【2020-2021年9月】
フランスリーグディビジョン1・第5節
FCモナコ 1-1 リール
(得点) 32分 フォルセル(FCモナコ)
90分 オリヴィエ・クイン(リール)
フォルセルのゴールで1点リードした後も攻めるが、追加点が取れない。そして、後半アディショナルタイムに同点ゴールを決められ、これで3試合連続ドロー。追加点が取れれば主導権を握っていただろうに残念な結果だ。
フランスリーグディビジョン1・第6節
ナンシー 1-1 FCモナコ
(得点) 17分 カールトン・コール(FCモナコ)
90分 リオネル・ラミー(ナンシー)
17分に奥村のクロスから、コールが6試合目にして、今季初ゴールを決めるが、いつものように追加点が取れない。そして、アディショナルタイム。ゴール前の混戦で嫌な予感がしたが、ナンシーの執念の同点ゴールで、またもやアディショナルタイムでの失点でドロー。これで3試合連続でのアディショナルタイムの同点劇にキャプテン交替も健闘せねばならない。
フランスリーグディビジョン1節・第7節
FCモナコ 1-0 モナコ
(得点) 66分 フォルセル(FCモナコ)
もう引き分けはいらない、必要なのは勝利のみ。そういう気持ちで臨んだ試合は、前半を0-0で折り返す。後半21分、コールがボールをキープし、左からクロスを上げると、それをフォルセルが豪快に決めて先制。ここまでは今までと同じで、ここからが勝負。後半27分、相手にCKを与えるが、これは難なく凌ぐ。だが、またもアディショナルタイム。少人数だが、ゴール前というより、ペナルティエリア内ギリギリの所でホン・ビョンホ、シュマイゼン、相手FWが競り合い、これをシュマイゼンが制してキャッチ。そして、シュマイゼンが蹴ったところで試合終了。5試合ぶりの嬉しい白星で、今季3勝目。
ルンバルトが世界屈指レベルに!!
そして、恒例の?! 代表選出だが・・・
ルンバルト(ドイツ)、フォルセル(フィンランド)、ホン・ビョンホ(韓国)、コーフェン(ドイツ)、イアン・ハート(アイルランド)、メルヒオット(オランダ)、ヴィトール・バイア(ポルトガル)、テュラム(フランス)と過去最高の8人は多すぎるぞ・・・。まぁ、主力は3人だからダメージは軽いかもしれんが、やはり抜けたら痛い選手ばかりだ。
フランスリーグディビジョン1・第8節
ランス 1-2 FCモナコ
(得点) 12分 ラフィク・サイフィ(ランス)PK
20分 カールトン・コール(FCモナコ)
49分 カールトン・コール(FCモナコ)
前半12分、PKで先制を許すが、20分に杉下のクロスにコールが合わせて同点。そして、後半4分、左から上がってきたルンバルトがクロスを上げ、それをコールが逆転弾となるダイビングヘッドで、この試合2点目。何度も、そして、今回もトレード要員として名前が上がって、申請されてきた男の活躍で、リーグ連勝。36歳にして、まだまだパワー健在、といったプレイを披露した。
ヨーロピアンリーグ・グループE・第2節
イスタンブールF(トルコ) 1-3 FCモナコ
(得点) 9分 フォルセル(FCモナコ)
23分 バストゥルク(イスタンブールF)
29分 ヴァスコ・リマ(FCモナコ)
89分 エスタシオ(FCモナコ)
(退場) 24分 フォルセル(FCモナコ)
前半9分、杉下のサイドチェンジパスからコールがクロスを上げ、それをフォルセルがヘッドで先制。だが、23分に同点ゴールを許すと、その直後のキックオフ後にフォルセルへのパスをカットされ、それをフォルセルが後ろからファウルで一発レッドで退場し、10人に。1人少ないFCモナコだが、28分にコールがDF2人に競られながらも持ち込み、倒れてファウル。そこからの直接FKをリマが右上隅に蹴り、GKも手に触るが、ボールはゴールに入り、再び1点リード。1人少ない影響か、後半は、イスタンブールFの猛攻が続く。それでも、抑えて、辛抱した後の89分に、エスタシオが小技を混ぜつつ、しぶといゴールで2点リード。1人少ない10人で、この勝ち方は大きい。
フランスリーグディビジョン1・第9節
FCモナコ 1-0 レンヌ
(得点) 25分 カールトン・コール(FCモナコ)
コールの今季4点目となるゴールで先制。その後は、攻めても得点出来ず、攻められる時間もあり、80分にはCKからカウンターでピンチになるも、DF陣が防いでクリア。アディショナルタイムも攻められはするが、これもクリアし、1点を守ってリーグ3連勝。