記念日・年中行事
○さくらまつり(岡山県美咲町・三休[みやす]公園)
ステージイベントでは愛好家グループなどによる歌や踊りの演芸ショー、豪華景品が当たる大抽選会、美咲町特産ヒメノモチのお餅投げなどがにぎやかに開催される。会場では地元の住民グループや企業による模擬店、ちびっこが遊べる子供広場もあり。
○田中MAN展(岡山県岡山市中区・岡山国際ホテル 1階ロビー、4月9日(土)~15日(金))
岡山で活動されている画家、田中MANさんの作品展。
「ぷかぷか。」をはじめ、アクリル絵の具で描くしろくまやうさぎなど、さまざまな生き物を約10点展示。
○春の花まつり(広島県世羅町・世羅ゆり園、4/9(土)~7/10(日) 9:00~17:00※最終日は天候や開花状況によって変更となる場合あり)
7haの丘に約50万本のビオラが咲き、花で描くフラワーアートで広大な丘を彩る。また、菜の花やわすれな草、なでしこの花も丘に彩りを添える。
○せらスローフードフェスタ2016(広島県世羅町・せらワイナリー 10:00~16:00)
せらスローフードフェスタは毎年、世羅の伝統的な食文化や食材を見直す運動を目的として開催されている。出展者は、出展品目1団体1品目で200人分の試食を用意し、食材は世羅産のものを使用、世羅に来たお客さんが満足するような料理に挑戦する。チケット購入者が試食し、評価をする。また、料理研究家の黒田千晴先生による調理実演・講演「もっと気楽におもてなし」も行われる。
○広島市森林公園 夜間開園 亀山神楽団 神楽上演(広島県広島市東区・広島市森林公園芝生広場休憩所 19:00~21:00※入園は20時30分まで)
開園時間を延長し、ライトアップされた幻想的な夜桜のなか、迫力ある神楽の上演が行われる。夜桜花見を楽しんでみては。うどん出店も有り。 出演:亀山神楽団 演目:子ども神楽悪孤伝、大蛇(演目は変更になる場合あり)
○ボストン美術館 ヴェネツィア展 魅惑の都市の500年(広島県広島市中区・ひろしま美術館、4月9日(土)~6月12日(日) 9:00~17:00 4月9日(土)は10:00開場。最終入館16:30)
世界屈指の観光地として知られている、アドリア海の干潟に築かれた水の都・ヴェネツィア。中世以来、東西貿易の一大拠点として栄え、16世紀のヴェネツィア・ルネサンスが開花してからは、長い間芸術の中心地としても輝きを放ってきた。本展ではティツィアーノ、ティントレット、ヴェロネーゼら16世紀ヴェネツィア・ルネサンスを代表する画家たちをはじめ、その豊かな色彩表現に影響を受けたブーダン、モネら19世紀の印象派の画家たち、そして現代に至るまでの約500年に及ぶヴェネツィアの美と歴史のハイライトを、ボストン美術館所蔵の130点の作品で辿る。
◇もちがせの流しびな(鳥取県鳥取市・千代川「ふれあいの水辺」、流しびなの館周辺、町中散策 ※10~16時)
旧暦の3月3日、男女一対の紙雛を桟俵にのせ、菱餅や桃の小枝などを添えて、災厄を託して千代川に流す。無病息災で一年間幸せに生活できるよう願う情緒豊かな民俗行事。昭和60年(1985)には「もちがせの雛送り」として県無形民俗文化財に指定された。当日は、流しびな製作実演、短歌・俳句会、茶席などの催しもある。また、一部の特急列車が臨時停車する。
○しだれ桜の里まつり(鳥取県倉吉市・伯耆しあわせの郷、4/9(土)~10(日) 10:00~15:00)
日本最大級のしだれ桜の群植地として知られる、伯耆しあわせの郷。2015年から4月第2土・日曜に桜まつりを開催。講演会や大茶会・地元の高校生による弓道部演武・写真コンテスト・利き酒会などさまざまなイベントが予定されている。
○世界が絶賛した浮世絵師 北斎展 ~師とその弟子たち~(鳥取県倉吉市・倉吉博物館、4/9(土)~5/8(日)※休館日:4月11日(月)、18日(月) ※入館は16:30まで)
葛飾北斎は、広重、歌麿、写楽などと並び、江戸時代後期に活躍した浮世絵の巨匠。今展では、葛飾北斎の貴重な肉筆画から、代表作「冨嶽三十六景」をはじめとする、「忠臣蔵」「東海道五十三次」といったシリーズもの、役者絵、妖怪絵のほか、西洋の技術である銅版画に感銘を受けたことにより生まれた洋風画などの作品を通して、北斎芸術の全貌を紹介する。
○春の茶会(島根県益田市・島根県立万葉公園・やすらぎの家、4/9(土)~10(日) 9:00~15:00)
表千家社中のお点前によるお抹茶を味わえる「春のお茶会」。会場周辺にはハクモクレンやシダレザクラが植えられていて、見頃を迎える。会場の内外にお茶席やベンチが設けられるので、ハクモクレンの花の香りや満開のシダレザクラを楽しみながら、優雅なひとときを過ごすことができる。
○大原治雄写真展-ブラジルの光、家族の風景(高知県高知市・高知県立美術館、4/9(土)~6/12(日) 9:00~17:00※入場は16:30まで(会期中無休))
高知県いの町から17歳で遥かブラジルの地に渡った大原は、家族や仲間たちと開拓し育て上げた広大な農場、そこで働く農民の日常、そして愛する家族の姿を穏やかに写し撮りした。この展覧会では、ブラジル屈指の写真アーカイブス、モレイラ・サーレス財団のコレクションから代表作を選りすぐりで紹介する。
高知県県吾川郡三瀬村(現いの町)から農業移民としてブラジルに渡った大原治雄(1909~1999)の写真を、日本で初めて紹介する。ブラジル屈指の写真アーカイブス、モレイラ・サーレス財団大原コレクションから約180点の写真作品を展示。家族や仲間たちと切り拓き育てあげたブラジルの広大な農場、そこで働く農民の日常風景、愛する家族の姿を写し続けた大原。ブラジルでは高い評価を受けているものの、日本では知られざる写真家である大原に光を当てた貴重な機会だ。
○ASAICHI サステナマルシェ IN IKEA福岡新宮(4月)(福岡県新宮町・IKEA福岡新宮 9:00~16:00※雨天決行)
IKEA福岡新宮の店舗入り口で食のイベントが開催される。野菜やお米・パンやお花などが販売される。出店者は販売許可・製造許可を持っている個人・団体のみ。
○塚田浩士 展(福岡県須恵町・須恵町立美術センター久我記念館、4月9日(土)~24日(日) 10時~17時(入館は16時半まで)※月曜日休館(但し月曜が祝日の場合は翌日休館))
鉛筆画の作家、塚田浩士さんの展覧会を開催るす。鉛筆による作品は、細密で繊細なタッチで描かれる。幻想的な世界に、ぜひ触れてください。
□岩屋まつり(福岡県東峰村・岩屋神社山村広場、4/9(土)~10(日) 10:30~16:00)
西暦547年、岩屋に突然の霊光あり…天から降ってきたとされる「宝珠石」を祀る岩屋神社の春の大祭。「宝珠」とは何でも願いがかなう不思議な石という意味。地元氏子衆による暴れ神輿や山伏による護摩行も見逃せない。
○第6回九州ご当地グルメ王者決定戦(長崎県佐世保市・ハウステンボス・ハーバータウン、4/9(土)~10(日)10:00~18:00)
毎回多くの来場者で賑わうグルメイベント。今回は九州各地から約50店舗が集結。九州各地の食材を使用した絶品メニューの中から、来場者の投票によって王者を決定する。九州ならではのうまいものを一度に味わえるのも楽しみのひとつだ。また今回は、イケメンマッチョパフォーマンス集団ALL OUTが初出店しイベントを盛り上げる。なおグルメチケットは、投票券付き1000円で販売され、会場内でのメニューはチケットでの支払いとなる。
○篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN(長崎県長崎市・長崎歴史文化博物館、4/9(土)~5/29(日) 10:00~18:00※会期中休館日なし)
写真家篠山紀信が写真そのものに備わっている強力な「写真力」を世に問う展覧会。50年以上撮り続けてきた膨大な写真の中から厳選したポートレート約100点を5つのセクションに分け、圧倒的なスケールで展示。数多くの有名人を撮影してきた篠山の展覧会らしく、全国巡回各地で地元ゆかりのスターの写真が出品され話題となっている本展。長崎展では「写真力」初公開となる長崎市出身の福山雅治、原田知世らの写真も展示される。
○だまし絵王 エッシャーの挑戦状 ダリ、マグリット、福田繁雄から 現代のイリュージョニストまで(熊本県熊本市・熊本市現代美術館・企画展示室Ⅰ・Ⅱ、4月9日(土)~6月12日(日) 10:00~20:00 最終入場19:30※期間中の開催日:火曜を除く(ただし5月3日は開館し、5月6日は閉館))
建築や自然風景など現実の世界を元に、自らの想像力で作品上にしか表現しえない世界観を構築したM.C.エッシャー。彼同様に見慣れた世界を独創的な創造力で表現する、ダリ、マグリット、福田繁雄、村上隆など古今の作家たちの作品もあわせて紹介する。だまし絵的な彼らの作品は見る者を引き込み、迷宮世界へと誘う。会期中は本展で新作を発表する早川直己と、藤木淳が自らの作品について語るトークイベント(4月9日14:00から15:30まで)を実施。他にも講演会やギャラリートークなど、関連イベントを開催する。
□風流杖踊り(大分県臼杵市・熊野神社 10:00~)
建久四年(1193)、時の豊後の領主大友能直が神野の熊野権現を参拝した際、地区の人が代々伝えられていた鞍馬流棒術の型を見せたのが始まりと言い伝えられている。2mばかりの杖の両端をきれいな布で飾った花棒を持ち、上の杖八人と下の杖八人により踊られ、上の杖には五種、下の杖には四種の術がある。熊野神社の旗を先頭に行列をつくり、途中、氏子の家内安全、五穀豊穣を祈願して、獅子舞と杖踊りが行われる。
○雲海酒造 綾蔵 地酒 初御代 蔵まつり(宮崎県綾町・蔵元 綾 酒泉の杜・西側駐車場、4/9(土)~10(日) 9:00~16:00)
地酒を飲みながら地元グルメが楽しめる蔵元ならではのイベント。食のブースでは、綾町をはじめ県内各地のうまいものが集まり、地酒「初御代」他5種類の清酒がお試し価格で提供される。また、ジャズ演奏やダンスショーなどのステージイベント、2000円以上の買い物で参加できるお楽しみ抽選会、酒造りの様子が学べる見学会といった様々な催しが企画されている。各日限定数で豚汁が振る舞われる他、酒粕のプレゼントもある。
○椎八重公園つつじまつり(宮崎県三股町[みまたちょう]・椎八重[しいばえ]公園、4/9(土)~29(金)※例年4月中旬から下旬にかけて見ごろを迎える)
4.6haの園内に約6万本のクルメツツジが咲き誇り、真紅のつつじとバックにそびえる山の緑のコントラストが対照的でなんともいえない情緒を醸し出す、椎八重公園のつつじまつり。開催期間中には、つつじ・しゃくなげの苗木の無料配布などのイベントも実施。見渡す限りの真っ赤な絨毯に酔いしれよう!
○徐福花冠祭(鹿児島県いちき串木野市・[土曜日:冠岳展望公園 日曜日:生福地区(本祭)]、4/9(土)~10(日)※4月9日(土)17:00~20:00、4月10日(日)8:30~16:00)
約2200年前に3000余の勇士を引き連れて来朝した秦の方士徐福は、その冠を霊峰冠嶽に捧げた。稲作や五穀を伝えた徐福は、我国黎明期の大恩人。徐福花冠祭はこの故事をふまえ、徐福に花の冠をささげる感謝のお祭りとされる。徐福さんを乗せた地車を麓の村にて曳行する様を見に出掛けてみては?
○ビアフェス沖縄2016(沖縄県那覇市・シーメンズクラブ那覇、4/9(土)~10(日)※4月9日(土)13:00~21:00 4月10日(日)12:00~17:00 ※最終入場は各回終了の1時間前、ラストコールは各回終了の15分前)
沖縄県内外から多数のブルワリーとビールが勢揃い! ビールの多様性を体験する絶好の機会だ。ビールに合うリーズナブルなおつまみもあり、ビールの美味しさを引き立てる。来場者全員にテイスティング専用のベストアロマグラスをプレゼント。なお、各回先着250名には「ビアフェス沖縄2016」ロゴ・年号入りのものとなる。
ヤマブキ(山吹) Japanese kerria
【花言葉】「気品」「崇高」「金運」「旺盛」「待ちかねる」
【概要】
ヤマブキ(山吹、学名:Kerria japonica)はバラ科ヤマブキ属(本種のみの一属一種)の落葉低木。 北海道から九州まで分布し、国外では中国に産する。丘陵地や山地の林の中に自生する。古くから親しまれた花で、庭に栽培される。
万葉集では山振(やまぶり)とされる。枝垂れた枝が風になびく風情を表したもので、山吹(ヤマブキ)はこれが転訛したものと考えられている。漢字の別表記として、「棣棠」、「山不支」、「款冬」など。別名として、オモカゲグサ(面影草)、カガミグサ(鏡草)、モシオグサ(藻塩草)などがある。
属名の 「Kerria(ケリア)」は、 19世紀のイギリス(スコットランド)の植物学者「William Kerr (ウィリアム・カー)」の 名前にちなむ。種小名「japonica(ヤポニカ)」は「日本(産)の」という意味である。
【特徴】
樹高は1~2m、 樹形は株立ち状となる。葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。葉の先は尾状に尖り、縁には重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。葉の表面は鮮やかな緑色、裏面は淡い緑色である。葉の質は薄く、全体に毛が生える。
開花期は4~5月。花径2~3cmの黄色い花を枝先に1つずつつける。花弁は5枚である。雄しべはたくさんある。園芸品種には八重咲きのものもある。
花の後にできる実は楕円形のそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)で、暗い褐色に熟する。
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・葉
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・葉裏
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・花
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・実
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【主な原種・園芸品種】
ヤエヤマブキ(八重山吹)〔Kerria japonica 'Pleniflora'〕
ヤマブキの八重咲き品種。ヤマブキよりも生育旺盛で樹高も高くなり、株は直立する。雄しべは花弁に変化し、雌しべも退化しているため、結実しない。
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フイリヤマブキ(斑入り山吹)〔Kerria japonica 'Variegata'〕
葉にクリーム色の斑が入る。生長は遅く、樹高も低い。花は一重咲き。
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シロバナヤマブキ(白花山吹)〔Kerria japonica 'Albescens'〕
花は 淡いクリーム色。
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キクザキヤマブキ(菊咲山吹)〔Kerria japonica 'Stellata'〕
花びらが細長い。 花弁の数が7~8枚。
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【詳しい育て方】
■主な作業
剪定:ヤマブキの枝は寿命が短いので、新しい枝に更新しながら株を大きくしていく。また、樹高も低く、枝の途中で剪定すると、そこから枯れ込むことがある。剪定は11月から3月上旬の落葉中に、枯れ枝を基部から切り除く程度にする。
■栽培環境
水はけがよく、腐植質に富む、少なくとも午前中は日が当たる場所で育てる。夏は、土壌の乾燥に注意して育てる。1枝の寿命は3~4年といわれる。地際から新しい枝が次々と伸びてくるので、植え場所は、広めにとるのがポイントである。
■水やり
山野でも湿度の比較的高い沢沿いなどに自生していることからもわかるように、強い乾燥は苦手。春から秋の生長期には土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える。冬は落葉し生長も鈍るので水やりの回数を控えめにして管理する。地植えで適湿地なら、一度根付いてしまうと特に水やりは要らない。
■肥料
肥料は1月~2月に1回、油かすと骨粉を6:4に混ぜたものを株元に与える。有機質に富んだ土を好むので、肥料をたくさん与えるよりも腐葉土をたくさん株のまわりの土に混ぜ込んだ方が生長がよい。開花後の6月に、緩効性化成肥料や、固形の油かすを施す。
■用土
有機質に富んだ土を好む。赤玉土8:腐葉土2の割合で混ぜた土を使用する。地植えにする場合は腐葉土か堆肥をたっぷりと混ぜ込む。乾燥しているよりも多少湿り気のある土壌のほうがよく育つ。
■植えつけ・植え替え
小さな鉢植えで徐々に大きくしてゆく場合は鉢が根でいっぱいになったら一回り大きな鉢に植え替える。
成長が止まった10月上旬から11月下旬、または厳寒期を除く2月下旬から3月下旬に植えつけができる。ヤマブキは根が粗いので、植え替える場合はていねいに掘り上げる。
植えつけは、根鉢の大きさの倍の深さ、幅の植え穴を掘り、掘り上げた土に腐葉土や完熟堆肥などを混合して行う。根鉢のまわりに十分水を注ぎ、棒などでつついて根と植え土をなじませる。ぐらつく場合は支柱をする。
■ふやし方
さし木:さし木は6月上旬から7月下旬に、長さ5cmで枝先を切ってさし穂にし、1時間ほど水あげをして、さし木用土や赤玉土小粒などにさし木する。たっぷりと水やりして、日陰に置いて管理する。容易に活着する。
株分け:株を掘り上げ、枝5本ずつ程度に株分けして、ふやすことができる。株分けは、植え替えと同時に行うとよい。
■病気と害虫
病気:特にない。
害虫:シロオビアワフキ
害虫はほとんど見られないが、枝に泡がつくことがある。これはシロオビアワフキの幼虫が吸汁しているためで、枯れることはない。気になる場合は取り除く。
■まとめ
強い光の当たる場所では生育が悪い
強い乾燥を嫌う
地植えの場合は腐葉土などの有機質をたくさん混ぜる