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4月26日「テルマエ・ロマエ よい風呂の日」 誕生花:アジュガ

2016-04-26 00:35:46 | 雑記

 記念日

○テルマエ・ロマエ よい風呂の日
2012年に公開され大ヒットを記録した映画「テルマエ・ロマエ」。その続編「テルマエ・ロマエⅡ」を手がけた「テルマエ・ロマエⅡ」製作委員会が制定。「テルマエ・ロマエⅡ」は古代ローマの浴場設計技師が現代日本にタイムスリップするSF(すごい風呂)映画で、「風呂」映画史上最高傑作とも称されている。日付は「テルマエ・ロマエⅡ」の公開日である2014年4月26日の4と26で「よ(4)い風呂(26)」の語呂合わせから。
テルマエ・ロマエ:月刊コミックビーム」(エンターブレイン)に2008年から連載されているヤマザキマリのマンガ作品。古代ローマと現代日本の風呂をテーマにしたコメディで、10年には「マンガ大賞2010」と「第14回手塚治虫文化賞短編賞」を受賞した。「テルマエ・ロマエ」はラテン語で「Thermae Romae」。 thermae とは「温泉、共同浴場」という意味。つまり「Thermae Romae」は「ローマの温泉/ローマの浴場」 ということである。

○よい風呂の日
「よい(4)ふ(2)ろ(6)」の語呂合せ。 
親子でお風呂に入って、親子との対話を深めたり、家族同士のふれあいを促すことを目的とする記念日である。 

○オンライン麻雀の日
健全な娯楽としてのオンライン麻雀の普及、振興を目的に、オンライン麻雀を運営する株式会社シグナルトークが制定。
日付は4と26で麻雀のメンバーを集めるという意味の「4人(4)でつる(26)む」の語呂合わせから。また、メンゼン派の「for(4)ツモ(26)」、鳴き派の「四副露:スー(4)フー(2)ロー(6)」と読むこともできる。
麻雀[マージャン]の語源:「麻雀」とは中国語でスズメのことで、このゲームを麻布の上で行ったことと、竹製の牌を混ぜる時の音が雀の鳴き声に似ていることから付けられたとされる。現在の中国語においては、麻雀のことを「麻将(マージィァン)」と呼ぶのが一般的である 

○七人の侍の日
1954年のこの日、黒澤明監督の映画『七人の侍』が公開された。

○リメンバー・チェルノブイリ・デー
1986年のこの日、ソ連ウクライナ共和国のチェルノブイリ原子力発電所で、大爆発事故が発生した。

世界知的所有権の日(World Intellectual Property Day)
世界知的所有権機関(WIPO)が2000年に制定。
1970年のこの日、「世界知的所有権機関を設立する条約」が発効し、同機関が発足した。 
知的財産の役割とその貢献を強調するとともに、人間の試み・努力に対する意識及び理解の向上を図ることを目的とする。 
世界知的所有権機関(WIPO): 産業財産権及び著作権など知的財産権の保護、管理を目的として1967年のストックホルム条約により設立された、ジュネーブに本部を置く国際機関。国連の16ある専門機関の1つで、日本は75年に加盟。従来、産業財産権はパリ条約、著作権はベルヌ条約でそれぞれ保護されてきたが、ストックホルム条約によってWIPOによる一元管理が決まった。2006年7月末現在、183カ国が加盟し、産業財産権に関するパリ条約など15条約及び著作権に関する7条約を含む合計23の国際条約を管理している。知的財産権に関する法律は属地法で各国が独自の法律を定めているため、WIPOが中心となり国際的調和の観点から世界共通の枠組み作りを推進している。世界特許のシステム構築はその一例であり、手続き及び費用負担軽減のために、実体面での調和を目指す実体特許法条約の策定が検討されているが、先進国と途上国との利害摩擦などがあり時間を要している。

 アジュガ(セイヨウキランソウ) carpet bugle  

【花言葉】「心休まる家庭」「強い結びつき」「絆」「豊かな心」「日陰の愛」

【概要】
アジュガはセイヨウキランソウ(Ajuga reptans)から作出された園芸品種が多く栽培され、ピンクと白の斑入り葉の品種やクリーム色の中斑の品種、小型の品種などがグラウンドカバーやコンテナで楽しまれている。日本に自生するジュウニヒトエやキランソウもアジュガの仲間である。
セイヨウキランソウ(西洋金瘡小草、学名:Ajuga reptans)はシソ科キランソウ属(アジュガ属)の多年草。ヨーロッパ原産。江戸時代に渡来した。セイヨウキランソウ(西洋金瘡小草)は外来種のキランソウ(金瘡小草)の意味。キランソウは、瘡小草と漢名で呼ばれていることから。
日本に自生するジュウニヒトエの近縁種である。別名をセイヨウジユウニヒトエという。観賞用として渡来したものが逸出して野生化している。
属名の「Ajuga(アジュガ)」は、ギリシャ語の「a(無)」と「jugos(束縛)」が語源。種名の「reptans(レプタンス)」は「這って根を出す」という意味である。 

【特徴】
草丈10~30cm。「ランナー」と呼ばれる細長い根茎を地面に、這うように伸ばし節から根を下ろしてどんどんと横に広がって増えていく。
 根際から生える葉は楕円形で、ロゼット状となる。茎につく葉は向かい合って生える(対生)。葉には毛は生えておらず(照りがあり)、縁には低い波状のぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花期は 4~6月。茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を直立させ、花径1~2cmの青紫花をした唇形の花をたくさんつける。花冠は長さ1cmくらいで、上唇と下唇に分かれる。上唇は短く2つに裂ける。下唇は大きく3つに裂け、真ん中の裂片は更に先が裂ける。
花後につく実は分果(複数の子房からできた果実)である。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Ajuga_reptans_20070429_132711_1.jpg
・葉
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/bc/Ajuga_reptans_young_plant.JPG
http://www.geocities.jp/akasabinohimajin/souhon/photos/gouben-onjun/gouben-ka/kiransou.jpg
・花
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/9a/Ajuga_reptans_(flowers).jpg

【主な原種・園芸品種】

アジュガ・レプタンス‘マルチカラー’Ajuga reptans ‘Multicolor’〕 
葉にピンクと白の斑が入る代表的な品種。‘レインボウ’や‘トリカラー’という名前でも流通する。 
http://www.plantes-shopping.fr/medias/boutique/ajuga-reptans-multicolor/ajuga-multicolor.JPG

アジュガ・レプタンス‘チョコレート・チップ’Ajuga reptans ‘Chocolate Chip’〕
小型の品種。濃い紫色の葉をもつ。
http://www.centredejardinbrossard.com/wp-content/uploads/2014/03/Ajuga-reptans-Chocolate-Chip.jpg
http://www.stauden-stade.de/images/artikel/1382.jpg

アジュガ・レプタンス‘アークティック・フォックス’Ajuga reptans ‘Arctic Fox’〕
濃い緑色の葉にクリーム色の中斑が入る。葉の縁が波打つ。強光で葉が焼けるので、日陰で管理する。
 
http://www.calmia.ee/Pildid/Pysilill/akakapsas%20arctic%20fox.jpg
http://www.visionspictures.com/image/VISI/visi23239.jpg

ジュウニヒトエ(十二単)〔Ajuga nipponensis〕
日本固有種。本州と四国に分布する。丘陵地や林の中に生える。葉の表面に照りがない点がアジュガとの区別点になる 。葉の裏面は白っぽい。
http://fukaya.j-eagle.com/wp-content/uploads/juunihitoe02.jpg
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/labiatae/jyuunihitoe/jyuunihitoe2.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
花がら摘み:花がらは、立ち上がっている花茎のつけ根で切る。 
切り戻し梅雨時期は茂りすぎて株が蒸れて病気になり枯れることがあるので、茂りすぎているようなら株の高さを半分くらいに切って風通しを良くするか、株分けを行います。 

■栽培環境
腐植質に富んだ水はけのよい涼しい半日陰で育てる。耐陰性は強く1日1時間、日が当たれば充分育つ。理想的な場所としては落葉樹の下や建物の東側などの午前中いっぱいは日があたるような場所である。
耐寒性はあり、0℃くらいまでなら外でも充分に育つが、霜や乾いた寒風に当たると葉が枯れるので寒冷地では簡単な霜よけが必要である。 

■水やリ
乾燥に弱く、適湿な土壌を好む。鉢植えの場合は、用土が乾いたらたっぷりと水やりする。庭植えの場合は、特に必要ない。

■肥料
春から初夏の生育期に、株のまわりに緩効性肥料を置き肥するか、液体肥料を施す。

■用土
水はけと通気性に富み、適度な保水性のある土が適している。市販の草花用培養土を用いるか、赤玉土小粒6:腐葉土3:軽石1の割合で配合したものがよい。 

■植えつけ・植え替え
3月上旬から6月上旬、9月中旬から11月上旬が植えつけ、植え替えの適期である。株分けもできる。

■ふやし方
春または秋に株分けでふやす。適期は10~11月で、根を下ろしている細長い茎(ランナー)を先端から2~3節をつけて切り取り、節から出ている根もていねいに掘り上げ、他の場所に20cm間隔で植えつける。鉢植えは、5号鉢(直径15cm)に1株が目安。

■病気と害虫
病気灰色かび病
灰色かび病は傷んだ葉や花に灰色のカビが生える病気。枯れた葉や咲き終わった花はこまめに取り除くようにする。夏に株が混み合って蒸れないようにすることも大切である。
害虫:アブラムシ、ハダニ
アブラムシがつきやすいので、生育中はよく観察して早めに防除する。ハダニは高温乾燥時期に発生し、葉から栄養を吸って植物を弱らせる。見つけ次第薬剤を散布して駆除する。

■まとめ
半日陰の場所に植える
肥料を与えすぎると花つきが悪くなる
植え替えは4年に1回くらいでよい
同じ場所で4年以上育てるとアジュガの生育が鈍くなり、弱る。その場合は土を交換したり、移植する。
 
https://www.youtube.com/watch?v=kMInQP_DrpQ
https://www.youtube.com/watch?v=Qf8-fMK-V2o

 年中行事・祭・イベント

○高橋誠一氏の愛した井上一家のこけし展(宮城県仙台市青葉区・カメイ美術館、4月26日(火)~7月24日(日) 10:00~17:00 最終入館16:30※期間中の開催日:月曜を除く(ただし7月18日は開館))
熱烈なこけし愛好家で、東日本大震災の津波で亡くなった陸前高田市の故・高橋誠一氏の蒐集した工人・井上一家のこけしを展示。また、高橋氏の友人・近松真知子氏(東京こけし友の会会員)や井上はる美工人の協力により、祖父井上義治による戦前作など今まで非公開だったこけしも多数展示される。6月11日(土)には、井上はる美氏をゲストにギャラリートークも開催される(入館料が必要)。
 

○陸軍最後の特攻基地「幻の万世飛行場」(東京都新宿区・平和展示資料館 企画展示コーナー、4/26(火)~6/26(日) 9:30~17:30※休館日:5月23日(月))※期間中の開催日:月曜を除く(ただし7月18日は開館)
日本三大砂丘のひとつ吹上浜に、昭和19(1944)年の終わり頃、陸軍最後の飛行場が建設された。しかし、終戦間際のわずか4か月しか使われなかったため、「幻の特攻基地」といわれている。この万世飛行場から、17歳の少年飛行兵を含め200人近い特攻隊員たちが、国を護るために沖縄へと出撃した。今回の交流展では、万世特攻平和祈念館が所蔵する資料の中から、特攻隊員たちがこの世に書き残した遺書などを紹介する。 

○トーキョーワンダーウォール都庁2015 香月美菜(東京都新宿区・東京都庁第一本庁舎3階南側空中歩廊、4/26(火)~5/12(木)※土、日、祝日休館 9:00~17:30)
「トーキョーワンダーウォール都庁2015」では、トーキョーワンダーウォール賞を受賞した12名の作品を、2015年10月より都庁で展示している。4月26日からは香月美菜の作品を展示。展示初日の17:30からはアーティスト・トークも開催され、作家本人からの話を聞くことができる。作品について直接質問もできる貴重な機会。 

○伊東さんの燐票[りんぴょう](東京都江東区・深川東京モダン館、4/26(火)~5/8(日) 10:00~18:00※月曜日休館日 ※金・土は19:00まで)
昭和末年、江東区に寄贈された膨大なマッチラベルコレクションのうち、戦前31冊の中から江東区に関連したものなどを大きく引き伸ばして展示。さまざまなデザインを見ることができる。 
燐票[りんぴょう]:明治からのコレクターの間ではマッチラベルのことを燐票、マッチレッテル、マッチペーパーなどと呼んでいた。コレクター連中にとって一番ほしい燐票のひとつにはマッチが出始めたころの初期の燐票、つまり古票といわれるものがあり、彼らは同好会での交換会を通して多大な出費も覚悟で必死にボロボロになりかけた古票を集めていた。 
まずは国産で最初に登録を果たしたマッチ登録商標第1号は、神戸の清燧社(せいすいしゃ)が登録した「寝獅子」と呼ばれた商標。
明治17年6月にわが国で初めて商標の登録制度が施行され、マッチ会社としても瀧川辨三「[きたきがわ べんぞう]が設立した神戸の清燧社と東京、芝区の小路則孝(取明社[しゅめいしゃ])が明治17年10月11日に出願申請し、翌、明治18年6月20日に両者とも登録された。 

○写真集「SURI COLLECTION」発売記念 ヨシダ ナギ 写真展(東京都渋谷区・西武渋谷店 B館3階 コンポラックス、8階 美術画廊・オルタナティブスペース、4/26(火)~5/8(日) 10:00~21:00※日・祝は20時まで。※4月29日(金・祝)は21時まで。)
アフリカの裸族に魅せられ、現地の裸族と心を通わせるため、自ら裸になって撮影したことが話題になったヨシダ ナギ。被写体スリ族の、なかなか見せることのない警戒心のない笑顔、鮮やかな木々や空と衣装のコントラスト、光と漆黒が浮かび上がらせる印象的なまなざし。全ての作品に彼女の魂(ソウル)と情熱を感じる写真展。また、会場は、フラワーアーティスト山口祥次郎氏によるエチオピアンテイストの草花装飾で演出される。 

○松岡コレクション 中国の陶磁 宋から元まで(東京都港区・松岡美術館、4/26(火)~9/24(土) 10:00~17:00※月曜日休館(祝日の場合は開館、翌平日休み)
新石器時代からの永いながい歴史を誇る中国のやきもの。常に最先端の技術を駆使して焼成されたやきものは、優れた品質とともに各時代の美意識をまとい、実用品として、美術品として、国内のみならず世界中の人びとに愛好されてきた。定窯の白磁、龍泉窯の青磁、鈞窯の澱青釉、磁州窯のかき落(かきおとし)、景徳鎮窯の青花…本展ではこうした宋から元までの中国陶磁の展開を館蔵の名品でたどる。

○シ ャガール、ヴラマンク、キスリング…館蔵7作家によるヨーロッパ近代絵画展(東京都港区・松岡美術館、4/26(火)~9/24(土) 10:00~17:00※月曜日休館(祝日の場合は開館、翌平日休み)
今回は、松岡清次郎の西洋絵画コレクションの中でも特に観覧要望の多い、シャガール、ヴラマンク、キスリングをはじめ、ユトリロ、ヴァン・ドンゲン、フジタ(藤田嗣治)、ルオーの館蔵作品をすべて公開する。

○【 花・見ごろ】愛知こどもの国のツツジ・サツキ(愛知県西尾市・愛知こどもの国 園内全体(中央広場・入道岩付近)、4/26(火)~5/8(日) 10:00~16:00※開花日時は見ごろの目安、気象条件により開催期間が前後する場合あり)
 園内全体に、約1万本のツツジ&約2万本のサツキが見ごろを迎える。特に、中央広場の入道岩付近は見応え充分。運が良ければ、こども汽車が走っているところと写真も撮れる。

○コールド・ストーン・クリーマリー 期間限定アイスキャンディワゴン登場!(三重県桑名市・三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島・パークサイドエリア1F フィスラー前)、4月26日(火)~5月9日(月) 10:00~20:00)
コールド・ストーン・クリーマリーより、期間限定でアイスキャンディのワゴンが登場!季節のフルーツを使ったカラフルなアイスキャンディは今だけの限定販売。見た目も楽しめること間違いなし!買物の合間に立ち寄ってみよう。

菖蒲風呂と富士山を楽しむ4月「お風呂の日」(山梨県鳴沢村・富士眺望の湯ゆらり 10:00~22:00 最終入館は21:00)
富士山の麓の日帰り温泉「富士眺望の湯ゆらり」では毎月26日がお風呂の日。4月は富士山の眺望がよいパノラマ風呂に菖蒲を浮かべる。菖蒲に含まれる精油成分には血行促進の働きがあるほか、鎮痛作用もあり、腰痛や神経痛なども和らげると言われている。また、日本では端午の節句に厄除けで菖蒲湯に入る習慣もある。富士山の温泉でひと足早い菖蒲の湯をお楽しみあれ。

元伊勢春の大祭(京都府福知山市・元伊勢内宮皇大[こうたい]神社)
10時から神前にて、春季例大祭が執り行われる。13時から神楽殿において7名の巫女による元伊勢神楽が奉納される。 

○京都アートの入門講座 ゼロから楽しむ日本のアート~鳥井コレクションで知る京の絵師たち~(京都市東山区・Kiyomizu京都東山、4/26(火)~27(水) 9:30~17:00※9:30~10:20「名画鑑賞とレクチャー受講」・10:30~11:20「名画鑑賞とレクチャー受講」・11:30~12:20「名画鑑賞とレクチャー受講」・13:00~15:00「コースランチ付き名画鑑賞とレクチャー受講」・15:00~17:00「ケーキセット付き名画鑑賞とレクチャー受講」)
清水寺のすぐそばのウェディング会場にて、日本画の展示を行い、解説付きで楽しめる講座を行う。秘蔵作品を含む、京都に縁のある絵師たちの名作を約40点展示、さらにコレクターによる作品の生解説が楽しめる。作品はもちろん、その背景にある京都の文化を慈しむ歴史を楽しめる講座となっている。また鑑賞後には、ランチやケーキセットを楽しみながらのトークショーも開催される。

積水ハウス×ダイアログ・イン・ザ・ダーク 3周年記念「対話のある家」(大阪府大阪市北区・グランフロント大阪(北館)ナレッジキャピタル4階 住ムフムラボ内、4/26(火)~6/27(月) 11:00~※1日5回開催 ※火曜・水曜定休(4月26日は開催))
参加者は完全に光を遮断した中に入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障がい者)のサポートのもと、一つの家族となり家という空間を体験する。「対話のある家」は2013年4月のオープン以来、1万人以上が体験してきた。今回は3周年記念の特別バージョンを開催する。

○まるっと工芸―ガレ、赤間硯、現代ガラスの巨匠たち/新収蔵品紹介(山口県下関市・下関市立美術館、4月26日(火)~6月26日(日) 9:30~17:00 最終入館16:30 大人から子どもまで まるっと、ストーンペインティング 14:00~16:00 時間内出入り自由 ※期間中の開催日:月曜を除く)
熱すると溶けて柔らかくなり冷えると硬くなる。変幻自在な素材であるガラスに注目し、古代のローマングラスや近代のガラス器、エミール・ガレ、現代作家の多彩な作品などを紹介。また、伝統ある下関の赤間硯も紹介。現代における硯づくりの第一人者・堀尾卓司、信夫親子の作品を展示する。期間中の5月21日(土)・22日(日)には「国際博物館の日」記念イベントとして、「大人から子どもまでまるっと、ストーンペインティング」(無料、14:00~16:00時間内出入り自由)を開催。石などの身近なものに色を塗り、オリジナルな置物を制作できる。

○「雲龍図屏風」狩野派の技―表から裏から見てみよう!―(愛媛県今治市・今治市河野美術館、4月26日(火)~5月8日(日) 9:00~17:00※期間中の開催日:月曜を除く)
「館蔵品屏風展―狩野派・土佐派の名品を中心に―」に伴う特別展示企画。伝狩野永徳筆「雲龍図屏風」(今治市指定文化財)を2階展示会場へと移し、展示ケースに入れない形で展示する。2015(平成27)年度に修復された雲竜図屏風の裏面には、狩野立信によって「波濤図」が描かれている。これは通常の展示方法では目にすることができない部分だ。今回は特別に「波濤図」が見える形で一般公開する。 

○第4回 工房ひとつぶの空 キルンワーク・ガラス教室展(福岡県福岡市博多区・冷泉荘[れいぜんそう]、4/26(火)~5/1(日) 11:00~18:00※最終日 17時まで)
キルンワーク・ガラス教室の講師および生徒によるガラス作品の展覧会。パート・ド・ヴェールやフュージングガラスによるお皿やオブジェ、ライトなど。特にライトは木のボックスを博多高等学園に依頼、制作してもらったコラボ作品となっている。作品数は100点ほど。体験教室や講師を囲んでのお茶会などもあり見るだけでなく参加して楽しめる展覧会。 

○ハーモニーランド GWイベント(大分県日出町・サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド、4/26(火)~5/8(日)※期間中の4月28日は休園日。営業時間は変動 4月29日・30…9:00~21:00、5月1日・2・5…9:00~18:00、5月3日・4…8:00~21:00、5月6日~8…9:30~17:00)
人気キャラクター「シナモン」をモチーフにした、かわいいライド系アトラクション「スピントリック」が4/26に新登場! シナモンの大きなスケートボードに乗って、爽快なスウィングやスリリングなスピンを楽しもう! また、4/29・30、5/3・4は21時までの夜間営業を行い、ナイトパレードや大迫力の花火があがるレーザーショーを上演。GWのおでかけは、お楽しみいっぱいのハーモニーランドに決まり!