09・6・6(土)20億円詐欺主婦の実刑5年
江戸川の川口千恵子という主婦が、昨年80人から20億円を詐欺したのだが、告発したのは5人2億2千万円だけで、それでも5年の実刑が昨日出たらしい。当初事件が有名になり過ぎて、目立ち過ぎたかららしい。だが小室哲哉が5億円詐欺したものの、肩代りしてくれる人がいるとそれは執行猶予になり、青森辺りの公金の詐欺の場合は1億円で1年とすると、民間詐欺はその倍で、2億2千で5年ならば、小室は5億で10年入ればよかったのに、詐欺は返済できると執行猶予になるという、恐ろしく簡単な犯罪となる。
さてこの主婦20億円の詐欺は、どこかにしまったままだと周囲の人は言うわけだ。残りあと4年入っていても、出てきたときに少なくとも5億円が残っているなら、4年くらいの刑務所生活は我慢できる。いや控訴して厳刑になれば、出も早くなるというわけで、詐欺というのは上手にやり得となっているわけだ。
彼女の亭主も事実上の共犯なのだが上手に逃げて、2億円くらいは返せるのだけれど、安易に返してしまうと、今回告発しなかった残りがまた出て民事弁済してくるからそういう方法は得策じゃない。あるのにないといって務所に入り続けるのも辛いだろうが、その辺りは前科もあるから、上手に過去判例と照らして、上手なところで手打ちしたと思われる。実に単純な手口だ。旦那の解体業で中国の鉄くず枠があるから出資を月に10%で利回りできるなんていう子供騙しなのだが、騙されるのが実に多かったわけで、1千万円預かれば、100万円ずつ戻して猶予は10か月。その間に増資しましょうと、5千万円くらいまで出させて、出させたところで滞りになれば、いくらでも金は浮く。主婦の浅知恵に、同類がたくさん引っ掛かった。だけどこの1年に公判は2回。1回目の冒頭陳述全部認めて反論なしで求刑7年、2回目の昨日に結審判決なんて、それでも裁判かよ、ママゴトまかり通ってバカバカしい。
1年前の犯罪を拾っていたら、同じ時に江戸川の石川某女性19歳が小岩駅から「助けてくれ」で行方不明。覚せい剤の男が逮捕されて車で深夜覚せい剤したようで、山梨の県境で捜索が行われたのも記憶に残っている。現場で彼女のブーツが出てきたが、しかし泥も付いていないことから犯人が靴だけ捨てたものと捜査は思い、「本人はどこに遺棄した」と迫るが、結局詰め切れなかった。男の言い分じゃ、女は現場で勝手に車外にでてそのまま戻ってこなかったから帰宅したのかというが、夜中の県境柳沢峠上の4月残雪が残るところで、よくもまあ。しかしその後7月に覚せい剤だけで執行猶予の裁判が出て、男は即時釈放されて今はとっくに娑婆いると聞いて、驚きだ。車の中のリストに女性名が数名あって、いずれも行方不明のままだったと過去ニュースになっているが、それで執行猶予とは、今のポリの捜査能力なんてのは、全くこの程度で悲しくなってくる。山狩りなんて警察犬の10匹でも離せば、夜までの遺留品くらいくわえて戻ってくるだろうにと思うが、違うんかい。
いったいどう理解すればいいんだよ。いずれも死亡しているとすれば、山林に廃棄なんていうのは間違いなくばれるのであって、河川から海へか、肉処理工場か。ならば、この程度の男一人でできることじゃないわけで、共犯は誰だ。組織があって人身売買の海外ルートなんてゴルゴの読み過ぎみたいだけど、ならば薬漬けで逃げられない状況だとしても、海外で何やっているんだ女たちは。ポリなんてのは、駐車違反とスピード取り締まりしかできないもんか、能力的に。
江戸川の川口千恵子という主婦が、昨年80人から20億円を詐欺したのだが、告発したのは5人2億2千万円だけで、それでも5年の実刑が昨日出たらしい。当初事件が有名になり過ぎて、目立ち過ぎたかららしい。だが小室哲哉が5億円詐欺したものの、肩代りしてくれる人がいるとそれは執行猶予になり、青森辺りの公金の詐欺の場合は1億円で1年とすると、民間詐欺はその倍で、2億2千で5年ならば、小室は5億で10年入ればよかったのに、詐欺は返済できると執行猶予になるという、恐ろしく簡単な犯罪となる。
さてこの主婦20億円の詐欺は、どこかにしまったままだと周囲の人は言うわけだ。残りあと4年入っていても、出てきたときに少なくとも5億円が残っているなら、4年くらいの刑務所生活は我慢できる。いや控訴して厳刑になれば、出も早くなるというわけで、詐欺というのは上手にやり得となっているわけだ。
彼女の亭主も事実上の共犯なのだが上手に逃げて、2億円くらいは返せるのだけれど、安易に返してしまうと、今回告発しなかった残りがまた出て民事弁済してくるからそういう方法は得策じゃない。あるのにないといって務所に入り続けるのも辛いだろうが、その辺りは前科もあるから、上手に過去判例と照らして、上手なところで手打ちしたと思われる。実に単純な手口だ。旦那の解体業で中国の鉄くず枠があるから出資を月に10%で利回りできるなんていう子供騙しなのだが、騙されるのが実に多かったわけで、1千万円預かれば、100万円ずつ戻して猶予は10か月。その間に増資しましょうと、5千万円くらいまで出させて、出させたところで滞りになれば、いくらでも金は浮く。主婦の浅知恵に、同類がたくさん引っ掛かった。だけどこの1年に公判は2回。1回目の冒頭陳述全部認めて反論なしで求刑7年、2回目の昨日に結審判決なんて、それでも裁判かよ、ママゴトまかり通ってバカバカしい。
1年前の犯罪を拾っていたら、同じ時に江戸川の石川某女性19歳が小岩駅から「助けてくれ」で行方不明。覚せい剤の男が逮捕されて車で深夜覚せい剤したようで、山梨の県境で捜索が行われたのも記憶に残っている。現場で彼女のブーツが出てきたが、しかし泥も付いていないことから犯人が靴だけ捨てたものと捜査は思い、「本人はどこに遺棄した」と迫るが、結局詰め切れなかった。男の言い分じゃ、女は現場で勝手に車外にでてそのまま戻ってこなかったから帰宅したのかというが、夜中の県境柳沢峠上の4月残雪が残るところで、よくもまあ。しかしその後7月に覚せい剤だけで執行猶予の裁判が出て、男は即時釈放されて今はとっくに娑婆いると聞いて、驚きだ。車の中のリストに女性名が数名あって、いずれも行方不明のままだったと過去ニュースになっているが、それで執行猶予とは、今のポリの捜査能力なんてのは、全くこの程度で悲しくなってくる。山狩りなんて警察犬の10匹でも離せば、夜までの遺留品くらいくわえて戻ってくるだろうにと思うが、違うんかい。
いったいどう理解すればいいんだよ。いずれも死亡しているとすれば、山林に廃棄なんていうのは間違いなくばれるのであって、河川から海へか、肉処理工場か。ならば、この程度の男一人でできることじゃないわけで、共犯は誰だ。組織があって人身売買の海外ルートなんてゴルゴの読み過ぎみたいだけど、ならば薬漬けで逃げられない状況だとしても、海外で何やっているんだ女たちは。ポリなんてのは、駐車違反とスピード取り締まりしかできないもんか、能力的に。
被害金額の事実はどうも不明ですが、詐欺金額の20億円と言われているもののうち、犯行過程で「利息だ」と戻したのは3億円程度で、残りは詐欺したままだと思います。
犯人川口は、夫にそそのかされたというのではなくて、自分で犯行計画実行していました。そういう度胸がどこで育ってきたのか、もしくは大人になってから、何かのきっかけで爆発したのでしょう。本人がしゃべらない限りそれは分かりません。
当時フェラーリクラブをだまして、5000万円相当を十数人からパクったやりて詐欺女性でした。今はどうしているのか、メディアは取材しません。枯れたネタであって、ニュースになりません。