一般ゲーマーのサカつく欧州記

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プロサッカークラブをつくろう! EU 368 イタリア編

2013-07-31 23:56:04 | インポート

【2008-2009年7月中盤~終盤】

 キャンプより帰還。スタジアム内にグッズショップを設置。

(契約更改)

 DF ヨン・モジャ(25) 1500万→6000万(5年)

(コーチ変更)

 ジョアッチーノ・コエン(44)→イアン・ロー(47)に変更。2年契約で年棒3000万でイアン・ロー氏と契約。超音波療法だけでなく、メンタル強化持ちというのも嬉しい。

アメリカクラブカップ1回戦

 前半は何度攻められても、右サイドバックのカメルーン出身選手ローレンが防ぐ。攻めて、CKからマクマホンが落として、ケティングが押し込むが、これはブラジル人GKシジュマルが止め、こぼれた球をフォリオが押し込むも、これをキャッチ。前半は0-0で折り返す。

 後半は、いきなり攻められてピンチを招くが、カーソンが防ぐ。攻められる時間が多く、苦しくなるが、0-0で凌いで延長戦へ。

ジェノバCal 0-1 ネカクサ(メキシコ)

(得点) 105分 トレソール・モレノ(メキシコ)

 延長前半アディショナルタイム。主審は前半終了のホイッスルを、なかなか吹かなかった。その末に、猛攻を喰らい、何度も防いできたが、最後に押し込まれ、ネカクサに先制される。これが決勝点となり、1回戦で姿を消した。マジで長く取りすぎでしょ

 多分、来季はインターナショナルクラブカップかヨーロピアンカップに進む予定なので、挑戦する機会は、もう無いかもしれないが、もし、来季も、この大会に出るなら、優勝しか眼中に無いから、そのつもりで

 GK フランシスコ・ジェド(29) カタニア(イタリア2部)へレンタル移籍。

 シーズンチケットは1400枚完売で7980万の前収入。アメリカクラブカップは1回戦で我々を下したネカクサが優勝したそうだ。

 インテル・ミラノのMFソラーリ(32)がドイツのレバークーゼンに移籍。フィオレンティーナのFWトーニ(31)がインテル・ミラノへ移籍。

プレシーズンマッチ

ジェノバCal 1-0 ブライトン(イングランド)

(得点) 84分 アイエヴベニ・ヤクブ(ジェノバCal)

(警告)  4分 クリス・ウエスト(ブライトン)

 アメリカクラブカップで優勝出来れば、2軍選手用に組んだ試合だったが、1試合しかしていないので、1軍の調整試合とした。それでも、勝つつもりでやらなければいけないのだが、1点が遠かった。そんな中、後半から出場したヤクブ選手のシュートが右に決まり、これが決勝点に。


プロサッカークラブをつくろう! EU 367 イタリア編

2013-07-31 21:36:14 | インポート

【2007-2008年6月】

(リーグA・選手戦績)

1  GK スコット・カーソン(21) 38試合2点 5.63

21 GK ジェルソン・ゴンサレス(36) 出場なし

31 GK フランシスコ・ジェド(28) 出場なし

2  DF ネナド・ヴキッチ(23) 35試合0点 5.47

3  DF グレゴリー・ジーリオ(25) 2試合0点 5.50

4  DF ミゲル・アンヘル・ソリア(33) 38試合0点1AST 5.76

13 DF アルマンド・ココ(30) 31試合0点 4.83【カタンザーロ】

14 DF デ・パルメジャーニ(32) 4試合0点 5.12

19 DF ヨン・モジャ(24) 38試合1点 5.73

5  MF ホアキン・エンギス(29) 38試合0点1AST 5.57

6  MF ステファノ・ファットーリ(28) 38試合0点2AST 5.42

7  MF マッテオ・ザニョーニ(27) 1試合0点 5.50

8  MF ダビド・ジリアーニ(32) 10試合0点 4.87

15 MF フェリーチェ・デル・モナコ(28) 32試合3点1AST 5.42【ルートン】

16 MF ビファーラ(34) 10試合2点 5.83

22 MF ヴァレリオ・フォリオ(22) 38試合1点1AST 5.50

23 MF ボルハ・バレーロ(22) 36試合10点4AST 5.91

24 MF フランシスコ・ヘラルド(29) 38試合1点2AST 5.54

26 MF ブライアン・マクマホン(27) 37試合3点6AST 5.76

9  FW 野本浩太郎(17) 出場なし

10 FW フランク・ジャジェジェ(20) 37試合4点6AST 5.61

11 FW リカルド・カサーレ(24) 10試合2点1AST 5.48

17 FW ジュリー・トニ(26) 21試合0点 4.86

18 FW ダミアーノ・パヴァロッティ(24) 1試合0点 4.50

20 FW イェルーン・ケティング(27) 33試合6点1AST 5.63

(自由契約)

 FW 野本浩太郎(17) 昨季、イタリアプライムカップ予選に1試合出場のみ。

 GK ジェルソン・ゴンサレス(36) 安定したキャッチングが魅力だった。

(移籍)

 MF ビファーラ(34) イタリア1部のリヴォルノに移籍。

 MF マッテオ・ザニョーニ(27) イタリア2部アスコリへ。

 DF グレゴリー・ジーリオ(25) イタリア2部クレモナへ。

 1週前半に、メイン練習場に照明設置を計画し、同時に第2練習場工事開始。

 1週後半、メイン練習場に照明が完成した。

 FW リカルド・カサーレ選手と契約更改。新たに3年契約、年棒は400万から3倍の1200万で契約した。

 クラブ成績は18勝17敗9分けと辛うじて勝ち越し。

 GK スコット・カーソンがベストイレブンに選出された。

 そして、また新たにシーズンが始まる。

【2008-2009年7月】

 スポンサーは、サブスポンサー1社を加え、計5社で6億4140万のスポンサー料が入った。

 年間広告料は2億4000万から2億1000万に下げ、チケット料は2500円から3000円にアップ。シーズンチケットは1400枚販売予定。

 世界クラブランクは409位→320位と大幅にランクアップした。

 リーグランクは1位のままだ。やはり、イタリア5強が影響しているのだろう。今季の目標は、優勝とまではいかなくても、その5強の中で、せめて優勝争いはしたい。最悪、5強に喰らいついていきたいと思っている。

 ビファーラら3選手が移籍先へ旅立った。それと入れ替わりに4選手が入団。

(入団)

 DF ローレン(30) 背番号3

 FW アイエグベニ・ヤクブ(25) 背番号9

 GK レオ・フランコ(30) 背番号12

 DF ジミ・トラオレ(27) 背番号21

 今季も加藤良樹はアタランタ、コッラード・ピアヌはアルビーノレッフェ、シモーネ・アッピアはカサブランカで選手登録されているが、アレックス・プラーガ、ホアキン・エンリケ・バレイロは登録を抹消していた。

アイントホーフェンにキャンプで出発、デンボッシュとプレシーズンマッチを組んでいる。

プレシーズンマッチ

デンボッシュ(オランダ) 1-1 ジェノバCal

(得点) 13分 ジャン・ポール・デ・ヨング(デンボッシュ)

     31分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

(警告) 44分 ローレン(ジェノバCal)

 新加入4選手の中で、すぐにスタメン起用出来るのは、右サイドバックのローレンだけ。だが、他の3人もレギュラーメンバーと遜色無い。13分に先制されるが、あとは、カーソンが無難に仕事をした。後半から新加入残り3人を起用。ヤクブは得点こそ出来なかったが、積極的にシュートを打っていたし、トラオレも要所でカット。レオ・フランコはボールがあまり飛んで来なかったから、何とも言えないが、最低限の仕事はしていた。


プロサッカークラブをつくろう! EU 366 イタリア編

2013-07-31 19:22:38 | インポート

【2007-2008年5月後半】

【イタリアリーグB・プレイオフ第1戦】

トリノ(3位) 0-1 ピアチェンツァ(6位)

FCジェノバ(4位) 0-0 トレビゾ(5位)

イタリアリーグA・第38節

レッジーナ 0-0 ジェノバCal

(警告) 15分 ルカ・リゴーニ(レッジーナ)

     18分 フランク・ジャジェジェ(ジェノバCal)

(負傷) 18分 リッカルド・モントリーボ(レッジーナ)

 7分、ケティングがGKと1対1の場面、シュートを左ポストに当てて、先制のチャンスを逃す。17分、FKでバレーロが右にパスもGKのボールに・・・。前半はスコアレスドローで後半へ。

 後半も互いに決めてを欠き、結局、試合はスコアレスドローで、惜しくもリーグAは負け越してしまった。

まぁ、レッジーナも17位で18位カリアリと勝点は同じ。負けられない戦いだったので、必死だったのだろう。

【主な他会場結果】

フィオレンティーナ 1-2 キエーボ・ヴェローナ

ASローマ 0-2 S.S.ラツィオ

ユベントス 3-2 パルマ

サンプドリア 2-0 ACミラン

インテル・ミラノ 1-1 リヴォルノ 

ユベントスがイタリア5強の混戦を制して、28勝2敗8分けでイタリアリーグA優勝を決めた。

①ユベントス     28勝2敗8分 65-22 +43 92

②ASローマ     26勝4敗8分 63-16 +47 86

③インテル・ミラノ  26勝6敗6分 67-22 +45 84

④ACミラン     24勝4敗10分 70-21 +49 82

⑤フィオレンティーナ 24勝10敗4分 65-27 +38 76

⑩ジェノバCal    14勝15敗9分 32-37 -5 51

 カリアリ、ボローニャ、アタランタがリーグB降格。

 一方、リーグBでは、優勝したシエナと2位ブレシアがリーグA昇格を決めている。そして、3つ目の椅子を争うリーグBプレイオフ第2戦が終了した。

ピアチェンツァ 1-1 トリノ

トレビゾ 1-0 FCジェノバ

 FCジェノバが来ると思ったのに、トレビゾに敗れてしまった。開幕6連勝していたしね。決勝は6位ピアチェンツァと5位トレビゾが勝ち上がり、下克上の組み合わせとなった。ピアチェンツァはイタリアクラブカップを優勝しているし、運が強いのかもしれない。

 シーズンが終了し、リーグA10位分配金8億4000万支給される。

 そして、イタリアリーグBプレイオフ決勝は、勢いに乗る6位ピアチェンツアが5位トレビゾを2-1で下し、リーグA昇格を決めた。


プロサッカークラブをつくろう! EU 365 イタリア編

2013-07-31 15:47:29 | インポート

【2007-2008年5月前半】

イタリアリーグA・第36節

サンプドリア 3-1 ジェノバCal

(得点) 10分 ブライアン・マクマホン(ジェノバCal)

     21分 エミリアーノ・ボナッツォーリ(サンプドリア)

     72分 セルジオ・ヴォルビ(サンプドリア)

     90分 クリスティアン・ロッタ(サンプドリア)

(警告) 39分 セルジオ・ヴォルビ(サンプドリア)

 10分、スローインからマクマホンのシュートで先制ゴールを奪うが、21分に同点とされ、72分にヴォルビのシュートで逆転される。アディショナルタイムにも、カウンターで右からのクロスをロッタのシュートで3-1とされ、連敗で今シーズンの勝ち越しは無くなった。

【主な他会場結果】

フィオレンティーナ 1-3 ウディネーゼ

ユベントス 2-0 ボローニャ

インテル・ミラノ 1-1 S.S.ラツィオ

メッシーナ 0-2 ACミラン

ASローマ 3-0 パレルモ

 フィオレンティーナがホームでウディネーゼに敗れ、優勝の可能性が消滅。ボローニャのリーグB降格が確定した。

【36節終了後順位】

①ユベントス   26勝2敗8分 60-20 +40 86

②ASローマ   26勝3敗7分 63-14 +49 85

③ACミラン    24勝3敗9分 70-19 +51 81

④インテル・ミラノ 25勝6敗5分 64-21 +43 80

【主な37節対戦】

ボローニャ vs インテル・ミラノ

リヴォルノ vs ユベントス

ACミラン vs ASローマ

 もう、引き分けすら許されないインテル・ミラノは勝つしか無いが、降格が確定しているボローニャであれば、アウェイでも勝機はある。首位ユベントスも実力を考えれば、ここは大丈夫だと思う。ACミランも引き分け以下なら、リーグA連覇の可能性は消えるだけに勝つしか無いが、相手は2位ASローマで上位直接対決。一番見所となる試合であろう。

イタリアリーグB・第37節

 10分、バレーロが右からクロスを上げ、それをジャジェジェが左足を振り抜いて、ゴールネットを突き刺し、先制。その後は、じれったい部分が多く、些細な事でピンチを招きそうだったが、失点には繋がらず、アディショナルタイムにジャジェジェのシュートを弾かれたボールをケティングがシュートで叩き込み、貴重な追加点を挙げ、前半を2-0で折り返す。後半もバレーロが押し込んで、これでバレーロはリーグA10得点で初の二桁得点。更に、途中出場のカサーレがエリア内でPKを誘い、これをカーソンが鮮やかに左に決めて4-0。カリアリを圧倒した。

ジェノバCal 4-0 カリアリ

(得点) 10分 フランク・ジャジェジェ(ジェノバCal)

     45分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

     61分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

     80分 スコット・カーソン(ジェノバCal)PK

(警告) 76分 ファブリツィオ・ガッロ(カリアリ)

【主な他会場結果】

ボローニャ 0-2 インテル・ミラノ

リヴォルノ 0-2 ユベントス

ACミラン 0-0 ASローマ

 ACミランは意地を見せたのだろうが、ASローマの守護神ヤロンの壁は厚かったのか。これで、ACミランの連覇の可能性は消滅。インテル・ミラノは勝ったが、ユベントスも勝ったので、インテル・ミラノの優勝の可能性も消滅。ちなみに、フィオレンティーナはアウェイで、現在好調のエンポリに1-0で敗れていて、5位が確定。ユベントスとASローマで優勝を争うことになる。

 MFビファーラ(34)選手に、リヴォルノが接触。移籍させることにした。

①ユベントス 27勝2敗8分 62-20 +42 89

②ASローマ 26勝3敗8分 63-14 +49 86

(ユベントス優勝の条件)

 勝つか引き分け:優勝

 負けて、ASローマが引き分け以下:優勝

 負けて、ASローマが勝てば:ASローマが優勝

【主な第38節対戦】

ASローマ vs S.S.ラツィオ

ユベントス vs パルマ


プロサッカークラブをつくろう! EU 364 イタリア編

2013-07-31 14:15:19 | インポート

【2007-2008年4月後半】

 イタリアプライムカップベスト4の分配金1億8000万が入る。決勝は、ウディネーゼが2-0でASローマを下した。

イタリアリーグA・第34節

メッシーナ 0-3 ジェノバCal

(得点) 35分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

     41分 スコット・カーソン(ジェノバCal)PK

     50分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

(退場) 49分 フィリッポ・クリスタンテ(メッシーナ)

     60分 ブライアン・マクマホン(ジェノバCal)

 35分、ジャジェジェのクロスからバレーロが押し込んで先制すると、41分にPKを得て、蹴るのは何とGKのスコット・カーソン。カーソンは冷静に右に決めて、ジェノバCalが追加点。2年目にして早くもGKの得点を記録。50分にもバレーロが直接FKを左上に決めて3-0。しかし、両チーム1人ずつ退場者を出し、その後は63分、メッシーナは右からのクロスでシュートもGKカーソンの正面。78分にもメッシーナは混戦からシュートも右上と、ピンチの連続だったが、無失点で試合を終えて3-0。これで星を13勝13敗8分けと五分に戻し、順位もシーズン初の一桁の9位に浮上した。

 アジア・オセアニアクラブカップベスト4の分配金1億を得る。決勝は、ブラオヴィーゼ兵庫がアル・クウェートを2-0で下して優勝。

イタリアリーグA・第35節

 今度の相手は、現在2位のASローマだ。GKヤロンを中心とした守りに強いチームで、現在の失点14はトップで2位ACミランと4点差。だが、一度は勝った相手で、今度も勝ち越しを賭けて、ジャイアントキリングを狙う。出場停止のマクマホンの位置にファットーリが入り、ネナド・ヴキッチがセンターバックで初スタメン。ヨン・モジャが左サイドバックの位置に入る。

 17分にFKから壁を越えるパスを出され、それをトッティが押し込んで、ローマが先制。ジェノバCalはローマの堅い守りに何も出来ず、完封負け。再び黒星が先行してしまった。

ジェノバCal 0-1 ASローマ

(得点) 17分 トッティ(ASローマ)

(警告) 16分 ホアキン・エンギス(ジェノバCal)

【主な他会場結果】

ACミラン 1-1 インテル・ミラノ

S.S.ラツィオ 0-2 ユベントス

パルマ 0-1 フィオレンティーナ

①ユベントス     25勝2敗8分 58-20 +38 83

②ASローマ     25勝3敗7分 60-14 +46 82

③インテル・ミラノ  25勝6敗4分 63-20 +43 79

④ACミラン      23勝3敗9分 68-19 +49 78

⑤フィオレンティーナ 24勝7敗4分 63-21 +42 76

 フィオレンティーナが厳しくなってきたな。ジェノバCalは10位陥落。アタランタのリーグB降格が確定した。


プロサッカークラブをつくろう! EU 363 イタリア編

2013-07-31 13:12:51 | インポート

【2007-2008年4月前半】

(移籍選手情報)

 フェリーチェ・デル・モナコ(ルートン) 28試合3点1AST

 アルマンド・ココ(カタンザーロ) 27試合出場

 加藤良樹(アタランタ) 20試合出場

 コッラード・ピアヌ(アルビーノレッフェ) 1試合出場

 ホアキン・エンリケ・バレイロ(トレビゾ)、アレックス・プラーガ(ランス)は出場なし。

【イタリアリーグA・順位】

① ユベントス    22勝2敗7分 53-19 +34 73

② インテル・ミラノ 23勝5敗3分 58-18 +40 72

③ ASローマ    22勝3敗6分 53-13 +40 72

④ ACミラン    21勝2敗8分 63-17 +46 71

⑤ フィオレンティーナ 22勝7敗2分 58-18 +40 68

 首位から5位まで勝点差5と、どのクラブにも優勝の可能性があり、後続の追随を許していない。この5クラブが今のイタリアリーグを面白くしていると言っても過言ではなく、今後も面白くしてくれると思うので、これからは、この5クラブの動向にも注目していきたい。単純だが、この5クラブをイタリア5強と呼ぶことにする。

 今回のジェノバCalの対戦相手は、そのイタリア5強で首位を走るユベントス。ファビオ・カンナバーロ、テュラム、エメルソン、ザンブロッタ、カモラネージら5人のベテランの守備、中盤は安定していて、彼らがゲームメイクを行い、26歳と中堅のイブラヒモビッチ、30歳のトレゼゲが点を取る。控えにも、ロベルト・コバチ、ネドベド、ムトゥと選手層も厚い。そんなチームにウチは前回1-1で引き分けているが、リーグも終盤に差し掛かり、優勝が賭かっていて、負けられない今のユベントスは必死に勝点3を取りに来るだろうから、厳しい戦いになる。弱点があるとすれば、GKが力不足(世界で十分レベル)というくらいだろう。

イタリアリーグA・第32節

 ケティングを、またケガで欠き、代わりにベテランのビファーラがスタメン出場。

 序盤はユベントスが攻めるが、ジェノバCalがチャンスを作らせる前にボールをカットし、攻撃の芽を摘む。25分にカウンターから突破していくが、これはテュラムがカット。個人的な感想だが、ジャジェジェは中央突破すればいいのに、わざわざテュラムのところに行くのはやめて欲しい。ドリブルが思うように進まないというわけではあるまい。試合が動いたのは40分、右からイブラヒモビッチがセンタリング。これをザンブロッタが左に押し込み、ユベントスが先制。前半は1-0でユベントスがリード。

 52分、右からトレゼゲのセンタリングをイブラヒモビッチのジャンピングボレーはカーソンがセーブ。69分、ビファーラのシュートは枠の上。ここで、ビファーラに替えてカサーレ投入。そして、84分。マクマホンのスルーパスからカサーレが左からセンタリングを上げ、それをヨン・モジャがジャンピングボレーで右に決め、同点に追い付く。ここで、ユベントスはカモラネージに替えてムトゥを投入。点を取りに行く作戦のようだ。87分、そのムトゥが右から突破し、センタリングはDFがカット。またも首位ユベントスと1-1で引き分けた。

ユベントス 1-1 ジェノバCal

(得点) 40分 ザンブロッタ(ユベントス)

     84分 ヨン・モジャ(ジェノバCal)

(警告) 86分 イブラヒモビッチ(ユベントス)

【主な他会場結果】

フィオレンティーナ 1-1 S.S.ラツィオ

インテル・ミラノ 2-0 カリアリ

ASローマ 1-1 レッジーナ

アタランタ 0-2 ACミラン

 これにより、インテル・ミラノが首位浮上。フィオレンティーナが4位ASローマと4差で、少し水を開けられた感じ。

イタリアリーグA・第33節

 今度の相手は、現在、首位のインテル・ミラノだ。前回のユベントスに続き、またも首位のチームと対戦。現在、リーグ得点トップのアドリアーノ(16点)、2位のマルティンス(13点)の2トップに、GKはドフ、バンクの18歳2人と第3GKにブラジルのジュリオ・セザール(28)と攻撃と守備は万全のようだが、5敗しているので、付け入る隙はあるはずだ。いつものように、諦めず戦っていけば、勝機を見出せるかもしれない。この試合、アドリアーノは出場停止とチャンスはある。

 試合は、序盤からインテルが猛攻をかける。9分にソラーリのシュートは右上に外れ、16分はアドリアーノの代わりに入ったピオールがシュートを左上に外す。なおも、インテルの攻撃は続き、25分、クロスからマルティンスが右に逸らす。26分、右からのセンタリングでゴール前の混戦でピンチも、これをクリア。ジェノバCalも攻めるが、攻撃に工夫が無い。

 しかし、後半にジェノバCalも攻撃の形が出来始める。59分、左からクロスでチャンスもオフサイド。ここで、ビファーラからカサーレに交替。66分、そのカサーレのシュートは枠に行かない。73分、ジャジェジェからのスルーパスをカサーレが受けるも、これはオフサイド。81分、裏を狙ってもオフサイド。時間は刻々と過ぎ、0-0(それでも充分だが)で終わるかと思ったが、アディショナルタイム。右からエンギスがサイドチェンジでカサーレへ。カサーレのシュートはGKドフが右手に当てるが、ボールはゴールへ入り、ジェノバCalが劇的な勝利を収めた。

ジェノバCal 1-0 インテル・ミラノ

(得点) 90分 リカルド・カサーレ(ジェノバCal)

【主な他会場結果】

サンプドリア 0-2 ASローマ

パレルモ 0-1 ユベントス

ACミラン 2-0 レッチェ

ボローニャ 1-2 フィオレンティーナ

 これで、ACミランが首位浮上。インテル・ミラノは4位陥落。首位と5差でフィオレンティーナが5位。


プロサッカークラブをつくろう! EU 362 イタリア編

2013-07-30 21:30:09 | インポート

【2007-2008年3月】

 スポンサーのサバルティLtd.さんが、長袖ユニフォーム(アウェイ)を開発。

(移籍選手情報)

 フェリーチェ・デル・モナコ(ルートン) 24試合3点1AST

 アルマンド・ココ(カタンザーロ) 23試合出場

 加藤良樹(アタランタ) 17試合出場

 コッラード・ピアヌ(アルビーノレッフェ) 1試合出場

イタリアリーグA・第29節

キエーボ・ヴェローナ 1-2 ジェノバCal

(得点) 58分 オビンナ・ヌリフォー(キエーボ・ヴェローナ)

     84分 フランク・ジャジェジェ(ジェノバCal)

     90分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

 58分にカウンターから右の方へ抜け出し、ヌリフォーが左上へシュートを決めて、キエーボ・ヴェローナが先制。80分過ぎても点が入らず、苦しんでいたジェノバCalだったが、84分にジャジェジェが一度は弾かれたボールを再び押し込み、同点。そして、これでは試合は終わらなかった。アディショナルタイムに、右で粘っていたジャジェジェがグラウンダーでエリア内にパスすると、それをバレーロが右下へ流し込み、逆転。これで、リーグA9勝目とし、二桁勝利へ王手をかけた。

イタリアリーグA・第30節

 今度の相手は5位ながら、優勝争いしているフィオレンティーナとの対戦。最低でも、何とか引き分けになって、あわよくば、10勝目をゲット出来ないか。

 しかし、そんなに甘くなかった。11分、ゴール前で粘ったが、フィオーレのシュートで、フィオレンティーナが先制。何とか打開しようとするジェノバは、44分、バレーロのクロスをマクマホンが足の裏で押し込むも、ボールは右に逸れる。後半は、攻めの形を作らせてもらえず、守りでも粘っていたが、82分にCKを起点とした攻撃から、押し込まれるも、一度は防いだが、後ろにいたバルザーリが押し込み、リードは2点に広がる。その後も何もさせてもらえず、フィオレンティーナに完封負け。

ジェノバCal 0-2 フィオレンティーナ

(得点) 11分 フィオーレ(フィオレンティーナ)

     82分 アンドレア・バルザーリ(フィオレンティーナ)

 イェルーン・ケティングにキエーボ・ヴェローナが接触しているので、2年契約、150%アップの年棒6000万で契約更改。

イタリアリーグA・第31節

アタランタ 0-1 ジェノバCal

(得点) 24分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

 前半は、ある程度、攻めていて、点も取ったけど、後半はアタランタの必死な攻撃に押されたのか、受け止めたのか、攻められる時間が多かった。そういうサッカーも良いが、相手の焦りからカウンターで点を積み重ねられるチームになれば良いと思っている。これで、リーグA10勝目と二桁に乗せた。

リーグA、30節終了順位

① ユベントス    22勝2敗6分け 72 52-18 +34

② インテル・ミラノ 22勝5敗3分け 69 56-18 +38

③ ASローマ    21勝3敗6分け 69 51-13 +38

④ ACミラン    20勝2敗8分け 68 62-17 +45

⑤ フィオレンティーナ 22勝6敗2分け 68 58-17 +41

⑥ S.S.ラツィオ 13勝9敗8分け 47 30-24 +6

⑫ ジェノバCal  10勝13敗7分け 37 20-32 -12

 5位までは最後まで、どこが優勝するか分からない面白い状態で、クラブ名を見ても、全て納得のクラブばかり。5位と6位の差が21もあり、6位は日替わり状態。その6位との差が10で、ウチが6位になる可能性もある。ただ、そこを目指すと、7月に強制で大会に出なければならなくなるかもしれないが、それでも、少しでも順位を上げられるよう頑張りたい。

アジア・オセアニアクラブカップ準決勝

ジェノバ、格下にPKの末、準決勝敗退

ジェノバCal 0-0 アル・クウェート(クウェート)

    PK  3-4

 前半は、ケティング、ジャジェジェなどがシュートを放つが、枠すら捕らえられない。後半から攻めの指示を出し、55分からは猛攻の指示をかけ、それは、試合が終わるまで続く。結局、シュート9本放ちながら、ジェノバはゴールを割ることが出来ず、決着はPK戦へ。1人目のカーソン、2人目の途中出場ジュリー・トニは続けて決めるが、3人目のフォリオが止められ、相手の3人目も外す。4人目のエンギスは決めるが、相手も決めて、勝負は5人目に。その5人目も、ヨン・モジャと相手の選手が止められ、6人目のマクマホンと相手の選手も外す。7人目のケティングまでもが止められ、相手選手の7人目が決めて、アル・クウェートが決勝進出。ジェノバCalはベスト4で敗れた。

 敗因は、前半は相手が格下だから、いつでも得点出来ると括って、いつものように試合を進めて、なかなか点が取れなかったこと。いつものようにプレイするのは良いが、それで決められないのは、相手を舐めていたのと、選手のプレイに危機感が無かったこと。点を取れなければ、PKにまでもつれ込むのは大会のルールで分かっていたことだ。だから、前半の早い時間に点を取って、自分達のペースに持ち込むべきだった。

A・A・Cオーナーのコメント「勝ち進むことが出来なくて非常に残念だし、悲しいことだ。我々は優勝して当然というプレッシャーの重圧が選手に圧し掛かっていたのかもしれない」

会長のコメント「早い段階で点を取れなかったことにより、アル・クウェートにPKに持ち込めばチャンスはあると思わせて、最後まで守り切られて、本当に、そのようになった。勝負事だから、こういう事もある。来季に出られれば、リベンジして、今度こそ優勝したい」

イタリアリーグA・第32節

 今度の対戦相手レッチェは、現在8位で、お互いに6~13位グループ(14位とは8差)の中にいる。そういう混戦を楽しみながら、勝利を目指していきたい。

ジェノバCal 2-0 レッチェ

(得点)  6分 ブライアン・マクマホン(ジェノバCal)

     56分 フランシスコ・ヘラルド(ジェノバCal)

(警告) 17分 マルコ・ベコラーリ(レッチェ)

(負傷) 17分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

 6分、マクマホンのミドルシュートにGKオリピネリが意表を突かれたのか、反応出来ず、ゴールネットに突き刺さり、ジェノバCalが先制。その後は、追加点が取れず、レッチェの攻撃に苦しめられる。だが、56分に、今度はヘラルドのロングシュートを、オリピネリは、これも意表を突かれたのか、弾くのが精一杯で、ボールはゴールへ吸い込まれる。その一方で、ジャジェジェの雑なプレイが目立った。ジャジェジェは、ここまで3点4アシストとFWとしては物足りない成績だ。20歳という若さ故に、高いレベルを求めるのは、まだ難しいのか。それでも、能力はあるだけに、長い目で期待はしたいが・・・。試合は2-0の完勝で、借金を2にまで減らした。


プロサッカークラブをつくろう! EU 361 イタリア編

2013-07-30 18:48:25 | インポート

【2007-2008年2月】

 アジアオセアニアクラブカップに参戦。

 今シーズンで契約が切れるMFマッテオ・ザニョーニ(27)に現在イタリア2部のアスコリが接触している模様。DFデ・パルメジャーニ(32)にはカタニア(イタリア2部)が接触している。

 スポンサーのランドンさんがジャージを開発。

 ザニョーニ選手は契約更改を拒否するので、アスコリに移籍が濃厚。デ・パルメジャーニ選手と2年契約、年棒1200万で契約。

(移籍選手情報)

 フェリーチェ・デル・モナコ(ルートン) 20試合3点1AST

 アルマンド・ココ(カタンザーロ) 20試合出場

 加藤良樹(アタランタ) 14試合出場

 トレビゾのホアキン・エンリケ・バレイロ、アルビーノレッフェのコッラード・ピアヌ、ランスのアレックス・プラーガ選手は出場なし。

 スコット・カーソンが世界レベルにアップ。

 言い忘れたが、ステファノ・ファットーリ、フランシスコ・ヘラルド、ブライアン・マクマホン選手も世界十分レベルにレベルアップ。

イタリアリーグA・第23節

ジェノバCal 1-0 ボローニャ

(得点) 22分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

 22分、ヘラルドが落としたボールをバレーロが流し込んで先制。67分、CKのチャンスもショートコーナーからのクロスで無駄にする。これが流れを変え、試合終了までボローニャの必死の猛攻が続く。85分には押し込みをカーソンが体で止め、こぼれ球を再び押し込まれるが、これは左に。その後も1回攻められ、最後はカーソンがエリア右まで飛び出して、スライディングでクリア、試合終了。

 このイベントは初めて見る。グラウンドにGKスコット・カーソン選手の周囲に人だかりが出来ていて、カーソンがサインをしているというものだった。

イタリアリーグA・第24節

リヴォルノ 1-0 ジェノバCal

(得点) 86分 ステファノ・ファヌッチ(リヴォルノ)

(警告) 83分 ホアキン・エンギス(ジェノバCal)

 23分、PKを得るが、バレーロが大きく外す。フランス編では成功率90%以上だったのに、どうしたのか。それ以降、リヴォルノにペースを握られる。後半も踏ん張ったが、FKのピンチで、右にパスされ、そこから浮かせたパスで、ファヌッチにゴールを決められる。残り4分、猛攻をかけ、左からクロスも、相手の粘りの前に同点に追いつくことが出来ず、リーグA初の3連勝はならなかった。力量は差が無く、むしろ、こちらが上なのに負けるのは悔しいね。

 MFマッテオ・ザニョーニ(27)のアスコリ移籍が確定。

 カメルーン国籍でハイバリーのDFローレン(30)選手と4年契約、年棒1億9800万で契約。年棒1億選手はクラブ初だが、いきなり2億に届くという快挙(2回目で成功。1回目は1億7700万で失敗)。右サイドバックが、どうしても欲しかった。ローレン選手は、ここまでプレミアリーグで10試合に出場し、評価は6.58と高い。

 リバプールのDFでフランス国籍のジミ・トラオレ(27)選手と4年契約、年棒8700万で契約。ここまで、5試合出場。センターバックと左サイドバックとして期待。

 更に、ミドルスブラ(イングランド1部)所属、ナイジェリア国籍のFWアイエグベニ・ヤクブ(25)と4年契約、年棒1億2600万で契約。これで、億年棒選手は2人目。ここまで、7試合出場1得点1アシスト。攻撃強化の原動力となるよう期待している、世界レベル間近の期待の選手。

イタリアリーグA・第25節

ジェノバCal 1-0 パルマ

(得点) 90分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

 いつものように攻めあぐねていて、序盤はケティング、ジャジェジェとシュートを打つが、枠にいかない。88分に攻めていたので、ここで猛攻の指示をかける。そして、アディショナルタイム。サイドチェンジからバレーロが抜け出し、インサイドで押し込み、チームに勝利をもたらすゴールを挙げた。

 DFグレゴリー・ジーリオ(25)にクレモナ(イタリア2部)が接触している模様。どうぞ、使ってあげてください。今、約束面談で、とにかく試合に出す約束をしているので。一応、途中出場で約束は守ったけど。

イタリアリーグA・第26節

ウディネーゼ 0-0 ジェノバCal

(警告) 13分 アリ・ムンタリ(ウディネーゼ)

 前半は共にシュート0という異例の展開になり、勿論初。77分にはクロスからの流し込みでピンチだったが、相手のミスに助けられる。最後、ケティングのシュートはGK真正面。このクラスのクラブと0-0で終えたのは、進歩だと思うが、技術が無かったり、基本が出来ていないのに、ワンツーをやろうとするなど、自分の力量以上のプレイをしようとしていたのが目に付いた。もっと、シンプルに、基本に忠実にプレイした方が、良い結果が得られるのに、それをしないのが残念。

 スペイン1部のアトレティコ・マドリードのGKレオ・フランコ(30)と2年契約、年棒1億3200万で契約。これで、億選手は3人目。レオ・フランコは、もう1人のGKとポジションを争っていて、僅かに多く試合に出場している。ここでも、スコット・カーソン選手との争いに注目。

 一方、ユベントスのDFロベルト・コバチ選手は、私達のクラブに興味は無い模様。

アジア・オセアニアクラブカップ1回戦

ジェノバCal 1-0 リュミエール埼玉(日本)

(得点) 38分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

 試合出場不満のジーリオを出しておいた。相手が相手だから、82分まで出場。試合は、38分にケティングからのクロスをバレーロが左に蹴り込んで、ようやく先制。しかし、追加点が取れないねぇ。しかも、最後にPKを与え、同点のピンチだったが、キッカーの伴が左に大きくふかして、難を逃れて辛勝。

  DFグレゴリー・ジーリオ選手がクレモアへ移籍することになった。

イタリアリーグA・第27節

ジェノバCal 1-0 エンポリ

(得点) 65分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

 ジャジェジェのスルーパスに反応したケティングが抜け出し、右に押し込んで先制。これが決勝点となった。しかも、シュート数7-0で完封。


プロサッカークラブをつくろう! EU 360 イタリア編

2013-07-30 13:08:31 | インポート

【2007-2008年1月後半】

 白いスパイク選手というのが気になり、MFマッテオ・ザニョーニ(27)を移籍リストから外し、レンタル移籍に出そうと思って、契約更改をするが、「私を試合で起用しないのであれば、契約する意味は無かろう。失礼する」と断られる。初めて見るイベントだ。

イタリアリーグA・第20節

パレルモ 4-0 ジェノバCal

(得点) 14分 アヨデレ・マキンワ(パレルモ)

     45分 シモーネ・ぺぺ(パレルモ)

     48分 アヨデレ・マキンワ(パレルモ)

     90分 アヨデレ・マキンワ(パレルモ)

(警告) 38分 クリスティアン・テルリッツィ(パレルモ)

 8分、CKからショートパスでバックパスをジャジェジェが後ろに逸らし、相手のスローインへ。ここから流れが相手に行ってしまった。14分にポストプレイからマキンワが右に決めて先制。その後は膠着していたが、前半終了間際にペペのゴールで大きな2点目を入れられると、キックオフ後にボールを取られ、速攻からマキンワが、この試合2点目のゴールで3点のリードを許す。何とか1点が欲しいジェノバだが、攻撃の形すら作れない。そして、アディショナルタイムに、またボールを取られ、マキンワがエリア内で放ったシュートが左上に決まり、4-0とパレルモが大量リード。これでマキンワはハットトリックでリーグ7点中4点がジェノバCal。これを見た会長は「実に不愉快だ」とコメント。力差は無い相手なのに大差で負け、得失点差も影響してくるだけに、このコメントが出るのも自然であろう。

 マッテオ・ザニョーニと再び契約更改しようとするが、前回と同じ理由で断られる。もう、修復は不可能だろう。

イタリアリーグA・第21節

ジェノバCal 2-3 ACミラン

(得点) 29分 ビファーラ(ジェノバCal)

     35分 シェフチェンコ(ACミラン)

     61分 リカルド・カサーレ(ジェノバCal)

     87分 ジラルデイーノ(ACミラン)

     90分 ジラルディーノ(ACミラン)

 29分、ビファーラが流し込んで、2試合連続のゴールで先制するが、ACミランも35分にジラルディーノからのセンタリングにシェフチェンコの強烈なヘッドで同点。61分、CKから、ここで入ったカサーレのヘッドで勝ち越すが・・・87分にジラルディーノの強烈なシュートが左に決まって、同点に追い付かれると、アディショナルタイムにセンタリングからジラルディーノがヘッドを叩きつけ、逆転され、2度目のジャイアントキリングを目前にしながら、勝点1すら得ることが出来なかった。

会長のコメント「一瞬、夢を見た」

イタリアプライムカップ準決勝

 ケティングは間に合わなかった・・・。

ジェノバCal 0-1 ASローマ

(得点) 44分 シモーネ・ペッロッタ(ASローマ)

 8分、ジャジェジェのシュートはヤロンが弾き、CKで先制のチャンス。しかし、CKを起点とした攻撃は、ヤロンが防ぎ、クリア。36分からローマの怒涛の攻撃が始まり、粘ったものの、44分に右からクロスを上げられ、ペッロッタが先制ゴール。後半もローマに追加点を奪われそうになるが、凌いで望みを繋ぐ。終盤に攻めはするものの、大事に行き過ぎるのかシュートを打たない(打てない?)で、ASローマに1点を守られ、決勝進出はならなかった。

イタリアリーグA・第22節

S.S.ラツィオ 0-1 ジェノバCal

(得点)  6分 フランク・ジャジェジェ(ジェノバCal)

 6分、復帰したケティングのシュートを弾かれた所にジャジェジェが詰め寄り、シュートで先制。その後は、追加点どころか、時間が経つにつれて、攻められなくなり、後半は攻めの形すら作らせてもらえず、ラツィオの猛攻を耐えるだけだった。それは、最後まで続き、ジャジェジェの取った1点を守り切って、リーグ5勝目。


プロサッカークラブをつくろう! EU 359 イタリア編

2013-07-30 10:35:30 | インポート

【2007-2008年1月前半】

 ビファーラを移籍リスト掲載へ。カサーレがいるので、問題無いと判断し、年棒(4300万)の活躍も見込めないのも要因。

(移籍選手情報)

 フェリーチェ・デル・モナコ(ルートン) 17試合2点

 アルマンド・ココ(カタンザーロ) 15試合0点

 加藤良樹(アタランタ) 9試合でチーム内最多出場

 トレビゾのホアキン・エンリケ・バレイロ、アルビーノレッフェのコッラード・ピアヌ、ランスのアレックス・プラーガは出場なし。

イタリアリーグA・第18節

 序盤はジェノバのペースだったが、クロスからのフィニッシュがGKの正面だったり、攻撃が雑。36分、カリアリはCKを起点として、混戦からのシュートはポストに嫌われ、危機を乗り切る。

 後半も攻めたが、攻撃の雑さが目立つ。カリアリが1人少なくなっても、それは変わらなかった。こういうのはね、勝ちたいという意欲だと思う。現状で満足しているから、こうなるのではないか、と感じた。

カリアリ 0-0 ジェノバCal

(警告)  4分 アントニオ・ランジェッラ(カリアリ)

     69分 クラウディオ・パーニ(カリアリ)

 ジェノバは16位、カリアリは17位。カリアリも負けられないから勝点を得るのに必死だったわけだ。

イタリアプライムカップ準々決勝

大波乱! ACミラン、ジェノバCalに敗れ、ベスト4ならず 

ACミラン 2-3 ジェノバCal

(得点) 11分 ジラルディーノ(ACミラン)

     45分 ブライアン・マクマホン(ジェノバCal)

     69分 フランシスコ・ヘラルド(ジェノバCal)

     78分 カカ(ACミラン)

     90分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

(警告)  2分 ブライアン・マクマホン(ジェノバCal)

(負傷) 53分 ジラルディーノ(ACミラン)

     85分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal) 

 1回戦はエンポリを5-0、2回戦はカリアリを4-0と大差で圧勝してきたACミランとの対戦。

 11分、FKからGKカーソンが弾いたボールをジラルディーノがDF2人に囲まれながらも、振り向きざまに足を振り抜いて、ボールがカーソンの脇を抜けて、先制される。30分、クロスから追加点を奪われそうになるが、混戦の中、カーソンが抑える。なかなか、シュートを打たせてもらえなかったが、45分にマクマホンがミドルシュート。GKが予測していなかったのか、意表を突かれた感じになり、右手で弾いて、ボールはゴールへ。前半を1-1の同点で折り返し、勝負は後半へ。

 51分、バレーロのFKはGKがキャッチ。膠着が続いて、69分、ケティングのパスをヘラルドがスライディングボレーで流し込み、逆転。ヘラルドは入団1年5ヶ月にして、これが公式戦初ゴール。だが、78分にACミランはカカの強烈なシュートがカーソンの腕を弾きながらもゴールネットを揺らし、同点とされる。85分、ケティングが倒され、負傷。これは痛手だ。試合は延長戦かと思われたが、最後まで攻めていたジェノバが奇跡を起こす。マクマホンのクロスを負傷しているケティングがヘッドでゴールを割り、劇的なゴールで再び勝ち越し。しかし、しかし、そこはACミラン。キックオフ後、速攻から40mはあろう距離からジラルディーノがロングシュートを放つが、これは左へ外す。それでも、矢のようなシュートだった。これで、ジェノバCalが大金星でベスト4進出を決めた。ベスト4の相手は、これまた強豪のASローマだが、リーグで一度勝っている。再びジェノバ旋風を巻き起こして決勝進出を狙う。

 ケティングのケガは捻挫で、今月中には回復の見込み。

イタリアリーグA・第19節

ジェノバCal 1-0 レッジーナ

(得点) 18分 ビファーラ(ジェノバCal)

(警告) 23分 ダヴィデ・ビオンディーニ(レッジーナ)

     43分 ヴァレリオ・フォリオ(ジェノバCal)

 18分にケティングの代役として入ったビファーラが流し込んで先制。これが、今季初ゴール。後半は、終始攻められ、相手エリアにいたのを、殆ど、いや全くと言っていいほど見ていない。それでも、前半に取った1点を守り切り、リーグ4勝目。順位も16位から14位へと上げた。


プロサッカークラブをつくろう! EU 358 イタリア編

2013-07-29 22:13:26 | インポート

【2007-2008年12月】

(移籍選手情報)

 フェリーチェ・デル・モナコ(ルートン) 15試合2点

 アルマンド・ココ(カタンザーロ) 12試合0点

 加藤良樹(アタランタ) 7試合出場

 ランスのアレックス・プラーガ、トレビゾのホアキン・エンリケ・バレイロ、アルビーノレッフェのコッラード・ピアヌは未だ出場なし。

イタリアプライムカップ1回戦

 13分、ケティングのクロスをジャジェジェが押し込んで、移籍後公式戦初得点で先制。だが、64分にサンプドリアはポストプレイからボサッツォーリのシュートが左上に決まって同点。69分、CKを得るが、ここはクリアされる。82分にもゴール前の混戦でチャンスだったが、サンプドリアが凌ぐ。それからも、後半終了まで攻めるが、得点出来ず、試合は延長戦へ。

 延長戦は、こちらが押してはいるが、得点することが出来ない。もう、PK戦を見越していたが、試合終了間際。光プレイから111分に入ったカサーレからのクロスをケティングが倒れ込みながらも、執念のヘッドはGKオルコナーの脇をすり抜け、決勝ゴール。2回戦進出を決めた。

サンプドリア 1-2 ジェノバCal

(得点) 13分 フランク・ジャジェジェ(ジェノバCal)

     64分 エミリアーノ・ボナッツォーリ(サンプドリア)

    120分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

(警告) 10分 エミリアーノ・ボナッツォーリ(サンプドリア)

 2回戦の相手は、ボローニャを1-0で下したリヴォルノとの対戦。

イタリアリーグA・第15節

 4分、ジャジェジェが相手GKとの競り合いから流し込んで先制。さぁ、追加点だ、という時に攻めるも、得点が出来ず、19分にゴール前の混戦からクリアするという危ない場面を招いた。

ジェノバCal 1-0 メッシーナ

(得点)  4分 フランク・ジャジェジェ(ジェノバCal)

 後半も攻めはするが、追加点が奪えず、ジャジェジェがバックパスを取られるなど、粗末なプレイも目立った。これでリーグA2勝目。ちなみにメッシーナの左MFの位置に柳沢がスタメンで出ていた。

イタリアリーグA・第16節

ジェノバCal、逆転で首位ローマ下す

ASローマ 1-2 ジェノバCal

(得点) 12分 フランチェスコ・タバーノ(ASローマ)

     77分 ブライアン・マクマホン(ジェノバCal)

     90分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

(警告) 90分 サミュエル・クフォー(ASローマ)

 首位ローマが12分にモンテッラからのパスをタバーノが押し込んで先制する。ジェノバは世界No.1GKであろうヤロンを中心とした守備、中盤に苦しみ、支配率36%と思うように試合を運べず、前半は0-1で折り返す。後半も51分にジャジェジェのシュートは右に逸れ、チャンスを生かせない。ところが、この瞬間が試合の流れを変える。69分にキャプテンのトッティが下がり、カッサーノが入る。すると、77分にCKからマクマホンがヘッドで叩きつけたボールは黒蜘蛛の腕をワンバウンドですり抜け、ジェノバCalが同点に追い付く。実は、ここまで後半はジェノバが攻めていて、それは最後まで続いた。89分に再びCKを得て、フォリオが落としたボールをケティングが蹴り込み、逆転に成功。だが、ローマも一筋縄ではいかず、最後は、メクセスのシュートをGKカーソンが辛うじてセーブし、CKへ。そこでも、ピンチで混戦の中、クフォーのファウルでローマの攻撃は終わり、金星でリーグA初の連勝。

イタリアプライムカップ2回戦

リヴォルノ 1-2 ジェノバCal

(得点)  5分 フランク・ジャジェジェ(ジェノバCal)

     25分 ラッファエル・パッラディーノ(リヴォルノ)

     87分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

(警告) 46分 フランク・ジャジェジェ(ジェノバCal)

 5分にジャジェジェが流し込んで先制。だが、リヴォルノも25分に同点に追い付く。58分、1対1でカーソンが左手で防いで、CKに逃れると、CKからの攻撃をキャッチ。その後は、ジェノバが何度か攻めるが、相変わらず攻撃が噛み合わない。それでも、87分にヘラルドとのワンツーからケティングのシュートが左上に決まり、ジェノバが再び勝ち越し。これが決勝点となり、ジェノバCalはベスト8進出を決めた。

イタリアリーグA・第17節

ジェノバCal 0-0 サンプドリア

(退場) 58分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

 7分、ケティングのクロスからマクマホンの低空ヘッドは右に逸れる。52分、サンプドリアの攻撃で、相手選手が放ったシュートがポストに跳ね返って助けられる。58分、バレーロが退場になってからも、互角に試合を進めてきて、最後もジャジェジェが相手DFと競り合いながらも頑張ったが、抑えられる。支配率56-44、シュート3-7。いかに選手がシュートを打たないかが、こうして数字ではっきりしている。何で大事にいくのか、男ならガンガンいかないとダメだ。


プロサッカークラブをつくろう! EU 357 イタリア編

2013-07-29 17:19:05 | インポート

【2007-2008年10月】

 スポンサーのオロンジーバンクさんがネクタイを開発。

(移籍選手情報)

 レンタル移籍選手でルートンのフェリーチェ・デル・モナコは11試合出場1点。カタンザーロのアルマンド・ココは9試合出場。

 トレビゾのホアキン・エンリケ・バレイロ、アルビーノレッフェのコッラード・ピアヌ、ランスのアレックス・プラーガは出場なし。アタランタの加藤良樹は6試合出場。

イタリアリーグA・第11節

 現在最下位のアタランタとホームで対戦。負けられない条件が揃っていて、引き分けも許されない。とにかく、1-0とかでも良いので、ここは勝点3を取るべきだ。

ジェノバCal 1-2 アタランタ

(得点) 10分 アンドレア・ソンシン(アタランタ)

     49分 マリノ・ディフェンディ(アタランタ)

     90分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

(警告) 11分 マリノ・ディフェンディ(アタランタ)

 信じられなかった。10分に先制を許し、後半、早い時間に追加点を許して、2点のビハインド。13分から猛攻をかけていたが、その作戦が失敗だったのか、ケティング、ジャジェジェがシュートをふかし、それぞれ、シュートを3本ずつ外している。アディショナルタイムにソリアからのクロスからバレーロが押し込むのが精一杯。シュート数8-4、支配率55-45で押していながら、1点差で敗れた。これでリーグA3連敗で、しぶとく17位にはなっているが、今後の対戦相手を考えると、まだまだ厳しい戦いが続くだけに、絶対に勝つべきだった。敗因は間違いなく勝ちたいという気持ちの差。アタランタは、これ以上、負けたくない状態だっただけに、これまで以上にぶつかってきたが、こちらは、いつものように、危機感無くやっていた。初めてリセットを押したくなったし、選手に「やる気が無いなら、お前ら全員帰れ!」と言いたくなるくらい憤慨したのは、このゲームでは初めてだ。ちなみに、加藤は、この試合はベンチスタートで出場しなかった。

イタリアリーグA・第12節

 1勝7敗3分けで、次の相手はレッチェ。今月は、その後に、ユベントス、インテルと続くだけに、ここを勝たないと降格もある。だが、勝とう勝とうとすると、気負って隙を突かれる。それがイタリアサッカーの怖いところで、少ないチャンスを生かすチームが多いだけに、今回は原点に返る。引き分けでも良いから、この試合は、自分達のサッカーを一から見つめ直し、形を作るようにしたい。

 序盤からレッチェの攻勢で、右から攻められては、クロスを上げさせるのを防ぎ、11分、左からのクロスからの押し込みは左に切れ、ピンチを免れたり、ゴール前では危ない場面もあった。前半終盤はジェノバが攻めていたが、やはり、イタリアのクラブは守りの堅いチームが多い。前半を0-0で折り返す。

 後半序盤は、ジェノバが攻め、CKを2本得るが、得点に結び付かない。そんな状況に水を差すかのように、69分、バレーロが退場。攻撃の核を失ったジェノバは、試合を諦めないが、1人少ない状況は、あまりにも不利だった。そして、アディショナルタイム。センタリングを上げられ、ゴール前でブチニッチに押し込まれてしまい、引き分けにすらならず、これで、リーグA4連敗。

レッチェ 1-0 ジェノバCal

(得点) 90分 ミルコ・ブチニッチ(レッチェ)

(警告) 42分 ミルコ・ブチニッチ(レッチェ)

     55分 ネナド・ヴキッチ(ジェノバCal)

(退場) 69分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

 ここまでやるか、というくらい、我々は運に見放されている。出来事には何か意味があるとは言われるが、今回の、この不調の意味は何なのか? 精神力強化? 悪い状況をいかに打破するかの課題? 今は、更に心が折れて、耐えて、それを通り越している(乗り越えた?)。11試合でFWが1点を取らないというのも、このゲームでは初めてだ。ユベントス、インテルと続いては、どうしようもならない。やるべきことは、ただ、精一杯戦うしかないということ。

イタリアリーグA・第13節

 今回はユベントス戦。ここで、約束面談のザニーニョをボランチに置いて、エンギスをバレーロの位置に置き、守備に重きを置いた戦いをする。てか、期限が11月4週後半で、出すなら、もうここしか無いでしょ!ここでも、チーム力に差がある、というコメント。これで2度目だが、当然と言えば当然か。

 10分にPKを得て、先制点のビッグチャンスだったが、そのせいか、エンギスが気負って、大きく右に外す。高確率で、そうなると思った(苦笑)。だが、ジェノバは粘り強く戦った。しかし、41分にユベントスはCKを得て、そこから、ムトゥが技有りのダイビングヘッドで右に飛んで左に決めて、ユベントスが先制。前半を1点ビハインドで折り返す。悔しかったが、ここまで、よく粘ってくれた、と思った。ここで、点を取りにいくため、ザニーニョからビファーラに交替。

 後半序盤は、光プレイなどで、ユベントスが少し押していたが、これらはクリア。ユベントスには他にも惜しいチャンスがあった。80分から攻める形が出来始める。86分、左にボールが大きく転がり、マクマホンにボールが渡った時に、猛攻の指示をかける。すると、マクマホンがクロスを上げ、ケティングのジャンピングサイドボレーで同点。この瞬間、サポーターが大いに沸いた。ケティングは、リーグA12試合目にして初ゴールは貴重なゴールとなった。このまま猛攻の指示を続ける。ボールをカットして攻撃に繋げ、逆転を狙いたいからだ。だが、試合は1-1のドロー。ユベントス相手にドローは大きい。

ジェノバCal 1-1 ユベントス

(得点) 41分 ムトゥ(ユベントス)

     87分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

イタリアリーグA・第14節

 ユベントスと引き分ける大仕事をして、次はインテル・ミラノ。現在10得点でリーグ得点トップのアドリアーノの出場停止も、運がこちらに少し向いているか。それでも、チーム力に差があるそうだ。

インテル・ミラノ 4-1 ジェノバCal

(得点) 21分 マルティンス(インテル・ミラノ)

     45分 マルティンス(インテル・ミラノ)

     50分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

     65分 マルティンス(インテル・ミラノ)

     83分 マルティンス(インテル・ミラノ)

(警告) 75分 フランシスコ・ヘラルド(ジェノバCal)

 前半終了間際に追加点を取られるが、50分にジャジェジェの大きく上がったパスがエリア内で大きくバウンドして、その混戦からケティングが押し込んで、1点差とし、次の1点で流れを良い方向に変えたかったが、逆に1点取られ、インテルの流れになり、マルティンスにハットトリックだけでなく、4得点されて大敗。得失点差もあるだけに、痛いが、余計な失点もあった。4点目はカーソンが不用意に出て、頭を越されて入ったものだけに悔やまれる。


プロサッカークラブをつくろう! EU 356 イタリア編

2013-07-29 13:36:19 | インポート

【2007-2008年10月】

 MFマッテオ・ザニョーニ(27)と約束面談にまでなってしまった。とにかく試合に出すことを約束したが、どの試合で出せば良いのか、と思う。

 DFグレゴリー・ジーリオ(25)を移籍リスト掲載。右サイドバックは手薄だが、最悪でもヘラルドで補えるし、昨季、リーグB前半は、そういう戦いだったので。

(移籍選手情報)

 レンタル移籍中のフェリーチェ・デル・モナコはルートンで9試合出場1得点。アルマンド・ココはカタンザーロで6試合出場。

 フランス1部ランスへ移籍したGKアレックス・プラーガは未だ出場なし。GKの層を厚くしたかっただけなのかもしれない。トレビゾのGKホアキン・エンリケ・バレイロも未だ出場なし。アルビーノレッフェのDFコッラード・ピアヌも同様に出場なし。アタランタのGK加藤良樹は3試合出場。

イタリアリーグA・第7節

ジェノバCal 0-1 ウディネーゼ

(得点) 29分 ファウスト・ロッシーニ(ウディネーゼ)

(退場)  4分 フランク・ジャジェジェ(ジェノバCal)

 相手エリア内でシュートを打とうとしたジャジェジェが相手の足を蹴ってしまい、一発退場。ただでさえ、相手が上なのに、それで1人減らされては、苦しい戦いになるのは必至。29分にファットーリがロッシーニにボールをカットされ、抜け出しからGKとの競り合いでシュートを放ち、先制ゴールを挙げられる。それでも、最後はマクマホンのシュートから弾かれたボールを右にいたケティングがセンタリングを上げるも、これが流れてしまい、試合終了。

イタリアリーグA・第8節

 ジャジェジェがいなくても、昨季リーグB14得点のビファーラがいる。相手のエンポリはGKアッピアッティ以外、抜けている選手がいなくて、昨季のトリノと似たようなチームだ。ここはリーグA初勝利のチャンスで、アッピアッティが不調なら勝てる。

 13分、ケティングがシュートを打てる状態なのにバックパス。現実サッカーならシュート打ってるよね、という場面だった。お陰で、試合は押され気味でシュート0に終わった前半。後半の巻き返しに期待する。

 49分、ビファーラのシュートは枠を捕らえられない。56分、CKを起点として、ショートコーナーからバレーロがクロスを上げて、それをフォリオのヘッドで先制。これがリーグA初の先制となる。だが、簡単にはいかない。68分、ビファーラが相手選手を押して一発退場。また、1人少ない10人で戦うことになった。それでも、勝てると思っていて、ほぼ予想通り、お互いに膠着していた。だが、最後でCKを与えてしまい、同点のピンチ。しかし、これはクリアして、リーグA初勝利。

エンポリ 0-1 ジェノバCal

(得点) 56分 ヴァレリオ・フォリオ(ジェノバCal)

(退場) 68分 ビファーラ(ジェノバCal)

 柳原賢一スカウトとの契約を解除。新たに長瀬肇(47)スカウトと3年契約、年棒5400万で契約。

イタリアリーグA・第9節

ジェノバCal 0-2 キエーボ・ヴェローナ

(得点) 20分 セルジオ・ペリッシエール(キエーボ・ヴェローナ)

     61分 アマウリ(キエーボ・ヴェローナ)

(警告) 75分 マルコ・マラゴ(キエーボ・ヴェローナ)

 実力は組織力以外、ほぼ互角だから、出来れば勝ちたかったが、前半、後半に1点ずつ取られて完敗。解説の木村さんが言うように、本当に選手に気迫が感じられなかった。

 ここまで1勝5敗3分けで、4得点10失点。こんな酷い成績は、初期のサカつくの1年目以来。トップリーグが強いのもあるが・・・時の運と思ってもいいだろう。

イタリアリーグA・第10節

 こんな調子の時に、相手がフィオレンティーナとはついてない。今は勝ち越し云々より、これ以上、ここで負けは増やさないことが大事となる。引き分けでも仕方が無いと思うので、勝点1でも少しずつ進んでいきたい。

フィオレンティーナ 2-0 ジェノバCal

(得点) 23分 ジャンパオロ・パッツィーニ(フィオレンティーナ)

     32分 ピエルマリオ・ラサ(フィオレンティーナ)

(警告) 40分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

     51分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

 前半はシュート数8-0と何もさせてもらえなかった。20分までは、シュートがポストに救われたりしてたが、23分に決められてしまった。後半は立て直したが、シュート2本が精一杯。とは言え、大事にいきすぎてシュートを打つ意識とか勝とうという意識が足りない。


プロサッカークラブをつくろう! EU 355 イタリア編

2013-07-29 10:10:25 | インポート

【2007-2008年9月】

 DF ネナド・ヴキッチ(23)選手が入団。背番号は2。チームの守備を厚くして、攻撃に専念出来るような役目を期待。これで、ジェノバCalはEU枠外選手5人全て所属となる。

(移籍選手情報)

 アタランタのGK加藤良樹はリーグAで1試合出場。アルビーノレッフェのコッラード・ピアヌは出場なし。フランス1部のランス所属GKアレックス・プラーガも出場なし。トレビゾのホアキン・エンリケ・バレイロも出場なし。

 指定レンタル選手では、イングランド2部のルートンに移籍のフェリーチェ・デル・モナコは5試合出場。イタリア2部のカタンザーロ移籍のアルマンド・ココは4試合出場。

イタリアリーグA・第3節

 序盤は良い感じだったが、シュートに持っていくまでには至らない。11分、スローインからクロスを上げられ、ロッキに左に流し込まれる。またリードされて嫌な流れだったが、22分にマクマホンのクロスから今度はバレーロが同点ゴールを決めて、ジェノバCalのリーグA初得点が生まれる。32分、ジャジェジェが相手DFからボールを奪い、チャンスだったが、シュートは枠の外で勝ち越しのチャンスを逸す。前半は1-1で終了。

 50分、ラツィオの攻撃からシュートは左方向へ。56分もピンチを切り抜ける。66分、今度は右から攻められるが、これもクリア。80分、ジャジェジェが中央から抜け出し、シュートを放つが、相手GKが弾いてCKへ。ここで、ファットーリに替えて新加入のヴキッチを投入。CKからの競り合いと最悪1-1で持ち越したいということから交替。CKも左に流れて、ここでマクマホンが倒され、FKのチャンスもクリアされるが、これをバレーロが拾って、ゴールを見ると、ラツィオの選手がエリア内に5人も入っている。相手は疲れているな、と思った。そして、バレーロが相手選手を使い、最後に抜け出しからパスを受けて左足のシュートが決まり、逆転。だが、リーグAの3戦目は大抵が、この結果なのか。アディショナルタイムにCKからゴール前の混戦の末、同点にされ、リーグA初勝利は、お預けとなった。

ジェノバCal 2-2 S.S.ラツィオ

(得点) 11分 トンマーゾ・ロッキ(S.S.ラツィオ)

     22分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

     88分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

     90分 セバスティアーノ・シビーリャ(S.S.ラツィオ)

 マジで勝ちたかったね。リーグAで初の勝点を得て、順位を18位→15位に上げる。

イタリアリーグA・第4節

 昇格クラブ同士の対戦。とは言え、相手はぶっちぎりの首位だったボローニャ。それでも、今後の事を考えたら、落としたくはないゲームである。

ボローニャ 1-0 ジェノバCal

(得点) 15分 ヴァレンティン・ナスターゼ(ボローニャ)

 CKから流し込まれて先制される。後半、最後に懸命に攻めたが、シュートを、もっと打つ意識を持って欲しい試合だった。落としてはいけない試合を落として、ダメージは大きい。また18位に順位を落とす。

イタリアリーグA・第5節

 今度の相手も下位で低迷しているチームで、しかもホームだから負けられない。選手たちは、もっと戦う姿勢を見せて欲しい。

 現在の成績が示すように、雨が降る中での試合。ホームでの試合で雨は痛手だ。

ジェノバCal 1-1 リヴォルノ

(得点) 13分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

     51分 イブラヒマ・バカヨコ(リヴォルノ)

 13分、ケティングのシュートをGKが弾いた所にバレーロが無人のゴールに蹴り込んで先制。さあ、追加点だ、という時に点が取れないと、後半に流れを持っていかれ、早い時間帯に同点に追い付かれる。51分、バカヨコが、こぼれたボールを再び押し込み、リヴォルノに同点に追い付かれる。その後に、攻めるどころか、逆にピンチ手前の場面が目立ち、これを見た時に、これでは、もう勝てないと悟った。

イタリアリーグA・第6節

 現在16位と不調のパルマだが、中にはコメント付きのベテラン選手もいる。それでも、今後を考えれば勝っておきたいし、そろそろ1勝しないと、という気持ちもある。

パルマ 0-0 ジェノバCal

 前半はシュートも、まともに打てず、それが、後半の途中まで続く。80分過ぎから攻めるが、ケティングが2度のチャンスを逸し、最後もケティングのシュートがGKに弾かれ、それを途中出場のジリアーニが左からシュートを放つが、枠に行かず、この試合、スコアレスドローで、リーグA初の無失点も6戦目にして、未だ勝利を挙げられず、簡単には勝たせてもらえないリーグだな、と思った。


プロサッカークラブをつくろう! EU 354 イタリア編

2013-07-28 21:06:16 | インポート

【2007-2008年8月】

 スタジアムにファーストフード店とインフォメーションセンターを設置。

 3週前半。トレビソ(イタリア)から移籍金5000万でGKホアキン・エンリケ・バレイロ(33)選手に完全移籍のオファーがあり、これを承諾。モデナ(イタリア)から移籍金1億でボルハ・バレーロ(22)選手に完全移籍のオファーが来たけど、それはダメ。

 FW野本浩太郎(17)を移籍リストに掲載。

イタリアリーグA・第1節

 初戦の相手はパレルモで、おそらくはリーグAの中堅クラブだと思うが、コメント付きの選手が半数もいる。こういうチームばかりなのだろうから、目標はリーグA勝ち越しを狙いたい。8分、マクマホンのシュートは相手GKに弾かれる。16分、右からのクロスをマキンワのシュートが決まって、パレルモに先制される。だが、25分、PKを得て同点のチャンス。しかし、ヨン・モジャのPKは相手GKに止められ、同点に追い付けない。30分、FKからピンチを招くが、カーソンが抑える。前半は1点ビハインドで後半戦へ。

 序盤は押されるが、59分、パレルモの選手が1人退場になり、10人となって、何度か攻めたが、オフサイドになったりで、同点に追いつくことが出来ず、リーグA開幕戦は黒星スタートとなった。

ジェノバCal 0-1 パレルモ

(得点) 16分 アヨデレ・マキンワ(パレルモ)

(警告) 29分 ヨン・モジャ(ジェノバCal)

(退場) 59分 マッシモ・ボサンニ(パレルモ)

(負傷) 29分 シモーネ・ペペ(パレルモ)

 シュートは5-4と1本上回っているし、支配率も55-45。2年目の1部リーグ開幕戦は勝てない仕様っぽいな。

 GKホアキン・エンリケ・バレイロがトレビゾに移籍した。半年間の在籍で、リーグB後半戦では、正GKとして活躍し、ジェノバCalのリーグA昇格に貢献。

 未所属でセルビア・モンテネグロ国籍のDFネナド・ヴキッチ(23)選手と4年契約、年棒2700万で契約。

イタリアリーグA・第2節

 対戦相手のコメントで初めて見たと思う。「チーム力に差があります。采配次第では勝てるかもしれません。監督の腕の見せ所ですね」その対戦相手は昨季リーグA優勝のACミラン。引き分けなら良しとするしかないのか。

 3分、ジラルディーノのシュートは左に外れる。さすがに弾道が違う。8分、ジラルディーノが持ち込んで左からのシュートは左のサイドネットへ。16分、シェフチェンコのシュートをカーソンが止める。25分に初めて攻めの形が出来かけたが、そこはACミラン。簡単に止められてしまう。38分、カウンターからシェフチェンコに持ち込まれるが。これもカーソンが何とか抑える。そして、前半はスコアレスドローで後半へ。

 後半はミランの攻勢で、ジラルディーノが決定機を含むシュート6本を外すという光景が見られた。51分にヘラルドがシュートを放ったのが初めてで、ミランの中盤は厚い。そして、78分・・・ヨン・モジャが相手を倒し、PKを取られた。この瞬間、今まで頑張ったのが全て吹き飛んだ感じがして辛かった。PKは決められ、ミランが先制。力尽きたのか、アディショナルタイムにもガットゥーゾの左45度のシュートが右上に決まって2-0。開幕2戦で未だ無得点のまま連敗。甘い部分のやり方を残すと、2年目での1部リーグの戦いは、こうなるというのが分かった。

ACミラン 2-0 ジェノバCal

(得点) 78分 ピルロ(ACミラン)PK

     90分 ガットゥーゾ(ACミラン)

(警告) 78分 ヨン・モジャ(ジェノバCal)

     88分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

 シュート数は12-2と一方的なのは、力差からいって仕方が無い部分はある。