一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

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プロサッカークラブをつくろう! EU 639 スペイン編

2014-11-30 21:02:56 | 日記

【2006-2007年5月後半】

スペインリーグディビジョン2・第44節 

レアル・スポルティング・ヒホン 1-3 カラオラCF

(得点)  5分 ファン・ディアス(レアル・スポルティング・ヒホン)

      16分 ナビル・バハ(カラオラCF)

      66分 アリエン・ホールマン(カラオラCF)

      90分 イェルーン・ケティング(カラオラCF)

(警告)  42分 ブリズローニー(カラオラCF)

 1点先行されるが、16分にナビル・バハがリーグ20得点目のゴールで同点とする。66分にPKを得たカラオラCFはアリエン・ホールマンが右にグラウンダーで決めて逆転。最後はCKからケティングが二度蹴り込んで3-1。これでリーグ30勝達成。2位バリャドリードがシウダー・デ・ムルシアと1-1で引き分け、差は5に広がった。

スペインリーグディビジョン2・第45節

カラオラCF 1-0 ラシン・フェロール

(得点) 73分 イェルーン・ケティング(カラオラCF)

 勝てば優勝が決まる試合で、ケティングが73分にブラニのセンタリングをダイビングヘッドで決め、これが決勝点となる。相手のシュートを0に抑え、昇格1年目でスペインリーグディビジョン2初優勝。このことについて、カルロス氏は「優勝は予定していた結果。遅いくらいだが、二流や三流の選手にしてみれば上出来だろう。だが、これは通過点。来季はスペインリーグディビジョン1優勝を目指します」と相変わらず冷静で強気なコメントを残して締めた。

(契約交渉)

 モナコのMFでチェコ代表のプラシル(24)と2年契約、年棒1億1800万円。リヨンのMFでフランス代表のペドレッティ(26)と2年契約、年棒1億5600万円で契約した。2選手は2月から口説いて興味を示さなかったものの、スペインリーグ2部優勝し、1部昇格するということが大きかったようだ。

スペインリーグディビジョン2・第46節

ロルカ 1-2 カラオラCF

(得点) 73分 ナビル・バハ(カラオラCF)

     81分 ヘスス・カステジャノス(ロルカ)

     90分 イェルーン・ケティング(カラオラCF)

 1-1でアディショナルタイム。ケティングのゴールで勝ち越し、最終節を白星で締める。32勝5敗9分け、得点73、失点28、勝ち点105でスペインリーグ2部優勝した。

1位 カラオラCF 32勝5敗9分け 73-29 +44 105

2位 アルバセテ  27勝6敗13分け 73-28 +45  94

3位 バリャドリード 27勝6敗13分け 62-23 +39 94

7位 CAカラオラ 24勝13敗9分け 46-30 +16 81

 ナビル・バハは21得点、15アシスト、6.32の成績を残し、タイトル3冠獲得。優勝分配金10億5000万円を得る。

 そして、エストデーラ氏がシーズン会見を行っていた。

「今シーズン、我がクラブは優勝はおろか、昇格すら出来ずに非常に残念だ。どこかのクラブが昇格は勿論、優勝したそうだが、ただ、目的のために手段を選ばないその方針には正直なところ私でさえ嫌悪感を覚えるがね…」

 相変わらずの減らず口である。


プロサッカークラブをつくろう! EU 638 スペイン編

2014-11-29 21:11:23 | 日記

【2006-2007年5月前半】

 MF ロレンソ・エルナンデス(27)が移籍金7000万円でマラガBへ移籍。

スペインリーグディビジョン2・第41節

シェレス 0-1 カラオラCF

(得点) 80分 イェルーン・ケティング(カラオラCF)

(警告) 53分 オリオル・ヌニェス(カラオラCF)

 前半、決定的なチャンスを何度も生かせず無得点。53分にはエリア付近のFKを与え、ピンチだったものの、GKキャティエが正面でキャッチ。80分にケティングが左からシュートを決めて、これが決勝点となった。

スペインリーグディビジョン2・第42節

 この試合で勝てば昇格が決まる。

 サポーターから「残りは消化試合にしておきたいね。そうすれば来期に備えて色々試せるからね」

 それに対し、カルロス氏は「目標は昇格ではなく優勝だ」とのこと。

カラオラCF 3-0 レリダ

(得点) 59分 イェルーン・ケティング(カラオラCF)

     83分 ケメル・ブラニ(カラオラCF)

     87分 オウンゴール(カラオラCF)

(警告) 54分 シャビエル・ペレグリ(レリダ)

     59分 マヌエル・ランサローテ(レリダ)

     71分 アンジェロ・クィンテェ(カラオラCF)

 59分、ジャーンズ大怪我で今季絶望。交替で入ったケティングがセットプレイからヘッドで先制。3-0で完勝し、1部昇格を決めた。

スペインリーグディビジョン2・第43節

カラオラCF 1-1 エルチェ

(得点) 20分 イェルーン・ケティング(カラオラCF)

     88分 ルベン・スアレス(エルチェ)

 1点リードの88分、左からのクロスをダイビングヘッドで決められ、試合は1-1のドローで終了。

 FWベルエト・ゴメス(28)がスペイン1部のオサスナへ移籍することになった。


プロサッカークラブをつくろう! EU 637 スペイン編

2014-11-28 20:46:21 | 日記

【2006-2007年4月】

(契約交渉)

 フェイエノールトのMFでエジプト代表のホッサム・ガリ(25)と2年契約、年棒8600万円で契約。

スペインリーグディビジョン2・第37節

カラオラCF 0-1 シウダー・デ・ムルシア

(得点) 42分 レオナルド・ヌニェス(シウダー・デ・ムルシア)

(警告) 44分 ホセ・マリア(シウダー・デ・ムルシア)

     54分 パブロ・シエラ(シウダー・デ・ムルシア)

 前半にシュートチャンスが殆ど無く、終盤に決められてしまう。結局、これが決勝点となり、0-1で敗れる。2位バリャドリードがホームでロルカを1-0で下し、差は再び1に。

スペインリーグディビジョン2・第38節

カラオラCF 3-0 CAカラオラ

(得点)  4分 パウル・ジャーンズ(カラオラCF)

      54分 ナビル・バハ(カラオラCF)

      68分 パウル・ジャーンズ(カラオラCF)

(警告)  20分 ナビル・バハ(カラオラCF)

      82分 カルデナス・ルイス(CAカラオラ)

 ニノのシュートを弾かれ、こぼれ球をDFの後ろからジャーンズがスライディングボレーで先制ゴールを挙げる。更にカウンターからGKをすり抜け、バハがシュートを決め、2-0。68分にニノのセンタリングをジャーンズが低空ダイビングヘッドで左に決めて3-0とし、このまま試合は終了。ライバルクラブに完勝した。

 にも関わらず、カルロスは「5-0で勝てた試合だった。点はいくら取ってもいい」と相変わらずコメントは辛口だった。

 スペインプライムカップが終了。ベスト16の分配金5233万円を得た。決勝はレアル・マドリードとFCバルセロナの対戦でレアル・マドリードが2-0で勝利し、優勝した。

スペインリーグディビジョン2・第39節

カステリョン 0-2 カラオラCF

(得点) 36分 パウル・ジャーンズ(カラオラCF)

     66分 パウル・ジャーンズ(カラオラCF)

 ジャーンズ、2ゴールで得点ランクトップタイ。ナビル・バハに並ぶ。

(移籍リスト掲載)

 DF ゴルカ・サラス(31)、MF ロレンソ・エルナンデス(27)の2選手を移籍リストに掲載した。

(契約交渉)

 マンチェスターのMFキーラン・リチャードソン選手と2年契約、年棒1億2000万円で契約した。

スペインリーグディビジョン2・第40節

カラオラCF 2-0 マラガB

(得点)  4分 ナビル・バハ(カラオラCF)

      17分 ニノ(カラオラCF)

(退場)  6分 ナビル・バハ(カラオラCF)

 左サイドバックのアルアネジのスルーパスからバハがエリア内まで持ち込んで先制ゴールを決めるが、その2分後に退場。1人少なくなったものの、ブラニのセンタリングからニノがダイビングヘッドを決めて追加点。2-0でマラガBを下した。バリャドリードがレアル・マドリード・カスティージャと1-1で引き分け、差は3となった。


プロサッカークラブをつくろう! EU 636 スペイン編

2014-11-27 20:33:54 | 日記

【2006-2007年3月後半】

スペインリーグディビジョン2・第35節

カラオラCF 2-0 ディムナスティカ・デ・タラゴナ

(得点) 37分 ナビル・バハ(カラオラCF)

     90分 ホセ・マヌエル・ガルヴァン(カラオラCF)

 カウンターから抜け出したバハが早くボールに辿り着き、右下にシュートを決める。アディショナルタイムには途中出場のガルヴァンが倒れ込みながらヘッドを右下に決める。バリャドリードがCAカラオラに0-1で敗れ、差を再び4に広げる。

(契約交渉)

 ユトレヒトのFWマルク・アントワーヌ・フォルチューヌ(25)と2年契約、年棒6700万円で契約。それに伴い、FWベルエト・ゴメス(28)を移籍リストに掲載。

レティシア「カルロスさん、サポーターがスタジアムが狭いと不満を申し立てております」

カルロス「我慢させておけばいい。来季には中規模にする予定だ」

スペインリーグディビジョン2・第36節

ヘルクレス 1-2 カラオラCF

(得点) 17分 キコ・ラトン(ヘルクレス)

     22分 パウル・ジャーンズ(カラオラCF)

     67分 アリエン・ホールマン(カラオラCF)

(警告) 19分 ウルバノ・サントス(ヘルクレス)

 ビセンテ・ベルデホが左からセンタリングを上げ、これをキコ・ラトンに押し込まれて先制を許すが、22分にニノのシュートをGKが弾いたところをジャーンズが左上に決める。67分にナビル・バハの左からのセンタリングをエリア中央にいたアリエン・ホールマンが止め、GKをかわすようにループシュートを決めて逆転。これが決勝点となり、3連勝で2部リーグ優勝に更に近づく。


プロサッカークラブをつくろう! EU 635 スペイン編

2014-11-26 21:43:24 | 日記

【2006-2007年3月前半】

(契約交渉)

 マルセイユのGKセドリック・キャラッソ(25)と2年契約、年棒5800万円で契約。

スペインリーグディビジョン2・第33節

 勝ち点差1で2位につけるバリャドリードとの首位攻防戦を前にカルロス氏は「ここで勝てば更に優勝に近づける」と前向きなコメントでプレッシャーを感じさせなかった。この強気が、これまで様々なビジネスを成功させてきた要因なのだろうか。

 試合は一進一退の攻防で前半両者無得点。試合が動いたのは56分、CKからクリアされたボールをクィンテェがロングシュート。こぼれ球をアルアネジが押し込んでカラオラCFが先制。しかし、バリャドリードも、その3分後にアドゥリスのゴールで同点に追い付く。それでも65分にパウル・ジャーンズが右45度のシュートを左に決めて勝ち越し。だが70分にバリャドリードはトテのゴールで再び同点に追い付く。試合は、このまま2-2で終了した。

カラオラCF 2-2 バリャドリード

(得点) 56分 ワリード・アルアネジ(カラオラCF)

     59分 アリツ・アドゥリス(バリャドリード)

     65分 パウル・ジャーンズ(カラオラCF)

     70分 トテ(バリャドリード)

 試合後、カルロスは「愚かな・・・勝てた試合を引き分けにするとは」と、バリャドリードに善戦したことよりも、バリャドリードとの差を広げ、優勝に近づくチャンスを逸した選手たちに厳しいコメントを残した。

スペインリーグディビジョン2・第34節

 今度は勝ち点差2で3位につけるアルバセテとの対戦と厳しい戦いが続く。試合は12分にミンゴに流し込まれてアルバセテに先制を許す。38分、強烈なシュートをGKキャティエが弾いたところがゴールでアルバセテに2点リードされる。43分にナビル・バハのゴールで1点を返し、前半は2-1でアルバセテ1点リードで折り返す。

 50分、パウル・ジャーンズのゴールで2-2の同点に追い付くと、勢いに乗ったカラオラCFは58分、ブラニが右から押し込んで逆転。更に68分、ブリズローニーが右に流し込んで4-2とカラオラCFが2点リード。追加点のチャンスもあったが、生かせずに試合はこのまま4-2で勝利。

アルバセテ 2-4 カラオラCF

(得点) 12分 ミンゴ(アルバセテ)

     38分 ダビド・バウサ(アルバセテ)

     43分 ナビル・バハ(カラオラCF)

     50分 パウル・ジャーンズ(カラオラCF)

     58分 ケメル・ブラニ(カラオラCF)

     68分 ブリズローニー(カラオラCF)

カルロス「勢いで、あと2点は取れて6-2で勝てた。ただ、勝てば良いというわけではない。こういうリーグ戦では最悪の事態を迎えると得失点差も影響するのだから」と、2点ビハインドを引っ繰り返しての逆転勝利にも手厳しいコメントを残した。

 そして、ブリズローニーが当たり前のようにロシア代表に招集される。


プロサッカークラブをつくろう! EU 634 スペイン編

2014-11-25 21:09:37 | 日記

【2006-2007年2月】

(契約更改)

 MF ニノ(26) 1900万→4200万(1年)

 DF アンジェロ・クィンテェ(26) 2700万→6000万(1年)

スペインリーグディビジョン2・第28節

レアル・マドリード・カスティージャ 0-3 カラオラCF

(得点) 16分 ナビル・バハ(カラオラCF)

     51分 ナビル・バハ(カラオラCF)

     82分 ナビル・バハ(カラオラCF)

(警告) 58分 ナビル・バハ(カラオラCF)

 ナビル・バハがチーム初のハットトリックを達成。パウル・ジャーンズは2アシストとFW2人が活躍し、リーグ20勝一番乗り。2位バリャドリードがラシン・フェロールと1-1で引き分け、差を4に広げる。そして、リーグ連勝記録も更新され、17まで伸びた。

スペインリーグディビジョン2・第29節

カラオラCF 1-1 レバンテ

(得点) 73分 エドウィン・コンゴ(レバンテ)

     90分 イェルーン・ケティング(カラオラCF)

 現在4位と昇格のために、これ以上落とせないレバンテに73分、コンゴの中央突破から流し込みを許し、先制される。今度こそ負けたと思ったが、アディショナルタイムに途中出場のケティングのミドルシュートが右上に決まり、同点。負けはしなかったが、リーグ連勝記録は17でストップ。

 カルロスは、契約残り期間1年の選手獲得に動いていた。フランス1部で上位争いをしているモナコのMFでチェコ代表のプラシルと同じくフランス1部で上位争いをしていて、現在フランスで最も強いリヨンMFペドレッティ。更にフランスの古豪パリのDFダヴィド・ロゼフナルの3人との交渉を進めていたが、3人とも興味が無いからと話を聞こうとしない。無理もない、今季2部昇格したばかりのクラブで現在2部首位にいても、1部昇格か2部優勝しなければ彼らほどの選手は見向きもしてくれないのだ。

カルロス「フランスの名門クラブにいるとは言え、3人とも控えでベンチで燻っているのにすぎない。プライドだけは高いものだ」

スペインリーグディビジョン2・第30節

カラオラCF 0-1 ヌマンシア

(得点) 32分 パブロ・ニーニョ(ヌマンシア)

 少ないチャンスを生かされ、25試合ぶり黒星もシュート数は7-1。

(契約更改)

 FW イェルーン・ケティング(26) 1800万→5000万(1年)

 ブリズローニーがまたもロシア代表に選ばれる。

スペインリーグディビジョン2・第31節

RCウエルバ 0-1 カラオラCF

(得点) 73分 フリアン・パラシオス(カラオラCF)

 13分、RCウエルバは決定機もグラウンダーは右ポストに当たる。60分までシュート数6-0と防戦一方。前節の敗戦の影響かリーグ17連勝の反動か。しかし、73分に36歳のベテランMFパラシオスがスライディングで押し込んで移籍後初ゴール。これが決勝点となり、3試合ぶりの白星。

(契約交渉)

 モナコのDFオリヴィエ・ヴェニョー(21)と1年、年棒5500万円で契約。

スペインリーグディビジョン2・第32節

ムルシア 1-1 カラオラCF

(得点) 12分 ラウール・メディナ・サモラ(ムルシア)

     21分 パウル・ジャーンズ(カラオラCF)

(退場) 76分 オリオル・ヌニェス(カラオラCF)

 優勝のプレッシャーを感じ始めたのか、疲労なのか。選手たちのボール回しが良くなく、チャンスも満足に作れなかった。


プロサッカークラブをつくろう! EU 633 スペイン編

2014-11-24 20:57:01 | 日記

【2006-2007年1月後半】

スペインリーグディビジョン2・第25節

カラオラCF 1-0 テネリフェ

(得点) 75分 ナビル・バハ(カラオラCF)

 ブラニのセンタリングをヘッドでナビル・バハがゴールネットに突き刺し、これが決勝点となってリーグ14連勝と記録更新は続く。

スペインリーグディビジョン2・第26節

アルメリア 1-2 カラオラCF

(得点) 13分 ニノ(カラオラCF)

     19分 アルベルト・クルサト(アルメリア)PK

     90分 マリオ・クルス(カラオラCF)

 1点リードの19分にPKを与え、1度は右のポストに助けられるが、またもPKを与え、今度は決められる。1-1のまま後半アディショナルタイムを迎え、同点でリーグ連勝記録は14で止まるかと思われたが、途中出場のマリオ・クルスが左足のシュートをワンバウンドで左に決めた。リベロの活躍でリーグ連勝記録を15に更新。

スペインリーグディビジョン2・第27節

カラオラCF 2-1 ポリ・エヒド

(得点) 48分 ダミアン・ロドリゲス(ポリ・エヒド)

     80分 ケメル・ブラニ(カラオラCF)

     90分 イェルーン・ケティング(カラオラCF)

 48分、DF2人が付いたままにも関わらず、ダミアン・ロドリゲスに押し込まれ、ポリ・エヒドに先制を許す。80分に途中出場のケティングが左からセンタリングを上げ、これをブラニがヘッドで左上に決める。このままアディショナルタイムを迎え、今度こそ同点で連勝が止まるかと思ったが、混戦からクリアされたボールをケティングが蹴り込んで逆転に成功。リーグ連勝記録は止まらない。


プロサッカークラブをつくろう! EU 632 スペイン編

2014-11-23 20:34:07 | 日記

【2006-2007年1月前半】

 マラガBから移籍金7000万円でMFウーゴ・ファゴアガに完全移籍のオファー、これを承諾。そして、GKルイス・ミゲル・セゴヴィア(26)がエスパニョールへ移籍した。

(契約交渉)

 FW イェルーン・ケティング(26)と1年、年棒1800万で契約した。背番号は9。

(移籍リスト掲載)

 FW クリスピン・フェルナンド(20)を移籍リストに掲載。

スペインリーグディビジョン2・第23節

 前節に続き、またも雨。単独のリーグ連勝記録を賭けて臨む。

カラオラCF 2-0 ロルカ

(得点) 52分 ケメル・ブラニ(カラオラCF)

     67分 ケメル・ブラニ(カラオラCF)

 ジャーンズのパスをケメル・ブラニがループヘッドで先制。更にエリア右で押し込んで、この試合ブラニは2得点。前節、今節と2試合で3得点を挙げ、リーグ12連勝で連勝新記録に貢献。首位バリャドリードがホームでエイバルに0-2で敗れ、差を1にまで縮めた。

 翌日、エストデーラ氏が再びクラブハウスを訪れた。いつものように秘書2人を両脇に抱え、難癖をつける。

「運に頼ってばかりだと、いつかはしっぺ返しを喰らうから気を付けた方がいい。がはははは」

 最後に、そう言い残し、クラブハウスを出ていった。

「レティシア、玄関に塩を撒いておいてくれ」

「え?! 塩ですか?」

「日本では、招かざる客に対して行う儀式のようだ。負け犬ほどよく吠える」

 その負け犬らしいエストデーラ代表のCAカラオラは現在リーグ10位である。

(契約交渉)

 ドーハ(カタール)のDFワリード・アルアネジ(29)を移籍金1億2000万円で獲得し、2年契約で年棒2200万で契約した。両サイドが出来るというところにカルロスが目をつけ、獲得に踏み切った。カタール代表で国際経験豊富なことからメンタルもある。背番号は27。

スペインリーグディビジョン2・第24節

エイバル 1-2 カラオラCF

(得点) 33分 ブリズローニー(カラオラCF)

     76分 ダビド・アセンシオ(エイバル)

     81分 ナビル・バハ(カラオラCF)

(警告) 20分 ニノ(カラオラCF)

     47分 コレド・エロスタルベ(エイバル)

     79分 ワリード・アルアネジ(カラオラCF)

 新加入ワリード・アルアネジが左サイドバックでスタメン出場。33分、ジャーンズがゴールラインギリギリで右からグラウンダーを出し、これをブリズローニーが右へ流し込んで先制。76分、セットプレイからヘッドで同点に追い付かれ、連続無失点試合は7でストップするが、81分に混戦からナビル・バハが押し込んで勝ち越し。88分、ブラニに替わりケティング移籍後初出場。ジャーンズが右サイドMFに入る。このまま2-1で勝ち、リーグ連勝記録を13に伸ばした。

 首位バリャドリードがアルメリアに0-1で敗れて3位陥落。カラオラCFが初めて首位に浮上した。カルロスが目標として掲げた2部リーグ優勝も夢ではない。


プロサッカークラブをつくろう! EU 631 スペイン編

2014-11-22 20:21:48 | 日記

【2006-2007年12月後半】

スペインプライムカップ2回戦

カラオラCF 0-1 レアル・サラゴサ

(得点) 120分 ファンホ・カマーチョ(レアル・サラゴサ)

(警告)  28分 デリオ・トルド(レアル・サラゴサ)

     110分 コロナ(レアル・サラゴサ)

     114分 エヴェルトン(レアル・サラゴサ)

 ブリズローニーがキャプテンマークを付けて先発するが、81分にマリオ・クルスに交替し、ヌニェスにキャプテンマークを託す。105分、レアル・サラゴサは右からのセンタリングを上げるが、GKティングリーが抑える。そして、終了間際に相手のシュートを両手で大きく弾いたところをファンホ・カマーチョにシュートで叩き込まれ、2回戦敗退となった。試合内容では押していたが、最後は疲労で動きが鈍っていた。

スペインリーグディビジョン2・第22節

 ブリズローニー先発。GKティングリーは疲労でポール・キャティエが17試合ぶりに先発。

ラシン・フェロール 0-1 カラオラCF

(得点) 85分 ケメル・ブラニ(カラオラCF)

 前半は僅かに押される。85分、ブラニがエリア内で突破し、押し込んで均衡破る。これを守り切り、リーグ11連勝で連勝タイ記録。


プロサッカークラブをつくろう! EU 630 スペイン編

2014-11-21 21:47:10 | 日記

【2006-2007年12月前半】

記者「カルロスさん、いよいよスペインプライムカップが開幕しますが、意気込みをお願いします」

カルロス「ただ、勝利を目指す。それだけです」

 カルロスは淡々と記者の質問に対応する。

記者「1回戦の相手はエスパニョールですが、対策はありますか?」

 エスパニョールはスペイン1部の中堅クラブだ。降格の危機に直面しても、免れる力を持つ粘りのあるチームだ。簡単な相手ではない。 

スペインプライムカップ1回戦

 この試合も雨だった。21分、右CKからヌニェスが頭で落とし、ホールマンが左にグラウンダーを決めて、カラオラCFがエスパニョールから先制点を奪う。更に右からのCKで追加点のチャンスだったが、これは生かせず。逆に前半終了間際に左のクロスからリトル・ブッダことデ・ラ・ペーニャに同点ゴールを決められ、前半は1-1で折り返す。61分、右CKからホールマンが左に流し込み、再度リードする。

エスパニョール 1-2 カラオラCF

(得点) 21分 アリエン・ホールマン(カラオラCF)

      45分 デ・ラ・ペーニャ(エスパニョール)

      61分 アリエン・ホールマン(カラオラCF)

(警告) 64分 マリオ・クルス(カラオラCF)

      68分 イト(カラオラCF)

 現在1部6位のエスパニョールを下し、2回戦進出。ボールポゼッション43-57、シュート数2-5と内容でも上回っていた。

スペインリーグディビジョン2・第20節

エルチェ 0-2 カラオラCF

(得点) 54分 パウル・ジャーンズ(カラオラCF)

      70分 ナビル・バハ(カラオラCF)

 前半はシュートを打ちまくるも無得点。54分にケメル・ブラニの右からのグラウンダーをジャーンズが流し込んで先制。更にニノのセンタリングをバハがトラップし、蹴り込んで追加点。バハは、これが10得点目。2-0でエルチェを下し、リーグ9連勝でレコードまであと2とした。

スペインリーグディビジョン2・第21節

カラオラCF 2-0 レアル・スポルティング・ヒホン

(得点) 28分 パウル・ジャーンズ(カラオラCF)

      73分 パウル・ジャーンズ(カラオラCF)

 ジャーンズ2ゴールでリーグ10得点を達成し、バハと並ぶ。62分、ブリズローニーがパラシオスと交替で途中出場。73分にジャーンズのゴールをアシストした。2-0で勝ち、これでリーグ10連勝。遂にレコードまで、あと1とした。そして、2位浮上で首位バリャドリードと4差。

 エスパニョールから移籍金1億2000万円でGKルイス・ミゲル・セゴヴィア(26)に完全移籍のオファーを受け、これを承諾した。そして、移籍リストにMFのウーゴ・ファゴアガ(31)を掲載。


プロサッカークラブをつくろう! EU 629 スペイン編

2014-11-20 20:58:49 | 日記

【2006-2007年11月】

スペインリーグディビジョン2・第16節

カラオラCF 2-1 カステリョン

(得点) 58分 パウル・ジャーンズ(カラオラCF)

      68分 コンラド・サフラ(カステリョン)

      90分 ナビル・バハ(カラオラCF)

(退場) 67分 ケメル・ブラニ(カラオラCF)

 現在23位のカステリョンが相手だけに、ここは確実に勝ち点3が欲しい。58分、ジャーンズのシュートはGKの手を弾いてゴールへ。しかし、ケメル・ブラニが退場した後の68分、FKから後ろにヘッドで落とされてシュートを決められる。1人少なくなり、1-1のままアディショナルタイムに。ニノがセンタリングを上げ、ナビル・バハがヘッドを左に決め、リーグ5連勝。

 翌日、エストデーラが秘書2人を連れ、クラブハウスを訪れた。

エストデーラ「カルロスさん、今日も調子が良いようで」

 カルロスは、やれやれといった感じだ。

カルロス「おやおや、これはエストデーラさん。そうでもありませんよ、ウチは3回も負けていますからね」

 カルロスは微笑を浮かべた。そんなカルロスの余裕の態度を見て、エストデーラは顔では笑ってはいるものの、目は座っている。

エストデーラ「せいぜい今日も必死に勝ち星を挙げてくれたまえ。たまにはビッグバンを見せてくれよ、がはははは」

 そう言い残し、エストデーラ一行はクラブハウスを出た。

カルロス「レティシア、あの自信はどこから来るのかね」

 カルロスがそう言うのも無理はない。エストデーラが買収したCAカラオラは現在4勝7敗5分けで17位なのだから。

レティシア「あの人は嫌味ったらしい人なんです。あんな人のクラブにだけは絶対に負けないでくださいね!」

カルロス「ムキになるとは、君らしくもない。あの白豚には言わせておけばいい。そのうち、また来るのだから」

 カルロスはレティシアを宥めるように言った。

レティシア「私としたことが失礼しました。それより、ブリズローニーさんが、また代表に選ばれました。非常に喜ばしい事です、頑張ってほしいですね」

 レティシアは態度を一変させ、嬉々としている。

スペインリーグディビジョン2・第17節

マラガB 0-3 カラオラCF

(得点) 60分 ナビル・バハ(カラオラCF)

      74分 ニノ(カラオラCF)

      86分 アリエン・ホールマン(カラオラCF)

(警告) 28分 エセキエル(マラガB)

 60分までチャンスがありながらも、相手ゴールを割れなかったが、バハが混戦から蹴り込んで先制ゴールを決めると、ニノが右下にグラウンダーを決めて追加点。更にホールマンが右からのパスを右へ流し込み、3点を奪ってリーグ6連勝、4位に浮上した。

スペインリーグディビジョン2・第18節

カラオラCF 2-0 シェレス

(得点) 90分 ナビル・バハ(カラオラCF)

      90分 オリオル・ヌニェス(カラオラCF)

 前半はシュート数0-0だったが、ボールの奪い合いは激しかった。後半も90分を過ぎた時、0-0のまま試合が終わると思ったが、バハのシュートはGKに当たるも、再びスライディングボレーで押し込んでゴールを決める。更にCKからパラシオスが頭で落として、ヌニェスがスライディングボレーをゴール中団に決めて、アディショナルタイムで2点を奪う。これでリーグ7連勝とし、10勝目。そして3位に浮上し、昇格圏内に入る。

 ナビル・バハは9得点で2位に2点差をつけるリーグ得点トップ。

スペインリーグディビジョン2・第19節

レリダ 0-1 カラオラCF

(得点) 90分 パウル・ジャーンズ(カラオラCF)

 またも、アディショナルタイムにゴールを決めた。ナビル・バハが左中央付近から中央へパス。これをジャーンズが受け、エリアまで持ち込んでシュートを決めた。リーグ8連勝でアトレティコ・マドリードの持つリーグレコードまであと3とした。首位レバンテ、2位バリャドリードも勝ち、4差変わらず。

 11月はアディショナルタイムに決勝点を挙げる試合が3試合とリーグ連勝記録を後押し。


プロサッカークラブをつくろう! EU 628 スペイン編

2014-11-19 21:12:14 | 日記

【2006-2007年10月後半】

 スペイン2部所属クラブが全て出場するスペインプライムカップ予選に初出場する。本選に勝ち進んでも、スペイン1部のクラブと対戦が決まっており、運が悪ければFCバルセロナやレアル・マドリードといった世界トップクラスの強豪と当たると、ほぼ敗退するため、ここを敢えて敗れ、スペインクラブカップに回り、優勝を狙って高確率で賞金加算を狙うクラブも少なくないが、これも戦略の一つだ。

 カルロスに取材陣が殺到していた。本来なら敢えて敗退するのか?という質問を投げかけるところだが、記者たちはカルロスの性格を知ってか、逆の質問をしている。

記者「やはり、予選を通過して、プライムカップ優勝が目標ですか?」

カルロス「無論だ。私は始める前から負けるような勝負をするのは好まない」

記者「1回戦でFCバルセロナやレアル・マドリードと当たることも考えられますが、その時の対策などは、既に立てておられるのでしょうか?」

カルロス「まだ決まってもいないことに対策など立ててない。今は目の前の試合に勝つだけです」

 その時は、その時に考えるといった感じだ。

スペインプライムカップ予選

シェレス 0-2 カラオラCF

(得点) 27分 パウル・ジャーンズ(カラオラCF)

      56分 アリエン・ホールマン(カラオラCF)

(警告) 54分 ミケル・エチャベ(シェレス)

      58分 ケメル・ブラニ(カラオラCF)

      72分 ブラニスラフ・バジッチ(シェレス)

 ニノのセンタリングからジャーンズが左上にゴールを決めて先制。56分にはCKのクリアボールをベテランのパラシオスがエリア内へ大きくボールを入れ、エリア右にいたホールマンのスライディングボレーで追加点。2-0でシェレスを下し、初年度で初のスペインプライムカップ出場を決めた。

スペインリーグディビジョン2・第15節

 カラオラCFの買収に失敗したエストデーラ氏が、同じカラオラのクラブで昨季3部2位のCAカラオラを買収。今節はライバル対決である。

 雨が降っている。試合は、20分にパス・サリエギのグラウンダーは、GKティングリーに当たりながらもゴールへ入り、CAカラオラに先制される。ここで、スタンド観戦していて両脇に秘書がいるエストデーラ氏は興奮のあまり、両手を高々と上げ、右にいる秘書に指でピッチを指す。しかし、前半アディショナルタイムにジャーンズがダイビングヘッドを左に決めると、59分にはニノのパスから、またもジャーンズが決めて逆転。この時、エストデーラ氏が顔を真っ赤にして両手で頭を抱えながら怒りを込み上げさせていたのは言うまでもない。更に64分、直接FKでハットトリックを狙うジャーンズだったが、クロスバー直撃でならず。試合は、このまま2-1でカラオラCFが勝ち、これでリーグ4連勝。

CAカラオラ 1-2 カラオラCF

(得点) 20分 パス・サリエギ(CAカラオラ)

      45分 パウル・ジャーンズ(カラオラCF)

      59分 パウル・ジャーンズ(カラオラCF)


プロサッカークラブをつくろう! EU 627 スペイン編

2014-11-18 20:54:01 | 日記

【2006-2007年10月前半】

スペインリーグディビジョン2・第12節

ディムナスティカ・デ・タラゴナ 0-1 カラオラCF

(得点) 21分 パウル・ジャーンズ(カラオラCF)

(警告) 56分 マヌエル・ルス(ディムナスティカ・デ・タラゴナ)

 左のセンタリングから混戦の中、ジャーンズが執念で押し込んで、カラオラCFが先制する。61分に追加点のチャンスがあり、2点目かと思った場面で相手GKがゴールラインギリギリで抑える。82分、ピンチを迎え、あわや同点の場面で、今度はこちらがゴールライン手前でクリア。1-0で逃げ切った。

 ブリズローニーが、またもロシア代表に招集される。

スペインリーグディビジョン2・第13節

カラオラCF 1-0 ヘルクレス

(得点) 12分 アリエン・ホールマン(カラオラCF)

 CKからヌニェスが足で落とし、ホールマンがゴールを決める。これが決勝点となり、最下位ヘルクレスから確実に勝ち点3をゲット。リーグ初の連勝で順位も10位から8位に浮上。

スペインリーグディビジョン2・第14節

シウダー・デ・ムルシア 2-3 カラオラCF

(得点) 29分 ホセ・マリア(シウダー・デ・ムルシア)

      60分 オリオル・ヌニェス(カラオラCF)

      66分 ニノ(カラオラCF)

      71分 ホセ・マリア(シウダー・デ・ムルシア)

      88分 ナビル・バハ(カラオラCF)

 1点ビハインドの60分、CKからバハが足で落とし、これをヌニェスが蹴り込んで同点に追い付くと、66分にパウル・ジャーンズからのセンタリングをニノが足の裏で押し込んで逆転。だが、71分に左からのセンタリングをホセ・マリアが左に流し込み、この試合2得点目で同点とされる。2-2のまま、試合終了2分前にジャーンズのシュートをGKが大きく弾いたボールをナビル・バハが左に矢のようなシュートを決め、雨中の試合を制した。点の取り合いで3-2と1点差の勝利だったが、シュート数は3-14でカラオラCFが圧倒的に多かった。ナビル・バハは1得点2アシストと全得点に絡む活躍。これでリーグ3連勝とし、順位も8位から一気に5位に上げ、カルロスの言う昇格後即2部優勝も現実味を帯びてきた。


プロサッカークラブをつくろう! EU 626 スペイン編

2014-11-17 21:45:28 | 日記

【2006-2007年9月後半】

スペインリーグディビジョン2・第10節

 現在首位で優勝候補筆頭のバリャドリードと対戦。カルロスの言うように優勝するなら、ここが最初のヤマとなるだろう。

記者「カルロスさん、カラオラCFは現在3勝3敗3分けと、何とか星を五分に戻しましたが、今度の相手は5勝4分けで17得点4失点のバリャドリードですが」

カルロス「そんなことは関係無い」

 試合は、ブリズローニーがロシア代表に招集された疲労で欠場。その代役でスタメン出場のCBマリオ・クルスが6分で早くも退場。

バリャドリード 0-0 カラオラCF

(退場) 6分 マリオ・クルス(カラオラCF)

 それでも、バリャドリードにスコアレスドローで善戦も。

カルロス「後半に2度もカウンターチャンスがあり、他に何度もチャンスを作れていたのに点が取れないようではダメだ。それを考えると勝てた試合、非常に残念だ」

スペインリーグディビジョン2・第11節

 今度は現在リーグ2位のアルバセテ(6勝2敗2分け、15得点5失点)とホームで対戦。

カラオラCF 1-1 アルバセテ

(得点) 31分 マリオ・ベルメホ(アルバセテ)

      67分 パウル・ジャーンズ(カラオラCF)

 前半にワンチャンスを生かされ、先制されるが、67分にジャーンズのシュートが左上に決まる。終盤にCKのチャンスがあり、左からの意表を突くシュートはGK正面。


プロサッカークラブをつくろう! EU 625 スペイン編

2014-11-16 21:22:18 | 日記

【2006-2007年9月前半】

スペインリーグディビジョン2・第7節

ヌマンシア 1-1 カラオラCF

(得点) 45分 ルイス・ガルシア・テベネト(ヌマンシア)

      72分 オリオル・ヌニェス(カラオラCF)

(警告) 29分 オリオル・ヌニェス(カラオラCF)

(退場)  4分 パブロ・ニーニョ(ヌマンシア)

 早い時間で、1人少なくなった相手から得点チャンスすら作れず、逆にチャンスを生かされ、先制される。2度のCKで同点に追い付くも、勝ち越せずに1-1で引き分ける。

スペインリーグディビジョン2・第8節

カラオラCF 1-1 RCウエルバ

(得点) 28分 ナビル・バハ(カラオラCF)

      56分 イグナシオ・ベニテス(RCウエルバ)

 シュート数3-12とRCウエルバの猛攻をティングリーが何度も防ぐが、56分に遂に追い付かれ、これで2試合連続ドロー。

カルロス「彼らは先制しても2点目を取るべきところで取れない。だから、同点にされてしまう」

スペインリーグディビジョン2・第9節

 この日もカラオラCFは選手間で噛み合わないことが多々あった。

カルロス「世界で通用すると言われてるか知らないが、プレイがお粗末だから他のクラブでクビになる」

 31分にジェド・フェルナンデスの退場に関しては「下手くそだから退場になる」

 更にカルロスは「敵にパスするとは愚かな」

 ニノのシュートはポストに阻まれ「運も実力のうち」

 そして、0-0で迎えたアディショナルタイム。パウル・ジャーンズが頭でパスし、ナビル・バハが左上にシュートを決めて、均衡破れる。更に、ニノが左から突破し、追加点のチャンスだったが、これは生かせず。

カルロス「もう1点取れる時には取るべきだ」

 1人少ない10人で戦っている選手たちにも、チャンスを生かせない時には容赦無い。

カラオラCF 1-0 ムルシア

(得点) 90分 ナビル・バハ(カラオラCF)

(退場) 31分 ジェド・フェルナンデス(カラオラCF)

 これで、カラオラCFは3勝3敗3分け。残留は大丈夫かと思うが、優勝は厳しいのではないか。