３月２４日（火）サッカーの試合があるとブラジル国民は、

３月２４日（火）サッカーの試合があるとブラジル国民は、
　７０％までがテレビにかじりつくから、強盗は簡単に押し入ってテレビに熱中している家で金を盗むことができるなんて報じられることがあると、なんてブラジル人は頭が悪いんだと思うが、昨日も今日も、会社に行くと誰もが野球の話ばかりしていると、まったくブラジル人と同じで困ると、もう私はすべてのことに批判的にまず動く。
「世紀の一戦だ」と新聞も報じるが、３年に一回、次回はなぜか４年後というのは、五輪と重なってしまうからで、ならば２年後にすればいいのに、実はこんなものは面倒でやりたくなくて、本当に次回の開催が可能なのか疑問だけど、いずれにしても、４年に一回の決勝戦なのに、どうして世紀（１００年）の一戦なんだろうか。夏まつりでも何でも、盛り上がれば、女を誘拐してきて強姦しても罪じゃないみたいな雰囲気になる。まあそれが短絡的なサムライ主義で、男尊女卑で活躍した男に女は体を提供してナンボ、どうせ女なんかに名前はない、ってことなのかな。
　ずっと前に馬場のプロレスと猪木のプロレスがあって、双方やらせだったのだが、猪木が駅前の駐車場でも騒いで「俺と対戦しろ」と毎日ほざいてそれがニュースになったことがあるが、大人の馬場は、だったらそういう会場か日程かイベントを用意しろと答えていたけれど、日本人にとっては即物的に、このストリートで対戦しろという無謀な方が案外受けがよくて、同じように野球というもので、何でもいいから鬼畜米英、韓国を征伐したいと、それは黒船以来か敗戦以来か、日本人の執念なのだ。プロの選手を高校野球程度のトーナメントに集めて、世界一と言っても実質は太平洋周辺の数カ国のお宅スポーツで、勝とうが負けようがどうでもいいわけで、日本が勝ったからってそこに何があるわけじゃなくて、世界に日本の野球のことを認めさせるって、そんなことしなくてもすでに認めていますよ、なんの毎度の被害妄想。結論をどこに求めているんだろう。
　しかし執念深く長いこと耐えるよなあ。北京が終われば、すぐにロンドンとは、日本人に４年間の風雪に耐えるなんて、簡単でほんの一瞬のことなのだろうか。まあ黒船以来１５０年耐えたし、敗戦も６０年平気で耐えるわけだから、ロンドンまでの４年とか、実現もしない東京までの８年とか、あるいは次のＷＢＣの４年後に３連覇するとか、なんだろ、この長期間平気で冬眠しますよという考えは。４年なんて一瞬なんだから、その一瞬じゃ世の中変わらないというわけで、ならば高速道路も２０年計画して実現しなくても何とも思わないわけだ。４年で世間がガラッと変わったら困るというのに、戦後６０年代は４年でどんどん変わったはずなのに、意識はそうでもなかったんだろうか。
　何もこんな野球大会は米国がアジアにすり寄った産物で、一番継続したいのが日本なら、もう決勝ラウンド日本開催がいいんだが、それだとホームで困る。まあ日本主催のアウェー開催として次回開催にこぎつければいいんだが、米国の言いなりが毎度情けない。
　普段どおりの力が出せればいいはずなんだがというわけで、普段どおりの野球ができたから勝ったわけで、その普段とは一体なんだと、それは英語米国圏に日本人一人じゃ心細いけど、４０人の集団で行けば、大政翼賛会と同じで何も怖いもんがないですよ。だから日本スポーツとは、スキー複合でもリレーだったし、トラック１００ｍでもリレーだし、おぐしおもペアだし、個人じゃとてもじゃないけれど外人は怖いけど、複数なら戦えるという、その根底もまだいじけた敗戦国民敗戦主義から、治っていないよね。集団暴走すればどうにか戦えるってわけで、それは韓国中国はなおいっそう露骨で、マウンドに旗立てるなんて、硫黄島の星条旗マネしたわけで、あれじゃスポーツマンシップのかけらもないよなあ、んな韓国相手だから、連中も６０年も前のこと持ち出して日本の占領主義とはテメエらが同じことしたいから未だにいってるんで、程度の相当低さアジア全部日本も含めてね、それに呆れるよ。そんなに日韓がお互い憎いなら、すべての競技で定期的に戦って疑似戦争おこせばいいんじゃないのか。それだとダメで、中間に欧米挟んでその上で戦いたいと、希望は幼稚園児で、困ったもんだよ毎度。