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ドラゴン(竜)とは?

2012-06-25 14:20:06 | 雑記

  ドラゴンは、西洋竜とアジアの竜の2種類がある。

竜は中国神話の生き物で、十二支の辰である。十二支に各々動物を当てはめた際、唯一採用された伝

説上の生物。その起源は古代に長江などに実在したワニの一種(マチカネワニ)で、寒冷化などにより絶

滅し伝説化したという説がある。

 インドの蛇神・水神のナーガの類も仏典が中国に伝わった際、中国の竜に影響を与えた。

 中国から伝来した竜は、元々日本にあった蛇神信仰と融合した。八岐大蛇(やまたのおろち)も竜の一

種と考えられる。キドラ古墳などの四神の青竜が有名。その他水の神として各地で民間信仰の対象と

なった。 

 竜にちなんだ故事・言葉

 *「鯉の滝登り」は、鯉が滝を上ると竜になる、「登竜門」という中国の故事にちなむ。

 *竜の顎には一枚だけ逆さになった鱗があり、これに触れると必ず死ぬという故事「逆鱗に触れる」が

ある。

 *将棋で竜とは飛車が成った駒である竜王の略称。

 *麻雀では三元牌を竜に喩えることがある。またドラは三元牌を「ドラゴン」と呼んだことに由来する。

 ドラゴンから思い浮かぶものは、「ドラゴンボール」「燃えよドラゴン」「中日ドラゴンズ」くらいかな。


つい使ってしまう重複表現ランキング - gooランキング

2012-06-24 07:33:46 | 雑記

つい使ってしまう重複表現ランキング - gooランキング

 どうも日常何気なく使っている表現の中に、実は正しくない重複表現がある。

 (1)一番最初 / 一番最後

「最初」の意味は「いちばんはじめ」だから、「一番最初」は「いちばんいちばんはじめ」となり重複してい

る。 一番最後も同様。よく選挙遊説のウグイス嬢が「最後の最後、お願いに参りました。」と言っている

のを耳にするが、これも同様の例。

 (2)最後の切り札

「切り札」は、トランプゲームなどで最も強い札のことで、これが転じて「最後に使う最強手段」の意味に

なった。 「最後の切り札」は「最後の最後に使う最強手段」の意味となり、重複表現。

 (3)ダントツの一位

断然トップのことをダントツという。その意味はは断然一位のことだから、「ダントツの一位」は「断然一

位の一位」となり、重複表現。

 (4)過半数を超える

「過半数」には「半数以上、大半」の意味があり、半数をこえる。つまり「過」は「超える」と言う意味だから

重複表現。「過半数を超える勢い...」なども同様の例。「過半数を占める」は正しい。

 (5)被害を被る

 被害とは害を被る(こうむる)ことだから、確かに二重表現。「被害を受ける」の丁寧な表現として使用し

ている感がある。夕食を食べるといった例と同じで別に違和感無く使っている。

 「返事を返す」なども同様な例で、「返事をする」でいい。

 英語では単語を並べることで、意味を強調する表現法がある。日本語の場合、二重表現にくどさを感

じるならば使用しない方がよい。「馬から落馬した」などは傑作な誤用である。

 「お湯を沸かす」は科学的に考えれば「水を沸かしてお湯にする」のだが、「水を沸かす」は使わない。

1リットルの水を沸かすなど水に修飾語がつくときは使う。

 話し言葉・口語ではあまり気にせず使っていいと思う。書き言葉・文語にして始めて気にすればよいと

思う。射程距離は重複表現だそうだが、...まあ漢字にして初めて程と距離が重複表現かもしれない

と気付く。

 

 


実はどこにあるかわからない都道府県ランキング - gooランキング

2012-06-23 07:47:31 | 雑記

実はどこにあるかわからない都道府県ランキング - gooランキング

 日本地図を頭の中に思い浮かべて、地元の周辺の県くらいはわかるけれど、離れた県となると、とたんに

あやふやになる。

 明確な位置が分からなかった県第1位は「島根県」。島根県と鳥取県はどちらが西側でしたか?

案外福井県と福島県とは混同しがち。

 普段、日本地図を見る機会はといえば、ほとんどないといえる。

1都1道2府43県を正確に覚えている人、尊敬します。白地図をみて、47個覚えるしかないかな。

 


カニの日

2012-06-22 07:21:50 | 雑記

 6月22日は「カニの日」です。 星占いでいう「かに座」は6月22日から始まる。また、アイウエオ順で、

「カ」は6番目、「ニ」は22番目である。これら2つにちなんで「かに道楽」により制定された。

 みなさん、「カニ」といえば何を連想しますか。 私の場合、(1)北海道の毛蟹 (2)ズワイガニ (3)

タラバガニ (4)カニかま (5)タカアシガニ を連想する。

 カニの値段は年々高くなる一方で、最近ではお正月に少し贅沢をして買って食べるくらいだ。 

普段サラダの材料にカニかまを利用している。 食感がよく、本物と区別がつかないくらい。

 ズワイガニはとれる場所によって呼び名を区別している。 北海道でとれたものと輸入されたものを

ズワイガニと呼んでいる。

 それに対し山陰でとれたものは松葉ガニ、越前海岸周辺で水揚げされたものを越前ガニと呼び、区別

・差別化している。

 さらに松葉ガニの呼び名は、隠岐松葉ガニ、鳥取松葉ガニ、津居山ガニ、間人(たいざ)ガニの区別が

ある。

 松葉ガニ・越前ガニとも雄のズワイガニのこと。雌の松葉ガニはセコガ二(背子蟹)、雌の越前ガニを

セイコガ二(勢子蟹)と呼んでいる。これらは外子、内子が入って売られることが多く、期間が限定され貴

重。 

 タカアシガニは日本近海の深海でとられる巨大なカニで、静岡県伊豆地方の戸田港、田子漁港で水

揚げされている。

 静岡県焼津港で漁船から直叛で、通称ミルクガニ、エゾイバラガ二も美味。

 一般にカニの旬は冬である。

しかし、花咲ガニ、ワタリガニのオスなどは夏が旬である。


夏至の日

2012-06-21 08:10:22 | 雑記

 今年は6月21日が「夏至の日」、1年で昼間が1番長い日です。 でも日の出が最も早く、日の入りが

最も遅くなるわけではない。日本では日の出が最も早くなる日は、夏至の日より1週間ほど早く、日の入り

が最も遅くなる日は1週間ほど後になる。 昼間の長さは太陽の高さで決まる。つまり、太陽が高いとこ

ろを通過すれば、それだけ空を横切る時間が長くなるわけだ。日の出。日の入りの長さもだいたい昼の長

さで決まる。昼間の長さが長ければ、それだけ日の出は早く、日の入りは遅くなる。 しかし夏至をはさん

で前後約1週間は、日の出・日の入りともに日々遅くなっている。

 その理由は(1)太陽の通り道(黄道)と天の赤道が23.4度傾いているので、太陽が天の赤道に対して

動く速度が一定でない。 (2)地球の公転軌道が楕円なので、太陽の日々の進みが一定でないこと。

 ところで、スナック(菓子)の日は、夏至の日にちまき(角黍カクショ)を食べる風習にちなみ制定された

と言われているがはっきりしない。そもそもスナック菓子と粽(ちまき)とどういう関係があるのか疑問であ

る。

 日本は稲作中心でちょうど夏至の頃が1年で一番忙しい時期にあたり、全国的には夏至を祝う風習・

祭りは見られない。一部地域では稲の根がタコ(蛸)の足のようによく張るようにと夏至の日にタコを

食べる風習が見られる。

 それに対しお隣の国中国では、夏至の日に麺・粽・ワンタンを食べる風習がある。夏至の頃はちょうど

麦の収穫の時期に当たるため、古くから収穫を祝い、祖先を祭り、災いを払い、豊作を願う習慣があっ

た。新麦ガ収穫されて初めての夏至の日に麺を食べる風習は、新物を食べるという意味もこめられて

いる。