどころか世界でも無双となるだろう。

「フン、良かったじゃないか」

 ルートリッジが皮肉交じりに言う。

「あ・・・」

 ロビンソンはルートリッジがいることを忘れて喜んでいたことに気まずそうだ。

「これで、私が出ていく理由が見つかってラッキーじゃないか。決まりだ、辞めさせてもらう」

 ルートリッジはオーナー室を出て行った。それを見ていたマッコールは大方の状況を察してロビンソンに訊ねる。

「オーナー、今こういう話をするのは、まずかったですね」

「・・・いや、構わんさ。ルートリッジは残ってても不満を抱えたまま我がクラブに残っていただろう。もし、右サイドが手薄になれば、彼の力は大変重要なのだが、君がこの話を持ってきたということはジーマンを獲る時期なのかもしれん。ご苦労だが、早速ジーマンとの交渉を取り付けてくれないか」

「分かりました」

 こうして、ウェイン・ルートリッジ(28)選手は自由契約となった。彼ほどの選手なら、どこかのクラブから声が掛かるだろう。在籍2年でリーグ通算は14試合出場し、3アシスト。カップ戦は1試合、欧州通算は4試合に出場しただけだった。総合通算は31試合出場で5アシスト、警告1回である。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1437 イングランド編

2017-03-30 17:30:00 | 日記

ロート、トップ昇格

 ロビンソンはグレートブリテンユースのDFロート(17)をトップ昇格させることを発表した。3年契約で年棒4600万円。背番号は4。

 DFギャビン・ローガン(28)をドイツ1部のマインツにレンタル移籍。

 グレートブリテンだけではなく、他のクラブでも動きがあったようだ。リバプールの左サイドバックでノルウェー代表のリーセが古巣のトロンハイムに移籍。

2014年8月

エドガー「何だって?!」

 エドガーの視線の先にはクラブハウスのテレビがあった。ニュースでは、かつてエドガーとシティで最強のサイドハーフコンビとして組んでいた右サイドハーフのケルガンがリバプールへ移籍するとのことであった。おそらくリーセの抜けた穴を埋めるべく補強したのかもしれないが、リーセは左サイドを主戦場としていた。

 そして、8月も中旬に差し掛かり、2014-2015リーグが開幕する。

プレミアディビジョン第1節

 バッセルが移籍したエバートンとの開幕戦。バッセルは1トップでスタメン出場している。

 最初に動いたのはグレートブリテン。ショートパスをつないで速攻を仕掛けるがDFにカットされてクリア。

 71分、36歳のベテランMFリー・ヘンドリーのシュートでグレートブリテンが先制。

 78分、エバートンは左からのクロスをバッセルがジャンピングボレー。これは当たりが弱く、左へそれる。

 85分、エバートンはバッセルが中央からシュートするもGKバングが抑える。

 終盤になるにつれてエバートンに押され出す。88分、グレートブリテンは流れを変えるべく、スーパーサブのハーグリーブスを投入。

 しかし、流れは変わらずアディショナルタイムに同点ゴールを決められた。

グレートブリテン 1-1 エバートン

(得点) 71分 リー・ヘンドリー(グレートブリテン)

     90分 ケヴィン・エリリン(エバートン)

(警告) 39分 エドガー(グレートブリテン)

     76分 パーカー(グレートブリテン)

 最後に同点に追い付かれて、勝ち点3を逃す。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1436 イングランド編

2017-03-29 17:30:00 | 日記

更なるスタジアムの改革

プレシーズンマッチ

 北欧ツアー3戦目。

イエテボリ 1-4 グレートブリテン

(得点)  5分 ヨナス・エドマン(イエテボリ)

     21分 アンディ・ジョンソン(グレートブリテン)

     45分 アンディ・ジョンソン(グレートブリテン)

     55分 ダレン・ベント(グレートブリテン)

     90分 ダレン・ベント(グレートブリテン)

(警告)  8分 リー・ヘンドリー(グレートブリテン)

 立ち上がりに速攻から先制を許すが、リー・ヘンドリーのクロスからアンディ・ジョンソンのボレーシュートが決まって同点に追い付く。更にダレン・ベントのスルーパスからアンディ・ジョンソンの押し込みで逆転。55分、ベントが抜け出して押し込み3-1。最後はダレン・アンブローズが右から切り込んでクロスを上げると、ベントが強烈なシュートをゴール右上に叩き込んだ。

 シーズンチケット収入6億円弱が入り、ロビンソンはこれを元手に資金をプラスして8億円でスタジアムに液晶式看板の設置工事を行う。シーズンイン時のスポンサー契約を目的に広告費収入増加を狙う。

プレシーズンマッチ

レイキャビク 0-0 グレートブリテン

(警告)  7分 ウェイン・ルートリッジ(グレートブリテン)

 控え組で主力を温存したレイキャビク戦はスコアレスドロー。

 北欧ツアーから帰還した頃には、スタジアムに液晶式看板が完成していた。

ロビンソン「これで収入アップが見込める。他の設備も早く整えられるだろう」

 ロビンソンは感慨深げに出来たばかりの液晶式看板を見ていた。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1435 イングランド編

2017-03-28 17:30:00 | 日記

観客増の戦略

プレシーズンマッチ

 ヘルモントに3-0で完勝し、キャンプ最終戦のデンボッシュ戦。

デンボッシュ 3-1 グレートブリテン

(得点) 41分 フェリペ・メロ(デンボッシュ)

     52分 ギャビン・ローガン(グレートブリテン)

     56分 ファン・ブリッジ(デンボッシュ)

     70分 ファン・ブリッジ(デンボッシュ)

 デンボッシュのセンターバックにFKをゴール右上と左上に決められて、まさかの敗戦。

(入団)

 GK クリス・カークランド(32) 背番号は先月まで在籍していた時に付けてた12。

 グレートブリテンの一行はキャンプ帰還後、すぐに北欧ツアーへ。

プレシーズンマッチ

スコント 1-1 グレートブリテン

(得点) 38分 チャールズ(グレートブリテン)

     90分 ルスラン・ボルタルスキ(スコント)

(警告) 11分 チャールズ(グレートブリテン)

     28分 ユーリ・ファブリス(スコント)

     47分 ダレン・フレッチャー(グレートブリテン)

 格下のスコントに終盤攻め込まれて同点に追い付かれる。

プレシーズンマッチ

ヴェレレンガ 0-3 グレートブリテン

(得点) 29分 ダレン・ベント(グレートブリテン)

     45分 アンディ・ジョンソン(グレートブリテン)

     54分 アンディ・ジョンソン(グレートブリテン)

(退場) 71分 ジョージ・マッカートニー(グレートブリテン)

 この試合はレギュラーで圧勝。

 スタジアムにレストラン、駐車場、プールを増設した。3施設合計で8億円弱の資金が掛かっていて、現状のグレートブリテンにとっては少し厳しいのだが、ロビンソンは将来の収益を見据えた上で増設をしたのだ。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1434 イングランド編

2017-03-27 17:30:00 | 日記

再入団

2014年7月

 フェルナルフーズとメインスポンサー契約を結ぶ。スポンサー料は12億1000万円。

 主将は今季もモーアが務める。

 運営については、シーズンチケットのみ200枚増の8000枚を売り上げる予定で、他は前シーズンと変わらず。

 今季のキャンプはオランダのアイントホーフェンで行うことにし、その後に北欧ツアーを敢行。

 そして、今季は4選手が入団する。

(入団)

 MF ダレン・フレッチャー(29・前マンチェスター) 背番号10

 MF ハーグリーブス(32・前ミドルスブラ) 背番号21

 MF コリン・グリーニング(23・前ポーツマス) 背番号13

 FW ジョールズ(18・前ミドルスブラ) 背番号11

 世界クラブランクは二桁の97位にまで上がる。

プレシーズンマッチ

 26分、ジョールズのシュートはヘルモントのGKを弾いてゴールネットに突き刺さる。

「すげぇ、本当に18歳なのかよ」

 観客の一人が驚いたままに呟く。

 58分にもイエテボリからレンタル帰りのチャールズがゴールを決めて追加点。成長した姿をアピールすると、アディショナルタイムには途中出場のリー・ヘンドリーが巧みに相手をかわしてシュートを決める。かつてのレギュラーとしての老練な活躍を見せた。

ヘルモント 0-3 グレートブリテン

(得点) 26分 ジョールズ(グレートブリテン)

     58分 チャールズ(グレートブリテン)

     90分 リー・ヘンドリー(グレートブリテン)

そして、翌日

「ロビンソンさん、これは?!」

 人事部長のロベルトが少し驚いて言う。オーナー室の中にはロビンソンとロベルトの他に長身の男がいた。男は少しばかり居心地悪そうにしている。

「あぁ、ロベルトか。見ての通りだ。やはり、グレートブリテンには彼の力が必要でな。一度は退団を認めたが、今季もウチで活躍してもらうことにした」

「それにしても、自分から辞めた選手をまた獲るなんて・・・」

 男は先月にクラブを自主退団したGKのクリス・カークランドだった。一度はクラブを離れて移籍リスト掲載されてから他のクラブの誘いを待ったが、名乗り出るクラブがいなかったので、ロビンソンが再雇用しようとしたのだった。

「彼ほど実力のある選手が試合に出られなかったらプライドも傷ついて怒るのも無理はない。だが、バングに万が一のことがあればクリスの力は必要不可欠なんだ。それだけ価値のある男だと私は思っている。クリス、また力を貸してくれ」

「ロビンソンさん・・・」

 ロビンソンとカークランドは握手をかわした。こうして、ロビンソンはカークランドと4年契約、年棒5200万円で契約したのである。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1433 イングランド編

2017-03-26 17:30:00 | 日記

2013-2014成績

 1 GK バング(23) 33試合0点

12 GK クリス・カークランド(31) 5試合0点

 2 DF ダレン・ウォード(34) 23試合1点3アシスト

 3 DF スティーヴン・ウォーノック(31) 6試合0点

 4 DF ウッドゲイト(32) 31試合0点3アシスト

 5 DF ギャビン・ローガン(27) 5試合0点

 6 DF モーア(22) 35試合1点

13 DF デヴィッド・レイブン(27) 1試合0点

23 DF アンソニー・マクマホン(26) 1試合0点

27 DF スティーヴン・マクマナス(30) 37試合0点

29 DF ジョージ・マッカートニー(31) 38試合2点4アシスト

 7 MF ポール・ホッジス(32) 14試合0点

 8 MF リー・ヘンドリー(35) 34試合3点2アシスト

10 MF バリー・ファーガソン(34) 30試合4点4アシスト

14 MF エドガー(22) 18試合3点6アシスト

18 MF ダレン・アンブローズ(28) 38試合7点6アシスト

20 MF パーカー(32) 33試合0点

22 MF ウェイン・ルートリッジ(27) 8試合0点3アシスト

 9 FW バッセル(32) 1試合0点

11 FW ケヴィン・デイビス(35) 22試合8点5アシスト

15 FW ダレン・ベント(28) 36試合16点3アシスト

16 FW アンディ・ジョンソン(31) 38試合17点7アシスト

17 FW カールトン・コール(29) 9試合0点

30 FW チャールズ(18) 出場なし

 今季、インテル・ミラノに移籍したジョビ・ビール(33)はイングランド2部のリーズに移籍。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1432 イングランド編

2017-03-25 17:30:00 | 日記

ウェールズの巨人、入団

 代表招集にバリー・ファーガソン、エドガー、バングの3人が選ばれた。インテルに所属するGKスコット・カーソンもイングランド代表に選ばれている。イングランド代表とスコットランド代表はインターナショナルカップに出場するからである。

 予選グループではイングランドがセネガルに1-2で敗れる波乱があった。

 そして、イングランドが敗れた翌日の事である。

「何だって! あいつがグレートブリテンに入団するって本当か?!」

 グレートブリテンの選手の一人から驚きの言葉が出た。

「ロビンソンさん、次のシーズンでは本気で優勝するつもりだぜ、これは」

「何でもリーグ2位の賞金で獲得に踏み切ったらしい。ウェールズはインターナショナルカップに出ないからタイミング的に丁度良いと思ったんだろうな」

 その頃、ロビンソンはオーナー室に今度交渉する選手と共にいた。

「では、ジョールズ。宜しく頼むよ」

 ロビンソンとジョールズは握手をかわした。どうやら契約が決まったらしい。

(契約交渉)

 ミドルスブラのFWジョールズ(18)を移籍金20億9000万円、年棒1億円で4年契約を結んだ。前シーズンでミドルスブラのリーグ3位、イングランドカップ優勝に貢献している。ジョールズは今季ミドルスブラで36試合に出場し、8得点2アシスト。FWとDFをこなせる選手である。

 その後、イングランド代表は連勝で決勝トーナメント進出を決めた。スコットランド代表はグループリーグ最下位で敗退。

 イングランドは決勝トーナメント1回戦は勝ったものの、準々決勝でアルゼンチンに0-1で敗れた。

 そして、GKクリス・カークランド(31)と契約更改しようとしたのだが、カークランドが試合出場不満で拒否。

(退団)

 GK クリス・カークランド(31) 在籍3年

  2011年7月、ドラフト3位でウェストブロムよりフリー入団。控えのGKとしての獲得だったため、初年度は未出場。在籍3年でのリーグ通算は9試合、カップ戦は1試合、欧州通算は4試合、総合通算は21試合の出場だった。今後は未定。

 今季のクラブ成績は34勝18分け7敗。アンディ・ジョンソンが初のリーグ得点王に輝き、ダレン・ベントが25点で欧州得点王を獲得した。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1431 イングランド編

2017-03-24 17:30:00 | 日記

4選手との別れ

 2013-2014シーズンは惜しくもリーグ2位で初優勝を逃した。

 DFデヴィッド・レイブン(27)がレンタル先のチェゼーナより帰還。イタリア2部で18試合出場1得点3アシスト。

そして、6月

 4選手が違うクラブに移籍することが決まった。

(移籍)

 FW バッセル(32) 在籍3年

  2011年7月、シティよりドラフト7位でフリー入団。初年度は21試合の出場ながら10得点を挙げた。2年目は16得点でリーグ得点王を獲得したものの、今季は僅か1試合の出場に終わる。来季よりエバートンに移籍する。

(リーグ通算) 59試合26得点6アシスト MOM11回、警告1回、退場1回。

(国内カップ)  6試合 1得点

(欧州通算)  28試合13得点6アシスト MOM 2回、警告1回。

(総合通算) 102試合45得点12アシスト MOM14回、警告2回、退場1回。

 MF バリー・ファーガソン(34) 在籍4年

  2010年7月、スコットランドリーグのレンジャースよりフリー入団。OMFとDMFをこなし、キャプテンシーも生かしつつ代表招集を受けながらも、初年度から4年連続で30試合以上に出場。点も取れる選手だった。来季よりニューカッスルに移籍する。

(リーグ通算) 123試合22得点21アシスト MOM8回、警告5回。

(国内カップ)   8試合 1得点 1アシスト

(欧州通算)   35試合 6得点 1アシスト MOM3回、退場2回。

(総合通算)  179試合35得点23アシスト MOM15回、警告5回、退場2回。

 DF ウッドゲイト(32) 在籍3年

  2011年7月、レアル・マドリードよりドラフト1位でフリー入団。初年度から3年連続センターバックとしてスタメン出場し、モーアとのコンビでグレートブリテンの守備陣を引っ張った。イングランド2部のバーンリーの勧誘を受けて移籍が決まり、バーンリーの1部昇格を目指す。

(リーグ通算) 99試合2得点7アシスト MOM1回、警告1回、退場1回。

(国内カップ)  7試合1得点      MOM1回。

(欧州通算)  36試合1得点            警告2回。

(総合通算) 153試合4得点7アシスト MOM2回、警告4回、退場1回。

 FW ケヴィン・デイビス(35) 在籍6年

  2009年7月、ボルトンよりフリー入団。グレートブリテン1部昇格時入団選手である。その1部初年度には14得点を挙げてリーグ得点ランク2位。2011-2012シーズンには初年度と同じ14得点を挙げて初のリーグ得点王となる。来季よりポーツマスに移籍する。

(リーグ通算) 199試合69得点34アシスト MOM27回、警告12回、退場1回。

(国内カップ)  16試合 6得点       MOM 3回、警告1回。

(欧州通算)   50試合 9得点10アシスト MOM 5回

(総合通算)  283試合90得点46アシスト MOM37回、警告14回、退場2回。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1430 イングランド編

2017-03-23 17:30:00 | 日記

最後まで望みを捨てずに

プレミアディビジョン第37節

 イプスウィッチに前半無得点と苦しむ。リーグ優勝争いに縁が無かったので、ここに来てプレッシャーを感じ始めたのか。

 しかし、後半にダレン・アンブローズのシュートが決まって先制すると、エドガーもスライディングボレーを決めて追加点。

グレートブリテン 2-0 イプスウィッチ

(得点) 53分 ダレン・アンブローズ(グレートブリテン)

     77分 エドガー(グレートブリテン)

(警告) 24分 ダレン・ベント(グレートブリテン)

     38分 ジョージ・マッカートニー(グレートブリテン)

 そして、首位のハイバリーはフルハムに1-2で敗れる。これでハイバリーとの勝ち点差は1となり、逆転優勝も見えてきた。

プレミアディビジョン第38節

 引き分けでは得失点差の関係で優勝は難しく勝つしかない。

 18分、エドガーのシュートでグレートブリテンが先制する。

ロビンソン(さすがエドガーだ。プレッシャーにも強い)

 しかし、前半終了間際にボールを奪われて流し込まれてしまう。

 51分、ジョージ・マッカートニーが一発退場でグレートブリテンは苦境に追い込まれる。

ロビンソン「いかん。前半終了間際の点の取られ方といい、マッカートニーが退場・・・。勝たなければいけないという選手の気持ちが空回りし始めてきた」

 だが、グレートブリテンの中にも優勝争い経験豊富な選手がいるのだ。

 72分、バリー・ファーガソンが前方に浮き球を出す。

「俺のグレートブリテンでの最後の試合、勝って終わってみせる」

 アンディ・ジョンソンがスライディングボレー。GKに弾かれるが、ダレン・ベントが詰めて蹴り込み、グレートブリテンが再び1点リード。

エバートン 1-2 グレートブリテン

(得点) 18分 エドガー(グレートブリテン)

     45分 チャーリー・ギル(エバートン)

     72分 ダレン・ベント(グレートブリテン)

(警告) 90分 パーカー(グレートブリテン)

(退場) 51分 ジョージ・マッカートニー(グレートブリテン)

 2-1で競り勝ったものの、ハイバリーも3-0でミドルスブラに勝ったためにグレートブリテンのリーグ初優勝はならなかった。

 グレートブリテンは25勝10分け3敗、62得点21失点、勝ち点85のリーグ2位で終えた。

 一方、イタリアリーグはインテル・ミラノが優勝。前シーズンまで正GKだったスコット・カーソンは、ここでも正GKとして活躍。インテルはヨーロピアンカップ決勝でもC.モスクワに2-1で勝って優勝した。

カーソン(仇は取ってやったぜ。今度はヨーロピアンリーグ決勝で会おう)


プロサッカークラブをつくろう! EU 1429 イングランド編

2017-03-22 17:30:00 | 日記

チェルシー、リーグ7連覇ならず

ヨーロピアンカップ準決勝HOME

 58分、エドガーのクロスをバッセルがスライディングボレーで決めてグレートブリテンが先制。そして、アディショナルタイムに入る。

 このまま1-0で乗り切れば、この大会2度目の決勝トーナメント進出が決まる。

グレートブリテン 1-1 C.モスクワ

(得点) 58分 バッセル(グレートブリテン)

     90分 ラビアコフ(C.モスクワ)

 しかし、ラビアコフのゴールで同点に追い付かれて決勝進出ならずベスト4敗退。

プレミアディビジョン第35節

グレートブリテン 3-2 ASイースト・ロンドン

(得点) 21分 バフィスタ(ASイースト・ロンドン)

     27分 アンディ・ジョンソン(グレートブリテン)

     42分 アンディ・ジョンソン(グレートブリテン)

     53分 ダレン・ベント(グレートブリテン)

     85分 リー・コーク(ASイースト・ロンドン)

(警告) 10分 ダレン・ベント(グレートブリテン)

 ライバルマッチで逃げ切り勝ち、リーグ3位以上が確定。しかし、首位ハイバリーとの勝ち点差4は変わらず。

プレミアディビジョン第36節

トットナム 0-4 グレートブリテン

(得点)  5分 ダレン・ベント(グレートブリテン)

     12分 アンディ・ジョンソン(グレートブリテン)

     39分 アンディ・ジョンソン(グレートブリテン)

     67分 ダレン・ベント(グレートブリテン)

(警告) 89分 マーク・ホールズ(トットナム)

 苦手にしていたトットナムにも圧勝。ロビー・キーンはスタメンで健在もデフォーは控え。かつてプレミアNo.1の2トップにも陰りが見え始めたのか。

 エドガー3アシストで一気にリーグアシストトップに。

 そして、チェルシーのリーグ連覇が6でストップした。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1428 イングランド編

2017-03-21 17:30:00 | 日記

初戦落とす

ヨーロピアンカップ準決勝AWAY

 セットプレイから2点を先取されて苦しい展開。73分にCKからエドガーのループヘッドで1点を返す。

C.モスクワ 2-1 グレートブリテン

(得点) 14分 ヴァグネル・ラヴ(C.モスクワ)

     45分 エヴゲニ・タラノフ(C.モスクワ)

     73分 エドガー(グレートブリテン)

(警告) 20分 ダレン・ベント(グレートブリテン)

 だが、反撃もここまで。ロシアのC.モスクワに先勝を許す。

 ウッドゲイトのバーンリー移籍が決まった。

プレミアディビジョン第34節

バーミンガム 0-1 グレートブリテン

(得点) 35分 バリー・ファーガソン(グレートブリテン)

 35分、ファーガソンの押し込みで、ようやく先制も後は繋がらなかった。それでも1-0で辛勝。

チェルシーvsリバプール戦では。

実況「ここで試合終了のホイッスル。リバプールがアウェイでチェルシーを3-1で下し、前シーズンに優勝寸前のところで阻まれた借りを返しました」

マティアス(私たちは今季も優勝を逃したが、少しは無念を晴らせた・・・モーア、頑張れよ)

 チェルシーの敗戦によりグレートブリテンは2位に浮上も首位ハイバリーとの勝ち点差は4と優勝には少し厳しい。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1427 イングランド編

2017-03-20 17:30:00 | 日記

エドガー初ゴール

プレミアディビジョン第32節

 1-1の同点から73分、エドガーのスライディングボレーで逆転。エドガーは移籍後初ゴール。

グレートブリテン 3-1 チャールトン

(得点) 23分 タラル・エル・カルコーリ(チャールトン)

     32分 ダレン・ベント(グレートブリテン)

     73分 エドガー(グレートブリテン)

     79分 ダレン・ベント(グレートブリテン)

(警告) 13分 ジョージ・マッカートニー(グレートブリテン)

(退場) 27分 リー・クロフト(チャールトン)

 翌日、今度はウッドゲイトにイングランド2部のバーンリーが接触。グレートブリテンの資本金は8億5000万円でウッドゲイトを引き留めるのは困難だ。

ロベルト「それでは、ロビンソンさん。ウッドゲイトとも今季限りですか」

ロビンソン「・・・あぁ、惜しいが仕方あるまい」

 ここに来て相次ぐ他クラブからの接触にロビンソンも参っていた。

ロビンソン「ウッドゲイトが抜けてもダレン・ウォードがいるしローガンもいる。それにレイブンも帰って来るからセンターバックはどうにかなる」

 2日後に行われたイングランドカップ決勝はチェルシーが勝って優勝。大会が終わってサポーターからは不満の声があがっていた。

「こんなタイトルも獲れないなんて」

 ヨーロピアンカップ、ヨーロピアンスーパーカップ優勝を経験したから出る不満であった。

プレミアディビジョン第33節

ウェストハム 1-1 グレートブリテン

(得点) 52分 バリー・ファーガソン(グレートブリテン)

     70分 イアン・カー(ウェストハム)

 バリー・ファーガソンのゴールで先制するが、イアン・カー選手にシュートを決められて1-1のドローに。1位ハイバリー、2位チェルシーは勝って、グレートブリテンは優勝争いから少し後退。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1426 イングランド編

2017-03-19 17:30:00 | 日記

エドガーvsケルガン

プレミアディビジョン第31節

 シティとの対戦となり、エドガーにとっては恩返しの場となる。この試合の見どころは、昨年までシティでイングランド最強のハーフコンビを組んだエドガーとケルガンの対決であろう。

ケルガン(まさか君と対決することになるとは思わなかったよ。エドガー、勝負だ)

 最初に動いたのはグレートブリテン。エドガーが右のフリースペースにクロスを上げる。これをバリー・ファーガソンがシュート。

パァァァーン!

 ファーガソンのシュートはポストに当たってしまう。跳ね返りをエドガーがシュートするも、GKケルクアに弾かれてしまう。

 更にグレートブリテンはクリアボールをエドガーがダイレクトでダレン・ベントにパスしようとする。

ケルガン「そうは、させない」

 しかし、ボールはケルガンにカットされた。

 防戦一方だったシティだが、ケルガンも守ってばかりではなかった。50分にケルガンはクロスを上げる。これを、B.ライト・フィリップスがシュートするも大きく右に外れてしまう。

シティ 0-0 グレートブリテン

(警告) 32分 ダレン・アンブローズ(グレートブリテン)

 シュート数はシティの1本に対して、グレートブリテンは12本も放っていた。MOMにはケルガンが選ばれる。

ヨーロピアンカップ準々決勝AWAY

 初戦はボアビスタが1人少ない10人で健闘し、グレートブリテンに対して点を取らないとベスト4に進めない状態にした。

 しかし、そんなことは関係無く7分にアンディ・ジョンソンのダイビングヘッドで先制すると、前半終了間際にはCKからモーアのシュートで2点リード。

ボアビスタ 0-5 グレートブリテン

(得点)  7分 アンディ・ジョンソン(グレートブリテン)

     45分 モーア(グレートブリテン)

     52分 ダレン・ベント(グレートブリテン)

     72分 アンディ・ジョンソン(グレートブリテン)

     90分 カールトン・コール(グレートブリテン)

 1戦目でボアビスタは力を使い果たしたのかもしれない。後半にも点を積み重ね、最後は途中出場のカールトン・コールもゴールを決めた。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1425 イングランド編

2017-03-18 17:30:00 | 日記

侮れないボアビスタ

ヨーロピアンカップ2回戦AWAY

ブレーメン 0-4 グレートブリテン

(得点) 10分 アンディ・ジョンソン(グレートブリテン)

     17分 ダレン・ベント(グレートブリテン)

     43分 アンディ・ジョンソン(グレートブリテン)

     59分 スティーヴン・マクマナス(グレートブリテン)

 ハイバリーとの激闘の後だからか、現在ドイツ中位のブレーメンを圧倒。

プレミアディビジョン第30節

グレートブリテン 1-0 サンダーランド

(得点) 16分 ダレン・ベント(グレートブリテン)

 順当勝ちで上位2チームを追う。

2014年4月

ヨーロピアンカップ準々決勝HOME

 ポルトガルリーグのボアビスタと対戦。12分にダレン・アンブローズのクロスをバリー・ファーガソンがヘッドで決めてグレートブリテンが先制。1点リードで後半にはボアビスタの選手が1人退場となりグレートブリテンは数的優位に立つ。

 しかし、ヨーロピアンカップベスト8まで勝ち上がったボアビスタもしぶとく喰らい付く。

 81分、マヌエル・ジョゼのスルーパスからウィリアム・ソウザにシュートを左上に決められ、同点に追い付かれる。

グレートブリテン 1-1 ボアビスタ

(得点) 12分 バリー・ファーガソン(グレートブリテン)

     81分 ウィリアム・ソウザ(ボアビスタ)

(警告) 36分 ウッドゲイト(グレートブリテン)

(退場) 49分 パブティスタ・ゴメス(ボアビスタ)

 1人少ないボアビスタに追い付かれて、まさかのドロー。   


プロサッカークラブをつくろう! EU 1424 イングランド編

2017-03-17 17:30:00 | 日記

逆転優勝の望みを賭けて

 勝ち点差4で首位ハイバリーを追う2位グレートブリテン。ここで勝ち点3を得て逆転優勝に望みをつなぐ。

 ハイバリーの2トップは現在リーグ10得点のオランダ代表ファン・ペルシーとリーグ12得点を挙げているスペイン代表レジェスである。

プレミアディビジョン第29節

 スティーヴン・マクマナスがボールを奪ってロングパス。ハイバリーGKジャニングが飛び出し、アンディ・ジョンソンと競り合おうとする。ジャニングは走っていたが、不敵な笑みを浮かべると途中で止まった。

アンディ・ジョンソン「え?!」

 副審が旗を揚げている。オフサイドトラップをかけたのだ。

 今度はハイバリーが攻勢に入ると左から大きくパス。ファン・ペルシーがヘッドを叩き付け、ボールはワンバウンドしてゴールに向かおうとするが、GKバングがナイスセーブ。

 37分、グレートブリテンは左でのFKで先制のチャンスを作り、モーアのヘッドはジャニングが抑える。

 後半に入ってすぐにハイバリーは縦パスからレジェスのシュートをバングが横っ飛びでパンチング。

 69分、グレートブリテンは左からパスを出す。これをダレン・ベントがシュートをゴール左に決めてグレートブリテンが先制。だが、ハイバリーも黙ってはいない。74分にFKで同点のピンチを迎える。フレブのFKはバングがキャッチしてゴールを割らせない。

 79分、追加点で勝負を決めたいグレートブリテンはアンディ・ジョンソンがシュートを放つ。

「これ以上ゴールは割らせん!」

 ジャニングの好セーブで追加点ならず。

 1点リードのまま、アディショナルタイムに突入しようとしていた。

ロビンソン(このまま守り切れば優勝が見えてくる。頼むぞ、みんな)

 ハイバリーは右からのクロスでグレートブリテンは最後まで気が抜けない戦いが続くが、これは流れそうだ。このままいきたいグレートブリテンだが、キーラン・リチャードソンがボールを拾ってすぐに左からクロスを上げる。

 ここで途中出場のガーナ代表のクインシー・オグス=アベイエが執念でスライディングボレー。これが決まり、土壇場でハイバリーに同点に追い付かれた。

ハイバリー 1-1 グレートブリテン

(得点) 69分 ダレン・ベント(グレートブリテン)

     90分 クインシー・オブス=アベイエ(ハイバリー)

ロビンソン「クインシー・オブス=アベイエという男。アフリカの選手だけあって身体能力は世界最高レベルだ。さすがハイバリーだ、簡単には勝たせてくれん」

 現在リーグ3位のチェルシーは5-1の大差でバーミンガムを下して2位浮上。グレートブリテンは3位に陥落した。