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4月11日「メートル法公布記念日」 誕生花:ルリミゾカクシ(ロベリア)

2016-04-11 00:36:13 | 雑記

 記念日

○メートル法公布記念日
1921のこの日、改正「度量衡法」が公布され、それまでの尺貫法などとの併用から、メートル法のみに一本化することが定められた。 
しかし、根強い反対運動により施行は無期延期となり、メートル法への完全移行は1951年の新「計量法」施行でようやく行われた。
メートル法 
長さはメートル、質量はキログラム、時間は秒を基本とする十進法の度量衡の単位の体系。

○中央線開業記念日
1889年のこの日、東京の中央線の前身である甲武鉄道・新宿~立川が開業した。 

○ガッツポーズの日
 1974年のこの日、ボクシングWBCライト級タイトルマッチで、ガッツ石松がチャンピオンのロドルフォ・ゴンザレスに勝利した。その時両手を挙げて喜びを表わした姿を新聞記者が「ガッツポーズ」と表現したのが、ガッツポーズという言葉が広まるきっかけとなった言われている。
ガッツポーズの名はボウリング雑誌「ガッツボウリング」でストライクを出したときにボウラーがするポーズをガッツポーズと書いたのがはじめとされる。ちなみにガッツ石松氏はインタビューで「自分の記念日が出来るなんて、オレも偉人だな」と発言したことがあるという。
「ガッツ」(guts)は、英語で「気力」、「根性」等の意味で、 運動競技などで、「元気でやろう」「しっかりやれ」などのかけ声にも使う。
英語では「ガッツポーズをとる(する)」ことを「strike a victory pose」と言う。 

 誕生花:ルリミゾカクシ(ロベリア) edging lobelia

【花言葉】「いつも愛らしい」「謙遜」「人目につく」「悪意」

【概要】
ルリミゾカクシ(瑠璃溝隠、学名:Lobelia erinus)とは、キキョウ科ミゾカクシ属の多年草
原産地は南部アフリカのマラウィ、ナミビアから南アフリカにかけて。亜熱帯では多年草だが、温帯では秋蒔き一年草として扱うことが多い。
和名「ルリミゾカクシ(瑠璃溝隠)」は、るり色の花を咲かせるミゾカクシという意味である。。ミゾカクシ〔L. chinensis〕は日本でも湿地や水田のあぜ道でよく見られるロベリア属の野草で、溝を覆うくらい茂るのでこの名前がある。花色と形からルリチョウソウ(瑠璃蝶草)、ルリチョウチョウ(瑠璃蝶々)の別名がある。ロベリア(属の学名から)とも呼ばれる。
属名の Lobelia はフランドル出身でイギリスの植物学者だった「ロベル(Mathias de Lobel, 1538~1616)」の名に因む。
種小名の erinus はギリシャ語の「erinos(植物の名前の1つ)」からきている。

【特徴】
草丈は8〜15cm。茎の下部につく葉は長さ10mm幅4〜8mmの楕円形で鋸歯がある。上部につく葉は細く、鋸歯がないこともある。
開花時期は5月から7月。野生種は幅8〜20 mmの花をつける。花弁は5つで、色は青や紫。花の上唇は2裂、下唇は3裂し、その姿は蝶のようである。花序
は間隔の開いた円錐花序である。
果実は5〜8mmのさく果で、内部に無数の細かい種子を生じる。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/86/Lobelia_%28aka%29.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/9c/Lobelia_erinus_003.JPG
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/8a/Lobelia_close-up_%28aka%29.jpg
Lobelia erinus 'Riviera Rose'
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b3/Lobelia_erinus1.jpg
http://www.plantasparaeljardin.cl/inicio/wp-content/uploads/2011/12/Lobelia-erinus-Riviera-Rose.jpg

【主な原種・園芸品種】

ロベリア・カーディナルス 'クイーン・ビクトリア'Lobelia cardinalis 'Queen Victoria'〕
北アメリカ中東部のカナダ南部からテキサスにかけて分布する宿根草、ベニサワギキョウの園芸品種。赤みを帯びる茎や葉と、30cmほどもある緋紅色の花穂が美しい。湿り気のある花壇や水辺に植えるとよい。
http://www.plant-pictures.net/picsinfull/lobelia_queenvictoria.jpg

ロベリア・リチャードソニーLobelia richardsonii 〕
茎が横に這って広がる宿根草。花は淡紫青色で、ちらちらと咲き、コンテナの寄せ植えやハンギングバスケットに向く。 
http://stewartia.net/engei/engei/Kikyou_ka/loveria_ricya-do1.jpg

ロベリア‘アズーロ・コンパクト’Lobelia 'Azzurro Compact'〕
夏越ししやすい一年草タイプ。スカイブルーなど優しい色の花がドーム状に咲き広がり、こんもりと仕上がる。
http://www.nautesund.no/imgnp1andreplantar/hv14526.jpg 

ロベリア・テヌイオルLobelia tenuior
オーストラリア西部原産。草丈は30cm、花は濃い青で花径が3cmほどです。テヌイオルは「より細い」という意味で茎が細い姿に由来します。別名、スレンダー・ロベリア。園芸品種にブルー・ウイングス〔'Blue Wings'〕がある。
http://sadflower.info/imganual/small/lobelia_small.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/cf/Lobelia_tenuior.jpg
Lobelia tenuior 'Blue Wings'
http://images.meredith.com/bhg/images/2009/08/p_101334643.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
花がら摘み:花が花茎の先端まで咲き進んだら、花茎のつけ根のところで切る。
摘芯小苗から育てる場合、ある程度の丈に育ったら芽先を摘んでわき芽を出させるようにする。そうすることで株がこんもりと茂り、ボリュームのある株に育つ。
花後の刈り込み:春に一通り花が咲き終わったら、地際近くでばっさりと刈り込み風通しをよくする。涼しい場所で管理して無事、夏を越すと秋に再び花を付ける。ただし、暖地や平地では暑さに耐えられず夏前に枯れてしまうことが多い。

■栽培環境
日当たりを好むが、真夏の強い西日は苦手。鉢植えであれば、夏は風通しのよい半日陰で管理する。また、水分が多くて肥沃な土壌を好み、水切れには弱いが、停滞水は嫌う。硬く締まった土地では、植えつけ前に堆肥や腐葉土を施してよく耕しておく。暑さに弱い一年草タイプはコンテナや花壇に列植するとよいが、直立する宿根草タイプは水辺が向いている。

■水やリ
停滞水を嫌うので、鉢土の表面が乾き始めたら、鉢底から流れ出るほど、たっぷりと水を与える。一年草タイプは、用土の過湿を嫌うので、蒸れに注意して水やりをする。

■肥料
植えつけ時に元肥として緩効性化成肥料を用土に混ぜておく。一年草タイプは生育旺盛な春から夏に液体肥料を定期的に施し、宿根草タイプは新芽が出始める3月上旬と地上部が枯れる11月上旬に固形肥料を施す。 

■用土
水はけと通気性に富み、適度な保水性のある土が適している。例えば赤玉土小粒5:腐葉土4:川砂1の割合で配合した用土などを用いる。

■植えつけ・植え替え
一年草タイプ、宿根草タイプとも3月または10月下旬から11月に、植えつけや植え替えを行う。
プランターや鉢への植え付けはできるだけ苗が小さいうちに行う。そうすることで充分に根が張って立派な株に育つ。小苗はこれから茂ることを考えて、20~30cm程度間隔をあけて植え付けたほうがよい。
花付き株や大株は植え付けても充分に根が張れず、バランスの悪い草姿になるケースも多い。大株を植える場合は茎を広げて深めに植えるのがコツである。そうすると土に触れている株元の節から芽が出て来て茂り、ボリュームがでる。
地植えは寒さの過ぎた春に植え付けた方が無難。秋に植えた株は、霜や凍結の心配があるとき寒冷紗などで防寒する。 

■ふやし方
宿根草タイプは春または秋に株分けやさし芽でふやす。植え替えの際に、地下の株を手で割れる程度の大きさに分割する。また、花後にタネが簡単にとれるので、10月上旬にタネをまいてふやすこともできる。タネは微細なので、まいたタネに覆土はしない。また、水はジョウロで上からかけたりせず、底面給水にする。2週間ほどで発芽がそろい、本葉が3枚くらいになったらポット上げし、春に植えつける。 

■病気と害虫
害虫:ハダニ アブラムシ
梅雨明け後、葉裏にハダニがつくことがある。夏に乾燥した日が続くようなときは葉裏にも水をかけて予防する。 
アブラムシは茎は、新芽、つぼみについて吸汁する。放っておくとどんどん増えて被害も大きくなるので、早めに薬剤を散布して駆除する。

■まとめ
冬は寒風や霜を避ける
高温多湿に弱く、梅雨頃に枯れることも多い
タネは細かいので重ならないよう丁寧にまく
https://www.youtube.com/watch?v=fjXEs19xN8Q

 年中行事・祭・イベント

○わくや桜まつり(宮城県涌谷町・城山公園江合川河川敷下特設会場、4/11(月)~29(金・祝))
城山公園と江合川堤防は桜の名所となっており、毎年4月中旬に桜まつりが行われる。ライトアップやステージショー、さらに4月の第3日曜にはメインイベントとして「東北輓馬競技大会」が開催される。自馬の力を競うことを目的とし、階級ごとに違う荷重を乗せたソリを引き、120mの直線コースで2カ所の障害を越えるタイムレース。大会当日は出店もあり、多くの人で賑わう。 

○村田町城山公園 桜まつり(宮城県村田町・城山公園、4/11(月)~21(木)※開催期間中は提灯の点灯が行われる(午後5時~午後9時))
今年も桜の季節がやってくる。村田町の桜の名所城山公園では、午後5時から午後9時まで提灯が点灯し、美しく春を彩る。公園内には吉田正彦氏の彫刻十数点も展示されている。道の駅村田や村田町歴史みらい館の観光と併せて楽しもう。

アートな切手展Vol.6~4月12日はパンの日(東京都渋谷区・コンテナート、4月11日(月)~5月8日(日) 12:00~20:00(最終日は19時まで) 4月18日は代々木VILLAGE全館休館日のため休業) 
回を重ねるごとに人気上昇中のアートな切手展を開催する。 
今回は4月12日のパンの日を記念して「パン」をテーマにイラストレーター達がそれぞれに愛情たっぷりのパンを描く。 
切手という小さな世界に描かれた美味しそうなパン切手達は、手に入れても、もらっても嬉しく、コミュニケーションの輪が広がるのではないだろうか。
会期中はパン切手グッズ及び原画の展示販売を行うほか、好評の1年後の誰かに送るミライポストや36mm記念消しゴムハンコなどを設置する。

○小林伸子展(東京都中央区・Oギャラリー、4/11(月)~17(日) 12:00~20:00※日曜のみ11時~16時)
画家小林伸子が幼い頃から住む場所の近くには川があり、自然と水面に興味を持つようになった。「光の反射、流れなど様々に起こる現象を画面に構成し、「描きたい」と感じた瞬間を大切にしながら描くよう心掛けている。」と語る。油彩画の展示。

○祝!「ひらつかタマ三郎漁港」ネーミングライツ決定 「ひらつかタマ三郎」ポスター展(神奈川県秦野市・東海大学サテライトオフィス 地域交流センター、4/11(月)~16(土) 10:00~17:00※11日は13:00から、16日は13:00まで)
4月から平塚漁港の愛称が「ひらつかタマ三郎漁港」となったのを記念して開催されるポスター展。平塚市漁業協同組合と東海大学教養学部芸術学科の池村明生研究室のコラボレーションから誕生した漁業PRキャラクター「ひらつかタマ三郎」をモチーフに、同研究室の学生が制作したポスターを展示する。平塚市内で撮影したタマ三郎の写真をメインビジュアルとし、その写真に合わせ学生たちが詠んだ川柳も載せたデザインとなっている。

○【桜・見ごろ】長野市・城山公園(長野県長野市・城山公園、4/11(月)~24(日)※開催には見ごろの目安 気象条件によって変動あり 例年4月中旬がおすすめの時期)
善光寺東隣にある城山公園では、約470本のソメイヨシノが咲き誇る。花見の季節には、名物の花見茶屋も出て、多くの人で賑わいをみせる。

○【桜・見ごろ】八幡原史跡公園(長野県長野市・八幡原史跡公園、4/11(月)~24(日)※開催には見ごろの目安 気象条件によって変動あり 例年4月中旬がおすすめの時期)
川中島の戦いの時、武田信玄の本陣のあった八幡原は、今は緑豊かな公園となっており、約100本のソメイヨシノが楽しめる。 

○【桜・見ごろ】茶臼山の桜並木(長野県長野市・茶臼山の桜並木、4/11(月)~24(日)※開催には見ごろの目安 気象条件によって変動あり 例年4月中旬がおすすめの時期) 
茶臼山恐竜公園へ至る道沿い両側には桜が80本植えられており、満開時は桜のトンネルが楽しめる。花びらが舞い散る中を散策してみよう。 

○【桜・見ごろ】松代城跡(長野県長野市・松城城址、4/11(月)~24(日)※開催には見ごろの目安 気象条件によって変動あり 例年4月中旬がおすすめの時期)
真田十万石の城下町松代にある松代城は、かつて武田信玄と上杉謙信の戦いの時、信玄の拠点として築かれ、後に真田氏の居城となった。城跡いっぱいに咲き誇る桜はじつに見事。

○【桜・見ごろ】桜仙峡(長野県池田町・陸郷 豊盛公民館、4/11(月)~26(火)※気候により期間の前後あり 例年4月中旬ごろからが見ごろの時期) 
中国、陶淵明の「桃花源記」に書かれた桃の咲き乱れる仙峡『桃源郷』にちなんで、山桜の見事なこの地が『桜仙峡』と命名された。陸郷の山桜は数千本とも1万本とも言われ、山腹のあちこちに自生している。鳥たちが桜の実をついばみ増やした、「小鳥が咲かせた桜の里」。桜の期間中には交通規制が行われる。週末は売店も出店あり。

○【桜・見ごろ】陸郷夢の郷エリア(長野県池田町・夢農場 周辺、4/11(月)~30(土)※気候により期間の前後あり) 
近年、有名になりつつある山桜の名所。その数は、一目数本ともいわれている。野鳥が蒔いた山桜の種が自然に発芽し、それを地元の住民たちが大切に育てたもの。ここは、北アルプスの眺望が素晴らしく、山桜を眺めながら周辺を散策するコース(約8km)が整備され人気のコースとなっている。

花供懺法会[はなくせんぽうえ](奈良県吉野町・金峯山寺蔵王堂、4月11日(月)~12日(火)※奴行列 両日とも午前10時より)
本尊・金剛蔵王権現に桜の開花を報告する儀式。十万石の格式をもつ奴行列が練り歩く。4月1日(金)より5月8日(日)まで、 秘仏ご本尊金剛蔵王権現特別ご開帳が行われる。 

聖徳太子大乗会式(大阪府太子町・聖徳太子御廟所 叡福寺、4月11日(月)~12日(火)※雨天決行)
我国大乗仏教の祖とされ、「和」の精神を重んじられた聖徳太子様の御忌にちなんで行われる法要。「太子まいり」と呼ばれ親しまれている叡福寺の大乗会式は、聖徳太子の命日にちなんで4月11日と12日の両日に行われる。この2日間は太子の徳を偲び、大勢の参詣者が詰めかける。境内では三色餅ぜんざいがふるまわれ、大変な賑わいに。